津田沼校
Last-modified: Mon, 18 Sep 2023 17:32:10 JST (73d)
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〒260-0026
千葉県習志野市谷津7-7-6
TEL 0120-49-2418
沿革 
- 1984年、代々木ゼミナール津田沼校開校。
- 2005年、駿台津田沼校開設。
- 2007年、高卒クラス設置。
- 2015年3月、代々木ゼミナール津田沼校閉校。
- 2016年4月1日、駿台予備学校津田沼校開校(開設)(専修学校化)。
- 2016年3月29日、専修学校設置認可(科別定員:一般課程大学受験400)。
- 2016年4月1日、校舎移転。
- 学校認可(専修学校)としては、千葉校と同時開校。
アクセス 
- JR 津田沼駅から徒歩2分。
新京成線 新津田沼駅から徒歩約5分。(実質10分)
京成本線/千葉線 京成津田沼駅から徒歩約10分。(実質15~20分)
概要 
特徴 
- 旧校舎には現在、駿台中学部・高校部津田沼校、駿台個別教育センター津田沼校、および、自習室がある。
- 駿台が前期11週、後期13週であり、夏や冬の講習の多くが3コマ✖︎4日である。何が言いたいかというと、良い先生に教わりたいからと言って、津田沼校の近くに住んでいるのに通学時間を割いてまでお茶の水校に通うべきかというのは要検討すべきことだと思う。
- 千葉駅以南からの生徒も一定数いる(現役生に多い模様)。
- 千葉以東からも通っている生徒もそこそこいる(成田や木更津や五井)。
- ローカル校舎のため高卒生も地元民が多い(後述の「短所」参照)。
- 2021年度にスーパー私立大医系コースが新設された。
- シャトルランが名物。
長所 
- 人気・ベテラン講師が出講する。
- 実力派講師の出講が増えている。
- 新校舎となってから実力派講師の出講が増えている傾向がある。
- また、「聖人」枠の講師が非常に多い。小野仁彦師、小原英樹師、雲孝夫師、大澤紀博師...etc
- 2016年度には、東大、一橋系の季節講習講座が多数新設された。
- スーパー東大コースの授業であっても少人数で構成されているため、講師との距離も必然的に近くなる。
- 講習会が抽選になりにくい。(2021年夏季は雲孝夫師のスーパー数学総合ⅠAⅡBのみ抽選となった。)
- 総武線快速停車駅。各駅停車であればお茶の水校まで一本で行ける。
短所 
- スーパーコースは所属コースに関係なく学力のみでクラス分けをされるのでプレースメントテストをサボったり模試でやらかすと東大コースの人が数学のBテキストや英語のHテキストを使うことになる。
- プレミアムサポートコースは2クラス存在する。
- クラスリーダーに質問をしても基本「わからない」と返ってくるのが痛いところである。
- エレベーターが途中で一回でも止まると、停止時間が非常に長いので一気に時間がかかる。
- トイレが不便。
- 夏は(1階を除き)全フロアが暑い。
- しかし、普通にクラス担任やクラスリーダーに言えば温度調節をしていただけるので、そこは臆することはない。
- いうなれば弱冷房車ならぬ弱冷房舎である。
- 実測値で室温30℃を超えることも多々ある。(8月某日の地下自習室)
- クラスリーダー・教務が”空調の確認しまーす、暑い人ー、寒い人ー。それではちょっと空調の温度下げまーすそれでは頑張ってくださーい”と仰せになるが、全く以て変化が感じられない。現に「ちょっとだけ調節しますね」と言っている。
- 2020年は新型コロナウイルスの影響で、夏期講習ではすべての窓とドアが全開であったため、元来効きの悪い空調が更に効きにくくなっている。窓側の生徒は外からの熱風を浴びながら授業を受けている。
- 講師の中でも”暑いよねー”と仰せになる方も多い。某師は「温度を下げると不都合のある者いるか?」と聞き教務に温度を下げさせる。生徒でも汗だくの人がいるので講師からしたら地獄だろう。
- 夏期講習のパンフには”空調を全開にして~”との記載があった。しかし、上述の通り空調の設定に余裕があるということは、この文言は若干の疑義が残る。
- ただし地下の専用自習室は日によって異常に寒い。服装で調節できる度を超えてる時は遠慮せずに教務窓口まで言いに行こう。
- 冬は地下の自習室のみ異常に暑い。
- 1月だというのに地下では半袖の人も珍しくない。どうにかして欲しい。
出講講師 
- 高卒では増田悟師の担当は2019年度よりなくなった。英語入試問題研究Sは代わりに後述の秋澤秀司師が担当。
2022年度より増田悟の担当が復活した- 大宮校で高3スーパーα英語総合の英作文分野を担当する古川暁師が英作文Sを、数年前まで坂井孝好師、小林俊昭師とタッグを組んでいた鈴木貴之師が和文英訳Sを担当するなど、比較的役者は揃っているといえる。
- 他には、秋澤秀司師、竹中太郎師、福沢稔之師、袴田隆一師などが出講。
- 英文法Sを担当する秋澤師は、論理的かつ明快な講義で人気を得ている。徹底した構文解析ときめ細かな指導に定評がある。あるクラスではこの授業と共通テスト英語演習、英語入試問題研究Sと週4時間も秋澤師を拝める。
- 共通テスト英語演習を担当する竹中師は理解と暗記のバランスが取れた授業を展開。
- 英文読解Sを担当される福沢師は英文法・語法にしか触れず意見が分かれる講師だが、面倒見は良いので心配なかれ。不安な人は講習等で補おう。
- 英文読解Sは2022年度より増田悟師が教えるクラスもある。東大対策の講習も受け持つなど、実力派講師であることは間違いない。緊張感がある授業が特徴。長文総合問題に対するアプローチの仕方を明瞭に解説する。質問対応もとても丁寧なため、質問疑問は臆せず聞きに行こう。
- 英語構文Sは袴田師が担当。早慶のエキスパートである師だが、駿台らしい英語の授業を行う。和訳の添削も行って下さる。
- 現役高卒共に人気実力を兼ね備えた講師が出講する。
- ベテラン講師としては雲孝夫師、清宮義幸師。
- 孝夫師は高3スーパーα数学Ⅲ、高卒クラス共に担当される。プリントを用いた講義は賛否両論あるものの、原理から掘り下げた興味深いもので多くの生徒を魅了する。講習では、スーパー数学総合ⅠAⅡB、東大理系数学を担当。
- 清宮師は本質に踏み込んだ講義はしないが、一定の型に当て嵌めて解きほぐしていく授業を展開。定石も纏めてくれ、数学の得意な生徒には特に良いだろう。講習ではスーパー数学総合ⅠAⅡBと数学総合ⅠAⅡBを担当。
- 中堅講師としては石川博也師、戸ヶ崎秀樹師、小松崎和子師、大淵智勝師等。
- 石川師は良い意味でぶっ飛んだ講義を行う。前期は基礎を掘り下げて一部大学範囲に踏み込んだ大胆な講義を行う。それゆえ一部の生徒は師とのレベルの差に愕然としてしまうようだが、きちんと食らい付いていけば力はつく。講習では東工大数学を始めとする多くの講座を担当。
- 戸ヶ崎師は数学への基本姿勢を示しながら丁寧に授業を行う。孝夫師と似たような授業展開である(テキストの一部の問題をプリントで済ます等)。師は講習で一橋大数学を担当しており、文理両方に対応出来る講師とも言えるだろう。現役フロンティアでは高2スーパーα数学Ⅲを担当しており、高2で戸ヶ崎師の高2スーパーα数学Ⅲ、そして高3で孝夫師の高3スーパーα数学Ⅲを受講すれば数Ⅲ分野に関しては怖いもの無しであろう。夏季講習ではスーパー数学総合をⅠAⅡB・Ⅲともに担当しており師の授業で固めることが出来る。
- 小松崎師は基本事項の確認から発展事項の教授(一歩踏み込んだ類題をプリントで配布する)まであらゆるレベルに対応した講義を行う。類題の添削も行ってくれ、面倒見が良いといえる。
- 大淵師はまるで久山道彦師のような雑談を随所に挟み大学以後の学問の奥深さを感じさせてくれる。テキストの問題に関連した小話もされる。これは師が浪人時代、京大理系スーパーコースで久山師の授業を受けていたことに由来するのかもしれない(もっとも津田沼校に久山師の出講はないので、大淵師も久山師の名前は出さない)また、師の地元が近いこともあり千葉県に住んでる人にしかわからないような雑談もなさる。
- 若手としては宮崎裕茂師が出講する。
- 宮崎師は最近になって市谷校舎の数学研究SSを担当されるようになった期待の若手。高卒の担当は無いが、大宮校と柏校で高3スーパーα数学ⅠAⅡBを担当されるようになった清宮義幸師に替わって現役フロンティアの高3スーパーα文系数学を担当している。
- 孝夫師と石川師がそれぞれ専門である整数論(数学XS§4)、複素数平面(数学ZS§3)を担当しており、セクション配当も妥当と言える。
- 現代文は校長であり人気No.1の異名を持つ霜寿、熱血で特にセンター指導に定評のある平井隆洋師が担当。岩科琢也師も精選現代文読解研究を担当される等、特に上位クラスは3号館、市谷校舎にひけをとらない講師陣である。
- 霜栄は幅広いレベルを担当されるが、東大コースは3号館と津田沼校しか担当がない。(ただし、SA,LAを主に担当するので、Hクラスの生徒で嘆く者は多い。)質問対応も丁寧であり、是非とも活用して欲しい。
- 平井師は指導に定評がある。師が提示する予習→授業→復習のサイクルを身に付ければ、ライバルに相当に差をつけることが出来ると言えるだろう。解答に至るプロセスをしっかり身に付けよう。津田沼校高卒クラスの大半は師の授業があるので、安心してコース選択して良い。(一部例外あり)
- 岩科師は非常にオーソドックスな講義を展開。スーパー東大文系演習コースをも担当する若手実力派講師で、毎回の授業で安定した収穫が得られる。
- 古文は松井誠師、鳥光宏師、渡辺剛啓師、阪本総雄師らが出講される。
- 漢文は石川正人師のほぼ独擅場。
- 共通テスト対策授業は映像である。
倫理・政経
政経(2次・私大対策)
- ※社会分野は特に情報が乏しいので、書き加えお願いします(他教科も)。
設置コース 
文系>
高卒クラス 
文系>
- LA LC
- スーパーコースの中で2分割される。東大コースだからといってLAというわけではないし、私立大文系コースだからといって、LCというわけではない。
- LAもLCも担当講師は同じである。テキストが異なるだけである。
- LP
- プレミアムサポートコースのみで、2022年度は1クラスのみだった。
理系>
現役フロンティア 
#高3スーパーα数学1A2B
- 基本的に映像授業は掲載していない。
- 高1/高2は2019年度からスーパーα英語にて東大英語演習がプラスされる。これは駿台とZ会が手を組んだことにより実施されるもので、Z会『東大総合演習』に毎月取り組み、Z会が答案を添削するものである。
- 高3スーパー早大国語の漢文は映像である。各自視聴となる。
- 時間が何も書いていないものは1820~2110。但し土昼は1430~1730。
- 学習相談は進路アドバイザーかクラスリーダーへ。クラスリーダーは年齢が近いこともあって話しかけやすいかも。
- 教材・環境を最大限活用し、合格を勝ち取ろう。第一志望は、ゆずれない。
過去の設置コース 
設備 
地下に教室があるのは全国の駿台でもここだけである。
※5階専用自習室は旧特別指導コース専用自習室が津田沼校ホーム生なら誰でも使えるようになった。なお、校舎のフロア案内等の表示はまだ更新されていない。
フロンティアホール 
- 5階に設置されている。
- 明るいパステルカラーの色彩に彩られている。
- 丸テーブルは揺れやすい。
- 他校に比べてだいぶ大きい。3号館より収容人数はほぼ確実に多い。
- 稀に某河Y塾津田沼校の生徒がフロホにいることもあるが、それはお互い様である。某河Y塾が終日閉館だった大晦日には多くの生徒がフロホに来ており、普段は中に入ってくることのない警備員が中に入ってくるほど見回りが厳しかった。
- しばしば合コンが開かれているが、3号館などと比べればまだ民度は高い方だと思われる。
- 窓際、壁際を中心に高卒生が勉強していることが多い。
- 昼夜飯時以外はとても静かなので自習に向いている。
- 年間を通して自習室を使わずにフロホを自習場所にする生徒も若干名いる。
- 携帯充電など電源の無断使用が見られたため、使用禁止の張り紙が掲出されコンセントが塞がれた。過去にはわざわざ自宅から卓上ライトを持参してくるツワモノもいたようだ。
- 4月7日に鳥がぶつかり窓ガラスにヒビが入った為、窓側の一部が使用不可となっている。
- 2019年7月2日、足場が設置されガラスの交換・修理が行われた。
- 津田沼駅前は夕方から夜にかけて鳥が群れをなして騒いでいる事が多い。
自習室 
- 座席指定制。(専用自習室①、専用自習室②、5F専用自習室、203号、Loharu内全室)
基本的に奇数番→偶数番の順で指定されるので、混雑していなければ両隣は空席である。 - 自習室は本校舎のみならず、Loharu内にも残っており、かなりの席数がある。
- 入口付近での話し声が自習室内まで響いてくることがある。友達への質問・相談やお喋りはフロホへ!
- 2020年2月17日より自習室の貸出が自動化された。
- SIカードを利用する方式である。
専用自習室 
専用自習室①:92席(101~192)
専用自習室②:75席(201~275)
- 2016年春使用開始と比較的新しく、手入れが行き届いているため綺麗である。
- 地下1階にある。(自習室が地下階に存在するのは、自由が丘校がリニューアルしたことにより津田沼校のみとなった。)
- ①の座席の半数近くが現役生専用となっている。
そのため、①では下敷きを引かずに机に書く音が響いてうるさいマナーの悪い現役生(最近は浪人にも見受けられる)がかなり多いため空いているならば②に行くことオススメしたい。 - 見回りは季節講習期間のみ厳しく、職員が見回ったタイミングで「警告の黄色紙」が置かれる。
- 最近は季節講習期間以外でも満席になると黄色い紙を持って職員がやってくる。
- しかし、荷物が撤去されることはほぼない。警告紙が置かれた後、次の見回りがほぼやってこないからである。
- 大型の空気清浄機が設置されていて、清掃員の方がこまめにチェックしてくれている。
- ①の右側の扉が閉まりにくく、少し開いてることがよくある。
- 今まではランダムで①と②の利用券が渡されていたが、自習室貸出がSIカードを用いる方式になった事によって、①(現役生専用ゾーンを除く)から1席おきに番号が割り振られ、①が1席おきに埋まると②が割り振られるようになった。
- これによって、私大入試期間や国立前期が終わった後など人が少ない時に①に人が密集して、②に誰もいないという何とも残念な事態となることがある。
開放自習室 
203号教室:72席(301~372)
- 通常教室のような机2つがくっつけられた配置ではなく、1つずつ独立して配置されている。全席指定制。比較的真面目な生徒が多い模様(既卒生はその通りでない)。
- 講習期間中は203号以外にも自由席の教室型自習室が開放されることもある。(B02号など)
- 2018年度から他校舎ホーム生の開放自習室の利用が禁止になった。と言っても自由席の方は生徒証の確認とかほとんどないからまずバレない
音読用自習室 
205号教室
- そもそも音読してない人達もいる。後から入った人が初めづらいのでやめよう。
- 講習期間の音読用自習室の設定はランダムであり、ランチルームに化けることも多々ある。
- コロナの影響で2020年度以降は設置されていない。
Loharu4階 
専用自習室α:68席(501-568)
専用自習室β:26席(601-626)
開放自習室:69席(401-469)(〜2020年1月31日)
- 2016年7月に改装されリニューアルオープンした。駿台個別教育センターに隣接。
- 下階にはダイソー、丸善、食品売り場があるので、文房具や参考書、赤本青本などを買いに行ったり、食料調達するのに非常に便利。
- 3階ダイソー及び1階薬の福太郎のコピー機は1枚5円なので、校舎の半額で利用できる。ただし、薬の福太郎及びダイソーのコピー機2台のうち1台は5円玉投入非対応なので1枚コピーしたいからといって5円玉を握りしめていってもコピーできない。
- 食料品調達は向かい側にあるモリシアの地下にあるダイエー(イオン)の方が安い。
- 本校舎より多少距離があるため、利便性には欠けるのが若干の難点。
- Loharu4階は病院フロアでもあるので、冬期直前にはインフルエンザなどに用心する必要がある。
- 本校舎の警備員が巡回している。
- 専用自習室Aの上階が駐車場なので、車が段差を越える音がして少々うるさい。
- Loharu開放自習室は駿台中学部・高校部、および駿台個別教育センターとの兼ね合いで2020年1月31日をもって閉鎖された。
専用自習室Bの方に当たると少人数で空気もよくものすごく集中しやすい環境になっている- しかし近頃はBが解放されていない模様。
- 生徒が勝手に温度を調整できるため、急に暑くなったり寒くなったりする。
止まり木コーナー(廊下型自習席) 
- 廊下での自習スペース。1階以外の各階に設置。自由席、私語禁止、飲食可、他校舎ホーム生利用可。
- 「人から見られている方が勉強しやすい」「少し物音のする本番に近い環境で勉強したい」などといった声が上がったために設けたそうだ。千葉校が発祥。
- 前述した私語禁止ということもあり、意外と静かで集中できる。
- ただし授業間の休み時間は少しざわつく。また、千葉校よりも止まり木で喋る人が多く、こういったマナー違反が目立ったため地下の一部は撤去された。
- 一人席が一定の間隔をあけて置かれている感じなので、一人二席使う人はいない。そのため、席が全部埋まることはほとんどない。
- 他校舎ホーム生でも使用できるので、普段は他校舎(お茶の水校や市谷校舎など)に通っている千葉在住の生徒が、直前期間に自宅から近い津田沼校の止まり木で自習をする、といったことはよくある。
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