駿台生としての心構え

Last-modified: Mon, 27 May 2024 00:19:09 JST (1d)
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このWikiで記事を作成・編集する時の心構えとして、まず〔ひな形と編集ルール〕をご覧ください。



はじめに Edit

このページは主に高卒駿台生を意識して作成されています。現役駿台生はそのことに留意して読んでください。

  • このページでは、駿台高卒クラスの基本的なシステムと、高卒駿台生がさまざまな授業を駿台で受講する際の心構えをまとめている。
  • 駿台100年の歴史の中で勉強しすぎて倒れた人はあまりいないことを知っておいて欲しい」(英語科 坂井孝好師)
    • ただし、受けなかった人や旧センター試験で運ばれた人はいた。体調管理はしっかりと。
  • 自分のやれる所をしっかりと見極めて、こなしていくことが肝心。やるべき事をせずにダラダラと一年を過ごすのは危険であるし、かといって身体・精神の健康を損なう位まで追い詰めるのも危険である。
    • 軽い鬱病のようになってしまい、浪人するも対策をしない場合が最悪である。実際にカウンセリング等に行くことで徐々に勉強に集中できるようになるので迷っていたら是非とも行ってみよう。(実際に行ってみた筆者談)
    • また、非常に悲しい事だが、駿台に限らず、「精神を病む→受験に失敗→自殺(もしくは未遂)」という事例も聞かれる。
    • 駿台には専門のカウンセラーも在籍している(事前予約制)。迷いごとがあれば遠慮なく誰かに相談を。
  • 妥協せず、悔いのないように頑張ろう。
  • 講師は授業の中で様々な形で受験のアドバイスをして下さるが、講師によってその考え方は十人十色であるため、時としてある講師が言った事と正反対の事を他の講師が言い出して迷ってしまう、というような事もある。その場合、「この先生の言うことなら信用出来そうだな」と思える講師を早い段階で品定めしておくのが重要だと坂井孝好師が初回の授業で仰っている。
    • 同様に、齋藤英之師は「前期は授業を切るな。講師によって教え方が違うから、前期は自分がついていく講師を見極める期間である」と仰る。その分、後期はいらないと思った授業は切っても良いと仰り、自己判断で、自己責任ですべて行うべきだと説く。
  • 自学自習は成績を伸ばす上で必要不可欠である(当たり前だが本番は自分で答案を書くわけである)から、特に講習期間においては、自習時間がなくなること(授業の取りすぎ)には注意したい。
  • コロナ禍以降、Twitter、YouTube等を駆使してあの手この手で対面で教えている生徒をネットに誘導してフォロワーに囲い込み、駿台と関係のない教材を勧めてくる講師も出てきたので注意が必要である。講師個人の養分にされないようにしよう。
  • これから駿台に入るかどうか検討中の人は、体験授業を活用すると良い。特に東京は三大予備校をはじめ、優れた予備校や塾が数多く存在し、どの教え方が合うかは生徒によって異なる。
  • 本Wikiの閲覧や編集で時間を無駄にしないように注意。

基本的なシステム Edit

  • 授業は1コマ50分であり、浪人生の場合、基本的には、英数国は各10コマ、理科地歴公民は各5コマである。現役生の場合は、1講座につき3コマ連続で行われるものが最も多い。
    • 但し年明けの二次・私大演習は演習型の授業を行う。
  • 講習は1講座3コマ×4日間で実施されるのが基本形。
    • 一部の講座は4コマ×4日間になっていて、HG(ハイグレード)講座という。
  • 駿台では指定席制を採用している。座席表が教室の扉付近にはりだされているのでそこに座る。(自身の着席番号はすぐに分かるような所に控えておくと良い)
  • 座席は基本的に2週間で変わる。
    • 座席が後方で黒板が見えにくい人向けにオペラグラスの貸し出しもしている。また、視力の悪い人はクラス担任などの教務に相談すれば席を前の方に融通してくれる。
    • 席取りに時間を割く必要がないことはメリットだが、隣がハズレの場合は悲惨な目に遭う。
    • 2023年度は2週間に1回変わるとのこと。(全クラスかは不明なので情報求めます)
  • 通期授業は前期(全11週)・後期(全13週)の2タームと二次・私大演習(後期II期)に1週間行われる。
    • 殆どの平日祝日は授業日である。GWも駿台には存在しない。
    • これらだけで終わらない場合は更に土日等に補講が入る。必ず補講をくむ熱心な講師も多い。ありがたいことである。
  • また、時間の都合上通期で扱わない分野もあり、その分野は主に土日に行う特別授業や添削や季節講習(特に夏期講習)で扱う。
  • 現役生の場合は欠席してもオンデマンド欠席フォローシステム を利用しカバーできる。駿台予備校生徒用マイページから視聴できる。(画質の問題で板書は読めないことも多いので、できるだけこれを頼らず出席すべきである)

授業 Edit

  • 授業中は、ノートは手早く取り、講師の説明を聞き漏らさないようにしよう。大事そうな口頭説明は、自分が読めれば汚くてもいいのでその都度メモし、復習時に授業内容を再現して思い出せるようにしておこう。
  • 授業時にメモをとるのは必須である。たいていの講師は板書だけでなく口頭説明で大事なことを説明するので、すばやくメモする癖をつけよう。
    • メモは復習の補助に過ぎないので、略字や略説で手早くメモを取るのも良いだろう。
    • また、論理関係や講義の流れが辿りやすいよう矢印や記号などを用いたり、ワンポイント的に枠で括って脇に記したりすると、より良くメモが取れる。
    • メモは手早く取り、それによってできた待ち時間で講師の口頭説明にさらに集中したり、授業内容(特に論理性)を解釈・理解することに時間を割くと良い。
  • 授業中はとにかく講師の話を漏れなく聞き逃さないことが大事。ゆっくり丁寧にノートを作るのは、講義を聞き漏らす恐れがあるのでオススメしない。
    • 理解した内容を整理することで授業内容をよく吸収できるという側面もあるが、駿台の講義は非常に濃密なので、授業中は理解を最優先にすると良い。整理は復習時にまわそう。
    • ノートを丁寧に取ると授業内容が印象に残りやすくはなるが、それは決して理解が深まっているわけではなく、ただ板書内容を丸暗記しているだけかもしれない。
    • とはいえ、ノートや字の綺麗さは復習のモチベーションを左右することもあるので、時間と相談しながらほどほどに作ると良いかもしれない。復習時に解読できるように自分の理解に沿いながら取ろう。
    • 講義内容はメモ程度に速記してあとで自分なりにノートを作る人も少なくない。
    • 「ノートを馬鹿丁寧にとるのは、本当の馬鹿です」(物理科山本義隆師)。
    • 早くノートは取れるけど字が汚くなっちゃう...という人は、面倒でも後からノートにまとめ直した方が良い。関連事項を自分で加えれば勿論身につくし、自分の言葉で改めて表現し直すのは記述対策の面で非常に効果的。
    • 久山道彦師は「後から読みやすいようノートをまとめ直す。それは復習の立派な第一歩です」と仰っている。
    • 大島師によると成績のいい人はノートをとるのが速い。過去に一言一句速記で書いていた人は東大に行き、いまは財務省とのこと。とにかく速く書こう。
  • 駿台の授業では、単なる問題の解き方よりも、その単元の論理関係や論理構造を教えることを重視している。
    • 特に理系科目の授業では、概説・解法の説明も大事だが、まずは単元の内容をよく理解することが重要である。
  • 勉強した単元の内容やその繋がりを理解するのは当然重要だが、それだけでなく、科目全体の構造を俯瞰できる目線を持てるようになるのが望ましい。
    • このためには「科目全体に共通する物の考え方がどのようなものか」「その科目の出発点はどこにあるのか」を掴むのがポイントになる。
    • しかしこれは難しいことでもあるので、信頼できる講師に相談するなどが良いかもしれない。また、これに注力しすぎるのもよろしくないので、特に浪人生活の初めのうちはほどほどに。
  • 授業中にトイレに行くこと・水分補給をすることは、講師によってOK/NGが分かれる。初回授業のガイダンスの際、講師に確認しておくと良いかもしれない。
    • 講師によってどちらか片方のみOKだったり、許可を得れば両方OKだったりする。
    • 「小学生じゃないんだからトイレくらい勝手に行け、そんなことで授業を中断させるな」として、トイレに許可を求めることを逆に禁止する講師もいる。
      • 漏らしてしまうと他の生徒に大変な迷惑なので、どんな講師の授業であっても、我慢出来ない時は席を立ってトイレに行くべきである。
    • 特に水分補給に関しては講師ごとにスタンスがかなり異なる。
      • 授業態度に厳しい講師の場合、ただ水筒やペットボトルを机に出しているだけで注意されることもある。その一方、近年になって夏の酷暑化が進んだことで、夏期限定でOK/普段から全面OKに転換した講師も多い。
    • なお、たいていの大学では「授業中のトイレ・水分補給は無許可で全面OK」が暗黙の了解となっている。
      • 大学教員の多くは、「大人なら水分補給やトイレのタイミングくらい自分で管理すべき」と考えている。そのため、トイレや水分補給に許可を求めることを逆に異常な事と感じる教員が多い。駿台とは状況が大きく違うので、進学後はギャップに要注意。
    • 当たり前だが、授業中の食事・ガム・アメ玉などはどの講師も全面禁止している。

授業の予習復習・自習など Edit

  • 自分なりに工夫しつつ、試行錯誤して自分なりの最も効率良い学習スタイルを形成しよう。夏までにはしっかり作っておきたい。
  • 細切れの時間(通学時間や学習科目の入れ替え時、就寝前の時間など)とまとまった時間を準備すると良い。
    • 細切れの時間では軽い学習(単語帳やポイントチェック等の知識確認など)、まとまった時間では駿台生の自習のメインとなる授業の予復習を行うと良いだろう。
    • 出来る人は寸暇を惜しんで勉強する。「細切れの時間」を無駄にしないようにしよう。
  • 授業の徹底的な予習復習が学力向上の鍵である。
    • 平日にその日の予復習をしようとしても時間が足りず消化不良になる可能性が高いと言う声もある。
    • 「早い内に一気に全授業の予習を最終回まで終わらせる(この時はまだ復習を始めなくて良いが、板書が解読不能にならないよう、必要ならば当日分のみ軽くやっておく)→1回目の授業から復習をする(授業に追い付いた場合は授業の日毎にその日の復習をする)」
      • 但しこの場合、授業でもプリントでも全く触れられない部分を予習して無駄にならないよう注意。特に前期の現代文は読解法を指導するので、予習で読解法の練習をするために、先取りは控えた方が良い。
    • 「土曜日(模試の無い日は日曜日も)に次週の予習をする→授業の日毎にその日の復習をする」(関西数学科杉山師談)
  • 後期からは休日を使って苦手科目のセンターの過去問演習をしていくとよい。が、1番は、二次私大入試レベルに太刀打ちできる地力を身につけることである。むしろ二次対策を積極的に行った方がよい。
    • センター英語数学に関しては授業だったり小テストで扱うが、国語や社会に関しては毎週の授業だけでは間に合わないと思われる。
  • 校舎実施のイベントには積極的に参加して無駄な時間をなるべく減らすとよいという声もある。
    • 例としては昨年度に2号館で実施したスタンプラリーなどである。
  • また通期で取り上げない分野や、日頃からの特訓が必要な分野に関しては各自自習で補う必要がある。
    • 具体的には英単語、古文単語、英語リスニングの3分野が挙げられる。
    • 英単語、古文単語は単語帳を使って細切れの時間を駆使して学習するのが良い。
    • この分野は周回を重ねることが非常に重要なため、50〜200単語のパートに区切ってそのパートを1,2周する→5〜7日ほど同じパートを周回して完璧に→覚えたら次のパートへとして周回を多く重ねていくような勉強をしよう。
      • このとき一単語が覚えられないからといってそこで立ち止まらずにすぐに次の単語に向かうこと。
      • 次のパートに行く目安として、パート内の単語の90%以上が「この単語は見過ぎてもう飽きた」という頃合いに次パートに行くのがオススメ。
      • また、次のパートに行った後2〜3週間後に、単語帳内の覚えられなかった or覚えるのに苦労した英単語を復習するとなお良い。
    • 英単語帳に関しては耳で覚えるのが効率がよく、かつリスニング対策にもなるので音声をダウンロードできるものか、或いはCD付属(or別売)のものがオススメ。
      • 具体的にどの英単語帳・古文単語帳を選ぶかはレイアウトや難易度、補足情報の多寡など、個人の好みで選ぶのが良い。
      • よくわからない場合は、駿台文庫の『システム英単語』や『日々古文単語帳365』などを使うことをお勧めする。
      • 後者はそうでもないが、定評があり、校舎の小テストはこれらの本から出題されるためである。
    • リスニング対策については日頃からの特訓が必要な分野なので、通期授業やイベント以外にも前期、後期に一冊ずつ配布される『英語リスニングドリル』や駿台文庫の『大学入試パーフェクトリスニング』などリスニング対策の参考書を用いて、自習するのがよい。
      • 東大などの二次試験でリスニングを要求する大学を志望する場合、前期から対策を行うことをオススメする。
    • 英単語帳もリスニング対策も音声をどこでも聴けるようにすることが肝要なため、携帯音楽プレーヤーやスマートフォンなど音声を聞くためのポータブルプレーヤーを常日頃から持ち運ぶのがよい。
      • また使う書籍次第では、CDを取り込むためのCDドライブも用意しておくことをオススメする。
  • ここまで述べられている勉強法はあくまで一例だということはくれぐれも忘れないでおこう。当たり前だが、最終的には自分に合った予復習方法、勉強方法を見つけることが大事。
    • 日本史科大木伸夫師は「高校生以上になると、一回で物事を覚えられる人もいれば、何回も繰り返すことで覚える人もいます。前者の人は無理に復習してもらわなくて結構です。覚えられてるのに復習したって無駄ですから。どちらが良いということではなくて、自分に適した方法で勉強すればいいんです」と仰っていた。
    • 日本史に限らず、英単語を書かないと覚えられない人もいれば、繰り返し見るだけで覚えられる人もいる。現代文を論理的に考えて解く人もいれば、感覚で解けてしまう人もいる。これらはそもそもの素質や経験値(特に国語力)の差から生じるものなので、どちらが良い悪いの話ではない。せっかくの機会なのだから、自分に合った学習のスタイルを探してみよう。一種の自己分析であり、今後の人生にも役立つはず。

筆記具 Edit

  • 色ペンを板書に使うのが良いことであるのかどうかには、肯定・否定含めて様々な意見がある。少なくとも、色ペンの使いすぎには注意したい。
    • 板書はあくまでも「授業中の情報をまとめる」ためのものである。色を使い分けることに集中しすぎて授業の理解がおろそかになってしまっては本末転倒である。
    • 現実問題として、黒板で使われている色のすべてをノートでも使おうとすると、授業のスピードについていけなくなる場合が多い。
    • 桂祐一郎師「ノートにやたら色を使う人で成績のいい人は見たことがないです」「下位のクラスを見てると苦手な生徒ほど必ずと言っていいくらいノートがカラフルなんですよね、ノートをデコレーションすることだけに熱中してるんです」
    • その一方で、吉田隆弘師のように多数の色を用いて板書する講師もいる。
  • 普通に板書を取る分には、通常のシャーペンに加えて、色ボールペン3色・蛍光ペン2色程度があればまず困ることはない。修正テープや、(プリントを切り貼りする場合は)テープのりもあると便利。
    • 板書をカラフルにする癖がある人は、「講師の話に集中する癖」をつけるために、思い切ってシャープペンと色ボールペン1色だけに留めてみるという方法もある。
    • 色ペン6色・蛍光ペン5色もあれば十分すぎるといっていい。チョークの色を考えると、赤・青・橙・緑・黄・桃とあれば事足りるであろう。
    • 充実したプリントを配る講師が多く、色ペンは細めにした方が書き込みやすいことも多々ある。

ノートについて Edit

  • ノート・ルーズリーフ・コピーして書き込むという3つの選択肢がある。
    • なにに授業内容をかきとめるにしろノート類やファイル類が大量に必要なので予め準備しておくこと。
      • 寮生は入寮の前に十分な文房具代を親から貰っておくことが求められるかもしれない。
  • 授業用ノートは各授業(≠各教科・各テキスト)につき1冊を目処に作ると良い(ノート内でテキスト・§がバラバラになり復習しづらい等の苦労をする)。
    • 数学などでノートを使いたい場合、ツイストリングノートを使うなどして1つにまとめ、必要な部分だけ取り出せるようにしておくと良いかもしれない。
    • 和文英訳や英文法、あるいは板書をきちんととるタイプの講師の講習などをノートにまとめると、ノートが参考書のようになってルーズリーフよりいいかもしれない。
  • 駿台は50分授業なので1日に行う授業の種類が多くて荷物が非常に重いため、無くさず管理できるならルーズリーフをすすめる人もいる。
    • 特に、数学の基幹教材は§1~4(3)に分けて同時並行で進めるのでルーズリーフが良いかもしれない。§毎にノートを作ると、まとめて復習したい時に多量のノートを持ち運びすることになり大変である。
  • また、コピーを自分で用意した場合なども、コピーの余白に書くスペースがあり、ノートをとるほどではないので、ルーズリーフがよいかもしれない。
  • 同様に、理科地歴公民も、プリントで授業をする講師が多いので少量のルーズリーフで事足りる場合も多い。
  • さらに、通期のテスト演習型の授業も、解説の板書が少ないのでルーズリーフで事足りる場合が多い。テストと一緒に挟んで管理すると良い。
  • 曜日ごとにルーズリーフバインダーを1冊作るという手もある。
  • 曜日毎に必要な予習復習部分が分かりやすい、後に教科別にまとめ直すことも容易といったメリットがある
  • コピーをとった方が良い教科もある。英語国語など。
  • 読解系のテキストは復習で解き直すことを考慮して書き込み無しの本文を取っておくと良いが、そのため復習用の本文再掲が無ければ、テキストに直接書き込むのではなく英文を写すかコピーを取ってそこに予習・板書すると良い
  • それで板書しづらいならやはりルーズリーフを推奨。コピーと一緒に挟んで管理すると上手くまとまって便利である。
  • プリントやコピーはクリアファイルやクリアポケット、リングファイル等で管理すると整然として良いだろう。B5サイズでOK。
  • コピーは店によって安く済ませられるところがある。
  • オフィスで使うようなコピー機を一般向けに用意し、校舎より安い値段で提供する店もある。安く抑えるためにはこういった店を校舎もしくは自宅近くに見つけておくと相当便利。
  • 駿台iPad駿台から貸し出されるものとは別にiPadをもう一台用意してノート代わりに活用している生徒もいるがそれを嫌う講師もいるので注意。

辞書について Edit

  • 英語の予習復習において、わからない英単語や構文を調べる上で、英和辞典と英文法書はそれぞれ一冊用意しておいたほうがよい。
    • 一般的な受験用のもので構わず、浪人に際して新調する必要はない。ただし、あまりにも古すぎる(または評判が悪すぎる)ものはよろしくないだろう。
  • 英和辞典の語彙数についてだが、東大京大など最難関校レベルの大学受験に対応できるよう、10万項目程度記載されている英和中辞典がちょうどよい。なお、最新版が10年以上前のものは語釈が古い可能性があるので注意するべき。またコーパスなどの客観的なデータを参考にしているほうがよいのは言うまでもない。
    • 具体的には
      • 『ジーニアス英和辞典』(大修館書店)
      • 『ウィズダム英和辞典』(三省堂)
      • 『オーレックス英和辞典』(旺文社)
      • 『コンパスローズ英和辞典』(研究社)(大島保彦師の薦める『ルミナス英和辞典』の後継)
      • 『プログレッシブ英和中辞典』(小学館)
      • 『リーダーズ英和中辞典』(研究社)(『リーダーズ英和辞典』の中辞典Ver)
        あたりが対象に入ってくるだろう。
    • 英語力に自信があるなら英和大辞典や、英英辞典で代用しても構わない。
  • 英文法書に関しては、大学受験レベルを網羅したものがオススメである。
    • 具体的には
      • 『総合英語エバーグリーン』(いいずな書店、『フォレスト』の事実上の後継)
      • 『一億人の英文法』(東進ブックス)
      • 『ロイヤル英文法』(旺文社)
      • 『ジーニアス総合英語』(大修館書店)
      • 『Vision Quest 総合英語 Ultimate』(啓林館)
        あたりが評価が高い。
    • ただし『ロイヤル英会話』は古すぎる、体系的にまとまっていないなどの欠点が指摘されている。
    • 古すぎず、新しすぎない(=流行り物は避けるべき)定評のある文法書を選ぶべきだろう。
  • 和英辞典や英英辞典もあるとさらに良いが、英和辞典や英文法書ほど優先順位は高くなく、金銭に余裕がなければ揃えに行かなくても構わない。
  • 電子辞書には広辞苑や英和辞典、和英辞典、英英辞典、英文法書、数学の公式集や物理化学の辞典などが入っている機種がある上、紙の辞書では出来ない・やりにくいこと(例文検索や複数辞書検索など)が出来るので、これ一台でいいという意見もある。
    • 久山道彦師は「例文検索・複数辞書検索など紙媒体では出来ない検索方法が多くある以上、どちらを使った方が学力向上に繋がるかは明白。」とおっしゃっている。
    • 大島保彦師は「紙の辞書と電子辞書を両方使うと良い」というスタンス。それぞれに得意不得意があるのだから金銭面等で可能ならば補う形で使うと良いかも。
    • 最近はスマホ上で電子辞書と同様の性能を持つアプリも存在するので、各自自分に合うように活用しよう。

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