スーパー東工大
Last-modified: Sat, 10 Oct 2020 04:44:49 JST (109d)
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設置校舎 
- お茶の水校(2号館)、池袋校、立川校、大宮校、町田校、横浜校、津田沼校(太字の校舎に[演習プラス]コース併設)
- 仙台校、札幌校(集中コース)
- 藤沢校は2018年度、2019年度は「スーパー東大・京大・東工大コース」から独立して設置されたが、2020年度より「スーパー東大・東工大コース」となった。
目標大学 
東京工業大学
概要 
- 名前の通り東京工業大学を第一志望としてる人のコースである。
- スーパー東大理系とは違い、東工大コースには比較的、東工大志望がいる(東工大以外の難関大志望はスーパー国公立大理系総合コースに行く)。
特徴 
- お茶の水校(2号館)、大宮校、横浜校以外の出講講師は、例年、スーパー東大理系等と比べるとあまりよろしくない場合が多い。
- スーパーコースとは言いながら、元々、セレクト〜ハイレベルコースであったためか、スーパー東大理系やスーパー国公立大医系総合とは使用テキストが異なる教科が多い。
- 2019年度より、添削指導システムの対象コースとなった。
- 東大や京大と同様、「演習プラスコース」も存在する。
- するのだが、ただでさえ重い日々の授業や模試の予習復習に加え、そこそこ重たい問題が揃い踏みする演習の復習が日々の自習に追加されることになる。
- したがって、取るかどうかは慎重に検討するべきであろう。
- 取ったはいいがついていけなくて授業を切るなんてことになったら元も子もない。
授業(教材) 
- 英語は英文法以外はH教材だが、必要な知識は一通り網羅できる。
- これは英語が苦手な生徒が多く在籍していることを考慮してのことかもしれない。
- ただ、最近の東工大英語の傾向である超長文への対策が正直かなり弱い。別途演習を積むのは勿論、過去問対策がより重要になると言えるだろう。
- 参考だが、英語入試問題研究NU(東工大英語入試研究)や講習の東工大英語担当の青木利夫師は、授業内では合格者平均を取れるくらいの点数を取っていくスタンスであり、さらに理数系の科目に力を注ぐことを勧める。
- 駿台では他の塾より東工大英語対策の弱さが目立ち明らかに授業だけで大丈夫ではないので、自分なりの超長文対策は必須である
(駿台というより青木利夫師)。駿台側も東工大対策としては英語より理数科目に力を入れた方がいいと認識しているのかもしれない。
- 数学は、配点が非常に大きいにも関わらず、一部のクラスを除きS教材ではなくN教材である。
- が、N教材でも前期はS教材と同一で、後期も数題しか変わらないのでそこまで気にしなくてもよい。
- よって、東工大プロパー教材(数学研究SU)のみが、実質的な差異である。
- 現代文・古文は、共通テストでしか要らないのに授業はどちらも週2日もある。
- これはスーパー国公立大理系総合コースや国公立大理系総合コースでも同様である。
とは言ってもやはり国語に関しては切る人が増える。
特に後期になると国語の一部授業の出席率は半分を切ることも。
ただ、私大の共通テスト利用や東工大AO入試(第一次選抜において共通テスト5教科9科目で9割弱の得点が必要)、国公立大後期試験の事も考えると国語も普段から対策して全く損はない。
- これはスーパー国公立大理系総合コースや国公立大理系総合コースでも同様である。
- 理科は、他の理系コースとは異なり、物理、化学が必修となっており、生物、地学が選択できない。
- 精選現代文読解研究
- 現代文(共通テスト対策)
- 古文Ⅰβ(基幹教材)
- 古文Ⅱβ(共通テスト/マーク)
- 漢文(基礎編)/漢文共通テスト(演習編)
プラスカリキュラム 
演習プラス 
基本カリキュラムに加えて、東工大の出題傾向を踏まえた特別カリキュラムが必修(無料)で組み込まれている。
実施科目:数学 物理 化学
設置校舎:お茶の水 池袋 立川 大宮 横浜 津田沼
共通テスト対策強化 
個別指導プラス 
東工大パワーアップセミナー 
- [演習プラス]コースで行われる。
- 土曜日・日曜日の特別授業。
東工大パワーアップ数学 
- 180分のテスト演習の後、50分×3コマで解説を行う。
- 前期後期それぞれ2回ずつ。
- 計算力、論理性の養成が目的。
- 頻出問題の最適な解法、難問へのアプローチ法に重点を置く。
- 講習会を含めても180分の数学の演習ができるのはここと実戦模試しかない。
東工大パワーアップ物理 
- 50分のテスト演習の後、50分×2コマで解説を行う。
- 前期後期それぞれ1回ずつ。
- 通期+αでより物理の理解を深め実戦力を養成するのが目的。
東工大パワーアップ化学 
- 50分のテスト演習の後、50分×2コマで解説を行う。
- 前期後期それぞれ1回ずつ。
- 他大学や東工大実戦模試の過去問を扱う。
沿革 
- 午前部理2(東工大主目標コース) - 1990年度
- 東工大セレクトコース 1991 - 1994年度
- 新宿校のみ
- セレクト本科東工大コース 1995年度
- 新宿校のみ
- (ハイレベル)東工大コース 1996? - 2006?年度
- スーパー東工大コース 2007 - 年度
- スーパー東大・東工大コース 2020 - 年度
- 現在の筑波大理系コース、千葉大理系コース同様、コース名からセレクト、ハイレベルなどのレベル表記が外され、単なる「東工大コース」と称された時代も長かった。
- お茶の水校において、「東工大コース」がSF、「難関国立大理系スーパー?」がSEで、同コースより下位クラスだった時期がある。
- 新宿校には、午前部理2時代から新宿校の高卒クラスが閉鎖されるまで、唯一、一貫して設置されていた。
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