エレベーター
エレベーターとは、各校舎にある、階を上り下りする際に使う設備である。通常、生徒用が2〜3台と講師用が1台ある。
駿台予備学校におけるエレベーター
- 朝霞靖俊師曰く、「位置エネルギーを上げるための文明の利器」
- 授業開始1〜2分前になると教務が上に行くボタンを押してエレベーターを呼んで、講師がスムーズに移動できるようにしている
- これに間に合わなかった講師は生徒用エレベーターで行くことも。
- 授業終了後、黒板を消すために教室外で待っている用務の方は講師が来ると下るボタンを押していることもある。
- 降りる時はエレベーターを使わずに階段で駆け下りて行く講師もいらっしゃる
- 例として朝霞師などがいる。
階段を駆け下りている師とすれ違うとその見た目からかとても怖く見える - 上る時も階段で行く講師もいらっしゃる。
- 例として朝霞師などがいる。
- 当たり前だが校舎によってエレベーターの速さが違う。
- エレベーター設備のない校舎もある。
- 高卒クラスの授業では、8:30〜8:40頃は非常に混雑することが多い。講習なら開始10分前〜は非常に混雑する。
- この時間帯は階段を使った方が早いことが多い(各駅停車と化すことが多いため)
- 時間に余裕持って登校するように心がけよう。
校舎ごとの特徴
- 以下,各校舎のエレベーターの特徴を述べる。
生徒用:24人乗り2台 講師用:17人乗り1台
奥行きがある代わりに幅はやや狭め。速度は1階から7階まで21秒と、お茶の水の他校舎と比べると遅い。中の壁は白いが,少し暗い。乗り降りする際足元の隙間から真下まで丸見えである。建物自体が新しい方なのでエレベーターも古くはない。
生徒用:24人乗り2台 講師用:1台
校舎もそこそこ新しい方なのでまあ普通のエレベーター。速度は普通。エレベーターの中は薄暗い。アナウンスあり。1階から7階までの所要時間は18秒。校舎には3階までは階段で行くように促す張り紙が見られる。
生徒用:20人乗り2台 講師用:1台
1・2・8号館と比較して少し小さい。講師用のエレベーターはお茶の水校のエレベーターで唯一片開き扉のエレベーターである。お茶の水校の中では最も古い校舎なのでエレベーターの外見も如何にも古めかしい感じだが(一部の階表記に至っては何故か手書き)、内装だけは更新され綺麗になっている。恐らく搬器自体は更新されていない(
所謂ケチ更新である)。速度は普通(1階から7階まで18秒)。
生徒用:24人乗り2台 講師用:1台
様々な点で異彩を放つエレベーター。1階と2階ではエレベーターが上に行くのか下に行くのかすらわからない(表示板にはエレベーターの所在階のみが出ている)。階に止まる時,「テ↓レ↑-ン♪」となかなか他では聞かない到着音を発する(実際エレアドチャイムと言う比較的珍しいものである,というかこのエレベーターの機種自体が恐らくエレアド)。ドアが思いっきり開く(所謂爆弾ドアである)。エレベーターの中は真っ黒であることに加えて,エレベーターの速度が異常なほど速い(1階から8階まで11秒)ので,何かのアトラクションに乗っているかのような気分になる。何となく某夢の国のセ○ター・オブ・ジ・アースで一番最初に乗せられるエレベーターに似ている気がする。運転中は動いている感満載の音がする。このエレベーターがかっこいいと思う人もいる。生徒用は1台が1階から8階、もう1台が地下2階から地上8階までである。なお後者のエレベーターで地下のボタンを押しても何の反応もない。
生徒用:20人乗り2台 講師用:1台
明らかに速く慣性力を感じる(8号館と同等?)。到着時には古めかしいチーンというチャイムが鳴る。階によっては呼び出しボタンの反応が悪く何度か押すことになる。最高速度では1階分移るのに約1秒である。三菱製。
生徒用:20人乗り2台 講師用:9人乗り1台
校舎は2018年3月にリニューアルがなされたものの,エレベーターは依然として古いままであり,到着音やアナウンスはない。昔のエレベーターにありがちだが,異様に速く(ただし8号館ほどではない),1階から7階の所要時間は約13秒。
生徒用:24人乗り2台 講師用:17人乗り1台(車椅子対応)
校舎自体が出来たばかりなので,エレベーターも非常に新しい。かつ中は壁床ともに白基調であり,明るくて綺麗である。到着音はなく,生徒用の2台はアナウンスがない。講師用はアナウンスがある。各階の扉は,そのフロアのテーマカラーと同じ色になっている。講師用エレベーターはタバタリアフリー対応となっており,鏡や低い位置の操作盤がついている。乗り場付近は透明なガラスになっているため,エレベーター本体やワイヤーなどを直に見ることができる。エレベーターの速度は遅く,1階から8階の所要時間は約23秒。講師用のエレベーターでのみ,地下1階に行くことができる。
9人乗り1台
エレベーターが1台しかないだけではなく、非常に小さい。そして1台しか無いため、一回逃すと当分来ない。不便な要素が詰め込まれている。建物は非常に古いが、エレベーターの中身は近年更新された。3号館のエレベーターと外観が似ている。
講師用:1台 生徒用:2台
エレベーターの速度は遅め。中は暗く、壁は銀色の金属色1色。監獄感がある。外からのボタン操作が効かず、慌ててエレベーターに乗ろうと外のボタンを押してエレベーターを停めようとしても内部の開くボタンでしか開閉がコントロールできないため、不可能である。また、上の階に上がる際に下の階から/下の階に下がる際に上の階からエレベーターが来ても、停止しないことが多い。急いでいる時はエレベーターを使わずに階段を利用した方が速い。
講師用、生徒用兼用:1台
駿台が入る前には本館の建物は病院として使われていたため、エレベーターがかなり大きい(ベッドごと搬送するためだろう。エレベーターの用途は「寝台用」となっている)。正面には鏡も付いている。ただ、寝台用であるせいか、スピードが絶望的に遅い。講師はエレベーターを使う派の人と使わない派の人とで2極化している。無論使う派が多い。生徒はほとんど使わない。
生徒用,講師用兼用:15人乗り2台
建物はそこそこ新しい方なのでエレベーターも比較的綺麗だが、速度は極めて遅い(1階から5階まで21秒)。エレベーター内の階数表示はLCDであり、次に何階に止まるのかが分かる。各授業2分前からは講師専用になる。
かなり新しい建物なので非常に明るく綺麗。
扉が閉まる際にアナウンスがあり、閉を押してから閉まるまでかなり時間がかかる。
生徒用:24人乗り2台、講師用:_人乗り1台
校舎が比較的新しいこともあり内装はそこそこ明るく綺麗。1階から9階までの所要時間は約25秒。
ボタンを押してもなかなか来ない為、来るまで待ちきれずに結局階段で降りる羽目になる。また、しばしば各駅停車状態になるため(朝夕などの混雑時は)むしろ階段の方が早いと思われる。
スピード自体は速いので乗れさえすれば非常に早く着く。
余談だが、向かって右のエレベーターのみ車椅子対応となっている。一般的に車椅子用のボタンを押した場合ドアの開時間が延びるほか開閉速度が下がるため急いでいる際は注意が必要。(要検証)
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