講師陣
Last-modified: Thu, 04 Jul 2024 21:34:12 JST (75d)
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- 東日本駿台が誇る一流の講師をまとめたページです。
- ここでは主に東日本に出講する講師と、映像講座を担当する講師を取り上げています。
- 東日本にも関わる西日本の講師は「講師陣/西日本」にまとめてあります。
- それ以外の西日本の駿台のみに出講する講師については駿台大阪校wiki:講師陣を参照してください。
- 駿台をお辞めになった講師や、西日本のみに出講するようになった講師については講師陣/元講師を参照してください。
各科目講師陣一覧
駿台講師の特徴
- 駿台では伝統的に講師のことを「師」と呼んでいる。このお茶飲みwikiでも、引用文を除いて講師の敬称は師で統一している。
- 例えば「大島師は〜」「師の授業は〜」などのように用いる。
- 授業進度を報告する用紙には担当講師欄に既に師という文字が印刷されていて、それぞれの講師の名前を、「師」という言葉の脇に記入するようになっているなど、駿台内部でも様々な場面で実際に使われている。
- 自作のプリントの自分の名前に師と付す講師もいるなど、自称でも師を用いる講師もいる。
- その師曰く、我々は受験生を教導する「師」である自身に誇りを持っているからとのこと。
- 師啓二師という物理科の講師がおり、彼は師師である。
- 余談だが関西ではそこまで駿台講師を「師」と呼ぶ風潮はなく、駿台大阪校wikiでも「師」と「先生」の2呼称があり統一されていない。
- ただし、「師」という呼び名は、現代の駿台ではあまり使われなくなっている。
- アカデミックな雰囲気を感じさせる講師が多い。
- 単なる受験勉強におわらない真の意味での勉強・学習をさせようとしている講師が多い。
- ある講師曰く「入試のためだけではない、その先の大学での学問にもつながる学習をしてほしい」「(将来の学問につながるように、単なる入試対策に終わらないような)教科の枠を超えた普遍的な学力が身に付くような、知的好奇心を刺激するカリキュラムを作成している」とのこと。
- 駿台の講師陣は人材も豊富で多種多様である。
- 知識量が豊富であったり、ユニークな経歴をお持ちの方が多い。
- 大学レベルの専門性に触れる講師、間違いであるにも関わらず一般に教えられていること批判して正確なことを教える講師、大学の教員として大学生として備えて欲しいことを教える講師、もちろん熱血タイプの講師もいて、講師によって授業の特徴も様々である。
- 人気講師の特徴として以下のようなことが挙げられる。あくまで指標であり、以下の特徴に当てはまっていても人気講師ではないこともある。
- 季節講習においてお茶の水校で毎回締め切り講座を出せる。
- お茶の水校は数多くの人気講師が集まるので講師評価が最もシビアであり、また他校舎と比べて教室も大きめなので、そこで締め切りを出すことは、様々な講師の中から多くの生徒に選ばれているということであり、有力な指標の1つにはなるだろう。
- 「レベルが高い講座を締め切る講師」の方がより正確かもしれない。また、設置数が少ないが分野としては重要なもの(例えば、化学の「天然有機物と高分子化合物の攻略」など)は締め切られることが多いので、上記の通りあくまで指標である。
- 東大進学塾エミールに出講していた。(現役生コースにおいて、旧スーパーαを超える最上位クラスであったため)
- お茶の水校・市谷校舎で最上位クラスに出講している。
- 講習の受け持ちコマ数が多い。
- 講習でオリジナル講座をもっている。
- 大学別講座を担当している。
- 映像講座を担当している。映像授業の一部を駿台HPから見ることができる。
- 駿台教育研究所の教育セミナー(高校教員向けのセミナー)に担当を持っている。
- 駿台の通期の宣伝動画に出演している。
- 様々なメディア媒体・講演に出演している。
- ただし、人気だからといって自分に合うとは限らないので注意しよう。
- 季節講習においてお茶の水校で毎回締め切り講座を出せる。
- 人気講師は高齢化が進んでいる。
- 現在の人気講師の多くは、今の受験生が生まれる前からすでに人気講師だったというベテラン講師である。
- (物理科や化学科など一部の教科を除き)新たな人気講師が必ずしも台頭しているわけではないので、50歳も半ばから60歳を過ぎたベテラン講師が未だに多くのコマ数を持ち、現役バリバリであることが多い。
- すでに高齢者の域に達しつつある講師を酷使している感のある教科もある。
- 還暦どころか、英語科飯田師、物理科山本師のように古希を超えてもまだまだ現役の講師も少なくない。
- 受験指導のノウハウも業界的に飽和しつつあるなかで、早くに頭角を示し、(少子化による業界規模の縮退が顕著で、講師間の生き残り競争が熾烈であったと思われる時期を生き延びたうえ、)長期にわたり予備校の第一線で活躍し続け、今なお多くの生徒から支持されるベテラン人気講師陣に対し、若手講師が「若手」と呼ばれるうちに比肩するのはそもそも容易なことでないかもしれない。
- 某師いわく、“講師高齢化社会”
- 人気講師以外の講師は玉石混淆である。
- お茶の水校に出講していなかったり、あまり知名度が高くないからといって、それだけで質が悪い講師、不人気な講師とは限らない。
- むしろ、このウィキを細かく読めばわかるが、お茶の水校には出講してない(あるいは、あまり出講してない)講師、出講してない校舎では知名度がまったくない講師でも、出講している校舎では生徒から支持をうけているという講師も少なくない。
- 大学の内容に踏み込むような、アカデミックな雰囲気をもった授業をする講師(いわゆる「駿台らしい」授業をする講師)はお茶の水校に出講する人気講師に多いことは確かだが、(校務で忙しい)学校の教師よりも各教科や入試に深く精通し、「くわしく」「わかりやすく」教えてくれる講師ということでいえば、優秀な講師は駿台各校舎に存在している。駿台の講師陣は人材豊富である。
- もちろん、相性の問題もあるが、評判の悪い講師、生徒から不人気な講師がいるのも事実である。業界最大手の駿台の講師とはいえ、玉石混淆である。
- どの予備校にも言えることであろうが、授業態度に対して厳しい講師、寛容な講師とさまざまである。
- 基本的には授業中に寝る、欠伸、頬杖をつく等は注意する講師が多いが、そもそもそのような行為をスルーする講師もいる。 どちらにしろ、生徒を大人として見た上でのものである。
- 「授業態度に厳しい」と言われる講師はただ闇雲に叱るのではなく、「緊張感のある授業をつくる」「社会に出た時に恥ずかしくないような自分をつくる」という概念に基づいて指導を行っていることが多い。
- パンフレットの写真と実物で見た目が違うことがままある。
- あまり撮り直さないからである。写真詐欺とまで言う声もある。
- 講師の間では、講習会で自分の講座をとるように派手に宣伝するのは下品というような風潮がある。「講習はとらなくていい」という講師すらいる。
- 放任主義の感が強い。
- もっとも、大手の予備校は大抵放任主義である。
- 関東と関西の講師は現在ではあまり接点がない。
- かつては校舎数が少なかったこともあり関東と関西を行き来することもあったが(石川正明師が関東で授業したり、山本義隆師が京都で授業したりした)、1990年代に校舎数が大幅に増えると、その分講師の数も増え、関東と関西それぞれの地域で募集をかけるようになり、現在では関東と関西を行き来する講師はほとんどいない。
- 教科ごとに会議を定期的に実施するようなので、まったく接点がないわけではないが、講師室で机を並べて座って一定時間同じ空間を共有するのと、会議でたまにしか会わないのとでは、意思疎通の度合いが違うのは明らかだろう。
- 余談だが、微積分を避ける講師が多い関西の物理科でも、ベテランの講師は山本師に感化されているためか、微積分を躊躇なく使う。
- 地方の校舎にはその校舎専任の講師が存在する。専任の場合、他校舎への出講は原則無い。(仙台校の嶋谷洋師、札幌校の伊藤愁一師など)
- どの予備校にも言えることだが、出講が無いからと言って必ずしも講師が暇とは限らない。テキスト作成やチェック、模試問題の作成、採点など多忙を極める講師も多い。
- 有名人気講師になると各講師のbot(非公式発言集)が出来る。(小林俊昭師、小林隆章師、雲幸一郎師、森下寛之師、石川博也師、勝田耕史師、久山道彦師、石川正明師、黒澤孝朋師、中野芳樹師、岡田了一郎師など)
- どちらかといえば「有名」・「人気」というよりは「信者」が多ければ多いほど、といった感じであり、必ずしも有名で人気があれば作られるというわけではない。
- 今日の学校教育には批判するが社会に対しては保守的な立場をとる人も多い。
- 駒橋師、清師のように教材以外の添削(特に通期で習っていない生徒に対するもの)を過剰なサービスとして拒否する傾向が近年生まれている。
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