水谷丈洋
Last-modified: Fri, 30 May 2025 22:53:59 JST (36d)
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水谷丈洋(みずたに たけひろ)は、駿台予備学校物理科講師。2号館,3号館,市谷校舎,自由が丘校,吉祥寺校,大宮校,津田沼校,柏校に出講。
経歴 
- 暁星高等学校卒業。
- 駿台予備学校御茶の水校3号館で浪人。
- 東京大学教養学部(前期課程)理科一類入学。
- 東京大学教養学部基礎科学科卒業。
- 東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)修了。修士課程?博士課程?
授業 
- 軽快で、自分の話も交えながら、授業を進めていく。
- 「2乗」と言う時は「にっじょおっっ↑↓」
- 定性的な事を説明する際の例え話が分かりやすい。
- 式変形の説明が手厚い。文字の消去一つ取っても丁寧に説明してくれるので、数弱にとっては神様に見える。
- 授業後の質問対応が丁寧である。
- 基本的に白、緑、オレンジの三色のチョークを使用する。
- 字が綺麗で見やすい。
- 板書の構成は笠原師とほぼ同じで手書きとは思えない程綺麗である。笠原師に浪人時代に習っていたのだろうか。
- 毎授業前に、フィードバックペーパーなる小さい紙を配る。授業で学んだ点や、授業の疑問点、講師への意見などを書いて欲しいと仰っていた。
- 2023年現在少なくとも高卒クラスでは配っていない。
- 基本的には微積分は用いず、解き方重視の非常に明快な授業を展開する。
- ただし、原理的な説明では微積分を用いる事がある。言うまでもなくわかりやすい。
- とあるが普通に問題解説にも微積を使う、高橋師に近いスタイルである。
- 物理SN Part1の交流分野では微積を用いて定量的な議論をしてくれる。
- 波動の光分野で幾何を扱う際、大まかな解法をマニュアル化してくれる。
- 授業の前半は割と雑談が多い。物理に限らず学問への向き合い方や日本の社会事情など多様である。故に通期ではほぼ必ず10分ほど延長するが、
雑談とかなり丁寧にかつ生徒が間違えやすい認識やポイントを押さえた授業をしてくださるからである。 - 視覚的な説明のためにスリンキー(虹色のプラスチック製ばね)などの小道具を使う事がある。
- 物理に限らず、数学や英語の勉強法などのアドバイスをしてくれる。
- 数学の講座も一部担当することもあり、使用する定理の証明は大体すべて行う上、別解や物理的な観点からの応用法などを説明されていて、分かりやすいと好評だった。
担当授業 
人物 
- 駿台物理科期待の若手講師。
- 非常に若くして3号館のSC・SZ(SY)クラスや市谷校舎のSCクラスを担当する。
- 3号館には2020年度より、市谷校舎には2019年度より出講。
- 2019年度の夏期講習では師の担当する電磁気E徹底攻略が満席となった。
- 2023、2024年度の夏期講習では自由が丘校で開講された物理特講が満席となった。
- 近年講習会の締切が増えてきている。
- 2020年度は、最上位コースの上位クラス担当が一気に増えた。
- 森下師が現役フロンティアのみ退いたのを受け、2023年度より高3選抜コースを担当。
- 大宮校の授業や講習が多い。
- 2024年度まで駿台中学部・高校部お茶の水校においてエクストラα数学という中高一貫校生向けの進度の速い数学の講座も担当していた。
- 本質と受験としての物理をわかりやすく伝えるのでおすすめである。
テスト演習も担当しろ- 1年浪人して東京大学理科一類に合格。
- お茶の水校で、教務に生徒と間違えられたらしい。
- 化学科の滝澤佐衣子師と仲がいいらしく、授業の雑談でも良く師との話をされる。
- 吉原師とも仲が良いようで、吉原師の授業を薦めている。
- 授業前や後によく教室にいらっしゃるが、その格好と顔からか、生徒との区別がつかないことがある。
- 実年齢は30代ではあるが、大学生と言っても通用するであろうほど見た目が若く、爽やかである。
- 生徒に気さくに話しかけてくださる。
- テーラードジャケットを着ていることが多い。
- 近年はずっとパーカーを着ている。色の種類が豊富である。
- 夏でも袖をまくって着ている。暑くないのだろうか。
- 近年はずっとパーカーを着ている。色の種類が豊富である。
- 近似すると貯金が0であるそう。
- よく一次関数やつるかめ算の例が出てくる。中学数学を担当していた影響だろうか?
- 人生の中で最も尊敬するのは母親と大学生時代の指導教官だそう。
- 指導教官が「先生」と呼ばれるのを嫌ったため、本人も「先生」と呼ばれるのを嫌う。
- 「あの人でさえ『先生』と呼ばれていないのに自分が呼ばれるなんて畏れ多い」とのこと。
- "拘束"条件ではなく、"束縛"条件を推奨している。
- cosの加法定理を使う時は「コロすコロすシねシね〜」と言いながら板書なさる。
- 市谷校舎では齋藤英之師に怒られしまったようだ。(もちろん本気ではないが)
- とあるクラスの齋藤師の授業の出席率が悪すぎて、師が驚いてのぞいていたところを齋藤師が「のぞかないでね〜」とおっしゃったのだとか。
- 2006年に東京大学を受験したらしい。
- 浪人時代は閉館まで自習室で勉強し23時まで最寄りのカフェで勉強をしていたらしい。サラッと話されていたが普通にえげつない追い込み方である。実際体調を崩されたこともあるらしい。
- 上記のように師は科目によらず他の授業を聴講
盗聴しているようである。その中でも受験勉強だけでなく学問そのものへの熱意や本質を伝えているとして大島師や平井師を薦めている。 - 星師や小野師と楽しげに会話されているのを見かける。
- 自由が丘校での高3選抜物理の後任を任されており、森下師とも仲が良いようだ。しばしば授業中に名前が挙がる。
- 市谷校舎では、入試物理総点検を2019年度より担当している。
- 「2号館の〜ねぇ清掃のおばちゃんとねぇ、大宮校の清掃のおばちゃんはめっちゃ仲が良くてよくお菓子とかもらうんだけど」だそう。
- 2023年現在、師の質量は53kgあるのだそう。
- 波の干渉の問題等で大きな円を描くときにマイクをコンパスのようにして描く。
- あまり知られてはいないが師の急いでる時の板書はめちゃめちゃ速い。延長時のコバタカよりも速いのではないか。
- 暗算のスピードも並ではない。おそらく単純に頭の回転が速すぎるのではないか。
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