岡部茂樹
Last-modified: Sat, 22 Apr 2023 10:14:36 JST (163d)
Top > 岡部茂樹
岡部茂樹(おかべ しげき)は、駿台予備学校物理科講師。大宮校,札幌校に出講。
授業 
- 授業の始めにプリントを配りそれに倣って授業を展開していく。
- それぞれの単元における基本的な知識や考え方の他、授業で扱うには時間が厳しくなるような発展的な事項(師曰く「眺めておくだけで結構」なところ)についても記載されているので、復習時に活用すると恐ろしくタメになる。
- 物理は単に暗記じゃ通用しない、と師はよく口にする。
- 完璧な理解を求める。中途半端に計算を適当にやっても駄目だ、と仰る。
- TAの時の質問対応はとても丁寧である。
- 駿台特有の、微積を前面に押し出すスタイルではないので、現役生でも親しみやすい。ただし、高卒クラスでは微積をかなり使う。
- 小倉正舟師のような本格的な講義を期待している超上位層には物足りないかも(超難関大の合格点は余裕で取れるようになるクオリティーではある)。しかし、小野仁彦師と共に2019年度設置の物理α「入試問題研究」を任されている辺り、その実力が伺える。
- なお、プリントに記載の別解などでは、微積を用いたやり方を紹介していることも多い。
- 抽象的な本質の部分の説明と具体的な問題解答の部分の説明とのバランスがよく、かつどちらもよくまとまっていてとてもわかりやすい。
- 物理というものを理解してもらおうという雰囲気がピンピン伝わってくる情熱的な授業。
- 初めて師の講義を受講するときはその熱量に驚くかもしれない。
- 時間も大幅にオーバーすることは殆どなく時間通りに終わることが多い。
- 綿密に授業構成を考えてきているだろうと想像できる。
- 発想や考え方の指針は口頭で説明することも多いが、生徒に合わせて授業を進めるスタイルから、聞き逃すこともあまり無く、メモも取る余裕がある。授業中に出来るだけ理解して整理したいと言う人には最適。
- 2018年度に笠原邦彦師が退職されたため、2019年度と2020年度は津田沼校で上位高卒クラスも持つこととなった。
- 「はい、どうもみなさんこんにちは、今日も一日頑張っていきましょう!」で授業が始まる。
担当授業 
通期
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物 
- 札幌校と大宮校を拠点とする。
- 面倒見が良い。
- 説明の際、熱が入ると指を鳴らしてしまう。
- なかなか良い音を鳴らす。
- 単振動のモノマネが得意。
- リュックが弁当箱。
- これウニ!ぽわぁぁ!が口癖(ガウスの法則)。
- 実はドラゴンボールが大好き。
- 二人称は「僕ら」。僕らはみんな生きている。
- 授業が始まる3分前には教室に来ている。
- 延長した時にはその分次の授業が始まるのが遅くなるので、休み時間は確保してくれる(2時間続きで物理の授業がある時の1時間目と2時間目の間の話)。
- 実験器具を見せている時段々楽しくなってきて器具を壊しがちである。
- エレベーターをあまり使わず階段を使う。とても健康的である。
- お腹を冷やしやすいのか、いつもシャツインしている。
- 声がよく通る。地声は普通の男性の声だが、テンションが上がると凄く高くなる。
- パンフレットの写真と実際では随分容姿が異なるように思われる。写真では茶髪でメガネを掛けているが、実際は黒髪でメガネは掛けていない。一瞬別人かと思う程である。
- チョークホルダーを愛用していて全ての色のチョークを大事にしまっている。
- 以前英語科の町野師が「岡部先生はずっと仕事していて、エナジードリンクをよく飲んでいて、わたくし心配です!!」と心配していた。
- 褒められて伸びるタイプの人には相性抜群である。
- 口癖は「め〜んどくせぇなぁ〜!」であり2時間授業があったら必ず一回はどこかで面倒くさがる。ただ、ある時一回「め〜んどくせぇにゃあ〜!」と噛んでしまったことがありそのときは非常に赤面していたという。とてもかわいい。
- 童顔である。実年齢は不明だが、20代と言っても疑わない程若く見える。
- ハライチの岩井勇気を背を高くした感じか。
- いつも笑っていて質問にもすごく行きやすいので札幌校の「聖人」枠。
- 講師室で師を見かけたときはたいてい疲れているように見える。その瞬間だけがオフモードなのだろう。
- 授業始めに「改めまして、よろしくお願いします」と言うが、特に改めるものはない。
- 雑談はほとんどない。
ーー
Amazon