第1回駿台全国模試
Last-modified: Fri, 31 May 2019 22:59:21 JST (597d)
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試験概要 
- 俗に言う“Soon die 残酷模死”
- 大島師は暗黒模試ということもたまにある。
- 各科目、平均点が3割5分ほどであるが、下にもあるように標準的な問題集に乗っているような問題も多々含まれており、日頃の勉強が試される。
- 後期クラス分けに関係有り。ただしこの模試で高得点を取るのは当然ながらそれまでの二つの模試よりもずっと難しい。したがって逆転は難しい。
- 一部の科目は昔より易化しているようだ。特に数学は顕著である。公式HPの「駿台ハイレベル模試のご案内」にも書いているように、第1回目は高3生の学習進捗度そして習熟度を配慮して、比較的標準レベルの問題を主に入れている。駿台全国模試(ハイレベル)としてはややランクを下げている。
- 志望校にもよるが、東大、京大、一橋、東工大なら大体5割後半〜6割後半を目安に考えると良い。
各教科出題範囲 
英語 
リスニング問題有り
- 2017年度の大問1は駒橋輝圭師が、大問2は佐山竹彦師が作成。
- 2018年度の大問1は増田悟師が、大問2は廣田睦美師が作成。
- 佐山師によると、大問1は京大型を意識した結果、記念すべき難易度になってしまったのだという。
数学 
理系 理Ⅲ型…数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(極限まで)、A、B(数列、ベクトル)
文系 文IIB型…数学Ⅰ、Ⅱ、A、B
国語 
現・古・漢型 現代文2題、古文1題、漢文1題
現・古型 現代文3題、古文1題
理科 
物理:力学(物理基礎:全範囲、物理:力と運動全般)・波動(光波除く)・電磁気(静電場とコンデンサー)
生物:生殖・発生、遺伝、刺激と反応、恒常性、細胞の個体の成り立ち、生体機能とタンパク質
地学:全範囲
社会 
地歴 
世界史B:古代における地中海とインド洋、中国史における政治・社会の変動、14-15世紀のヨーロッパ(選択)イスラーム世界の拡大or19世紀におけるアメリカ合衆国の領土拡大
日本史B:原始~6世紀まで・7世紀~古代(奈良・平安)(選択)中世(鎌倉)or近代(幕末から明治末期)
地理B:地形図を利用した地形問題、自然環境と産業、国家・国家群、北アメリカ地誌
公民 
- 政治・経済…民主政治の基本原理、日本国憲法と人権保障、日本国憲法と統治機構、現代の市場と家計・企業
2017 
- 受験者数47770名
平均点 
- 英語 84.2/200
- 理系数学 71.3/200
- 文系数学 /200
- 国語 77.1/200
- 日本史 /100
- 世界史 /100
- 地理 /100
- 政治・経済 /100
- 物理 33.5/100
- 化学 43.5/100
- 生物 /100
- 地学 /100
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