市谷校舎

Last-modified: Mon, 15 Oct 2018 20:28:11 JST (11h)

住所:〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町15-3
電話:0120-71-2418
開館時間:8:10-21:00

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市谷校舎とは Edit

  • 関東唯一の医学部進学専門校舎で日本の医学界に名を轟かせる伝統の校舎である。(医学部医学科合格実績)
    • 駿台予備学校(=お茶の水校)の分校という扱いゆえに市谷校ではなく市谷校舎である。
      • これが理由なのかは不明だが、3号館と出講講師がかぶりやすい。
    • 高校生、高卒クラスともに医学部コースしかなく、講習の医系講座もほぼここで行われ、CLも全員医学部生なので医学部進学専門校舎の名に疑いはない。
    • 今日では最もレベルが高いクラスというと3号館のSXLXが挙げられるが、一昔前までは市谷校舎SAが飛び抜けていた。
    • かつては、坂間勇師、山本義隆師、筒井正明師、秋山仁師など当時の人気講師を目当てに全国から優秀な浪人生が殺到していた。
      • 3号館に東大演習コースができる前は東大理Ⅲ進学専門クラスが設置されており、入試の最高峰である東大理Ⅲの大きな窓口であった。また真ん中より下のクラスでも旧帝大医に受かるほどの実績だった。
      • 駿台出身の石川博也師、小倉正舟師は医学部志望ではなかったが市谷校舎出身。森下師も一応ここの出身らしい。
    • しかし今現在も関東屈指のレベルを保っていることは紛れも無い。
      • 2001年度のSAクラスは東大理Ⅲに19人もの合格者を出した。
    • その歴史は古く、その歴史の長さから今や親子で市谷校舎出身の家庭も出てきている。
    • ここに対抗するかのように某河合塾の麹町校は存在してるという逸話もある。
      • ダイヤモンド誌に「伝統ある駿台さんの市谷校舎があるところに麹町校があることは誇らしい」と言ったことが書かれていたことがある。本心なのであろうか...。
    • 医療、医学の最前線で活躍している数々の医師を長年にわたり毎年輩出している歴史ある校舎である。故に日本の今日までの医療、医学を支えている根源はここにあるのかもしれない。
    • 最後になるが、“市ヶ谷”ではない。“市谷”である
  • 元ホテルあるいは結婚式場という経歴を持つ建物と、周囲の閑静な環境と歴史ゆえに予備校とは思えない風情を持っている。
    • 校舎は2階建てで、教室は1階に2つ、2階に7つ。屋上へと向かう階段は閉鎖されている。
    • 校舎の前の敷地内に「妙法 當地所因縁諸霊供養塔」とかかれた石碑がたつ。また坂道へと続く裏道の横に墓場もあることや、道路から離れていて夜は真っ暗なことから異様な雰囲気が漂う。雰囲気があるからと言って、カップルでいちゃつくようなことは決してしてはいけない。
    • 岡八幡宮という由緒ある神社に隣接しており、センター試験前に大きな絵馬にみんなの願い事をかき、センター試験後ここの神主さんが市谷校舎で祈祷を行い絵馬を奉納する。
      • 太田道灌が築いた神社であり、鎌倉の岡八幡宮を意識して江戸の繁栄を願った。
    • 市谷校舎自体は橋本左内の邸宅跡にある。相当歴史的価値を感じる場所だが、文系の生徒はいない。
  • 講師の質はお茶の水校3号館を除けば全ての校舎の中でもベストである。一方、下位クラスになると地雷扱いされている講師が担当することもあるので要注意
    • 数学は上中位のクラスであれば、雲兄弟、コバタカ師、森師、石川師、清師といったトップ層の講師がフルに揃っている。一方、下位クラスになると担当講師陣が大きく変わり、SP(ハイレベルコース)よりも講師配当が良くないという意見もある。
      • SPだと、吉原師、清宮師といった若手の人気講師が担当しているが、彼らはスーパーコースを担当していない。
    • 化学科は上位2クラスは人気筆頭の吉田・景安ペアであり、同じく人気筆頭の橋爪師はSEを担当している。他も、人気上位の中村師、黒澤師や、医系に精通している沖師が担当している。
    • 一方で物理科は近年、森下師・成島師・笠原師と人気講師が立て続けに市谷から去っていった。
      • ただSA・SBは同等の実力の小倉・高橋法ペアが担当しており、またSC以下も新たに出講し始めた小野師、星師が苦手な人にとっては良講師なので、さほど問題はない。
    • 生物についてもW佐野師、中島師といった上位者向けのベテラン勢が各クラスを担当するが、最人気の朝霞師は数年前から出講していない。
    • 理系でありながらも、センター試験でとりわけ高得点を要する国公立大学医学部向けのコースであることから、文系科目にも重点を置いているようで、古文に関谷師・鳥光師、漢文に宮下師、地理に阿部師・井上師、といった講師を充てている。
    • 特に近年は、人気講師をSA・SBに集める傾向あり。
  • 全国の駿台の中で最も講師間競争が激しい。
    • 下位クラスで評判の良い講師は上位クラスにシフトされ、逆に上位クラスで評判の悪い講師は下位クラスに回される、という傾向がある。
    • 要は完璧なまでの実力主義である。幾ら若くても評価が高ければ上位クラスの担当になるし、恐ろしく悪ければ年度の途中であっても更迭される。
    • 数学科の人気講師の1人である石川博也師は、2011年度までSE・SFクラスで研究教材を受け持っていたが、2012年からはSA〜SDの担当となった。逆に、安田亨師は長年SA〜SDを担当されていたが、現在はSD以下のクラスの担当である。
    • 1988年度に、当時の午前部理3αコースA組(現在のSAクラスに相当)で、現代文科の畑有三師が受講者0という不滅の大記録を達成した。
    • 漢文科は石川正人師と宮下典男師が出講しているが、5年くらい前までは石川師が上位クラス、宮下師が下位クラスを受け持っていた。現在は、宮下師がSA〜SE、石川師がSF・SPの担当となっている。
    • 化学科では近年この傾向が顕著。年度が変われば講師も目まぐるしく変わる。
      • 化学S Part1は2015年度までSA・SBを細川豊師、SD・SEを吉田隆弘師が担当していたが、2016年度より入れ替わった。
      • とうとう2018年度より細川師の出講は完全に無くなった。SD・SEには代わりに黒澤師。
      • さらに同年、長年SD・SEクラスの化学を担当していた景安聖士師が、中村師に代わってSA・SBクラスを担当することになった。しかし景安師は中上位層からの支持が厚く、中村師は最上位層の指導に非常に長けているために評価が分かれている。
    • この徹底された実力主義のお陰で上位クラスは良い授業を受けることが出来ているが、講習などがこの順位付けに追いついていないのは否めない。
      • 一応医系対策の顔のような売り出し方をしている医系実戦テストだが、担当講師三名の内、二名はほぼ市谷での授業を担当していない。

市谷校舎沿革 Edit

  • 1980年
    一流ホテルを改装し、駿台4つ目(関東では3つ目)の校舎として設立された。当初から医学部進学専門校舎であった。
  • 2001年
    SAクラスから東大理Ⅲに19人(募集人数100人)もの合格者を出す快挙を成し遂げる。
  • 2013年
    猫が集う市谷生憩いの場となっていた中庭に宙自習室を建て、関東最大級の専用自習室を持つ校舎となる。
  • 2017年
    全面改装され、教室の机や椅子の一新、フロンティアホールのリニューアル、旧駿台食堂スペースに自習室「桜」の新設が行われる。

特徴 Edit

長所 Edit

  • トイレが改装されとても綺麗になった。
  • 基本的に医学部志望ばかりなので、生徒の質がいい。みんなで頑張る雰囲気がある。

短所 Edit

  • 医学部校舎の例に漏れず、浪数が多い生徒及び多浪が他の校舎に比べて極めて多い。
  • 校舎が老朽化しており、設備が悪い。空調に関しては現在は改装されとても綺麗になっている。
  • トイレが人数に対して少ない。そのせいで模試の開始時間が遅れるほどである。
  • フロンティアホールは多浪の溜まり場。あるクラス担任曰く、「夏にフロホに一日いると偏差値が1下がる」(それでも使い方次第である。)
    • あまりにも高卒生がうるさいからか、2018年9月から高卒生のフロンティアホールの利用が19時以降出来なくなった。自業自得である。
  • 校舎までの道のりがビルの陰にかくれて見えないこともありとても分かりづらく、教室の位置もとても分かりづらいので初めて来る人は必ず迷う。Google Mapはほぼ機能しないといってよい。
  • 教室の配置がわかりにくいため年度始めに講師が迷ったりするのは毎年恒例。
  • 駿台講師で現河合塾講師の西山清二師がこのコースについて「スーパーな奴が6クラスもいるわけがない!」とおっしゃった。

設置コース Edit

高卒クラス Edit

現役クラス Edit

設備 Edit

専用自習室「森」 Edit

11号教室の南にある。名前のとおりこじんまりとしており暗め。通路のスペースが狭いので椅子は極限まで引いて使おう。1番人気のない自習室。 数学の偏差値をあげたい方はこちらへ。某師曰く「森があるんだから雲も作って欲しいよな」17年度の改装により廃止、12号教室へと転用。

専用自習室「宙」 Edit

かつては椅子や机が並び、喫煙所もあった中庭に2013年6月新しく建てられた自習室。新築の家の匂いが2015年現在も残る。通路のスペースが1番広く、席数も多めで人気だが、ドアを挟んでホールがあるので騒音が響きやすい。 1番命名が謎でDQNネームっぽい 「ちゅう」と読んでしまいがち(正しくは「そら」)

専用自習室「音」 Edit

名前のとおり一部の席でのみ音読可能だが音読専用というわけではないので申し訳なさからか誰もしていない。60席中30席が午後から現役生専用席となる。カビ臭い。ドアを開け閉めする音がうるさい。

専用自習室「光」 Edit

2階21号教室の南にある自習室。名前通り明るめだが音より明るくないのは秘密。クラス担任にこの名前の方がいたとかいなかったとかリクエストされて嬉しかったりしたとかなんとか。

専用自習室「桜」 Edit

2017年の改装にて新しくできた自習室。名前がかわいいとの声も。

開放自習室 Edit

  • 校舎内で唯一ホーム教室とならない27号教室で8:10〜21:00に開設される。
  • 利用券不要の自由席で2席占領するのがデフォなのでコアな市谷生に人気。
  • 昼休みにイベントが行われることもある。

フロンティアホール Edit

  • 「市谷の闇」とも言われ、数々の浪人生を不合格へと導いて来た暗黒の部屋。
  • もちろん本来の目的は受験生の息抜きのためではあるが、他の校舎と異なり、丸テーブルが置いてあることなどから入り浸る人が多い。「主」と呼ばれる人たちがいて放課後指定席にお座りになる。授業を切ってフロホに行く、というと相当末期症状。
  • 一応「大声での談笑は禁止」という張り紙がされているが、浪人生にはそんなことは関係ないようなので、昼休みや高卒生授業終了後は非常にうるさい。机に足を乗せてテキストを読む者がいるほど無法地帯である。
  • また、難関なテキストをただひろげて、頭良いアピをするアピ族も多数いる。
  • 2017年、新しくなる。
  • 自習している人も多かった横長の机の数が減ったこともあり、ぼっちには辛くなった?
  • 2018年後期から浪人生のみ19時以降利用禁止になった。他校舎に比べDQNが多いので仕方ない。
    • 浪人生がいなくなった後のフロンティアホールは非常に閑散としており、いかに浪人生が占領していたかが分かる。

食堂(廃止) Edit

2016年度を以って営業を終了したので以下の情報は2016年度末の情報です。

  • 関東の駿台では市谷校舎が最後の食堂だった。市谷校舎の食堂が閉店した時点で全国でも京都校と2ヶ所だけとなっていた。
  • 営業時間 は11:00〜14:00
    • 但し講習期間中は休業していた。
  • メニューは日替わりランチ、カレーライスなどがあり、お弁当も400円前後で何種類か売っていた。講師も事務職員にワゴンで講師室へ運んでもらい食べることが多かった。
    • また職員も昼休み前に食堂に食べに来ていた。

その他 Edit

  • 1階に受付(手前から1、2、3番)・教務窓口(手前から4、5番窓口)、1階右奥に講師室・TAルーム、1階左にフロンティアホール兼食堂、1階左奥にメディアエッジルーム、その西に医務室がある。
  • 講師室に入った奥へと続く通路は複数の会議室や倉庫や喫煙所につながり、最終的に音自習室の奥のドアの横の扉につながる。
  • 1階2階共に、廊下に丸テーブルと椅子が置いてある。生徒が休憩に使うことが出来る。
    • 1階の丸テーブルの周りには、講習テキストや赤本、その他一般書などが置かれている。

イベント Edit

夏の医系対策集中講座 Edit

山梨大学医学部後期試験対策特別授業 Edit

  • 3月に実施。申し込み制。
  • 1日目は実践テスト(数学、理科2科目、面接)
  • 2日目は解説と対策授業(化学、物理、生物、数学)
  • 料金は一般性6000円、SUM生4000円、校内生3000円
  • 担当は大澤章一沖暢夫田沼貴雄指田敦史
    • 理科の選択で受講パターンが変わる。物理生物選択者は理科の解説がどちらか一方しか受講出来ない。

その他 Edit

  • 大島師の要望でレナードの朝のDVDが購入されている。
  • 2014年11月1日
    「医師をめざす君に問う」と題して、天皇陛下の冠動脈バイパス手術も執刀された「神の手を持つ心臓外科医」と称される順天堂大学 天野篤教授による講演会が行われた。当時は校内生以外の一般への公開もありライブ教室、映像教室合わせて数千人もの人の参加だった。
    天野教授は受験に合格した年に駿台に在籍されていた。(当時市谷校舎は存在せず(市谷校舎は1980年に開校)医学部コースはお茶の水1号館で開講されていた。天野教授は理-三クラス在籍。)
    • そんな天野教授は三浪を経て日本大学医学部である。医師としての素質は偏差値や大学で測れない良い例だろう。ここの多浪生から再び神の手を持つ医師が生まれるかもしれない。
  • 近年の各クラスの医学部の合格率
    SA 7割、SB 6割、SC 3割、SD 2割、SE 10人に1人受かれば良い方、SF 1人でも出れば良い方
    といった具合である。
    (SBとSCとの間に開きがあるのはSCの人間とSBの人間が受験する大学のレベルがあまり変わらないため。また、SAでも7割しかないのは理Ⅲや京大医、阪大医などの超難関校を受験するため)
    (また、SFには後期入学組がいることもあるため、上記の通りに行かないことも。)
    ()内を加味するとAとBとの間、CとDとの間、EとFとの間に差があると考えられる。
    御茶ノ水同様、最上位クラスと最下位クラスは突出するが、CとDとの差はテキストが異なることによるものだと考えられる。(後期SD〜SFは数学XM数学ZM物理SNと上位3クラスとテキストが異なる。)
  • 木曜日の講師室には、齋藤英師、雲幸師、船岡師などの講師が揃うことから最もカオスな曜日である。時々各講師が授業中に「さっき雲さんがね……」といったことを聞けるかもしれない。また木曜日の講師室まではいかないものの、火曜日の講師室には、大島師、雲孝師、関谷師が揃う。ちなみに勝田師が出講する水曜日は高卒クラスは女性の講師は出講はない。
  • コースに対するクラス数が多いため比較的潜りには寛容である。だが2016年度は高卒クラスの新人の担任が摘発している。
    クラスの担任の様な仕事をした上なら理解できるという意見もある。
  • 2016/2017年の直前講習浜松医大プレが新設された。森茂樹などの実力講師が担当する。
  • 3号SAで森下師が、「あそこはねSAなんかは成績上位で入って来るんだけど入試ではこぞって落ちるんよ。なんでかっていうとね、授業でないで鉄緑のとかやってるんだよ。難系とかな。内職してるやつもいたからな。何回ぶちきれたか。死んでしまえって」(その後、2016年度から森下師は市谷校舎に出講しなくなった。)
  • 数年前、とあるクラスの1限授業の講師陣が月曜:沖師、火曜:喜壽屋師、水曜:石川師(漢文)、木曜:雲師、という形で遅刻にとても厳しい師が揃ったことがあった。(このクラスでは、毎日寝坊の許されない日々を送ることになった。)