高3スーパーα化学
Last-modified: Sun, 15 Sep 2024 13:41:48 JST (53d)
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設置校舎
お茶の水校、池袋校、自由が丘校、吉祥寺校、横浜校、千葉校、津田沼校、広島校
目標大学
東大、京大、東工大などの最難関大学
特徴
- 前期に講義形式で有機化学全分野(天然有機化合物、合成高分子化合物も扱う)を仕上げ、後期はテスト演習形式で実戦力を強化する。
- なお、夏期講習『化学特講Ⅲ(有機化学)』は前期テキストより簡単で、内容も被っているため現役Sα生は取らなくて良い。
テキスト
- 名称は『高3化学Sα』。
- 作成者は中村雅彦師。
- 前期のみ。
- 本テキストの方が『化学特講Ⅲ(有機化学)』より難しい。
- 中村師曰く、この前期のテキストをやり込むだけでどこの大学の有機化学もできるようになるらしい。
- いわゆる巻き矢印を用いた反応機構が掲載されている。
- 某師は巻き矢印が電子1つの移動と2つ(電子対)の移動とで使い分けられていないことに苦言を呈していた。
- 後期はテキスト交付なし。
授業
前期
- 有機初学者に対して、主に電子論で有機化学の基礎を解説する。
- しかし、さすがに初学者にとってはどの問題も難しく、予習できない(東大や東北大の過去問などが入っている)。
- したがって、復習メインにはなる。
- ただ、問題が難しいと言っても、一通り有機を終えた上記大学を目指す生徒にとっては比較的解きやすい問題であろう。
後期
- 前半の6回は主に理論分野のテーマ別のテスト演習になる。
- 後半は予告なしの総合演習。
- 融合問題が多い。
- 人数が多いクラスでは自己採点になるが、自由が丘校などの少人数クラスではCLによって採点され返却される。
- 自己採点でも、平均点の算出などの理由から点数を報告することになると思われる。
- また人数が多い校舎でも、担当講師にお願いすれば返却は翌週にはなるが、直々に見てもらえることもある。
- 部分部分の記述ならば質問ついでに持っていけば見てくれることもある。
- テストの難易度は『高3スーパーα物理』より低い。夏に駿台のテキストをこなしたか、『重要問題集』か『化学の新演習』のいずれかをこなした人であれば40点台はキープできるだろう。
- 実際平均点も30点台がほとんど。
担当講師
- 同講座の担当講師と校舎並びに特徴を下記に記載。
横浜校(水)
千葉校(水)、津田沼校(金)、東日本映像(2020年度)
過去の担当講師
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