坂井孝好

Last-modified: Fri, 15 Dec 2023 13:07:12 JST (134d)
Top > 坂井孝好

坂井孝好(さかい さかよし)は、駿台予備学校英語科講師。1号館,2号館,3号館,池袋校,横浜校に出講。

経歴 Edit

  • 慶應義塾大学文学部卒業。

授業 Edit

  • 和文英訳の授業においては、与えられた和文を丁寧に解きほぐし、文法上の注意点を可能な限り絞り出して言及しつつ、英文を組み立ててゆく。一問に対する内容は、その章のテーマを超え、曖昧な点を残さない授業である。
    • 異なる発想による複数の書き方や表現のバリエーション、よくやる誤答例、いざとなったらこれでも可な書き方などを大量に示しつつ、何故それが正しいのか・間違えているのかについて徹底的に解説する。
    • 多くの生徒が誤りがちな文法項目については時間を割いてしっかりと説明する。その際は、素知らぬ顔で誤りを含む英文を書いた後で「どこが間違ってる?」と問いかけ時間を割いて生徒に問いかけることから解説が始まる。
    • このように、受験レベルでの英作文の「書き方」や「発想」にこだわる授業は駿台の和文英訳の講師陣のなかでは群を抜いており、一方で問題を解く中で重要表現やその用法なども無理なく増やしてゆける盛り沢山の授業である。
  • ベテランともいえるキャリアから、あらゆるレベルの生徒の書く答案を熟知している。そのため、生徒の間違い易いポイントを的確に指摘してくれる。
    • そして担当授業はほぼ和文英訳だけだが、文法・読解の過去問情報も豊富で、解説時にそう行った範囲の出題からも例文を示す。
    • 更に文法解説は和文英訳のみに活かされる情報に限らず、読解の際に参考となることまで触れてくれる。
  • 授業には全力で臨み、1問1問にじっくり時間をかけ身振り手振りと妙に感情のこもった小芝居を交え、野郎言葉とオネエ口調を振り回して分かりやすく解説する。アツい授業である。
    • また学校の先生が間違えて教えがちな問題には「いいかお前ら〜」と学校の先生(?)の様な真似をした後に訂正した解説を行う。
  • 板書は字自体はあまりきれいではないが見にくくはなく、ノートを後から見直すとポイントもまとまっている。ただし、口頭でも重要なことを言うので、適宜メモするとよい。
    • 書く時に、文字の最後に筆圧を込める癖がある。「l」は「!」のようになる。
    • 板書するときは、書くのと同時に黒板の方を向きながら暗唱するように内容の説明をする。体で黒板が見えなくならないようにという生徒への配慮から、しゃがみながら解説することもある。
  • 板書をするのが著しく速い。それに合わせて消すのも速いので、急いで書き取る必要がある。ノートのレイアウトを考えていたりボーッとしていようものなら書く予定の板書が消えている。
  • 一問から学びうることを関連事項も含めてトコトン解説し尽くす方針のため、一問の解説に50分まるまる使うこともある。それ故に、恐ろしいほど進度が遅く、テキストは絶対に終わらない。ただ、解説の密度は濃く、後述のプリントも合わせて年間で扱う情報量はかなり多い。
    • 例年、前期後期それぞれ1〜2章分終わらない。
      • もちろん、これは山口紹師が言うように和文英訳Sの教授内容が膨大過ぎるのも一因ではある。
    • 未消化部分については補充プリントを配布する。補講は絶対に行わない主義。しかしこのプリントには好き嫌いが分かれる代物である...
      • 生の授業では説明仕切れない内容まで、全て盛り込んでいるそうで、英作文法における要点がぎっしり詰め込まれているが、数章分の解説が全て書かれているので、その枚数は30~40にも及ぶ。
      • 師曰く未だにワープロを使っているらしく、レイアウトが非常に見にくいのが難点。
      • ただプリントの持つ情報が豊富かつ良質なのは間違いない。中途半端に他の参考書に手を出すくらいなら、まずはこちらの方ををキチンと仕上げるほうが得る物は多いだろう。
  • 基本的に教授する内容は全幅の信頼を寄せても良い確かなものであるが、頑固なところがあり多少柔軟さに欠ける姿勢もあるので注意されたい。
    • 例えば「because・as・sinceを使ってはならない。全てsoで繋げ」「受動態は絶対書くな」「逆接でthough・althoughは絶対使うな」等。
    • 極端な時は他講師の授業と矛盾したり、英文法Sの例文にもある文章をあたかも文法的に間違っているように否定したりすることもあるがあくまでも師の私見である。英語は特に各講師で教え方の違いが出てしまうので、気になったら迷わず質問に行こう。
    • 当然、これらは本番の入試の採点において失点を最小限にとどめるための「戦略」であり、参考の一つにする価値はある。実用英語の観点とはまた別であることに注意。
  • 質問対応も非常に良い。納得いくまで何度も真剣に付き合ってくれる。
    • 授業後には師に英訳のチェックをお願いしたい生徒で行列ができる。
    • 過去には深夜でも電話で質問を受けていたこともあったそうだが、流石に死にかけたそう。
    • 夏期講習期間中は講習の質問を中心に対応するので、通期教材の質問は2学期以降しか受け付けないそう。
  • 通期では滅多にないが、講習会だと10〜20分の延長を行うことがある。
    • 延長する時は予め生徒に丁重に断ってから行う。
    • 「申し訳ないけど、今日は延長させてね。勿論延長しないようにと言われたら、そうすることもできますけど、手を抜くことになりますからね。せっかくお金を払って受けに来てくれてるんですから、我々も手を抜きたくないし、みなさんもちゃんとした授業を身につけて帰りたいじゃあないですか。」
  • 授業の始める前に5分程度の雑談をすることが多い。内容は師の近況や思い出話、或いはクイズ・なぞなぞなど多岐に渡る。
    • クイズ・なぞなぞは、大体の場合師自身がわからなかったものを用意してくる。それに生徒が答えられなかったらかなり喜ぶ。生徒が難なく答えたらかなり悔しがる。喜んでいる時は、近所のおじちゃん感が溢れ出る。
    • 話す内容はほぼ毎年同じである。時期も変わらない。毎年犬の名前で喧嘩するとはなんとも愉快な夫婦である。
  • 長文は構文をとりながらというよりも私立大受験生に向く、大意をつかんで読むことを重視する。
  • 現役の授業は女子生徒率が高い。
  • 普段はジェントルマンだが、突然下ネタを言いまくることも。
    • loverの説明で不倫相手と書けば済むところを何故か“セックスの相手“と黒板に書き、生徒は困惑。
    • 更にはアメリカの若者の性事情やら「チャタレイ夫人の恋人」やら延々とセックスの話をして帰っていった。
      ーー彼はイケボ

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ
直前Ⅱ期

人物 Edit

  • 髪型は真ん中で分け、白シャツ、ジーンズにスニーカーが彼のユニフォームである。
    • 世界史須藤良師によると、30年近く以上あの髪型で、強風の日でも一切髪型が乱れなかったらしい。
    • 本人の語ったところによると、ファッションセンスが皆無であり、服のコーディネートに時間をかけて遅刻しないためにああなった。
    • シャツは無印良品で1ダースセットで安売りしていたもの、ジーンズはリーバイスの本来なら2万近くするもの(上野アメ横の奥地でなんと2000円で売ってた)*1
    • 以前、師が授業後に外部での用事が控えていたために、ガチガチのスーツで授業を行ったことがあった。
      • 授業開始前から「あの坂井孝好がスーツで来たぞ」とクラス中で話題になり、師のスーツ姿を一目見ようと講師室に出向く生徒も現れ、校舎は文字通り一時騒然とした。授業ではジャケットは脱いでいたものの、開始時には師は生徒からのあたたかい拍手(?)と爆笑で迎えられ、照れながら雑談を始めた。
    • 新しく奥様がスニーカーのNIKE AIRを買ってくれて喜んでいた。なお後述する奥様のまとめ買い癖により、何個も同じスニーカーが買われていたそうで少し驚いたそうだ。師が同じYシャツやジーンズを買っているため問題はない。
    • 梅宮辰夫と谷村新司の中間のような顔立ちをしている。
  • 大学時代にアメリカ留学で危ないめになりかけたらしい
  • 全体的にユーモアがある。
    • ドジをした時に「どうもthいまthんでthた…」とニコニコしながら空席の机の上に正座して土下座し始めるなど、突然大胆な動きを見せることも多い。
    • もはやただの愉快なおじいさんである。
  • 師の最大の特徴はその滑舌である。「す」がうまく発音できない。日本語の「す」を発音したはずが、英語の「th」になる。それ以外の発音も全体的に舌足らずである。(例:これthぁ、早th田の問題なんだけどthぁ)
    • その滑舌の為なのか、主に鈴木海太師など、他の講師が彼の名前を挙げる時には「thぁかいthぇんthぇい」みたいな言い方をすることがある
    • 初めて授業を受けるとき、何をいってるか分かるまでに時間がかかる。英語しゃべっているのかと思いきや、実は日本語だったのかよ、という声もあった。
    • 教室に入ってくるなり軽く小話をするが、何を言っているか全くわからないこともある。雑談のときだけなので授業に影響はない。
    • テンションが上がるごとに聞きづらくなる。ひどいときは日本語ではなく英語を喋っているのではないかと疑うレベル。
      • 「きょはthんだいのいちねっかんでいっちばn大事な日なんでthけどね、なんでかってぇとわらぁれこうthのきゅうりょびなんでthよ!」*2
    • 何故か真面目なトーンで喋る時は、サ行の音に「th」が混ざらなくなり、聞き取りやすくなる。
    • この恐ろしい発音なのに、直前講習で師が発音の授業を持っていることを大島氏がネタにしていた。
  • 黒板に文字を書いている時、自分の書いた字が汚くて気に入らなかったのかすぐに黒板消しで消して書き直すことが良くある。しかし書き直した前と後で殆ど変化はない。その為何度もこれをやっていると、師は無言なのに生徒から笑いが起きることがある。
  • 師は授業が始まる前必ずマイクの音量を上げるために教務室に連絡をするがあるクラスの担任によるとそれはある種のパフォーマンスらしい。
    • 教室に入るや否や「じゃあいつものことでthが、マイクのボリューム上げるから、ちょっと待っててぇ〜」と教壇の裏に屈み込み教務に無線で調整してもらう。師のお気に入りの音量にぴったり合うと「はい、大好きでth、どうも〜♪」と言って締める。
    • マイクを通して、通話ボタンを連打する音が聞こえてくることもある。教務は大抵一回押せばすっ飛んでくるので、師のようにこれでもかと連打する講師はなかなかいない。
  • 師は、前期授業開講後数週間を「生徒が講師を品定めするための期間」と言っている。高校に比べて一週間で授業を担当する講師が多いので、その中で1年間ついていきたい講師を探して欲しいとおっしゃる。
  • 授業中頻繁に代ゼミをネタにする。
    • あるクラスの授業で「○ゼミゴ○ぜよ」と秀逸なギャグを発して笑いの嵐になった(逆から読んでも同じになる回文。○の意味がない)。坂井師は暇なのかと言われたそうだ。
    • (チョークの調子が悪かったときにケースの裏を見て)「ん?代ゼミ製って書いてある…?」
    • (間違えやすい英文法を解説したとき)「でthからね、今日から、高校で教わったやり方、もう捨てちゃいな。ねぇ?あっでもみなthんthあ、みなthんが今日駿台から帰る時にthこら辺に捨ててthまうと、他の駿台生が拾ってthまう恐れがありまthのでぇ、近くの河合か代ゼミ、thこに捨ててくるんだよ。はい、よろthく〜」
  • 我々はいったい何をよろしくされたのだろうか
  • これらのせいで師の担当するクラスでは、他の講師が授業で代ゼミを話題にすると必ず笑いが起き、事情を知らない講師が困惑するという現象が発生するらしい。
  • しかし、2021年度より駿台が代ゼミと業務提携を結ぶこととなったため、立場上上記のような発言ができなくなってしまい、そのことを師も嘆いておられた。が、「まだ河合がありまthた!」と、他塾をネタにすることはやめない模様。
  • 誕生日は8月27日。彼は日本史の須藤君からバラを貰えるから自分の誕生日が大好きらしい。だが毎年、奥さんはご飯を作ってくれない
  • 給料日のネタをしつこいくらい展開する。
    • 2018年度は昇給だったそうで、3号館SBでは(給料日前に予告していて、)給料日後最初の授業で「上gっておりmあthた〜!」とおっしゃった瞬間、全員が大きな拍手をし出した。それに対し坂井師は軽く手を上げながら「いえいえ(照)ありgとうございまth。」と喜んでいらっしゃった。クラスではなかったようなので、ぜひ拍手してあげよう。
    • 2021年度も昇給したようで、3号館SB,横浜校LFで同様のパフォーマンスをなされた。だが拍手は起こらなかった。但し3号館SAでは大きな拍手が起こり、照れながら礼を述べ雑談に入られた。
  • 他講師が授業をやっている最中に教室の外で傍聴していることがあり、授業が終わると教室に入ってきて一言感想を述べて立ち去る。
    • 「前に授業が終わって帰ろうとしたらですね、坂井先生が『待ってまthたぁ~!』って居たんですよそこに!本当ですよこれ!」(鈴木海太師談)
  • 以前河合塾に移籍の話を持ちかけられ、倍の給料を出すとまで言われたのだが、駿台が好きだから断ったそう。
    • 曰く「男ってこういうときかっこつけたくなんだよなぁ」
    • 本人曰く、少し後悔しているそう。
  • 妻とたまに些細なことで喧嘩をしてしまったまま、駿台に出講するらしい。帰った後は仲直りしている。非常に仲の良い夫婦である。
    • 奥様は普段は優しい人だが、怒ると手当たりしだい回りの物を投げつけるとか。
    • また、まとめ買いが好きらしい。
    • 移籍を断ったときには「バカじゃないの」と一蹴したのたとか。
  • 学生時代はバンドを組んでおり、ドラムボーカルを務めていた。プロデビュー間際まで漕ぎつけたが、最終面接で「お前ら絶対プロでやって行けるよ・・・あぁ、そのルックスじゃ無理か」と言われ落とされたらしい。スポンジボブのイカルドに少し似ていたそう。
    • 今でも歌うのは好きなようで、カラオケにも行くらしい。ちなみに十八番は中森明菜。
    • 「thん台では授業中に歌うとクビになりまthからね〜」と仰っていたが、小池翔一師を見てる限りその心配はなさそうなので是非メジャーデビュー寸前まで行ったその歌声を授業中に披露していただきたいものだ。
  • 大学生の時からずっと1日1食である。
  • 大の巨人ファンであり、教え子から東京ドームのボックスシートのチケットを貰うことがある。毎年ゴールデンウィークの東京ドームの巨人戦では三塁側の内野席に姿を表し、テレビにも映っているそう。
    • その教え子に、親がどんな仕事をしているかを聞いても答えてくれないが、この間その教え子に聞いたら「教えませんよー!でもこの間パパ遊園地作っていました。」とおっしゃったそうだ。それは口が滑ったのではなく、遊園地くらいは序の口ということかもしれない。
    • その関連でさらにすごい(守秘義務で名前は言えないとのことだがお茶飲みWikiの卒業生リストにも記載がある)生徒を教えていた話をなさる。
    • 巨人が優勝すると、風呂の中で一人で全裸になり、ビールかけ的なことをするらしい。また、巨人が13連敗した時には「授業に熱が入らない」とおっしゃっていたそう。(小林俊昭師談)
      • 仲の良い須藤公博師も、阪神が優勝すると風呂で一人ビールかけをするそうだ。ただ須藤師は現在広島カープファンである。
  • エルビス・プレースリーが大好きで、多くの生徒に認知されていたことに大変喜ばれていた。
  • 休日に自転車で買い物に行ってるとき警察に「盗難された自転車と同じだ」と言われて職業を聞かれた時に「駿台英語科講師です」と言っても全く信じてもらえなかったそうだ。(師の奥さんに電話して警察側の誤解だったと判明された。)
    • 似たようなものに次のエピソードがある。
      師が米国のトランプ大統領来日時に国会図書館を訪れようとしたところ、駅を出たところで道が分からなくなってしまった。当然国会周辺は厳戒態勢が敷かれており、道に迷って右往左往していた師は持ち前の怪しい服装と独特の雰囲気が相まって職務質問をされてしまい、持参していた鞄の中を調べられたが中に入っていた駿台のテキストを見るや否や、「あなたは駿台予備学校の学生なのか?」と聞かれたそう。
      • 駿台英語科講師だと伝えても例によって信じてもらえず、これまた例によって奥さんに電話をかけて弁明してもらったらしい。
  • 中学・高校ともに美術部に所属しており、幾度か入選を果たすほどであったが、ある時から呪われたように絵が描けなくなったらしい。
    • 解説の際にその画伯っぷりを見ることが出来るだろう。
  • 意外にもゲームをよくやるらしく近所の子供とモンハンをやってるらしい。
    • 雷の表現を解説する際にLightningという単語から「君たちはPS4で遊んでる暇なんかないから知らないと思うんだけれども、FFってゲームにライトニングってキャラがいるんでthけど」とディシディアファイナルファンタジーをやっていそうな発言をしていた、
  • 近所の某私立小学生から小学校の入試問題を出されて、歯が立たず、バカにされたらしい。
  • 昔、3号館チョークの安全性を立証する(師はチョークで手が荒れてしまう体質であり、指にゴムキャップを複数枚重ねてチョークを持っている)ために白いチョークを1本丸々食べたことがあるらしい。「もうほんとに苦かったんでthよ。だからthぁthがに今はやりまthぇんけど」
    • 「口から食べても問題ないのに指はダメなんでthよ。おかしいでthね。」そりゃあ敏感肌だからですよ先生。
    • その肌の弱さを診断した医師に、「その顔で敏感肌なんですか」と言われたのだとか。
  • 師は常に階段を利用しており、講習でも通期授業でも始まる前に教室の前に来ている。授業前に廊下で息切れをしながら大きな声で独り言を言い、生徒が絡んでくれるのを待っている。
  • 「関谷先生とずっと大声で話しているんだよぉ〜」(by森下師)
  • 須藤公博師とはやかましい者同士でいつも講師室で一緒にいるらしい。その為両者とも授業で互いの話題を頻繁に出す。
    • 授業中に須藤師の話をする時は、「須藤公博ちゃん」「日本史須藤公博」などと呼ぶ。
    • 余談ではあるが、須藤公博師の家に空き巣が入った時、心配した師がスカしたメッセージと共に高級メロンを贈ったことがあったそうだが、そのメロンの包みには某高級百貨店の名前と共に『外商』*3と書いてあったらしい。
    • また、須藤師の誕生日にこれまた坂井師から「外商」と書かれた箱が送られて来た。中にはホールサイズのモンブラン入っていたらしい。
      • 一人暮らしの須藤師には食べきるのはとても難しかったとのこと。
      • ただし、少なくとも現在は既婚でお子さんもいらっしゃる(某師談)
    • 須藤師と百貨店にのワイン売り場に行った時、師が須藤師に「なんでもいいから買ったぁるよ」と言ったところ、須藤師は高い物を選んだ。坂井師は値段を見て一瞬動きが止まったが、引くに引けずそのワインを買ってあげたらしい(ちなみに須藤師談)。
      • 須藤師は「申し訳ないことをしたが、ワインはとても美味しかった。何かお礼をしなきゃ。」とおっしゃっていた。仲良すぎだろ
    • これも余談ではあるが、YAHOO!において「坂井孝好」で画像検索をすると、数枚目に須藤公博師の顔写真が出てくる。逆に、「須藤公博」と検索すると坂井師のパンフレットの顔写真が出てくる。
    • 坂井師が喉を痛めたとき須藤師のマイクが声が出やすいという理由で須藤師に電話をしてお願いした後須藤師はタクシーで1時間かけてわざわざ届けに行ったらしい、その時よく効く薬も持っていきその優しさに坂井師は涙を流した。ただ帰りに須藤師がタクシー代がなく坂井師に1万円を借りたとか。
    • 前述の通り、好きな球団が優勝した際の行動が同じである。
  • 「強」の字を黒板に書くのが苦手な様子。字体的にも確かに苦労しそうではある。
  • 師が授業を終え、駿台からの帰宅途中の電車内で駿台の講師について語っている女子高生2人組に遭遇した時に、その2人がいろいろな講師について喋っている中で自分のことだけ「坂井の授業はさ〜…」と呼び捨てにされていてショックを受けたらしい。
    • 「thぉ〜かぁ〜、でぃぶんもまだまだ呼び捨てにthぁれるような講師なんだな〜、って思ったんでthよぉ…」
  • 師が授業中にたまに有志で手を上げた人を募集することがあるが、ある時五月の給料が上がったことを説明した後、有志で手をあげる人を募集したが誰も手をあげなく困った師は「今日は、この問題当たったらレッドブル3本!!だれかあげないかなあ〜」と言い、誰かが挙げたので「600円分相当なぁぁ〜負けたったなぁ」といい放課後か来週には600円相当渡すなどとおっしゃっていた
  • 2019年度10/31の講義にて。 「今日渋谷なんて行ったら生きて帰ってこられませんからね」
  • 坂井の名言「わたthは不死身ですよ」
  • 彼の好きなドラマは半沢直樹
  • 彼の好きなアニメ5個
    鋼の錬金術師、犬夜叉、鬼滅の刃、ドラゴンボール、ハヤテのごとく
  • 2022年度給料がupしたそうで授業中に子供のようにはしゃいでいた

駿台遍歴 Edit

語録 Edit

  • 「(ん)にょっ、よっこいthお〜!」(と言って教壇に上がる)
  • 「thぁ!おあよごthぁまぁ〜th!」(朝の挨拶)
  • 「よろしくお願いしま〜th!」
  • 「さあ今日も頑張っていきまthか!頑張っていくんでthけどねぇ!?(君達thぁ〜…)」(以下雑談)
  • 「おぉお次でth!」
  • 「まthぁか『ここはこうなるから、だからthぇいかいは○○だよなぁ〜(裏声)』なんてぇっ解き方をした人はいねぇえっとおもんでthけど…」
  • 「ここまでで正解になるのは、みなさんの第二志望レベルまでなんですよ。第一志望に受かるためにはこの先を越えなけりゃあいけない。」
  • 「○○(例:慶應)レベルの大学でもこんな問題出してくるんだぜ?」
  • 「この問題難しいでしょ?こんなの聞いてくるの早慶上智くらいだと思ってっかも知れねぇけどこれ○○(例:日大)だかんな?日東駒専大東亜帝国だと思って舐めてかかってっと痛ぇ目遭いまthかんね」
  • 「『あれッ?thぁかいthぇんthぇいその文この前も書いてましたよね〜?』って思う人もいるとおもんでthけど、thぉうなんでth。これが入試で出てくっから書いてんだ。」
  • 「大好きでぇ〜th!」
  • 「はいっ、じゃ今日はこんとこで、オワときまぁ〜th!」
  • 「受験が終わるまで献血は辞めな」
  • 「頑張っちゃってぇ」(長文の板書が終わった時)
  • 巨人の新監督は多分阿部だと思うんでthけど、アイツは偏差値河合塾レベルだから当分巨人は勝てないんでthよー。
  • 受験生は10月はモチベーションが↘︎こんな風に河合塾傾向になりまthからね〜。頑張りましょう〜。

ーー

Amazon




*1 師も語っているが製造地などからして明らかに模倣品である
*2 訳:今日は駿台の一年間でいっちばん大事な日なんですけどね、なんでかってぇと我々講師の給料日なんですよ!
*3 百貨店等で、店頭販売ではなく直接顧客の元へ販売員が出向いて販売を行うこと。余程のお得意様にしか行われない。