福沢稔之

Last-modified: Wed, 03 May 2023 23:09:44 JST (357d)
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福沢稔之(ふくざわ としゆき)は、駿台予備学校英語科講師。池袋校,横浜校,千葉校,津田沼校,柏校に出講。

経歴

  • 成城大学卒業。生年月日不明。

授業

  • 授業開始時に雑談をすることもあるが、上位クラスではあまりされない。
  • 授業は主に、読解を担当されている。
    • 読解の授業であるにもかかわらず構文や情報構造の解説はほとんどなく、文法やイディオムの解説がほとんどであるため好みが分かれる。
    • 大体、単語帳、文法演習書(英頻やネクステージ)で補完出来るので、講義は普通の学校のそれとなってしまうことも。
    • 師が英語構文HAを担当すると「構文HA」ではなく「英単語・語法HA」と化してしまう。
    • 英文読解Sを担当しても「英単語・語法S」と化す。(師本人はそれでもピックアップしているのだと仰る。全くの無駄ではないが、辞書で引けばわかるものが9割9分であるため蛇足である点は否めない。
    • 口癖は、「これ、自分でメモしといて」
  • 上記のように文法・語法の細かいポイントで立ち止まるので進度は遅い。英文読解Sでは顕著。
    • しかし4課の要約問題ではそのアプローチを具体的に示し、1文1文の内容を丁寧に拾って行き無難に纏めていた。この日は雑談が面白かったこともあるのか生徒は話をよく聞いていた。恐らくTHE英語長文でもこの手法を使うのだろう。
    • 前期のアンケートで上記の旨を書いたところ、少しずつではあるが構文も取り始めた。人柄も良く、駿台英語科一面倒見の良い講座と言われる講座を担当するだけはある。その点では良講師である。
  • 授業態度には寛容。最前列で寝ている生徒にも怒ったりしない。逆にきちんと授業を受けている生徒とはよく目が合う(これは色々な講師に当てはまる)。
    • 当たり前だが、だからと言って「寝て良い」という理由にはならない。最低限の受講態度は守るように。(1人の人間の持つべきマナーとして当然のことである)
    • 単語カードを片手に授業を受けると授業効果が上がるかもしれない。
    • 板書する英文法事項は、江川泰一郎著『英文法解説』の内容であることが多い為、授業で取り扱った部分以外もこの本を参照すると体系的に理解できる。
  • 講習ではTHE英語長文を担当。
    • 上記講座では全員分の解答を回収し、添削とアドバイスを添付の上返却するなど面倒見がいい。
    • 驚くことに、"THE"の部分は"ジ"ではなく“ザ"である。大丈夫なのだろうか。
  • たまに授業前に話をしてくださるが、その話はオチが必ずあるので面白い。
    • 津田沼校では授業のコマを間違え、呼ばれるまで講師室から出てこなかったため授業開始が10分遅れた上に教室に入ってくるなり雑談を始めたため30分授業になったことがある。
  • たまに授業でやるskill checkは結構難しい。

担当授業

通期

直前Ⅰ期

出講なし

直前Ⅱ期

出講なし

人物

  • 午前中の授業であれば必ず最初は「はい、おっざいまーす」。
  • 通称マイケル、マイケル福沢。本名ブライアン・ハロルド・メイ。
  • 手料理が趣味。
    • かなりの本格派であり、そぼろなども市販のものを使わず鶏肉を自分で挽いて作っている。
    • お弁当を自分で作って持って行き講師室で食べるので、お弁当がカレーだった時に、数学科の石川師や古文科の鳥光師が「一口ちょうだい」「1000円出すから俺のぶんも作って」「俺は2000円出す」と最終的に福沢師と面識のない講師までもが興味を持ち大変だったらしい。
      • なお、あまりにも催促されるので根負けして石川師にはカレーを振舞った。
  • 坂井孝好師などと仲がいい 。
    • 齋藤寛靖師とは時々一緒に食事に行く仲。(齋藤師談)
    • 最近では雲孝夫師とも仲が良いようだ。
  • 大の旅好きで最近は京都によくいくらしい。
    • 京都に行く際はシャンパンを冷やす道具一式を新幹線に持ち込み、移動中に嗜む(通称朝シャン)。
  • 容姿が独特であり師曰く何人ですか?と聞かれる事が多いようである。
    • 旅行先のホテルや飛行機のCAに英語で話しかけられることはしょっちゅうで、京都を旅行中に入った飲食店で隣の客が「ねえ、どうしてあの外人さんは京都にあんな詳しくて日本語もうまいの?」と店員に話しかけていたらしい。
    • 因みに現在の師とパンフレットの師の写真はだいぶ雰囲気が異なる。写真の方は黒髪である。
    • ただ、大きな目に通った鼻で彫りも深く、明るい髪色のパーマをかけており、某浦安ランドのナレーターばりの良い声をしているので、日本人に思えという方が難しいかもしれない。
  • 千葉校では本当に外人なんじゃないかという疑いが晴れない。
  • ある生徒は質問にいく際、カタコトの日本語で挑む者が出るほど。
  • チョークを持つと蕁麻疹が出るようになってしまい、代わりにゴム手袋をして授業をしていたがいつしかゴムアレルギーになってしまい、最終的にはサランラップを手に巻き付けてその上に手袋をしてチョークを持つという独特な姿で授業をする。
  • 通期授業において、4時限目の授業の後は必ずと言っていいほどマイクの電源を切り忘れる。
  • 駿台一英文の発音の抑揚の上下が激しく(しゃくりに近い)、聞き取れない。なれるまでに時間がかかる。発音自体は綺麗な方だろうか。声がカッコいいので、聞き惚れて眠くなる生徒も。
  • アロハシャツのような服しか見たことがない。
  • リュックサックを背負い荷物を詰め込んだ紙袋をぶら下げて校舎にやって来る。
  • クラスに1人は師のモノマネが上手い生徒がいる。
  • 麺がすすれないらしい。
    • 麺をすする練習をしたら空気はすえたのでいざ麺をすすろうとしたら麺がはいってきてくれなかったらしい。
  • 師曰く、寿司屋でトムクルーズに会ったことがあるとか。
  • 京都のバーで声をかけられ、一緒に飲んだ女性が満島ひかりだったが、帰り際に聞いた名前を検索するまで有名女優だということを知らなかった。
  • フェスの日付まで完璧に覚えていらっしゃったのでもしかしたらフェス常連なのかもしれない。
  • イギリスのミュージシャン、ブライアン・メイを意識しているのではないかと思うくらい、よく似ている。
  • 駅前留学ノーバで米国人講師として英会話を教える。日本語はカタコトでしか話せないという設定で授業する。

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