高3スーパーα世界史

設置校舎

3号館、池袋校、横浜校

目標大学

東大・京大・一橋大をはじめとする国公立難関大学

テキスト

高3選抜世界史

• 論述問題(解答付き)と資料、天谷進師作成の"データ編"から構成される。
• 私大の小論述から一橋大・筑波大などの国公立大の大論述まで掲載され、頻出テーマを一通り網羅している。
• 一部、茂木誠師作成のオリジナル問題も含まれる。
• 講習で扱う範囲の論述も付録として掲載されている。

高3世界史演習S

• 授業では使用しない、自習用の問題集。
• 穴埋め形式の「基礎知識確認チェックテスト」と、早慶大レベルの「応用問題」、東大・一橋大の過去問と解答例の3つから構成される。
• 高3難関世界史や高3早慶大世界史でも配布される。

高3難関大対策世界史

• 渡辺幹雄師の授業のみ配布。
• 内容は講義形式で、師の授業では主にこのテキストを使用する。

授業

• 2022年度より講座名が「高3選抜世界史」に変更。
• 英語または国語の成績でも認定は取れるが、一通り学習済みであることが前提。
• 本講座と各講習の授業を併せることで通史を網羅できる。
  • 特に、他の現役フロンティアや高卒生の通期講座と異なり、イスラーム史は一切扱わない点に注意されたい。
  • 春期講習は古代史を扱う東大・一橋大世界史の受講が推奨される。
  • 夏期講習・冬期講習は「徹底整理」の名を付した講座(世界史特講Ⅱを含む)および周辺地域史が通常授業では扱わない範囲にあたる。逆に、大学別講座は大部分が通期と重複する。
• 全5回の論述テストが添削付きで実施される。出題形式は東大の大論述を意識したものが多い。

前期

• 中世ヨーロッパ史・中国史(古代～18世紀)を扱う。
• 論述テストを2回実施。

後期

• 大航海時代～19世紀後半の西洋史を扱う。
• 論述テストを3回実施。

担当講師

• 同講座の担当講師と校舎並びに特徴を下記に記載。

渡辺幹雄
3号館(木)を担当。

• テキストに「高3難関大対策世界史」を用い、歴史を徹底的に掘り下げ、論理を追求した解説を行う。
• 一つ一つの事象に対して本質的で深い理解を得られる。
• 解説する知識量が膨大であるため、授業の進度は遅め。しばしば延長する。
• 論述問題は授業内では扱わない。

佐藤哲
3号館(土・夜)を担当。

• テキストの論述問題を扱い、必要な要素を問題ごとに丁寧に解説する。
• 論述の書き方や必要となる要素を、実際の入試問題を用いて実戦的に学ぶことができる。
• 扱う問題の題材に合わせて必要な知識を解説するため、知識を網羅的に把握するには自習が必須。
• 延長はほとんどせず、授業進度も標準的である。
• 2023年度より担当。

鵜飼恵太
池袋校(月)を担当。

• 自作のプリントを用いて講義を行う。
• カリキュラム上は扱わないイスラーム史を、補講を組んで扱う。
• 論述問題は、志望校別にプリントを配って対応する。
• 2021年度より担当。
  • 2018年度までは茂木師、2019年度は佐藤師、2020年度は設置なし。

天谷進
横浜校(木)を担当。

過去の担当講師

茂木誠
3号館、池袋校を担当。

• 3号館は2022年度まで、池袋校は2018年度まで担当していた。
• iPadを活用しながら授業を進め、視覚的に記憶に残りやすい授業だった。
• 宿題や休み時間の作業として、授業の内容に関連した90～120字程度の論述問題を解かせ、休み明けに数名の答案をスクリーン上に映して添削した。

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