白木宏明

Last-modified: Tue, 27 Nov 2018 00:57:13 JST (14d)

白木宏明(しらき ひろあき)は、駿台予備学校日本史科講師。市進予備校日本史科講師。1号館,2号館,自由が丘校,津田沼校,柏校に出講。

経歴 Edit

  • 兵庫県西宮市出身
  • 早稲田大学教育学部(社会科地理歴史専修)卒業。

授業 Edit

  • どこの説明をしても、シャーっとなどの擬音語を多用する。
  • 早口のようでいて意外と授業進行はゆっくり。
  • 歴史事項の説明をするときには声のトーンがちょくちょく乱高下する。
  • 教壇上を腕を組んで歩き回りながら話すことが多い。ちなみにその時の足はバタついている。じわる。
  • 時々口籠もりながら聞き取りが難解な言葉を発することがある。
    • 「いい?今のわかった?う〜&#@〒*€☆♪$♨︎¥んじゃあ次のところ!」
    • この時も大抵腕を組みながら足をバタバタさせている。
  • プリント中心に授業を進める。
    • よくできたプリントであり、頭に残りやすいように作られている。しっかりやればテスト本番にプリントが全部思い出せるようになる。
    • A4ノートの左側にプリントを貼付し、右側に板書・メモを書き込むことを師は勧める。
    • プリントの量が膨大なので、ノートは通期(+戦後史)用・講習用(文化史など)と分けたほうがよい。
  • 師の授業を最大限に引き出すためには彼の言ったことを必ず書き取ることが必要である。 板書もよくするが、プリントに口頭だけで言ったことも書くことで、プリントが完成するようになっている。
  • 大学の入試問題を小問ごとに時代やテーマに分けて編集・掲載した「サンプル問題」を配布し、それを使用する。基本的に授業と並行して使うため、答えは配布されない。
    • 授業で出てきた細かい内容も網羅し、出典元の大学名も記載されているので復習や対策にとても役立つ。(師曰く、自分の手元には25年分ほどの入試問題のストックがあるらしい。)
  • 話しているうちに夢中になって自分の知識をペラペラ喋ってしまうタイプの講師で、一応大半が日本史に関連する雑談ではあるものの、明らかに受験では問われないオタク知識も多いため適度に聞き取って適度に聞き流すのが望ましい。無論全く関係のない雑談のときもある。その類いは大体面白い。
    • 師本人も自覚はあるようで、ひたすら知識披露をした後我に返って「語っちゃってごめん」と謝罪する事もあるが、だからといって雑談をやめる事はない。
  • その雑談の長さゆえ授業延長も常態化しており、チャイムが鳴ると若干焦るものの、結局何の予告もなしに1時間延長したり今日は延長しないと言いながら30分延長した事もある。そのため延長が嫌な生徒はなるべく受講を避けるのが望ましい。師は「時間やばい人は途中で帰って良いからね」と仰ってくださるが、大体その日の授業で大事な事柄を延長中にやる場合が多いのでやめた方がよい。
    • 授業残り5分くらいのところでいきなり雑談をぶっ込んでくることがある。生徒は、「できる限り延長の時間を短くしてほしい!」と「でも雑談が面白い!」という2つの気持ちに挟まれ、ジレンマに陥る。
  • 以上の事から分かるように、あまり授業時間に対する計画性は感じられない。まあ、授業延長に関しては偉大なる大先輩がいらっしゃるので仕方ない気もするが、もうちょっと時間を考慮してやって頂きたいものである。
  • 通期では小テストを頻繁に行う。
    • 小テストを行う時は前もって予告されるが、延長によって時間がなくなった場合は行わないこともある。
    • 「最終講の最後に全範囲のテストするからね!」と3週間前くらいから予告していたものの、結局最終講では20分延長してようやく範囲が終わったためにテストの時間がなくなり、その上用意したテスト用紙と解答すら生徒に配布し忘れかける、という珍事も発生した。
    • 逆に、延長していたとしても師の意地で小テストを行うことも。
      • 「ごめん、授業延びちゃったけど今日はテストやるよ!これ以上テストやらなかったら『テストをやる』って言ってるだけの狼少年になっちゃうからね。」
  • 授業開始時か授業が半分過ぎたところで「今日はプリントの○○ページまで進めるからね〜」と言う。しかし大体の場合、10分から20分延長したとしても師が宣言したページからマイナス1〜2ページくらいのところでタイムアップになる。
  • 私立対策を念頭として授業をするため国立対策には向かない。通期の国公立志望コースでは配慮がなされるが、講習だと私大向けの授業をするので注意が必要。授業の中で私立の入試問題を扱い、知識と各用語ごとの出題形式の確認をする。 完璧にすればどこを目標に添えても相当成績は上がる。
  • 通史がとくに良い。
  • 性格の良さと生徒に対する面倒見の良さはピカイチで、寝ていると「大丈夫?体調悪い?」と本気で心配しながら起こしてくれるので非常に罪悪感を感じる。
  • あくまで、教壇に立っている時は生徒に向かって日本史を教えることに徹している感が強い。最初の挨拶を済ますとスイッチが入ったかのように解説を始め、プリントを配る時と質問を投げかける時以外は基本的に一切生徒に接することなく授業が進む。
    • 決して師が冷たい・生徒に興味がないという訳ではない。質問対応は良く、むしろ生徒の目線に立って授業を行っていることが実際に受けていると感じられるだろう。上記のように面倒見が良過ぎるくらいである。
    • 師の授業への熱意と志は、講習会や学期始めに配られる開講にあたってのガイダンスのプリントに書かれている内容から伺える。
  • 特別注意こそしないが、授業を欠席することには厳しい目を向けている(正当な理由がある場合は別)。非常に濃い内容であるが故に、1回でも欠席すると授業についてこられなくなり、2回欠席した場合は、もう大学受験は無理である(大学受験を断念して進路変更をしたと見なす)と仰られる。
    • 勿論この言葉の通り、延長は多いもののその分密度の濃い授業を展開し、欠席者も寝ている人も少ない。

担当授業 Edit

通期

人物 Edit

  • 上記のとおり、兵庫県西宮市出身である。
    • 小学校四年生のときに東京に引っ越してきたらしい。
    • 師の父親は銀行員で転勤が多かったため、小学生のうちに4回も転校したらしい。
  • 駿台以外でも授業をしてるので一年中休みがないらしい。
    • そのため師に論述の添削をお願いする時は自分である程度採点してから気になった所を質問するのがよい。(頼めば快く1から添削してくれるが師が5時寝9時起きの生活になってしまう)
  • 授業中は、雑談や過去の思い出を語ることはあっても、現在のプライベートなことや他講師との絡みを話すことはまずない。他講師も白木師の名前を出すことはあっても他には語らないので結構謎に包まれている部分がある。
  • 須藤公博師は、稀に白木師のことを「A4」と授業中に呼ぶことがある。
    • 「この部分って白木さんの担当だよね。まぁ彼はかなり実力があると思うよ、あのA4君ね。」
    • また、須藤師が駿台日本史科講師の採用試験に合格してからしばらく新たな採用者が出ず、年月が経ち10年振りにようやく採用試験合格者が出たのだが、その人こそが白木師だった。このことは須藤師も白木師も授業中に語ることがある。
    • 須藤師が白木師と講師室で会った時に、「どんな反応をするのだろうか」と、敢えて白木師に左翼的な政治発言をしてみたら、師は何も言わずにニコニコしていたらしい。
  • 女子を中心に生徒からの人気が高い。
  • 既婚。
  • 歩くのが非常に速く、毎時間ものすごいスピードで教室に入ってくる。
  • 飛行機が大の苦手。そのため沖縄にいったことが一度もないそう。
    • 「だって落ちたら怖いじゃないですかあんなもん」
    • この言葉の通り、師の著書の著者紹介には「趣味は国内旅行(とくに関西・九州)」と、念を押すかのように記されている。
  • 他の趣味は、スポーツ観戦と90年代のヒット曲(特にミスチル)を聴くことだそう。
  • 元サッカー日本代表の三浦知良氏を尊敬しているとのこと。
  • 早大卒のため、早大プレなどの際には早稲田の魅力を熱く語る。
  • 何処となく市原隼人に似ている。
  • お酒が苦手らしい。
  • 納豆も苦手。
    • 20歳になり食わず嫌いを克服しようと近所のダイエーで納豆を購入し切り刻んで食べようとしたもののやはり断念。
  • 2017年度夏期講習で関西と関東の違いを説明する際にお雑煮の例を持ち出そうとしたのだが、「お雑煮」という単語をド忘れし師特有のマシンガントークで乗り切った。
    • 次の時間の冒頭「さっきの話だけどさ!思い出した!」という一言から始まったもののやはりお雑煮という単語を思い出すのには暫く時間がかかっていた。
  • 常時マシンガントークを炸裂させるため、時に突拍子もない発言をすることがある。
  • 雑談の中には、時にやや事実を誇張させた表現もある。明らかなホラ話とそうでない場合とあるが、どちらにしろ無論面白いので問題はない(講師の雑談に対してそのようなことを考えるのが野暮なことなのかもしれないが)。
    • 「日本銀行は東大卒じゃないと就職できないからね!」
      →授業後、高卒で日銀に就職した親を持つ生徒が現れる。
      • 驚いた師は「もしかしてトイレの清掃員とかやってるの?」と聞いたらその生徒に「殴っていいですか?」と言われたらしい。
    • 「電車でGOでふざけて999km出したら新大阪から岡山まで5分で行っちゃった」
      →通常のプレイでは999kmを出すことはできない。
  • 意外にも自らが受験生であった頃は、日本史はさほど得意ではなかったらしく、早稲田の入試は現代文満点で乗り切ったらしい。
  • 早大教育学部の合格発表の日は、大学構内での掲示発表を見に行った(当時はまだネットでの発表はなかった)。かなり人が多く、また入試の手応えがあまり良くなかったので、掲示板の中に自分の受験番号を見つけた時は、「見間違いか疲れているのか、何かの間違いだろう」と思い、自分を落ち着かせるために一度付近の書店に入って立ち読みをしていたらしい。
    • 緊張も収まり、「もう一度見に行って、自分の番号があったら本当に合格したのだと認めよう」と腹を括り(?)掲示板を見たら先程と同じように自分の番号を見つけたため、その時初めて「合格したんだ」と実感したとのこと。
  • 師の雑談の中には、よく「『こんな細かい内容は流石に入試では出ないだろう』と高を括ってたらホントに入試や模試で出題されて、のちに師のもとへ『先生が説明してたところ出ましたよ〜』と報告しに来る生徒」が登場する。その度にプリントの内容は全て入試で出ることだ、ということを念入りに話す。
  • 予備校講師になる前に、私立高で日本史を教えていたことがある。そこでは、学年の中で白木師が教えるクラスと他の教師が教えるクラスに分かれており、定期考査の度に白木師のクラスが高得点を叩き出したところ(テストは両クラス共通問題だった)、もう一方の教師から「そんなに高得点を取らせないでほしい」と言われたらしい。
  • 市進ウイングネットの「ウイングネット部」というサイトからは、受験生に向けた師からの学習アドバイスの動画が見られる。
    • 実際に見てみるとわかるが、まるで別人が説明をしているかのような印象を受ける。普段のテンションをかなり押し殺している感がひしひしと伝わってきて、駿台の対面授業とのギャップが感じられる。
    • マシンガントークは封印していて、口調はこれでもかというくらい丁寧。声色や表情も殆ど崩すことなく話のテンポもゆっくりなため、普段よりも言葉の節々から厳しさが見える。つまり普段の師とは真逆である。
    • 師の授業を受けている人は、動画の最中で「本当はここでもっと蘊蓄を語りたいんだろうなぁ」ということも感じ取れるかもしれない。
    • 現在、以下3本の動画が公開されている。
      この夏にすべきこと【日本史】
      学習法ナビ【日本史】文化史の学び方
      合格ウイングネット【日本史】

語録 Edit

  • 「説明しよう!」(某アニメのナレーションのように)
  • 「君たち良かったねぇ私文で。国立だったらこれ論述で出されるからね」
  • 「ここでトリビア言っていい?」→「語り過ぎちゃった、ごめんね」
  • 「ちょっと厳しいこと言うけど…」(他講師に比べたら全然厳しくないことを言う
  • (江戸時代に行われた箱根用水開発の説明中)「でさー、芦ノ湖に飛び込んで箱根用水を通り抜けて静岡県側に出る、っていう遊びがあるじゃん?」
  • 「チャーチルチャーチルチャーチルでチャッチャッチャー」
  • 「確実に志望校に合格する方法はって?んなもんライバルを当日までに片っ端から倒していけばいいんだよ」
  • 「他の予備校を倒す方法はって?そんなの夜中のうちに破壊工作隊を配置させて…」(以下略)
  • 「『史学科志望なんですけど、就職はやっぱり不利ですか?』って聞いてきた子が居たんだけど、ちゃんと言ってあげたよその子に。『不利じゃないよ、絶望だよ』って。」
  • 「『先生が言ってたとこ、この前の模試で出ましたよ〜』って言ってくる子がいるんだけど、そんなの模試で出たって全然嬉しくないっての。いくら模試で出たって、それが入試で出た上で解けないと合格できないんだから。」(因みにこれを言ってきた生徒が受けた模試は河合塾の早大・慶大オープン*1であり、このことにも師はお怒りだった。)

著作 Edit

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*1 河合塾で例年11月23日に行われる早慶志望者向けの模試。駿台ではこの日は授業日であり、この模試を受ける=授業を欠席することになる。この日の授業の出席率を計る講師もいるとかいないとか。