夏期講習

Last-modified: Tue, 07 Dec 2021 00:51:45 JST (10h)
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夏期講習・締切講座一覧
夏期講習よくある質問】←昨年までの相談掲示板のまとめです。


夏期講習講座詳細 Edit

講座レベル対応表 Edit

講座レベル志望校現役コース
応用(7〜9)東大・京大・一橋・東工・
医学部・旧帝・早慶など
Sα・S
標準(4〜6)千葉・筑波・横浜国立・
早慶上理・GMARCHなど
A
基礎(1〜3)主要国公立大・主要私立大B

(講習パンフレットより引用)

  • オリジナル講座では担当講師が独自に決めているため、あてにならない事もしばしばある。当wikiを見るなり受講者に聞くなりしよう。

講座の種類 Edit

CORE講座 Edit

  • あらゆるレベル・分野が設置されており、講習期間における学習の中核になるよう位置づけられている講座。
  • テキストは、主に駿台の中核を担う講師が単独もしくは共同で執筆している。
    • テキスト監修講師以外も担当するので、概してテキストは癖のないよう編集される。
    • ただし、日本史の一部の講座は講師が単独で担当者も単独なのでオリジナル講座と変わらないものもある。
    • 駿台の長年の受験指導の蓄積の上に作成されたテキストは練られ、質も高い。夏期講習のテキストをきっかけに成績が飛躍した例も多い。
  • 夏期講習では大学別講座より学習効果の高いCORE講座をとるべきとする講師が多い。

オリジナル講座 Edit

  • 人気講師、ベテラン講師が一人でテキスト作成し講義する講座。担当講師のエッセンスが凝縮されたものになる。
    • 実質オリジナル講座だが、一部ローカル校舎など他校舎では他講師が担当する講座もある。
  • オリジナル講座よりCORE講座の方が無難というのが共通認識だが、一方で人気の講座も多く、その是非は人によるだろう。
  • 受講する学生を選び、悪く言えば当たり外れがある。慎重なリサーチの上で受講するべき。
  • 小林俊昭師の「integrative英語」や小林隆章師の「入試数学の盲点」などは、重要であるが通期では時間の都合上扱えない内容を扱う講座であり、人気も受講効果も高い。

大学別講座 Edit

  • 名前の通り、各大学の傾向を分析し、過去問やオリジナル問題(偶数年と奇数年で同じ)、他大学の類似問題を演習し、各大学に合わせた対策をする講座。夏期講習では過去問を扱う講座が多い。
  • 多くの講座でテスト演習があるため実戦的である。
    • 「夏のうちに大学別講座は必ず受講して、目標に届くには秋以降どうすれば良いかイメージしておこう!」という意見もある。現役生の場合は早めに方針を立てておくのも一つの戦略ではあるだろう。
  • 東大日本史・東大物理東大化学京大化学など、夏・冬通して全分野を扱い、冬期は夏の受講を前提としているものもあるので注意。また京大日本史京大世界史など、そもそも冬に開講しないものもある。
  • 京大志望の場合は他の講座では京大の問題には対策しにくい。CORE講座で基礎力を固めるのもありだが、特に既卒生は前期テキスト復習で基礎固め、講習は京大対策講座を受講することをオススメする。
  • 志望大学の大学別講座がどのようなものか、このwikiなどで夏期・冬期・直前を通して把握しておくと良い。

映像講座 Edit

  • 録画された授業を個別のブースで視聴する講座のこと。
    • 録画映像による授業なので巻き戻しが可能。コマ間の10分間休憩も飛ばして受講可能。一時停止も可能で置いていかれる心配もない。
    • 稀に受講時間を大幅超過すると追い出されるので10分休憩などで帳尻を合わせ、次コマの10分前までに終われば心配ない。
  • 映像講座として開講されている講座は、映像オリジナルのもの、ライブと共通のものとで大きく2種類に分けられる。
  • ライブと共通の講座は、時間制約などからライブに比べ授業内容が劣化しがち。
  • 映像のみの講座はその多くがテキストがとても充実していて、はじめから解答解説がついているものが多い。

医系対策講座 Edit

  • 医系は大学別講座が設置されていないため特に注意が必要である。
  • 志望校のレベルだけでなく、その大学の出題傾向をしっかり分析した上で慎重に講座を選ぶことが望ましい。
    • レベルは多少不相応でも出題傾向と合っていれば受講効果はある。

夏期講習の心構え Edit

  • 講座内容、テキスト、担当講師の授業スタイルとその方針などはよく確認してほしい。
    • 受けたい講座を全て受けるのは現実的でない。弱い分野、のばしたい分野、先手を打っておきたい分野など自分が重点を置きたい分野を中心に講座を選択したい。
  • 講座選択にあたりまず第一に考慮すべきは、講座のテーマと、講座のレベルである。講師、テキスト、諸々の評判はその次である。また、予習・復習に要する時間をしっかり見積もっておくこと。
    • 模試の結果などから、自分の現実のレベルを素直に受け止めること。自己の過大評価は命取りである。
    • 例年、講師やテキストにつられて実力よりもはるかに難しい講座を受けた結果、予習で問題に手も足も出ず、復習に時間ばかりかかったあげく、ほとんど得る物がなく講習を終える生徒が多い。レベルにあった講座を受講してしっかり復習した方が最終的な到達レベルは高いことを肝に銘じて欲しい。
      • 入試数学の盲点化学特講物理特講などは、人気講師の担当する良講座であることが知られているが、同時に極めてレベルの高い講座でもある。あくまで「該当分野が既習であり、ほぼまんべんなく標準的な学力を固めた者が、さらに実力をのばす」ための講座であるため、前期のテキストの内容でさえおぼつかない生徒が受講しても全く意味はない。素直に自分のレベルにあった講座を選択するべきである。
      • 解ける問題の解説授業を受けるのは無駄だ、と考える向きもあるだろうが、その問題の背景や別解を学んだり、気づかなかった抜け漏れを発見するなど、自学では得難い、実力向上に直結する事柄を既知の事項に関連付ける形で収穫できるメリットがある。テキストの要項や講義問題はあくまで素材である。簡単すぎるのも考えものだが難しすぎて歯が立たないのはそれ以上に問題。
    • 目安としては、未習の内容を基礎から扱う講座以外、テキストをざっと見て浪人生なら半分くらい、現役生は3〜5割は解けそう、もしくは、見たことがある問題なレベルの講座を選ぶのがよい。
      • 受験範囲を既に一通り終わらせている浪人生にとっての夏期講習の意義は「抜け漏れの発見」であることが多いことに注意。未知の事柄の多い現役生とは多少事情が異なる。
    • たとえ実力的に余力があっても、志望校の出題する問題よりもはるかに難しいレベルの問題を扱う講座を受講する意味はない。弱点補強に注力すべきである。自分で判断できない場合は、講師などに相談してみるといい。
    • 大学別講座は、その大学が確固たる志望大学であるなら、実力が多少足りなくても受講する価値はある。その大学の出題レベルや傾向など今後の学習の指針を得ることができる。逆に、たとえ講師やテキストがよくても、レベルが合致していても、志望校以外の大学別講座を受ける意味はない。時間の無駄である。
    • 自分より「デキる」生徒の、「難しい講座でも復習中心で行けばなんとかなる」みたいなアドバイスに注意。それは、「あなた」の実力を踏まえてのアドバイスではない。テキストの分量が多いため、やむを得ずテキストの一部を復習中心でやるというのは一つの考え方であるが、受講前から全てを復習中心でやろうと思うなら、その時点でその講座はレベル不適合である。駿台の講習のレベルは全体に高いので、講座選択にあたっては、過度に保守的になる必要はないが、慎重ではありたい。
  • 夏期講習では(特に大学別などで言えることだが)受験テクニックはあまり教えない。その理由としては、しっかりとした基礎力(テクニックを扱えるだけの土台)ができていないからである。夏の間にしっかりとした地力をつけることが夏期講習の目標である。(2013年語法と読解内での大島師)
  • 普段駿台に通っている生徒は、まずは通期授業における学習内容の習得が大事である。
  • 夏を制する者が受験を制するなどどよく言うが、要は日々の積み重ねである。いきなりオーバーペースにならないように。
  • 何講座とったらいいかという質問に答える必要はない。各自の状況や目的による。
  • 3コマ×4日間の講習を1として計算する。HG講座は1.5、短期集中講座は0.5。
  • 駿台の通期テキストはそれを一年間頑張れば受験に通用できるようにできているので、先ずはしっかりと予習、復習、自習を前期のうちに行い、模試を手掛かりに自己分析をすることが最も大切である。
  • 講座の平均受講数には文理の別も影響する。文系(特に日本史世界史選択)の場合、現役高卒共に通期では一切扱わない範囲が出てくる。(パンフレットに必修講座と書かれている講座が該当する。通期の授業では扱わない範囲は穴が開いてしまうことも事実なので、自習でこなせないなら素直に必修となっているものは受講すべきである。)講座への取り組み方も多量の予習を要求する事の多い理科と比べ、社会は復習に重点を置いており、講義のみの講座では基本的に予習不要である事も考えると東大文系,一橋志望の場合は自然な選択をしても7、8講座ほどに成り得る。
  • 講習の形式も講座を選択する際の一つの目安と言えるだろう。医系実戦テスト早大文系実戦テストなどは人によって扱いが変わってくるだろうし、京大古文のような全日程テスト演習の講習は予習が不要なのでその分負担も少ない。0.5で換算しても問題はないだろう。逆に言えば8月後半にこのタイプの講習を置くと面倒なことになるということである。
  • 上記の志望校別・文理別の事情も鑑みた上で、適切なコマ数受講しよう。
  • 講習が取れなくとも,あくまで講習は勉強のサポートであるので、独力で頑張れば良い。自学で出来るならそれに越したことはない。
    • とくに理系科目に関しては、講習で骨のある少数の問題を予習-授業-復習のサイクルで身につけてゆく方が良い場合もあれば、解説の詳しい問題集などで標準的な問題をたくさん解いていった方が良い場合もある。分野ごとに得意不得意のある現役生などは、全てを講習で賄おうとせず、上手に組み合わせると良い。
  • 参考書を出している講師の場合、当然のことだが、基本的に内容はそちらに書かれていることである。
  • 予習復習をしっかりして有意義な講習にしよう。特に問題演習中心の講座は、レベルの高い講座になればなるほど、予習でどれだけ考えたかが大事である。
    • 演習中心の講座を受講して短期間で成果を上げる理想的なサイクルとして以下のようなものが参考になる。
      • 予習で自分の今の実力を総動員して(できるところまででよいので)答案を紙の上に書き出す。
      • 問題意識を持って授業を聞く。新しく学んだことと、分かってるつもりだったことをキチンと区別しておく。
      • 復習では、予習の答案を講師の提示する解法と比較検討しつつ、赤ペンで添削し、予習の際に分かったつもりになっていたことを発見・修正する。可能なら予習の答案を自力で最後まで書き上げてみる。ここをこうすれば解けるんだという手応えを得られるのが理想。(誤解の発見と修正。習ったはずなのにいつまでも同じ間違いをする人はここができていない。誤った理解は脳に対して意識的に修正コマンドを送らないと、ずっと勘違いしたまま。新しいことに対しても「わかったつもり」を再生産し続けることになる。)
      • 授業で提示された事柄を関連する項目も含めて正確に理解(記憶)したり、あらためて、授業で扱った問題や類題を解き直してみる。この段階では、自分の解き方にあまり拘らず、講師の提示した解法をしっかりモノにすることを心がける。(新しく学んだことの理解・定着。)
    • もちろん復習も大事である。特に天下無敵のVocabulary化学必須知識の徹底整理のような知識整理系の授業は計画的に復習しよう
    • その他、以下のようなことも参考にしよう。
      • 取った講座は予習から本気で臨み、夏の間にマスターするぐらいでないとダメ。9月にまわしても、当然、忙しい日々で気付いたら出来なかったということが往々にしてある。
      • 予習、復習はきちんと計画立てること。プランニングシートを有効活用するのが重要だ。
  • 受けたこと無い講師を受講する場合、お茶飲みwikiを見るか他校舎や他クラスの友達に聴くのが一番良いだろう。
    • まず、職員に聴いてもお茶を濁されるだけなので注意。*1
    • そもそも理想は受ける講座の全てを受けたことのある講師で固めることだという人もいる。教わり方が統一される、通期の授業においても疑問点を聞きやすいなどのメリットがある。
    • 注意したいのは、授業の質問は自分の受けた講師にした方が良いということ。特にオリジナル講座は他の講師ではしっかり解説して貰える保証が無い。また講師も人なので気分良くないのも当然である。よって後になって質問しようと思っていても通期でホーム校舎に出校していないと面倒なことになる。
      • 特にこの点での配慮は英語に注意したい。数学理科は結局同じ答えが出るので、市販の問題集を質問しに行くのと本質的には変わらない。
  • 3号館を除き、最前列は目の悪い人向けに空席になっている。ただし、3号館での超人気講座は当日対応できないので、事前に相談すべき。
  • プランニングシートではA〜E期間は前期の復習や弱点補強に費やせなどと書いてあるが、CORE講座や人気のオリジナル講座の多くが7月中旬〜8月上旬に集中している。
    • これは単純に講師が8月中旬頃から休暇を取るせいらしい。この時期の教員向けセミナーを最後の仕事にする人が多いんだとか。
  • 夏の暑い時期なので、水分補給を欠かさず、取り組みたい。長丁場になるので、勉強のし過ぎにはくれぐれも注意したい。
    • 追い込みや負荷をかけることは必要だが、それで体調を崩してしまうのは本末転倒である。また、やりすぎは精神的にもかなりくる。
    • 休息と勉強のバランスは大切に。
  • 受講コマ数については予復習を考えるとある程度絞るべきだという意見もあるが、前期の復習に徹するため全くとらないという選択肢や、だらけそうな人は各期間に1つずつとってペースメーカーにするなどの選択肢もある。各々が必要な講座を過不足なくとるのが大切である。

超人気講座を取るために Edit

  • 超人気講座・締め切り講座でも、必ずキャンセル・空きが出るため、根気強く申し込みサイトで空席状況を確認すれば取れることも多い。また、複数校舎で開講されているのであれば他校舎に遠征すると取れることも多い。
    • 校内生でも、運で決まる番号が悪いと取れない程の人気講座は確かにある。しかし、必ず空きが出るため、根気強く窓口に通えば、その時に、運良く空いていれば取れる。
      • 特に会費納入日やテキスト発送後、講座の始まる5日前*2には空きが出ることが多いので狙い目である。
    • たとえばコバトシ師や大島師であれば、お茶の水以外の校舎だと空きが合って受講できる場合もあるので、遠征するというのも一つの手である。
  • ちなみに、基本的なシステムについてすこしふれておくと、受講定員より受講希望者が多いと、抽選によって受講人数を絞る。高卒生は事前に番号が振り分けられてその順に抽選となる。現役はお茶の水校横浜校など一部の校舎を除いて番号の振り分けはない。そのため比較的現役のほうが通りやすい。

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*1 内規で特定の講師を勧めることは出来ないらしい
*2 キャンセルできる最終日