平井隆洋

Last-modified: Sat, 15 Jun 2019 15:37:40 JST (3d)
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平井隆洋(ひらい たかひろ)は、駿台予備学校現代文科専任講師。2号館,大宮校,横浜校,千葉校,津田沼校,仙台校に出講。

経歴 Edit

  • 東京大学文学部露文科卒業。

授業 Edit

  • 現代文の解き方どころか読み方すらわからないという生徒に、一から“読み方”を指導する。明解な読み方指導は現代文対策のスタートラインに立たせてくれるものである。
    • 抽象と具体、主張と譲歩を意識し、メリハリをつけた読み方を重視する。下記発言録にもある「はい、チェック!以下主張!」はその代名詞。
      • 師のテンポの良い読解は、文章の余分な物を取り除く術の習得には効果的。
      • そのため、問題の解答根拠が本文の何行目にあるかだけを説明するようなやりかたは厳しく批判する。
    • 解答作成の手順は霜栄師に近い。しかし駿台の王道である意味段落分けをしないので、解答要素が理解しにくく、模範解答には不満の声も少なくない。
      • 特に論理の飛躍を起こしたり論理展開から外れたりした模範解答を提示されることもある。
      • ただ大阪大学の問題を取り扱っている際には、意味段落ごとに設問が作られていないことを強調されていたので、意図的なものなのかもしれない。
      • 師の記述問題の解説は、合格点を取ることを目指しているそう。曰く、「模試の現代文で記述問題で満点を取ると、これ皆さん偏差値どのくらいになると思います?これ軽く100は超えますよ」とのこと。内野博之師とは見解が異なると言える。
      • まあそもそも霜師の提示する解答も極めて良いとは言えない。
    • 通年の授業や講習初日に、現代文に対する読み方・説き方をシンプルに示した「飛躍への序章」を配る。 また後期になると「飛躍への最終章」という今までのまとめのプリントを配る。このプリントは有用。
  • 評論文にはかなりの定評がある反面、小説・随筆の解説に関しては平凡と言われる。
    • 傍線部だけを読むのではなく、傍線部と設問に絡む箇所の心理表現とその原因・対する反応の3点をチェックするのが師の読み方。
      • 師は心理表現がなされないことも考慮し、原因と反応から心理を推測する場合についても言及する。だが、いずれも該当箇所付近のみで解答を出し全体的な流れをあまり重視しない。
      • このレベルの心理読解はセンターはもちろん、中学受験でも頻出である。現代文が出来る生徒の中にはこれを酷評する者も。
      • ただ大概の年度の問題は師のやりかたで解けてしまうのも事実で、センター国語の差の激しさが悪いとも言える。
    • 師は入試の題材として小説を取り扱うのが大嫌いらしい。特にセンターなどでは文章の省略がされることもあり、師曰く作品への冒瀆だという。事実、入試で正答とされた解釈が作者の意図とは真逆であることは往々にしてある。
    • 「これは入試には関係ないけれど」と前置きをしてから、テキストで扱われた小説の続き、作者について、大学の講義ならばこのような言及までされるといったことを述べたりする。これは評論文を扱うときにはめったにないので、師の小説に対する思い入れが伝わってくる。
  • 一切手を抜く事はなく、毎時間全力で授業をすることを意識している。
    • テキストは順番通りに進まず、師が教えたいことが詰まっている問題から扱う。テキスト(国立大対策は除く)が終わらないのは普通のこと。
    • 現代文(国立大対策)は扱う問題数が少ない(2コマで1題ペースで終わる)ため、特に後期はかなり余裕で終わる。しかし、文学史やテキストにはない近代文語文の対策などで進度を調整する。
  • 授業後のサポートも良く、毎授業で扱った文章の要約を見てくれる。
    • その際には予習で書いた要約と、授業を受けてから書いた要約の2点がないと添削してもらえない。
      • 師の要約例は授業中にプリントで配ってくれる。
    • ただし記述問題の添削は原則受け付けていない。曰く、自分の答えを客観的に採点出来ない者が正しい答えを書けているとは思えないからだと仰る。
    • 質問対応は当たりが強め、物静かでぶっきらぼうである。が、質問をすれば丁寧に答えてくれる。
      • ただ要領を全く得ない質問をした生徒が来た時には師は諭すように怒っていた。
    • 質問も快く引き受けるが、要約などにも対応するためいつも長蛇の列ができる。 また1限の前は授業の準備をしているため質問は受け付けていない。20分休みや昼休みを利用しよう。
  • 時期を見計らってメンタル面や勉強面について話をされる。特にメンタル面に関しては師自身がアツい講師である事も由来するが非常に喝の入る話をして下さる。その話をした日は明らかに自習室の混み具合が違う。
    • それ故、師を教祖のように崇める生徒も少々いる。しかし師は教祖化されることを非常に嫌がっているとの談あり。
  • センター試験現代文対策にかなりの自信を持っている。実際評価も高い。
  • 板書の字はお世辞にもきれいとは言えない。ただしかなり文字が大きいので判別には困らない。
  • 黒板消しを指示棒のように使用する。
  • 授業中によく水分補給するが、これは以前に声帯が切れかかったためである。 そのため、生徒にも授業中の水分補給を認めている。
    • 毎授業教卓の上に水(必ずクリスタルガイザー)を置いて授業をする。
    • 水を師に差し入れする信者もいる。
  • 常に懐中時計を持ち歩いているため、教室の時計を見ることなく、時間ピッタリに終了する。
  • センターの現代文では、文章読まないで問題なんか解けるはずが無い、センターはそう甘く作られてないと仰っしゃっている。そのため、書店に売っている“㊙︎裏ワザ大全“のような参考書に対しては猛批判している。当然のことであろう。

担当授業 Edit

通期

人物 Edit

  • 小池翔一師、今井愛子師、岩科琢也師と並ぶ若手実力派講師。特に出講コマ数は現代文科で一番多く、本人も認める現代文科で1番忙しい講師である。
    • 同じく激務の駒橋輝圭師が倒れた際に次はお前の番だと言われたらしいが、本人は自分は倒れないと言っている。
      • 年度の始めには他講師が、師が倒れるかどうか予想しているとか。
      • 喋りすぎだからなのか、よく血を吐くようだ。曰く、「字の如く出血大サービスでありますので」
    • その実力はベテラン講師達からも認められている様子。採用試験の面接官は内野師だったそう。
      • 喜壽屋仁志師曰く「平井は授業はいいが、デカくて邪魔」
      • 文章の要約が現代文科講師のなかでもずば抜けて早く、短く書ける。(某講師より)
      • そんな師本人は清水正史師を最も尊敬しているらしい。
  • 東大クラスから理系クラスまで担当し、信者も少なくない。
    • しかし人気であるにも関わらずお茶の水校にはあまり出講していない。どうやらお茶の水校嫌いのようだ。
    • 最近は幾分緩和されて来た様子ではある。
    • 2019年度より仙台校へ出講する。
  • 身長も一番高い。 ちなみに大抵の人の第一印象はアンガールズ田中である。だが顔は田中ほど濃くはないし、口元はどちらかというと山根に似ている。
  • 数学科の森師や物理科の小倉師のように頭の回転が速いため、度々口がついていけない時がある。
  • 高校生の時は心理学を学びたいと思っていたが、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」を読んだことによって文学に目覚めたとのこと。
  • サ行の発音が悪く、ファ行に聞こえる。流石に坂井孝好師ほどではないが。
  • 予備校講師自体は大学1年からしていたのだとか。
  • 交友関係が広い。
    • 岩科琢也師とは仲が良く、酒を飲む間柄。そのときの話をよく岩科師がネタにする。
    • また霜栄師や戸ケ崎師とも仲が良いよう
    • 数学科の石川博也師と同期。
    • また笠原師とは大学時代の同級生でありお互いの授業で名前が出てくることがある。
      師は「ヤツは年齢不詳だからな」と仰っていた。
    • 実年齢は不明だが、30代を自称している。
  • 小学生時代からの"ライバル"が話によく登場する。
  • 高校2年まで〝ロングスリーパー〟だったらしい。
    • したがって四当五落という言葉が嫌いである。
    • しかし徹夜で授業をしていても、いつも通りの熱い授業を行っていた。
  • 学生時代は現代文に次いで数学が得意であった。
    • 「理系の皆さん、ちゃんと僕に勝ってますか?(笑)」
  • 弟は医師。国語と数学は師が教えたらしい。
  • 師はモテない冴えない魅力ないの三重苦を背負って生まれたらしい。
    • そうはいっても師は高学歴、高収入、高身長の三高に当てはまっているとは言える。
    • 元は根暗で陰気だったそう。今でも質問対応にその片鱗があると言えるのかも。
      • 実際校舎の外で師を見かけると、夜勤帰りのフリーターに見えなくはない。
    • 一人称は平井,僕,俺
  • 私立文系志望者を少し下に見ることがある。
    • 「こういう数学的な文章は私文の人は大変だと思いますが」と言ったことがあるが根拠。
      • 少々根拠が弱いのでは?
    • ただし入試現代文の中で早稲田の現代文が一番内容理解や選択肢の見極めが難しいと発言している。それ故に私立文系に対して余計に熱が入っているのかもしれない。
  • 大学1~2年時は物書き+予備校講師の掛け持ちのせいで忙しく、また代返とテストだけで単位が取れてしまったためろくに大学に通ってなく勉強も全くしていなかったという。
    • しかし、3年時からは一生懸命勉強したとのこと。
    • 賞も取ったことがあるそうな。
    • ある月刊誌原作やオーディオラジオの脚本家も大学在学中続けていた。
    • 声優や脚本家など仕事の関係から付き合い始めた人達と現在も仲が良い。その中にはアニメの脚本家など現在各業界の第一線で活躍してる人もいらっしゃる模様。
    • 話を聞く限り相当売れっ子だったように思われる。
    • 講師室で他の講師に友人が大きな賞を取ったことを我がことのように喜んでいたという目撃談が。
    • 学生時代(恐らく高校生時代)に学年の男子ほぼ全員が美人と認める女の子に告白された際に、師は部活動の帰りにゲーセンでストリートファイターをやりたいという理由で(付き合ったら一緒に帰ることになると考えたため)断ったらしい。そしてその後同窓会で会った時に気まずかったそうな。
  • 藤沢校への出講が無くなったため信者が嘆いている。
    • 師自身は藤沢校の生徒が好きなため2019年度も出講することを望んでいたらしい。(2018年秋)
    • 同様のことを大宮校などでも言っていたので、激励の一種だろう。
  • 実は現代文講師の中でも有数の教養的雑談の多い講師である。小説を扱う際のアツさは前述の通りだが、それ以外にもヒルティやサリンジャーの話をすることがある。
  • リラックマが好き。
    • ある年の直前講習期間の深夜、友人にリラックマの着ぐるみを持ってきてもらい、近所の公園で着ていたところ「お巡りが来た」という。名前を聞かれたが「リラックマだよ」というボケをしてはいけない雰囲気だったので真面目に名前を答えたそう。ちなみに別の年の直前講習期間には、深夜の公園で友人とチャンバラごっこをしていたところ職質を受けたらしい。職質を受けすぎではないか

語録 Edit

  • 「~というわけでありました!以上で~す(+終了。)(+よろしいでしょうか)」
  • 「はい、チェック!以下主張。」
  • 「こっからが、勝負だぜ?」
  • 「はい、選択肢!見ない見ない見ない見ない!見ると勘になっちゃう」
  • 「言ってること分かるよな?」
  • 「いやでも待ってくれよ!」
  • (生徒が持ちそうな疑問の話をする時)「おいちょっと待てよ平井、と」
  • (筆者の主張をわかりやすく説明する時)「わかってる人にはくどいかもしれないけど」
  • (後期になると)「なに!?…なに!?…君がやるんだよ!!」
  • (具体例を挙げる時)「何でもいいや」
  • (板書をしてる最中に)「さぁ、がんばれよ!」
  • 「受験で現代文を切り札にするための、思考力を伝授します。夢に妥協したくない人、待っています」(2017年度高卒クラスパンフレットより)
    (生徒が板書している時)「黒板書いてる人もしばらく消さないから1度黒板を見てくれるかな」

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