河崎健吾
Last-modified: Mon, 15 Feb 2021 20:19:34 JST (11d)
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河崎健吾(かわさき けんご)は、駿台予備学校生物科講師。3号館,市谷校舎,立川校,町田校に出講。
経歴 
- 東京大学教養学部基礎科学科卒業。
授業 
- 和やかで、生徒に語りかけるように話す。
- その日の重要ポイントは「みんなね、今日はこれだけは絶対に覚えて帰ってね、いい?」と言う。
- 複雑な内容を解説するとき、時々板書の手を止めさせるが、それによって大事な部分を聞きもらさず、視覚的に仕組みや流れを理解することができる。
- 黒板に書ききれないものは口頭で説明するので、軽くメモをしておき、後でまとめ直すとよい。
- 複雑な現象の説明ほど師の真価が発揮される。高校生物レベルを超える内容でも必要なところは生徒が理解できるレベルで補足しながら、現象を確実に理解できるように説明する。
- 特に免疫などのアプローチは追随を許さないものである。
- かつては生徒を当てて授業していたそう。アンケートに苦情があってやめたとか。最初の授業で当ててもいいか確認することもあるが、結局しない
- 市谷校舎では「当ててもいい?ダメか。まあ、当てる先生なんていないよね」と師がおっしゃった際、教室は不思議な笑いに包まれた。
クラス全員を指名する講師が同じクラスの担当講師にいるとは思わないだろう - とは言うものの、3号館の東大生物テスト演習では生徒に当てながら授業を進めており、それがなかなか好評のようだ。
- 市谷校舎では「当ててもいい?ダメか。まあ、当てる先生なんていないよね」と師がおっしゃった際、教室は不思議な笑いに包まれた。
- 授業中に何度も師がおっしゃるが、分からないところは積極的に質問に来るように促す。また、質問対応はとても丁寧である。
- 曰く、分からないところはだいたい教科書に載っていないような本質的なところだったりするそうだ。
- 師自身も大学の時に何度も質問に行っていたのも一因だそう。
担当授業 
通期
人物 
- 指導のモットーは「まずは一番大事なことをしっかり伝えること,そして考える習慣を身に付けてけてもらうこと,知識は最後に」で,1講義1講義で受講生の記憶に残る指導を心掛けている。
- 日本の美味しい食べ物と新幹線が大好き。
- 広島県出身であり、広島東洋カープのファンである。
- 過去には横浜校で高3スーパーα医系生物も担当していた実力派講師。
- 一橋学院やメディカルスクールIG(2020年2月いっぱいで閉校)でも教鞭を取っている。
- メディカルスクールIGでは化学も担当していた。
- 通期テキスト『生物H』の執筆者の一人。
- 時々面白いエピソードなどで笑わせてくれる。
- 質問にも親身になって答えてくれ、コミュ障でも話しかけやすい。
- メディカルスクールIGで個別指導も担当していたからだろう。
- 顔を覚えてもらっていると、他校舎で声をかけてくれることもある。
- 入試の時はなんと物化選択だった。高校の時に無理やりさせられたそうだ。
著者 
学習参考書 
- 『進研WINSTEP生物基礎』(佐野恵美子・橋本大樹・山下翠・河崎健吾 執筆協力 ラーンズ、2012年11月)
- 『進研WINSTEP生物』(佐野恵美子・橋本大樹・山下翠・河崎健吾 執筆協力 ラーンズ、2013年9月)
- 『イチから鍛える生物演習10min.』(佐野恵美子・河崎健吾) ≪学研プラス≫ ≪2020年5月≫
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