医系数学
Last-modified: Fri, 29 Dec 2023 10:01:34 JST (310d)
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テキスト監修
春期
設置校舎・担当講師
授業
夏期
設置校舎・担当講師
- 森茂樹(市谷校舎、オンデマンド)
- 吉原修一郎(お茶の水校)
- 雲孝夫(市谷校舎)
- 鹿野俊之(市谷校舎)
- 浅井さやか(市谷校舎)
- 石川博也(市谷校舎)
- 清史弘(市谷校舎、横浜校)
- 清宮義幸(大宮校)
- 永島豪(千葉校)
授業
- 確率と場合の数
- 極限と微分
- 積分
- 複素数平面
- 夏期は確率、数学Ⅲの範囲で構成される。現役生への配慮として難易度は比較的抑えられており、標準的な問題を中心に構成されている。
- 標準的とはいっても、医学部特有の計算が煩雑だったり、過程が面倒な問題はしっかりと収録されており、夏期には丁度良い演習になる。
- どのくらい計算が面倒かというと、森師が途中式をまとめた下書を持参し、石川師が頻繁にフリーズし、清師が度々計算ミスし、雲孝夫師が検算に失敗して焦るレベル。
- お陰でセクション毎の緩急が激しい。特に§3の積分は手こずる人も多いが、§4に関してはZS教材より簡単と言われることも。
- 補充問題も各セクション毎に用意されており、こちらの難易度は中々高い。
- 夏期は扱う20問中15問が数学Ⅲの問題であり、難易度もスーパー数学総合とスーパーα数学総合の中間程度なので、医学部志望者でなくとも数学Ⅲの手頃な演習をしたい場合に取るという手もあり。
冬期
設置校舎・担当講師
授業
- 夏期とは異なり数学の全範囲から医学部に頻出なテーマを扱う。レベルも夏期とは異なり「やや難~難」レベルの問題が並ぶ。
- 夏期以上に計算などが重たくハードな訓練になる。
- 医学部志望者はまず共通テストで点をとる必要があるので、この時期に受講するならある程度しっかり計画を立てておき、余裕のある状態で受講するのが望ましい。
- 数学のレベルがそこまで高くない地方国公立大の医学部を志望するならオーバーワークかもしれない。
授業
- その名の通り、主に国公立大学医学部を志望する生徒向けの講座。
- 夏期、冬期別の特徴は上述されているので、ここでは講師毎の特徴を述べる。基本的に実力講師が講習を担当しているので、誰で取っても一定の質で授業を受けることができる。自分に合った講師を選ぶと良い。
- ただ夏冬両方取る予定なら季節を通して同じ講師にした方が良い。
- 様々な講師が担当している分、各講師はだいたい1コマ程度しか講座を持っていないので講習をとる際は予定を立てるのに注意が必要。
担当講師
- テキスト作成者であり、映像講座も担当している。
- 板書量は多いが、発想の根拠から解答の流れを分かりやすく解説してくれる。必要に応じて別解なども教えてくれる。
- 日によって10~15分程度、冬期にはそれ以上に延長することもある。
- 解説が基本から丁寧なので、数学が苦手な人向け。
- こちらも延長することがあるので注意が必要。
- 質問対応は丁寧。
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