田沼貴雄

Last-modified: Mon, 13 Apr 2020 21:09:09 JST (51d)
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田沼貴雄(たぬま たかお)は、駿台予備学校物理科講師。8号館,市谷校舎に出講。

経歴 Edit

  • 上智大学理工学部卒業。

授業 Edit

  • 駿台物理科(関東)においては、非主流派であるnot微積物理派の講師である。
    • 微積はあくまで理解を深めるための手段であって、必ずしも物理の本質とは限らないと言っており、微積に固執しすぎるべきではないと言っている。
      • 解答には微積を使う必要は無いという旨のことを言うだけであり、微積自体を否定しているわけではなく、解説では微積を使うことはかなり多いが、板書も統一されていないことが多いこともあり好き嫌いが分かれる一因となっている。
  • 説明は丁寧。スピードもちょうどいい。
    • ただ、口調や声色と相まって、集中して聞いていないと多くのことを聞き逃す。
  • 近年、微積物理派の講師とPartを分け合うことが多い。
    このため、師を好む学生とアンチの学生が出る。
    • 森下師の授業は物理は理解できても合格からは遠ざかる、と反対派の意見もある。田沼師と森下師に教わるSBクラスでは、余裕で合格できる生徒は少数のため田沼師がベストであろう。実践的で簡潔に教えていただける。
      • 師は、微積を高校物理において多用(濫用)することを、高度な物理とは考えていないようである。
  • 授業ではほぼ毎回、講義プリントと講義で扱う内容に関連した問題のプリントを配る。
    • 講義プリントには一通りの解説が書かれているので、最悪プリントさえあればなんとかならないことはない。
    • ただし、講義ではプリントに書かれない本当に重要なポイントの口頭説明がなされたり、プリントと異なる解法や、より発展的な事項についても詳しく触れたりするので、プリントをもらって満足してはならない(授業を切るなどもっての外である。案外師の授業を切った者は物理が得意な気になっているだけなことが多いそうなので、切る学生は実力がないのかもしれない。)。
    • また、プリントの随所にEXERCIZEと称して、テキストの問題に対しての追加設問が掲載される。
    • プリントが見づらいという意見もあるが、クオリティは高い。基本事項の説明やテキストの解答解説に加えて、関連する補充問題と意外と充実している。
  • わからないところは本人に直接聞けば、丁寧に対応してくれる。

担当授業 Edit

通期

直前<センター試験対策>

出講なし

直前<私立大・国公立大2次対策>

出講なし

  • (山梨大学医学部後期対策特別授業)

人物 Edit

  • 駿台物理科において、高橋和浩師や森下寛之師の台頭以前は、坂間勇師・山本義隆師に次ぐNo.3的立場にいた講師で、人気講師であった。
    • 井上望師の急逝により、当時はまだ若手だったにも関わらず、東大コースの上位クラスを坂間師とペアで担当するようになった(井上師急逝時の代講は山本師)。
    • 元々、微積をあまり用いない授業が人気の講師で、坂間勇師担当クラスからもぐりも発生していたが、高橋和浩師、その後は笠原邦彦師が台頭してからは人気がやや低下した。
    • ただ、近年は微積派の筆頭講師らがやるような考察を多く講義するなど、講義内容自体は彼らと大差ないと言っていい程に微積を多用している。
  • 東大実戦模試で主に作問を担当していた。
    • 少なくとも2011年までは作問担当していたとの情報あり。それ以降は不明。
    • 某年度の第2回東大実戦の出題に関して、SEGを中心に出題ミスではないかという物言いが入り、それをきっかけに森下師に変わるようになったとの話も。
  • 90年代初頭までは北海道大学の青本物理の解説を田沼貴雄師と常盤雪夫師が担当していた。
  • 以前は、駿台文庫から出されているセンター物理過去問の解説も執筆していたが、現在は溝口真己師が担当している。
  • 季節講習では、「物理β「SELECT」」、「東京理科大プレ物理演習」、「早大プレ理工物理演習」、「慶大プレ理工物理演習」などの教材を作成。
  • 物理Sの問題を「教育的な良問」と褒めることがよくある。
  • しばしば髪の毛ネタをふる。「私は髪の毛はありませんが、未来を予知する能力はあるんですよ」などなど。
    • ただ、本人が自称する予知能力は確からしく、早大プレ慶大プレの問題が入試本番で的中したことが何度かある。
  • 口癖は「老婆心ながら」
  • 森下師は田沼師を授業や鹿野師との廊下での雑談で「タヌマッチ」と呼んでいる。
    • その雑談で鹿野師が森下師に「タヌマッチのモノマネで(森下師が担当せず田沼師担当のクラスに)入ってみてよ」とネタふりをしていたので、鹿野師もタヌマッチと呼ぶことがある。
  • 授業の際なぜか教室の扉を閉めないことが多い。そのため教室外で鹿野師あたりがしゃべっていると音が入ってきて、結構うるさい。
  • 授業の始めに配布するプリントの数が全く合わず、教室の後ろの人が慌ただしくプリントの調整をしていてもお構いなしに説明を始めてしまう。教室の扉を閉めない件といい気が回らない人なのだろう。
    • 隣のクラスで授業をしていた鹿野師が授業後に「ここ開けてたの?」と聞きに来たことがある。田沼師の声は鹿野師ほど大きくないが廊下にまで響いたのだろう。
  • 意外にも暑がりのようだ。(教壇の上は照らされているので暑いのもあるが)
    • プリントを配ったあと手で仰ぎながら教壇に上り、インターホンで教務に「空調、寒くしてください。」とおっしゃった。そのあと2時間でむちゃくちゃ寒くなった。

担当授業(過去) Edit

 1980年代〜90年代初頭

通期 Edit

 横浜校にもレギュラー出講していた。

特設単科講座 Edit

講習 Edit

 札幌校が開設される前の札幌地区の講習会にも出講していた。

著作 Edit

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