細川豊
Last-modified: Mon, 30 Nov 2020 02:10:53 JST (55d)
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細川豊(ほそかわ ゆたか)は、駿台予備学校化学科講師。2号館,あざみ野校に出講。
経歴 
授業 
- 最上位の受験生を意識した授業水準。入試における「必須知識」部分はまず覚えることを求めた上で、汎用性の高い「攻め方」に力点を置いて説明する。
- 他人が作ったテキストの場合には,自作のプリントで授業をする。
- 専門用語を説明を省いて連発する事が多く、基本事項を解説する授業なのに予め基礎知識が充実してないと付いていけないこともある。しっかりと予習していくのが良いだろう。
- 授業における師の真価は有機化学の授業で発揮される。
担当授業 
通期
出講無し
出講なし
直前Ⅰ期
出講なし
直前Ⅱ期
出講なし
人物 
- 一昔前まで関東化学科の中心であり、最上位層の授業を受け持っていた。現在は第一線を退いている。
- 青本の執筆や実戦模試の編集など東大対策などを主導し、テキストも多く作成していた。作問能力やテキストの編集能力は高かったらしい。
- 鎌田真彰師の跡を引き継ぎ「東大化学」のテキストの監修も担当していた。後任は中村雅彦師。
- 中村師は師が作題・編集責任に携わっていた頃の東大実戦の問題を「良問」として『東大化学テスト演習』に入れていたりする。
- 2015年度まで、夏期講習「化学特講Ⅱ(無機化学)」、冬期講習「化学特講Ⅰ(総合実力完成)」のテキストを編集。
- このテキストは全問題新作でありながら他講師からも質の高いテキストと評されていたとも言われている。
- 現在でも、関西に設置されている冬期講座「無機・有機化学の総整理
」のテキストを作成している。
- 鎌田真彰師の跡を引き継ぎ「東大化学」のテキストの監修も担当していた。後任は中村雅彦師。
- 阪大大学院時代は、錯体化学を専攻し、ひたすら錯イオンを作っていたらしい。その後、オーバードクターとなり大学で働きながらノーベル賞を夢見て研究室で研究を続けるも、駿台化学のアカデミックな授業に心揺り動かされ関西化学科の講師となる。
- ボソボソとした話し方と「〜ネッ!」という語尾から授業は眠くなってしまうが、師の化学への熱意は本物である。
- 口癖は「〜NE☆!」「ドギツクチェック!」「問題を味わう」「なあなあ」「アルカリ金ちゃん、土金ちゃん」
- 言い間違いや書き間違いをしたりすると自分の顔や頭を軽く叩きながら謝る。
- 横浜ベイスターズのファンとのこと。
- ある授業で勢いのあまりチョークが根元から良い音を立てて折れ、教卓まで飛び、眠そうにしてた生徒の目を覚ましたことがある。
- 質問対応は良い。
- とは言いつつもあまりに初歩的な質問をすると雑にあしらわれる。
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