細川豊
Last-modified: Mon, 24 Apr 2023 05:45:50 JST (221d)
Top > 細川豊
経歴 
授業 
- 最上位の受験生を意識した授業水準。
- 入試における「必須知識」部分はまず覚えることを求めた上で、汎用性の高い「攻め方」に力点を置いて説明する。
- 時には高校範囲を越えた、さらには師曰く「大学でも教えない」ことを用いて事項の理由を深いところまで追究する。実際、専門書などからの引用もかなりある。
- 駿台らしいアカデミックな授業でありながら、師の個性が色濃く現れた授業である。
- 他人が作ったテキストの場合には,授業をする。
- 専門用語を説明を省いて連発することが多く、基本事項を解説する授業なのに予め基礎知識が充実してないと付いていけないこともある。
- しっかりと予習していくのが良いだろう。
- 授業における師の真価は有機化学の授業で発揮される。
過去に担当していた授業 
通期
出講無し
出講無し
出講なし
直前Ⅰ期
出講なし
直前Ⅱ期
出講なし
人物 
- 元々は、関西地区で石川正明・北山一両巨頭に次ぐNo.3的立場の講師であったが、気がついたら出張先であったはずの東日本がメインになっていたらしい。
- 1996年度より本格的に移籍。
- その一方で、上記の関西化学科の重鎮と仲が悪くなり関西で教えなくなったという話もある。石川師作成のテキストで授業をする際にはテキストに批判的になるのはそうした背景によるのか。
- 一昔前まで関東化学科の中心であり(いわゆる細川政権)、最上位層の授業を受け持っていた。
- 阪大大学院時代は、錯体化学を専攻し、ひたすら錯イオンを作っていたらしい。その後、オーバードクターとなり大学で働きながらノーベル賞を夢見て研究室で研究を続けるも、駿台化学のアカデミックな授業に心揺り動かされ関西化学科の講師となる。
- ボソボソとした話し方と「〜ネッ!」という語尾から授業は眠くなってしまうが、師の化学への熱意は本物である。
- 口癖は「〜NE☆!」「ドギツクチェック!」「問題を味わう」「なあなあ」「アルカリ金ちゃん、土金ちゃん」
- 事あるごとに「NE☆!」を連発する。
- 森下寛之師のファンとのこと。
- ある授業で勢いのあまりチョークが根元から良い音を立てて折れ、教卓まで飛び、眠そうにしてた生徒の目を覚ましたことがある。
- 質問対応は良かった。
- 初歩的な質問だと対応は冷たかった。
ーー
Amazon