アンケート
Last-modified: Sun, 23 Apr 2023 00:12:21 JST (42d)
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概要 
- 授業に対するアンケートで、前期・後期に各1回、また講習の最終日に講座ごとに記入を求められる。
特徴 
- 講習・通期共に講師への評定に関わっており、評定が悪いと講師は最悪の場合契約終了(いわゆるクビ)になる。
- クビにはならなくとも、評定次第では担当講座を減らされる。逆に担当講座が増えたり、上位クラスへの出講が叶ったり、ギャラが上がったりなど、講師の生活に直結している。
- 講師は(特に若手は)アンケート実施日はピリピリしており、アンケート実施日(週)は講師の態度が優しくなったりする。また、手応えの悪い生徒がアンケート実施日に休んでいたりすると内心嬉しいようである。
- 近年ではSNSのフォロワーに生徒を囲い込んだ上で自分の力を誇示しつつ他講師をdisり、アンケートの結果に手心を加えようと画策する講師もいるので煽られないように気を付けよう。
- アンケートは数値化されるが、集計はスタッフを雇って「正の字」で集計するという前時代的な方法で行われているようである。(多田師談)
- 大島師によると、講師に対しても通期教材についてのアンケートが行われている。執筆者に書類が届くため「紙の無駄やめてほしい」とのこと。
講習会アンケート 
- B5片面印刷のアンケート用紙に受講者属性・授業の評価・自由回答を記入する欄がある。
- 校舎への要望に改善して欲しいとことを遠慮せず書くべきだが、通期アンケートに比べて意見が反映されることは稀である。そもそも真剣に読んでいるかも怪しいので校内生は通期アンケートの方に意見を書く方が改善に期待できる。
- かつては、講習教材に綴じ込まれていたが提出率が悪かったのか講座最終日に配布するようになった。
- 自由回答欄に書かれた受講生の要望やメッセージを一枚一枚読み,次回の講座に活かそうとする講師もいる反面,回収されたアンケートをまったく見ない講師も多い。
- 2019年の冬期講習からは、講座ごとのアンケートは原則廃止となった。講師への最後のメッセージを伝える機会がなくなったことを残念に思う生徒が少なくない。
通期アンケート 
- B4またはA3の用紙2枚が配布される。
- 1枚目は片面に予め教材名と担当講師、回答欄が印字されており、2枚目おもて面に印刷された質問項目を見ながら1枚目の回答欄を埋めていくといった形で回答を進める。
- 2枚目の裏には自由回答欄がいくつか設けられており、宛先の講師・教材名を記入した上で自由回答を5行程度記入できる。
- 枠は全教材分あるわけではなく、特にメッセージを寄せたい講師を選んで記入するようになっていて自由回答欄は埋めなくても構わない。
- 何も書いていないとCLに「何か書いてくれ」と言われることもある。
- 自由回答欄の最後には教材への要望を書く欄と設定してあるが、講師向け回答欄に記入しても構わないだろう。
- 担任教務によっては、生徒番号などを記入するように求める場合があるが、匿名性が担保されず危険なので記入しなくても構わない。
- 校舎への要望は、別途マーク式のアンケートが実施されるので、その際に記入するようになっている。
- アンケート結果を見ていない講師が少なくないうえ、本人が希望しないかぎり自由回答欄は講師には開示されないので、講義の改善要望などを記入してもほとんど意味はない。
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