浅井さやか
Last-modified: Sun, 17 Jan 2021 18:47:15 JST (7d)
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浅井さやか(あさい さやか)は、駿台予備学校数学科講師。8号館,市谷校舎,池袋校,立川校に出講。
経歴 
- 宮城県出身
- お茶の水女子大学卒業
授業 
- 授業のスタイルは最初にポイントをまとめて解説していく形式。
- 話を聞いて理解する時間と板書をノートにとる時間とを分けている。
- 話を聞く時間にノートをとっていたり、ノートをとるべきタイミングで止まっていると注意されることがある。多少分からないことがあっても後に引きずって遅れないようにとりあえずノートに写せとのこと。
- 板書は書き方が統一されている。書き写す際ノートは絶対に節約するなとのこと。
- 解答に書いてもよい箇所は白で書き、補足をその周りに黄と赤で付け足していく。
- 日本語がただ長いだけでなく、答案に必要なものを書き漏らすことなく書いている。森師の板書を簡潔にまとめた感じである。
- グラフにこだわりがあるらしく、かなり綺麗に書くので遅い。
- 論理記号を多用する。整数問題はいちいち漢字で書くと時間がかかるので記号にしろとのこと。ただし、コバタカ師ほどではない。
- 質問の対応は実に丁寧で生徒の面倒見もよく理解もある。
- 模試やテスト演習の解答用紙を担当クラスの生徒の全員分を詳しく見て、できてなかったポイントを見て授業中にアドバイスをしたり、さらには個人的に呼び出して教えるなどやはり面倒見はいいようである。
- 解答に書いてもよい箇所は白で書き、補足をその周りに黄と赤で付け足していく。
- 授業内容自体は分かりやすく充実している。
- 腑に落ちていない顔の生徒がいると、さらに詳しく丁寧に解説してくださる。
- 解法は鮮やか、板書は綺麗、ポイント整理が上手いと中々密度の濃い授業内容である。
- 同値変形が必要な場面は、同値変形を誤魔化さずにしっかりと書くため、論理の流れがわかりやすく、変に誤魔化す講師の何倍も良い。
- 授業の最初にマイクを機器に巻きつけお手製のマイクを作る。
- 暗算が速い。
- 授業態度にはかなり厳しい。厳しすぎるという声もある。下記名言集参照。
- 師に怒られて授業中に泣いてしまう人も年度によって違いはあるが毎年10人前後いる。
- 普通に受講していれば何も言われることはないという声と、普通に受けていても細かいことを色々と言ってくくる・厳しすぎるのではという声がある。
- 厳しすぎるという人の声は以下のようなものである。
- 非常に怒りやすく、短気である。自分の目について気に触ればすぐに「おいお前」や「そこの・・・の兄ちゃん/姉ちゃん」などと呼び、授業を中断して怒る。「・・・」には、「髪をいじる」「腕をもむ」などがはいる。そのせいで補講を組みまくる。ただ、その生徒を怒らずに質問を投げかけるときもある。その質問にふつうに答えられると、「なんだ分かってんじゃん」と言いそのまま授業を継続する。
- 普通に受講していれば問題ないという声には以下のようなものがある。
- 注意されるのは極端にひどい場合なのでそこまでナーバスにならなくて良いだろう。真面目に受けていれば問題ない。
- 少なくともこれらの事を事前に知り怯えていれば授業態度も自然に緊張感を持ったものとなる。
- 教室に1人か2人いる何だか落ち着かない人がだいたいの説教の対象である。
- 生徒の面倒見は非常に良い。質問対応も丁寧。気軽に来るようにとのこと。
- 授業を受けていると怖いと感じるかもしれないが、質問の対応は実に丁寧で生徒の面倒見もよく理解もある。
- コロナ禍で対面授業を受けられなかった生徒たちを心配し、プリントを作成して配布していた。
担当授業 
通期
- スーパー数学Ⅲ(立川校)
- 私大医系数学(お茶の水校)
- 高2スーパーα医系数学(数学Ⅱ・B) (市谷校舎)
- 高1スーパーα医系数学(数学Ⅰ) (市谷校舎)
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物 
- 高卒ノーマルコース(旧ハイレベルコース)を中心に担当するが、現役スーパーαや教育研究セミナーにも出講する実力派講師。
- 駿台以外の予備校に出講してみようという試みのもと河合塾の採用試験を受けたが結局駿台にしたそう。
- 「採用試験受けたんだけどさ〜、やっぱ駿台だな〜と思ってさ。あ、一応自身のためにも言っときますけど、受かりましたよ、そりゃ(笑)」
- 他の講師からの信頼が薄い。ZSテキスト作成者が数学の質問をしに行くなと言う程である。
- 他講師に対する批判が極めて多い。
- パンフレットの顔写真と現在の容貌が違いすぎる講師の一人。
- 風貌がかなり個性的である。
- 体が非常に大きい。はじめて見た時は面を食らう人が多い。
- いつもピチピチの紺色の服を着ている。
- 全人類の中で恐らく最重力級講師。
- 関西駿台古文科主任の二宮加美先生と後ろ姿はそっくりである。
- 筆者の友人は京大突破レクチャーの講義で関東の校舎にいらっしゃった二宮師を浅井師と見間違えていた。
- ただ二宮先生は普段担当していない関東の生徒にもとてもフレンドリーに接してくださる。
- 筆者の友人は京大突破レクチャーの講義で関東の校舎にいらっしゃった二宮師を浅井師と見間違えていた。
- 友達が少ないのではなくあえて作らない主義。(
実際は嫌われていて強がっているだけ。) - ヘビースモーカー。
- タバコの臭いが苦手な生徒はあまり近付かない方がよいかもしれない。
- 英語科の大賀ひろし師と2人で歩いている様子を時々見かける。何か深い関係があるのかもしれない。
- 英語が堪能。
- 乃木坂46が好きらしい。和田まあやが可愛いと頻繁に言っている。
- かなりの暑がりで、ものすごい汗をかきながら授業をし、その匂いは何とも言い難いくらい臭い。
- かといって教室の温度を下げるということは基本はない。母国の雰囲気を感じたいのだろう。
- かなり涼しい教室でも汗をかく。怒ると汗の量が倍増する。
- 授業態度には非常に厳しい。
- 普通に受講していれば何も言われることはないという声と、普通に受けていても細かいことを色々と言ってくる・厳しすぎるとの声がある。授業態度が悪い人のことを気にするタイプの生徒からの評価は概ね高いようである。
- 非常に短気である。師の癪に障るような態度で授業を受けてると、「おいお前」や「そこの・・・の兄ちゃん/姉ちゃん」などと呼び、授業を中断して怒る。「・・・」には、「髪をいじる」「腕をもむ」などが入る。
- 平気で生徒に「ブス・ブサイク」と言ったり、生徒の母親を「クソババア」呼ばわりしたりと人間性を疑うレベル。一般企業であればクビ同然である。
- 生徒を教室から出て行かせることもある。ひどい時には、師自身が授業放棄をすることも。もちろん、このことを行きすぎだと考える生徒は多い。
- その生徒を怒らずに質問を投げかけるときもある。ただ、その質問に答えられたとしても、ネチネチと嫌味を言われるので気をつけよう。
- さらにその質問は、答えが定まらないようなもの(この変形をすると何が嬉しい?といったこと)を聞いてきたりする。そもそも正しく答えてもらうつもりはなく、単に説明をしながら怒りたいだけだろう。
- また、師の機嫌も関係し、機嫌がいいと髪をいじってようが怒られないが、機嫌が悪ければ腕や肘をかいているだけでもキレる。
- 特に授業態度の悪い生徒には厳しく、頻繁に雷が落ちる。
- 授業中の毒舌(下記参照)のせいで師を強く嫌悪する生徒が多く、市谷校舎では激しめのアンチが多数存在する。
- 性格はかなり悪く、授業中に皮肉を言う際の半笑いの表情がかなりウザい。
- 師の発言に眉をひそめたことの無い生徒はおそらく皆無であると思われる。
- 師自身に悪意はないと思われるが、師の叱責が注意や指摘、指導にとどまらず、生徒の人格を否定する発言,差別ともとらえられかねない発言,生徒の意欲に冷や水を浴びせる発言などに及ぶことがあり、これらに対し嫌悪感を抱く者も少なくない。
- 中にはクラス担任に報告している生徒もいる。
- 医系クラスの授業では、集中していない生徒に対して「医者目指すのやめろ」とよく仰る。
- 毒舌で有名な師は他にもいるが、それらは所謂「教育的指導」(もしくはその裏返し)の範疇にとどまるものであるが、浅井師のそれは生徒からモラルハラスメント(直接的な暴力はともなわず,言葉や態度などによって人の心を傷つける精神的な虐待や嫌がらせ)と受けとられかねないものであるといえる。
- 季節講習で受講するなら、できれば通期で習っている人が望ましい。
- 師への耐性がないとかなりキツい。
- 講習では締切講座を複数出すこともあるなど人気がない訳ではないが、講習で師の授業を初めて受ける人はある程度心の準備をしておくべき。
- 以上より、毀誉褒貶相半ばする講師と言える。
名言集 
- 「(内職をしている生徒に対して)お嬢さんはすごいんだねえ。2つの事が同時に出来るんだから成績も2倍だねえ。」
- 「(グラフに原点を描かなかった生徒に対して)お兄ちゃん、原点好き?嫌いか。」
- 「はい、そこの胸モミモミしてるお嬢ちゃん、揉ませて。」
- (髪をいじいじしてる男子生徒に)「ブサイク兄ちゃん、髪気になる?逆モヒカンにしてあげようか。」
- 「ここ東大とか医学部目指すクラスだよな?俺みたいなゴミになりてえのか?」
- 「これやるか出て行くかだ」
- 「お前休み時間きたら次の授業までに絶対帰れよ、絶対帰れよ!」
- 「お前のこと心配してんじゃねえんだよ!おこがましい!」
- 「あくびする時は手を口の中に入れなさい。」
- 「お前次からは絶対来るな。今日受付に寄って、須長師に変えてもらいなさい。俺の授業だと眠くなっちゃうんだからお互いのためだよ。」
- 「貧乏ゆすりやりな、隣の子の邪魔なんだよ」
- 「何?追い出さねえの?じゃあ授業やんねえよ?やんねえよ?」」(毎回寝る生徒を職員が追い出さなかった時に)
- 「何も考えずにただノート取るだけなら予備校やめてお家で参考書写しててね」
- 「予習復習やんないで話聞くだけならお家でクソババアに教科書を読んでもらってね」
- 「お前出てけよ、あ?出てかないの?じゃあ明日でも良いのかもしれないけど、俺が出てくよ、出てくよ!」
- 「おい、そこの眼鏡猿、これと同値な物はなんだ?答えられないなら出てけ、出てけ、出てけよ!」
- 「置換にたよっちゃダメっすよ(苦笑)」
- 「この問題、ベクトル使わないで傾き出して解いた子。恥ずかしいと思いなさい。」
- 「こうやって指折って足し算してるようなもんすっよ(苦笑)」
- 「お前ほんとにバカだな、あっバカにバカって言っちゃいけないだってねwww」
- 「はぁ、お腹すきましたね。」(積分のバームクーヘン法の解説をしていた時)
- 「みんな寝るんだったら私も寝る。」
- (積分区間が0から1の問題で、積分区間の数字を上から書いた生徒に対して)「そこのお嬢さん、それ読んでみ、読めねぇのか、それさぁ、インテグラルゼロイチって読むよね?どうして読む順番に書かないの?バカなんじゃねえの?」
- 「授業終わったら講師室に来い。出べそのクソババアにも連絡して退塾させるから」
- 「足バタバタするな」
- (あまりにも態度の悪かった生徒に対して)「ひどいこと言うけどごめんね。りんご!」
- 「手をパンツの中に入れて書きなさい。その方が絶対字が上手く書けるから。」
- 「お兄ちゃん、左手で抑えてあげようか?」(ノートを右手だけでとっていた生徒に対して)
- 「カスどもよぉ、ろくでなしばっかだな!ああ、浪人してる時点でろくでなしだもんな。」
- 「ペン回ししないで鉛筆回せ。」
- 「受験をやめるとかいう前に、人間やめたら?」
- 「あのさぁ、おめぇたち、頭かっらぽか?」
- 「ねえねえ皆さぁ、勉強しにきてるんだよね?お洒落よりもやることあんじゃないの?メイクしたってブタはブタだよ」
- (土曜日に台風が来そうな時の木曜日の授業の終わりにて)「台風が近づいてきてるのでワクワクしてます。台風って美味いんだよね。特に目ね。」
- 「おい、そこのカス、股間見てないでちゃんと顔をこっち向けろ。おめぇが落ちても大丈夫俺の責任じゃないからな、雑魚が。」
- 「ねえ、そこの茶髪のブス、授業始まる前から眼鏡かけときなよ。まあ、眼鏡かけたらもっとブスだから仕方ないから。」
- 「そこのお前、もう授業に出るなよ。不満そうな顔は見たくないからさぁ。」
- 「やる気があっても成績が伸びない人ってかわいそうだね。ダメな人はダメなんだから。」
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