大島保彦
Last-modified: Fri, 24 Feb 2023 01:59:11 JST (37d)
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大島保彦(おおしま やすひこ)は、駿台予備学校英語科講師。大宮校校長。翻訳家。通訳者。1号館,3号館,市谷校舎,大宮校に出講。
経歴 
- 1955年6月15日、群馬県生まれ。
- 1968年、前橋市立岩神小学校卒業。
- 1971年、前橋市立第三中学校卒業。
- 1974年、群馬県立前橋高等学校卒業。
- 1974年、駿台高等予備校午前部文1(本部校舎)にて浪人。
- 1980年、東京大学文学部哲学科卒業。
- 1982年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程(比較文学比較文化専攻)修了。
- 修士論文『宗教比較の可能性―ニコラウス・クザーヌスの場合』(1981年度)
- 1984年、駿台予備学校英語科講師。
- 1987年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程(比較文学比較文化専攻)満期退学。
授業 
- 授業の半分以上が、講義で扱った英文に関する文学・芸術や英語以外の外国語・古典語の話題を中心とした雑談で構成される。それ故、駿台英語科兼雑談科講師とも言われる。
- 本人も自覚しており、またそれが師のアイデンティティである。初めは彼の授業があまりに雑談が多いことに驚く者も多いが、1年間という長いスパンで見れば、基礎に重点を置き総合的に学生の英語力を高めようとする師の授業を受けることで、必ずや高度な英文読解力が身に着くことであろう。
- 講習会では雑談率は減る。
- 「今の話は脇道の脇道だったんですね。今から脇道に戻ります。」
- 「女の人の会話なんて挿入につぐ挿入だろ!僕の話が脇道ばっかりだって気になる人は、家族との会話が不足してるんだよ‼」
- 高卒生の通期授業では、英語を全く扱わないこともある。
- 2012年はセンター国語で出題された楽隊のウサギの解説を、2013年は全国模試の古典の解説を1コマ丸々使って行った。
- ある年高熱の中、池袋校の直前講習の授業を行った際、雑談をほとんどせず20分前に授業が終了した。その際のアンケートに書かれた授業なんかするんじゃない、今の時期に大島の授業を取った意味を考えろ」という言葉を頻繁に面白がって引用する。生徒が大島師をわざわざ選ぶ理由の大半は雑談を求めてである。
- 師の絶好調とは、「(雑談が多いために)授業が進まない」と同義語である。絶好調だった年の英文読解は、12月の段階で4課をやっていたそうな
- 一方で、もう少し授業を聞きたいという声もある。これが理由で授業を切る人も若干いる。
- 通期の途中で「テキストを進める大島先生なんて痛々しくて見ていられません。先生のやりたいように授業をしてください」と言われ、そこから全くテキストを進めなかった年もある。その年の合格率は過去最高だったらしい。師はこの話をされる時、「結局僕の授業なんて何の意味もないんですよ」と自虐される。
- なお、通期の最終講では心に強く響くお話をして下さる。
- 雑談の中には、学習法に関する話をはじめ、生徒への毒舌も含まれている。
- ただただゆるい授業をするのではなく厳しいことも仰る。参考になるのできちんとうけとめるべき。
- 他の講師が説明するような英語の説明はほぼプリントに記入されているので雑談が多くてもあまり問題はない。
- 夏期講習の英語長文特講のプリントで、RealMadridをリアルマドリードと訳していた(正しくはレアルマドリード)。
- 師はサッカーワールドカップについて、「球蹴り大会」と言っていた。しかし、稀にサッカーのプレーを例示することもある。経験者やサッカーが好きな生徒にはよく分かるだろう。
- 主に英文読解の授業を担当している。
- 難しい文では構文把握しつつ文章の全体像をつかむための目のつけどころを教えてくれる。
- 構文把握にばかり傾倒する姿勢を露骨に批判することもある。曰く、「すべて構文を取るやり方からは"離陸"しなければならない」。
- 誤解してはならないのは「全部構文とれと言われたらできるようにしておく必要はある」とも言っている点である。コバトシやヒデのやり方を全否定しているのではない。一度彼らのやり方を叩き込み、この後それを気にせずに読めるようになりなさいという姿勢である。
- 単語は語源から解説する。
- 登場した重要単語の語源を語るのに時間を割く。接頭辞や接尾辞、共通する意味などから生徒の語彙を増やそうとする。
- しばしば、そのまま雑談へと移行する。
- たしかに語源から解説はするが、師は単語の学習は暗記と語源からの理解のバランスが重要だとおっしゃっている。
- 英文を読み上げるとき、アクセント注意の語があると指を鳴らす。
- 予備校講師にありがちな入試問題に対する自己の解法公式の「押し売り」はしない。
- 口頭説明も多く、文章の論理展開や文の繋がりをさらっと言われて聞き逃してしまうこともある。結構大事で、ためになるので常にメモを取ると良い。
- 師曰く、どんな講師も一番大事なことは口頭で言っているとのこと。これは、講師にとって最も根源的であえて表に出しはしない部分が、実は一番大事な部分であるため。板書には誰にとってもためになる最低限のことしか書かれていないと思い、口頭説明をメモに取ってポイントを見出すことが必要とのこと。また、板書しかノートを取らない学生がいると、講師は板書したことしか伝わらないと感じるため、結果として説明が薄くなり授業の質が落ちることになるそうだ。雲孝夫師も、「本当に大切なことは口でしか説明できない」などの理由で、メモの大切さを力説する。師の授業に限らず、積極的にメモを取る習慣をつけよう。
- 授業の進め方もある程度できる生徒向けのものであり、普通の人気予備校講師とは一線を画すものである。どちらかと言うと高校までの受験英語というよりは、学問としての英語という感じである。
- それゆえ、師のプリントには本文の構造の概略や訳はあってもSVOCなどは記されていない。
- 一般の大手予備校では、中下位レベルの受験生相手の講師が一番人気で締切になりやすいが、駿台では大島師などの上位層レベルの受験生向けの講師の講座が締切続出という点が特色といえよう。
- サテネットの授業で、「これが分からない人は舌噛んで死ね」といったところその音声は削除され、ショックを受けたそう。
- 映像授業ではあがっているそうで、本人曰く「僕の意識としては、サテネットはきっちり結婚式、講習会はフォーマル、 読解Sはカジュアル、道しるべ(特設単科)はパジャマです。」
- とはいえ映像授業でも質は十分に高い。(特に英文読解の最前線)
- 「この間ねー、サテネットでタコって言ったらその音声消されちゃったんだよー。これはねー、タコに失礼じゃない?」
- 予習はシナリオ作り、授業は自分へのプレゼント、復習は試験中の自分へのプレゼント作りとしていて、常に先の事を考えて勉強するように指導する。
- そのため、師が要求している予習、復習の水準はかなり高く、そしてその水準を満たしていないと、師の授業の価値を生かし切ることは難しい。「予習してないって?大丈夫です。みんなの『予習した』は僕の『予習してない』と一緒だから。みんなは年中さんと年長さんの違い分かんないだろ?それと一緒。まあ僕は年中と年長なら見分けられるかな...」
- 雑談についていきたい人は、このwikiを熟読しておくと雑談の多くを理解できるようになる(もっとも、そんな暇はないだろうが)。
- 顔を覚えてもらうと、授業の中で「いけにえ君」にされる。或いは、講義中に名指しでネタにされることも。
- 3号館のスーパー東大理系コースの担当はない。理由は「くだらない雑談するなとかかれたため」だそうだ。ただし、スーパー東大理系演習コースは担当なさっている。
- 女子生徒には津田塾の資料請求をするよう薦める。
- 津田塾の問題は非常にオーソドックスであること、資料請求すると問題、解答、講評を無料で送ってくれ、いい問題集になることが理由(大宮校、長文攻略法にて)。
- "英語難民"の生徒には辞書を熟読するという方法を勧めることがある。ただし、お勧めの辞書を聞かれても自分に合ったのを選ぶよう言う。選び方のコツとしては、いまいち意味のつかめない単語(難しい単語ではなく基本語がよい)を数語用意して書店へ行き、説明を読み比べてピンとくる辞書を選ぶとよいとのこと。
- これらの点から、英語上級者向けの講師といえる。現役時代、頑張ってきたが紙一重で旧帝大に落ちたような浪人生が受講するには息抜きを兼ねて受講することがちょうどいいと思われる。
- 英語の学習法を話す際の内容は『伊藤和夫の英語学習法』で伊藤和夫師が述べていることと重なる部分が多い。
担当授業 
講習に関しては、人気講師であり、東大コースのパンフレットにも掲載されるため、外部からの申し込みが多いが、多くの講座がそれ以前に校内生申込で締め切りになる。
通期
- 英文読解S(3号館-LA,LB、市谷校舎-SA〜SE、大宮校-SA,LA,LC)
- 英文読解演習S(3号館-SX,SY,LX,LY)
- 高3スーパーα英語総合(読解分野) (大宮校)
- 高2多読英語(1号館)
- 高1多読英語(1号館)
特設単科
サテネット
- 英語構文特講(発展)(お茶の水校)
- 英語長文特講(お茶の水校、大宮校)
- 語法と読解(夏に架ける橋)(お茶の水校、大宮校)
- 英文読解-ヨコからタテヘ(お茶の水校、大宮校)
- 東大英語Ⅰ(お茶の水校、大宮校、オンデマンド)
- 入試突破のスーパー・トライアングル(お茶の水校)
オンデマンド
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
- 講習会であっても、通期の授業などを通した1年間の一連の指導のうちの一部としての側面も大きい。
- また、授業は英語ができる人向けである。
- 英文法や構文をSVOCレベルから説明するのは生徒が特に間違いやすい部分や誤解が多い部分に限られ、そのぶん文章全体の読解のための説明に重点が置かれることが多い。
- そのため知名度のみの理由で受講するのは望ましくない。
- 単に授業を聞いただけで出来るようになるというようなタイプの授業ではなく、受講生自身が本気で予習から復習までこなし、身につけようと努力して初めて真価が発揮される、上級者向けの講義である。
- 例年、講習会では「面白かった」で終わってしまう人や、脱落者(来なくなる人など)も散見される。
- 講師の評判で講習を取ることに否定的である。
人物 
- 英語科で最も人気のある講師の一人で、現在の駿台を代表する講師の一人である。いまや、かつての奥井潔師の位置に近づきつつある。
- 多言語に精通しており、言語に対する関心は深い。主に授業中での雑談に生かされている。
- 幅広い知識を持ち、その量は科目の枠を取っ払って駿台講師の中でも1,2を争うほどだと言われている。[誰に?]
- その知識量が展開されるのは、主に授業中の雑談においてである。分野横断型の講義は特にリベラルアーツ重視の入試に有効であり、生徒にも分野にとらわれない学習、「構造主義的勉強論」を提唱している。
- 知識量は読書のたまものであり、引っ越しの時、本だけでトラック4台分になったらしい。(秋澤秀司師談、曰く「化け物」と。)
- 駿台各校舎の本棚に本や映画を寄贈してくださったりもしている。
- 他の英語講師の例に漏れず、映画観賞も趣味の一つ。
- 美術や音楽にも造詣があり、授業でも時折触れられる。ピアノの腕前も良いらしい。
- 高校時代は吹奏楽部に所属し、チューバを吹いていた。しかし進学校であったこともあり月木の週2回しか練習がなく、もっぱらティンパニーをひっくり返してトランプや”中国語が書いてある積み木崩し”に興じていた。
- 好きな麻雀の役は一気通貫。
- 教科の枠を取り払った学習をするよう勧める。勉強とは物事の繋がりに気付くこと、繋がりを作ることであり、「人生の中に勉強があるのではなく、勉強の中に人生があるべき」という信念を持っている。
- 授業では、ある一つの汎用的な思考システム、各教科を統一的に解釈するためのメタ視点、手法の存在を示唆することがある。また、勉強はリンクをつくることでもある、とたこつぼ型の学習をしている受験生を頻繁に啓発する。
- そうした学習で得た知識を用いて、英語長文で既知の内容が扱われていることが解ったら積極的に内容を先読みし、読解に詰まったときなどに推理をすことをすすめる。(文系の学生にとっての歴史、理系の学生の自然科学など)
- これを「知識の密輸入」と称する。授業ではこれの失敗しやすいパターン等も紹介される。
- 英語の学習方針についての指導は時期により異なる。
- 学部5年、修士2年、博士5年の計12年大学にいた。
- なお、表彰式で以上の師の経歴が読み上げられる時は何故か笑いが起きるらしい。
- (珍しく笑いが起こらなかった時)「大抵ですね、僕の経歴が読み上げられると謎の笑いが発生するんですけどね、今年は違いましたw」
- 夏期講習の「語法と読解(夏に架ける橋)」は昔からの超人気講座である。
- 前置詞を集中的に扱う講座である。テキストの質も高く、昔から「大島が本気になる講座」であると評判である。詳細は該当項目を参照のこと。
- テキスト編集もしている。
- 「英文読解S」、「語法と読解(夏に架ける橋)」、「英語構文特講」は良質なテキストである。
- かつては夏期、冬期のスーパー英語総合も編集していた。
- 最近はサボっているそうだが、かつてはテキスト作成の際候補となる入試問題を7,80題ほど丸暗記し頭の中でもて遊んでおいて、締め切り直前に一気にまとめ上げるという方法をとっていたそうだ。
- 「英文読解S」、「語法と読解(夏に架ける橋)」、「英語構文特講」は良質なテキストである。
- 奥さんは駿台の教え子であり、ある時、電車内で声をかけられたのが始まりであったことが本人の口から語られている。この日は偶然違う車両に乗ったらしく、運命的な出来事だったとのこと。
- 50歳を過ぎて生まれた幼い子供もおり、おじいちゃんと間違われるのが悩みの種。
- 愛犬はゴールデンレトリバーである。
- 駿台キョウサイ組合(共済ではない)に加入しているが、森下師や鹿野師ほどではないためヒラとのこと。ちなみに会長は雲師だとかそうでないとか。
- 須藤良師は「釣りバカのハマちゃんみたいな格好してるのに何ヵ国ももしゃべっちゃうんだから人は見かけによらないねー」とおっしゃっていた。
- 池知正昭師によると、以前ハゲネタを他の教師と喋っていたら突然激怒されたらしい(池知師曰く「別に大島先生のことを話していた訳ではない」のにである)。
- 池知師は「大島先生も怒るんだなーって」と仰った。
なお池知師の髪も… - (growの説明で)「growはね、自動詞なの。昔の辞書引くとね、『growは放っておいても勝手に成長するものに使う。たとえば髪の毛』って書いてあったんだよ。勝手に成長する……?非常に違和感を覚えたんだよ。」
- (successの説明で)「僕は育毛剤とかには全く興味ないんだけど、コマーシャルでサクセスって言ってるじゃん。あのせいで受験生の学力下がってると思うんだよね。正しくはサクセスだからね。」
- 「励ます」という言葉は響きが嫌い。
- 池知師は「大島先生も怒るんだなーって」と仰った。
- むやみやたらに季節講習を受講することに否定的。最低限でよいとのこと。
- 取れ取れ詐欺を行うクラス担任は師をぜひ見習ってほしいものである。
- 駿台講師の中でも屈指の人脈の広さを持つ。多数の同僚の駿台講師と仲がよく、授業ではよくモノマネなどでネタにする。
- 小林隆章師、雲幸一郎師、雲孝夫師、太庸吉師、勝田耕史師、坂井孝好師、福井紳一師、須藤良師、霜栄師、山口紹師などのネタが多い。
- 一方、鳥光宏師や寺師貴憲師、雲幸一郎師、渡辺幹雄師、勝田耕史師らも例え話として大島師をだすことがある。
- 勝田師のモノマネがやたらうまい気がする。
というかよくよく聞いてると普段の話し方が案外似てるかも - 中でも山口紹師とはかなり仲が良く、よくネタにする。山口師の担当クラスのある大宮校や市谷校舎のほか、まれにお茶の水校やオンデマンド講座でも山口師をネタにするときもある。
- かつて作成した模試の問題の選択肢に『(e) task』 というのを入れていたことについて「カッコイイ、タスク、なんて、いけない選択肢を作ってしまいました。反省します。」
- 「Oxfordも認めるタスクはつらい。」(2013年語法と読解、大宮より)
- 2015年度の市谷校舎での前期通常授業で、普段大島師が火曜日に授業を行っている日に、市谷校舎で用事があると山口師が突然出講した(この日世間はGWであった)ので、「今日はタスクがなぜか市谷に来ているから、いつも通りに悪口言えないんだよね」とおっしゃっていた。しかし、結局はいつも通り山口師をネタにしていた。
- 真偽は定かではないが、奥様は元駿台大宮校の生徒で、山口師と取り合いをしたそう。
- この噂は山口師によって明確に否定されている。曰く「昔から色々な噂流されるけどそんなわけないじゃん。だって大島とは10歳も歳が離れてるんだよ。」
- お茶の水校の場合は雲幸一郎師のネタが特に多い。
- 雲師、森師、霜師の一般名詞漢字1文字トリオは、説明の中でも良く登場する。
- 例:「名詞にyを付けると〜っぽいという形容詞になります。例えば、雲っぽいはcloudy、森っぽいはforesty、霜っぽいはfrostyですね。」
- かつて、小林隆章師と上野一孝師とスキーに行った際、小林師に「あのねー、上の方平らなんだよ」とハメられたそうだ。その際、小林師と上野師は大島師を置いて先に行ってしまい、スキーに精通していない大島師はロッジに衝突しメガネが吹っ飛んだとのこと。
- 竹岡広信師の映像講座を見る限りでは竹岡師とも交流があるようである。
- 誕生日プレゼントに雲幸一郎師から万歩計を貰ったそうで師の体型を気遣われているよう。どっちが授業中歩き回ったか競争しようと言われたらしい。
- あるとき須藤良師と勝田耕史師の3人で話しているとき、周囲からの視線が集中し、須藤師が悔しがったとのこと。
- 夏期講習中の講座ではポムポムプリンの団扇を使う。生徒からもらったとのこと。付属のストラップは別の生徒からもらった。
- ある授業において師がティアラのことをティラミスと発言し主に女子生徒からの笑い声が目立った。
- 20年ほど前に高1スーパーα英語を担当していたとき、当時の学生に「惑星の英語名を書いてみろ」といったところ、生徒に「カタカナでもいいですか」と言われたとのこと。いいと言うと「やったぁ」という言葉とともに女子生徒が軒並み正解した。「何でカタカナだとできるんだ」と師が聞くと、「先生、気づけないなんてお仕置きよ」と言われ衝撃を受けたとのこと。勉強とはこういうことだとおっしゃっていた。(2014年、長文攻略法より)
- 駿台が外部で行うイベントなどに参加することも多い。
- リンガランド英語塾という無料のメルマガの1コーナーを書いている。
- トーマスで学ぶ英文法という講座を作りたいらしい。(ただ、著作権と駿台当局のせいでできない)
- 人を外見で判断してはいけない。そう教えてくれたのは大島師でした。
- 職員や顔を覚えていないであろう生徒に対してもきちんと挨拶しており、師の社交性が垣間見られる。
- イギリスの童話だけで夏期講習のテキストを作れると仰っていた。
- 2020年新型コロナウイルスの流行に際して授業が完全動画配信になった時、校内生サポート動画なるものが配信され、師が最初の激励メッセージを担当された。流石哲学科出身者と言うべきだろうか、非常に心に沁みるお話であった。
- 2021年度に英単語の語源に関する書籍を出すらしい。(一般書籍か受験参考書かは不明。)2021年度には間に合わないと言及。
語録 
- 「今の話はわきみちのわきみちだったんですね。今からわきみちに戻ります。」
- 「女の人の会話なんて挿入につぐ挿入だろ!僕の話がわきみちばっかりだって気になる人は、家族との会話が不足してるんだよ‼」
- 「この間ねー、サテネットでタコって言ったらその音声消されちゃったんだよー。これはねー、タコに失礼じゃない?」
- 「浦和って言ってるのに北浦和にある高校、西日暮里のウホウホ高校、港区の不良金髪高校、みーんな選択肢が読めない病気に罹ってる」
- 浦和高校、開成高校、麻布高校のことである。
- 「地球温暖化とかフロンガスとか読んでドキドキするか?しねーよ」
- 「どうやって覚えるかって?根性で100回繰り返す。(と振っておいて)根性で身につくならこんな授業聞いてないでどこかでウサギ跳びでもしててください。」
- 「『文系は数学ができないから馬鹿』とか言う雲幸一郎的発想は良くないですよね〜」
- 「それはねえ、質問じゃなくていちゃもん。」
- 「かっこよく決めてやろう、ここに受かればウハウハだと思うから失敗する。必要な事をただこなしているだけだと思いなさい。」
- 「『しぇんしぇー、strikinglyの意味がわからないんでしゅけどー』とかいう奴がいるけど、副詞はゴミ!クズ!いらないの!副学級委員とか用無しだっただろ?僕も副学級委員やってたことありますけど、何も仕事ありませんでしたから。」
著作 
学習参考書 
一般書 
著訳書 
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