講師陣/数学科

Last-modified: Sat, 22 Sep 2018 00:55:50 JST (31d)

数学科講師一覧 Edit

あ~お Edit

相川雅昭赤澤貴久浅井さやか阿部雄二荒木重蔵飯島秀樹飯田啓介石川博也伊藤馨伊藤愁一伊奈晶比古岩出雅人上野尚人上岡駿介牛久保智仁永曽仙夫大澤章一大塚健司大塚美紀生大淵智勝大村浩二奥本望小沢英雄小野敦

か~こ Edit

桂祐一郎、加藤冠、上村正亀田隆唐沢治北田雄一北村正裕木下佳典桐山宣雄雲幸一郎雲孝夫栗塚久志桑原冬樹、小泉、木暮勇人小島敏久小番潤小寺智也小林隆章小松崎和子

さ~そ Edit

齋藤大成齋藤寛靖佐々木隆宏(大沢隆)、佐々木信夫佐野一澤野勉塩谷洋太鹿野俊之鹿野竜也重光俊佐清水厚司杉山義明鈴木一哉鈴木毅須長淳一清史弘清宮義幸関谷昌卓相馬由加子

た~と Edit

高瀬仁宏高谷唯人高橋昇高村正樹蓼沼純二郎谷周樹築舘一英手島史夫戸ヶ崎秀樹戸田洋鳥羽博

な~の Edit

長崎憲一(長坂薫)、永島豪中條一秀中谷雅大野﨑優野津太一

は〜ほ Edit

波田野茂男馬場博之原成人柊あや樋渡修福島伊知郎福永至藤原新降旗安曇古田兵治

ま~も Edit

松田梓三浦勇二光田義宮崎裕茂村山俊介森茂樹

や~よ Edit

矢加部淳安田亨山崎将司、山口豊久、山瀬尊久山中知明山本崇太山家牧人吉野和彦吉原修一郎米津恵美子米村明芳

わ~ Edit

若月一模渡辺美佳

数学科講師陣概説 Edit

  • 物理科、化学科とともに、理系に特に強いといわれる駿台のいわば中核をなす、駿台の大きな強みといえる学科である。
  • 数学が得意な生徒から苦手な生徒まで、様々なニーズに対応する非常に層が厚い講師陣を有しており、自分に合う講師がみつけやすい。
    • 昭和の昔からハイレベルな受験生の御用達である「大学への数学」の常連執筆者である雲・森・(安田)師などを講師として抱え、さらには、SEGなど他塾から優秀な講師を引き抜くなど人材発掘にも余念がない。
    • 小林隆章師、雲幸一郎師・雲孝夫師兄弟、森茂樹師など、駿台のトップ講師であるのはもちろん、受験数学界のトップといってもよい講師が、日々、徹底的に理詰めの授業を展開しているのはもちろん、鹿野俊之師・吉原修一郎師のように上位層であっても着眼点から整理して教えてくれる講師、(先にも触れた)鹿野師・小番潤師など文系の生徒・苦手な生徒にもわかるように説明してくれる講師など、様々なニーズに対応できる講師陣を擁しており、多士済々である。
  • 層の厚い講師陣のなかでも、それを代表する最も有力な講師として、先にも触れている通り、駿台関東数学科BIG3《雲幸一郎小林隆章森茂樹》の三師の存在がまず挙げられる。以下、BIG3の特徴を簡単に書く。
    • 雲幸一郎師は本質に焦点を当てた授業を展開し、本当に分かっておかなければいけない基礎を身に着け、余計な知識に囚われずに比較的自然な発想で解答できるように指導する。講義はシンプルで洗練されており情報量はあまり多くないが、全体的に丁寧に分かりやすく説明するため、幅広い層からの支持を得ている講師である。
    • 小林隆章師は原理に焦点を当てた授業を展開し、時には高校数学の範囲を越えてまでも問題の着想を原理から解説し、構造を捉えてから論理的に解答を組み立てるように指導する。講義は非常に密度が高く、図や論理記号を多用し発想や解法のポイントを徹底して解説するため、誰が受けても多くを学ぶことができる講師である。
    • 森茂樹師は解法に焦点を当てた授業を展開し、定石となっている解法を状況に応じて使いこなせるようにした上で、実戦では工夫・修正を施した解答を作れるように指導する。講義はスピーディーで、問題の特徴を分析してからさらっと鮮やかな解法が示されるため、上級者にもさらに高度な数学を垣間見せてくれる講師である。
      • 大島保彦師によると、純粋数学出身の雲師はとにかく無駄が省かれた洗練された解答を、純粋応用数学出身の小林師は視覚的にも表現された分かりやすい解答を、数理物理出身の森師は多少の計算は厭わず定石に落とし込まれた解答を、それぞれ好む傾向があり、それは蓄積された経験に基づく思考の根源的な部分(パソコンで言うOS)の違いの現れだという。同じ数学に対して、非常に高いレベルでまとまっていながらも、オリジナリティ溢れる三者三様の見方、考え方を持っていて、そのどれもが多くの生徒に支持されているのは、まさに三師のトップ講師としての凄さであろう。
      • ちなみに、関西における駿台関東数学科BIG3のような存在として駿台関西数学科四天王杉山義明三森司吉岡高志米村明芳》が挙げられる。
  • 講師の間で季節講習などの持ちコマ数に最も差が出る教科。ほぼ毎日3階建てで休みなく授業を行う講師もいれば、ほとんど授業がない講師もいる。
  • 駿台数学科は古くは3Nと呼ばれる野澤悍根岸世雄中田義元山本茂年らが主導していた。1980年代に入ると、後進の世代として長岡亮介小島敏久らが、さらにそれに続く世代として小林隆章西岡康夫長岡恭史西山清二らが教壇に立ちはじめ、次々と人気講師の座に着いた(長岡兄弟、西岡、小林を新進3N+Kと称する者もいた)。1990年代に入ると西山、西岡、長岡恭史長岡亮介らが相次いで駿台を去り、小島は代ゼミとの掛け持ちを開始し、その一方で小林らとほぼ同世代の雲幸一郎森茂樹、そして長岡亮介らと同世代の安田亨らが駿台に移籍してきた。これと前後するように、昭和の時代から教鞭を執り続けてきた講師らが一人また一人教壇を降り、2000年代に入ると小島、安田が第一線を退き、現在の駿台数学科の中核となる講師陣が形成された。
    • 上記の文に登場する人物は、いずれも、それぞれの時代で、駿台のみならず受験数学界をリードしてきた講師たちである。どうでもいいが、イニシャルがNとKが多い。
    • 後述するように、駿台も常に順風満帆ではなかったが、駿台全体が危機的な状況にあっても、それでも人気講師として駿台にのみ籍をおいていた小林が今も厚遇されているのは当然とも言える。
    • しかしながら、小林、雲、森らも50代のベテランとなり、彼らが30代の頃からオリジナル講座や著書などを通じ予備校内外で活躍していたことを考えると、現時点でこの三師に迫るようなずば抜けた実力、知名度を兼ね備えた若手講師がいないのは誰の目から見ても明らかである。この点で30代の若手が台頭しつつある英語科、物理科、化学科とは事情が異なる。