景安聖士

Last-modified: Fri, 09 Aug 2019 17:34:33 JST (11d)
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景安聖士(かげやす さとし)は、駿台予備学校化学科・生物科講師。札幌校校長市谷校舎,横浜校,札幌校に出講。

経歴 Edit

  • 北海道札幌市生まれ。
  • 北海道札幌西高等学校卒業。
  • 北海道大学農学部卒業。
  • 元 札幌国際情報高等学校教諭。

授業 Edit

  • 暗記にならないように、時には大学の知識も使いつつ、とても詳細にわかりやすく化学をまとめてくださる。
    • また、演習系の授業での解法も、とてもわかりやすく鮮やかである。
    • 中でも、師の電池の図や平衡問題を解くときの図は、恐ろしくわかりやすい。
  • 特に無機化学に定評があり、“無機の景安”の異名を持つ。
    • 2016年度から夏期講習化学特講Ⅱ(無機化学)」のテキストを作成している。
      • そのせいかはわからないが、内容がカブっている師の無機化学の参考書は改訂されることなく絶版となっている。
    • にも関わらず、通期では無機や電池を含まないPart2の方を担当することが多い。とはいえ、どの分野もハイクオリティである。
      • ただ希薄溶液や蒸気圧などは解説が少し雑なこともある。あまり深く触れない印象を持つかもしれない。
      • 2019年度で首都圏の担当授業は全てPart1になった。
  • 基本・重要事項をまとめた詳細でとても質の高いプリントを用いて授業を行うが、板書も併用する。
    • プリントは、「基本事項→基本事項を定着させるための例題→参考」で構成されている(高校化学の範囲を超えた内容は、大抵は参考の所に記載してある)。
    • 授業は「プリントの基本事項で必要部分を板書→例題の解法確認→参考事項の説明」 の順で行われることが多い。
    • 時間がない時には基本事項の板書はせず、口頭による説明で済ますこともある。
      口頭だけで済ませた部分については、後で見ておくべきプリントのページ数を言う。
    • 演習問題の解説は、場合によってはプリント配布ですますこともある。問題解説は手書き。
    • なお、空所がたくさんあいていたりして授業をうけないと概要がつかめないタイプのプリントではなく、質の良い参考書のようなプリントなので、基本的にはプリントに書き込む必要はない。
    • ちなみに、プリントの例題は問題文を見なくても解けるくらいに繰り返し行うべきとのこと。
  • 全てをプリントで終わらすわけでなく、ノートは絶対に必要である。
    • 師も「ちゃんとノートをとるように」とおっしゃっている。時々勘違いしている人がいる。
    • ただし、プリントと同じことを板書させることも多い。これは、師の考えで「書くこと自体が勉強である」「説明を聞き理解して書いて初めて、自分のものになる」という考えによるもの。
  • 通期の初回授業では、学習方法について書かれたプリントを配布し説明なさる。基本から一からやり直すことが浪人生活で成績を伸ばすために必要不可欠、ということが強調されている。
  • 彼の通常授業の特徴は、授業中に実験をしてくれることである。
    • 熱気球とか燃料電池のモデルとか。とてもためになることもある。
    • 2015年度の市谷校舎にて授業中の実験の際に、「これはね。すごいですからね。めちゃめちゃ勢いありますからね。」と言ったが、装置の故障により動かず、赤っ恥をかいた。「こんなことは5年に1回あるかないかですからね。あー,今日は夜悔しくて寝れません。」
    • たまに実験の助手として、最前列の生徒に協力を頼むことがある。
      • 熱気球の実験やテキストを2冊使った摩擦の実験などでこのようなことがあった。
    • 講習でも実験を行うことがあるが、4日間の中で1回のみのようである。
    • 師が予めバケツを持ってきていたら確実に何かを燃やす実験をなさるだろう。
      • 2018年度の夏期講習では、そのバケツに水を入れ忘れたことを「忘れ物を取りに行く」とおっしゃっていた。
    • 師はこの実験を「化学という科目は様々な視点から捉えることが重要である」ためにやってらっしゃるようだ。
  • 毎回の授業で,生徒が疲れた頃に雑談をする。
    • 内容は師の趣味とか、札幌のこととか、東京にでてきて感動したことなど。奥さんは書道を本格的にやっているとか。
  • 森下寛之師同様、授業2〜3分前に入ってくる。またチャイムと同時に挨拶をする。
    • 2時間目も同様に2〜3分前に入ってくることが多い。
    • また授業の時間の合間の休憩時間に、最前列の生徒の席を占領借りて、プリントを置き、取りに来るようにおっしゃることもある。これもまた師の授業の特徴である。
  • 講義中は居眠りと内職をしないよう、講義初回で注意する。それゆえ、雑談時を除き常に一定の緊張感が保たれている
    • 「授業中は寝ないように。何度でも起こします。」と前期・後期の初回の授業でおっしゃる。
      • 寝ている生徒を見つけると、必ずすぐに「寝るんじゃないよー」と声をかけて起こすが、その際に怒鳴ったりすることはない。
      • 複数人の生徒が寝ていると,授業を一度中断し、「起きなさ〜い」と言って指示棒をトントンされる。
      • 一度起こされた生徒は、その後は大抵起きているが、まれに再び寝ても同じように声をかけられる。
      • 重要な所を説明している時でも、寝ている生徒を見つけると一度中断されてしまうため、とにかく師の授業では寝ないこと。
        ‐‐‐「あのね、わたしはいつも本気で授業してますから貴方達も本気で受けてください。寝るんだったらね、私帰りますよ?」
    • 「くれぐれも自習(いわゆる内職)はしないように」とこれも初回の授業で注意なさる。
      授業において内職をすることは講師に対しての侮辱行為であると考えているそうだ。こちらは警告なしの一発退場である。
      • 「あのね、私はコレ(自習)に関してはものすごい怒りますからね。気をつけてくださいね。」
    • その他、授業を受けている生徒には関係ないが、廊下がうるさい時でも一度中断して、廊下にいる生徒に優しい声で「静かにしてね」とおっしゃる。
  • 講義中の二人称は「君達」や「あなた達」ではなく、「あなた」である。
    • これは、師が授業を受けているひとりひとりに対して授業をしているからである。
    • 重要事項が出てくると「ここで質問です」と言い、問いかけをすることがある。当てられるわけではないが、「自分が当てられて答えるつもりで考えるように」とのこと。
  • 非常に計画的な授業をされ、通期授業でも講習でも殆ど延長しない。
    • 授業中、かなり頻繁に時間を確認されており,分単位で計画されていると思われる。
    • 2019夏期の化学特講Ⅰでは延長はほぼなかった。
  • 授業の最後に、次回までの予習範囲を指示される。
    そのため、予習がとてもしやすい。
  • 質問対応は非常に良い。

担当授業 Edit

通期

オンデマンド

人物 Edit

  • 北海道札幌市在住。
    • 関東でも人気講師ではあるが、札幌在住のため関東での担当クラスは少ない。
    • 季節講習も同様に関東での担当講座は少なく、そのほとんどが締切になる。
    • 毎週札幌東京間を飛行機で往復している その際はJALを使用し生涯搭乗回数は1400回を越える。
  • 「影安」とよく誤記される。
  • 割と背が低く小柄。姿がかなり学生っぽい。入り口とかで警備員に会っても挨拶されないとか。
    • ハライチの岩井勇気に似ている。
  • 「〜なのさ」「だぜ?」が結構な頻度で語尾につく。
  • 指示棒の使い方が上手い。クルクル回している姿がカッコいい。
    • ちょっと使ってはすぐ畳むよくいる講師とは違い、終始黒板上を鮮やかに跳ねる。
    • 使わない時も伸ばしたまま、杖のように携えている。師の身長とあまり変わらない気もする
  • 札幌校では生物も教えている。化学の授業から推測するに相当質が高いであろう。一部生徒からは関東でも生物を担当して欲しいという懇願が。
    • 大学時代には「PCR法を用いたカイコ病原ウイルス遺伝子の検出」という論文を書いているので、もしかしたら元は生物畑なのかもしれない。
      • ちなみにこの論文では何故か“かげやすせいし”とルビが振ってある。
    • 時折「生物選択のあなたはお気づきでしょうが…」と続け、光合成や電気泳動の仕組みに触れることも。
    • 天然高分子の解説時は生物系の知識を適度に織り交ぜてくれるので、非常に覚えやすくなる。
    • 「私の目の黒いうちはダメです」(朝霞師談)
  • 関東のパンフレットの写真は古め(面影はあるが)。札幌校のパンフレットの写真は新しめのものに更新されている。
  • 後輩の吉田隆弘師をかわいがっている様子である。
    • 横浜校SAでは吉田師と組んでいるためか授業中時々師の名前が挙がる。
    • 授業中の雑談で吉田師の著書を生徒に紹介している。この事について吉田師は「やめてくださいよ(照)」と言っているようだが景安師はやめるつもりはないらしい。
  • 既婚であり、3人も子供がいる。
  • 同じく道産子かつ毎週札幌と東京を行き来する存在である朝霞靖俊師とは仲が良い様子。
    • そんな朝霞師曰く師はカラオケが大変上手いそうだ。
  • その他、清史弘師とも仲が良いようである。
    • スタバの飲み物について話されていたようだ。
  • 15年以上前に高校教師をしていたがその頃は不勉強であったことが語られている。
    • なんとジエチルエーテルに麻酔性があることを知らず凝固点降下の実験中にジエチルエーテルが気化し、窓を締め切っていたため体調不良を訴える生徒が続出。急いで調べたところジエチルエーテルに麻酔性があることが分かり、師は自身が逮捕されることを恐れ、なんと生徒に逆ギレ。一番不真面目そうな生徒に「お前昨日何時に寝た!?」「夜3時過ぎです。」「だから体調悪くなるんだ!保健室で寝てろ!」と言い体調不良者を実験室の外へ出し、混乱のスキに窓を全て開け放つという荒技をなしとげた。「いいですか。物事というのは15年経てば全て時効となるのです。」
    • 師は一年間の授業予定そして雑談予定も立てている。ここに載っている話をしたとしても笑っておこう。
  • 不思議なことに師ほどの実力がありながらも師が記した市販の参考書や問題集は殆どない。
    • 旧課程ではあるが師が作成した、無機と有機の市販の参考書がある。非常に良質。
  • 夏期講習期間は扇風機持参で授業する。
    • 「節電・使っていないときはすぐ消す」と書かれている。駿台は1円単位で電気代を切り詰めたいのか…?(扇風機の消費電力は非常に少ない)
  • 意外にもスキューバダイビングが趣味で毎年南国まで行っているそう。
    • これを踏まえてヘンリーの法則を絡め、何度も同じフレーズを連呼する。結構シュールな図。
  • 自宅で長年アフリカツメガエルを飼っていた。その遺体は圧力の実験台にされた。
  • 小学生の頃の卒業アルバムに将来の夢は総理大臣と書いてあったそうだ。
  • 生徒からの質問が来ない時などに、講師室でアイスを食べている姿が町野一郎師によって目撃されている。
  • 息子さんとはクワガタやカブトムシを取りに行き山のように取れたそうだ。

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