医系英語

Last-modified: Wed, 18 Dec 2024 13:25:35 JST (199d)
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設置校舎 Edit

特徴 Edit

  • 対象は、全国模試で偏差値55以上(ほんとは60以上は欲しい)。
  • 基本的に高3Sαと高卒スーパーの上位クラスの生徒向けの講座。
  • 夏期の段階から、単科医大や慶應医学部の問題が並び、難易度は旧帝大レベルよりもずっと難しい。
  • 医学部入試であっても、普通の学部の入試英語と大きく異なる点はそれほど多くない(語彙は一部特徴的だが、医系の単語帳で事足り、講習で学ぶ意義はない)し、上述のようにこの講座はある程度偏差値がある生徒でなければ、ついていくのは難しい。そのため、講師に拘らないのであればスーパーα英語総合等を検討したほうがよいかもしれない。

テキスト Edit

  • 作成者は齋藤英之師(春期)、船岡富有子師(夏期、冬期)である(前任は太庸吉師)。
  • ほぼ全ての問題が、前年度の医学部医学科の入試問題により構成されている。
    • 夏期は最新(今春)の医系の問題を掲載することがコンセプトである。テキストはPART A (長文読解)とPART B (要約、自由英作文)の二部構成である。
    • 冬期は、出題形式への対応をコンセプトにしているので、夏とは違い、過去の医系問題も扱う。夏期の医系英語より難しい。テキストはPART A (長文読解)とPART B (要約、語句補充、自由英作文)の二部構成である。
  • 付録で医系記事が多く載っており、医学部特有の語彙習得に便宜を図っている。
  • 付録の医系記事が東北医科薬科大医学部入試にそのまま出題されたこともあるそう(山口師談)

担当講師 Edit

船岡富有子
お茶の水校(夏期のみ)、市谷校舎横浜校オンデマンド(夏期、冬期のみ)

  • 横浜校夏期講習ではほぼ満席だった(年度不明)。
  • 板書はほとんどしない。口頭での説明が主である。
  • 英作文は最終日の1コマ程度。
  • 市谷校舎では5講座担当(2023年度夏期)。
  • オンデマンド映像講座用に収録されたものであり、毎年撮り直されている。補助プリントがダウンロードできる。補助プリントの内容は、文脈の仕切り方、研究記事の読み方、文法・構文ワンポイントなど、多岐に渡る。

齋藤英之
お茶の水校(春期のみ)、市谷校舎(夏期、冬期のみ)、池袋校(夏期のみ)、オンデマンド(春期のみ)

  • 通期の授業のダイジェスト版である。(特に夏期)
  • それゆえ初日は問題を扱わず、テキストも半分くらいしか終わらない。
  • 2018年度冬期講習市谷校舎では全範囲終了した。自由英作文は書き方の説明のみをし、希望者のみ提出。
  • 普段配られないものも含めて7枚近くのヒデプリがもらえる。
  • 市谷校舎では3講座担当(2023年度夏期)。

佐山竹彦
市谷校舎千葉校

  • 時間が足りないため、自由英作文は希望者のみ師に提出する方式を取っている。
  • 久山プリントの様な全ての構文記号を振ったプリントが毎回配られる。久山信者は、ほとんど板書をしない船岡師と比べると抵抗なく受けられるだろう。
  • 市谷校舎では1講座担当(2023年度夏期)。

山口裕介
仙台校

  • 仙台校2018年度まで木村浩司師が担当していた。
  • 基本的に口頭で授業を進める。しかし、重要なところは板書をする。
  • イケボである。

神坂明生海
大宮校津田沼校

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