横浜校
Last-modified: Sun, 29 Jan 2023 00:36:42 JST (1d)
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沿革 
- 1987年、駿台予備学校横浜校開校(専修学校)。
- 池袋校と同時開校。
- 2017年12月8日、横浜校2号館竣工。
- 2018年2月28日、旧・横浜校を、開校30周年を機に横浜校1号館としてリニューアルオープン。
- 2021年6月23日、横浜みらい館(新別館自習室)開館。
- 校長は、森茂樹師。
アクセス 
- 各線「横浜駅」より徒歩3分。
概要 
- 横浜校は、本部であるお茶の水校に次ぐ首都圏最大規模の校舎である。
- 1991年度の高卒クラスリニューアルの際の「医系スーパー」や、2022年度新設のEX東大・京大・国公立大医系各コースが、お茶の水校(市谷校舎含む)と横浜校のみの設置であることからも、そのことが窺える。
- もはや、横浜駿台予備校と言っていいほどの規模と独自性を備える。
実際、独立を企てているいう噂が絶えない。
特徴 
- 横浜校全体で1000人を超える高卒生が在籍している。
- 現浪共に神奈川男子御三家をはじめとする男子校・女子校の中高一貫校出身が非常に多い。
- 順位表
とフロホは彼らで占拠される。 - 女子校ではフェリスを始めとした山手の中高一貫校の生徒が多い。
- 順位表
- また、横浜翠嵐、湘南、柏陽、
横浜サイエンスフロンティア、横浜緑ケ丘、川和、横浜国際、希望ヶ丘、光陵など公立トップ校の生徒もそれと同等かそれ以上にいる。
- 遠方から通う者も少なくない。
長所 
- 施設的な規模が大きい。
- 横浜校1号館、横浜校2号館に加え、横浜みらい館(駿台中学部・高校部横浜校、駿台個別教育センターなども入る)に自習室がある。
- 交通アクセスがよい。
- 講師の質が高い。
- 講習のラインナップが豊富である。
- 京都大学関係の授業が豊富である。
- 横市医に強い。
- 校舎長率いる教務一同の意向により、挨拶が徹底されている。
- この挨拶が始まったのは2016年度のSAクラスからである。当時は挨拶に関して教務から強制されず自然発生的に皆挨拶していた。(物理の森下師は授業後の挨拶のたびに目を丸くしていた)そしてそのクラスの合格率が非常に良かったことから挨拶が定着した。
- 授業後生徒全員で「ありがとうございました」というのはもちろんのこと、授業前に挨拶をする講師にはそれを返すのが当たり前になっている。
- 教務に対しても同様で、開門から一限開始までは教務が正面玄関に並んでいる。受付窓口の人達も参加している。
- ただ、無口な人が多く挨拶がお辞儀だけのクラスもある。とは言っても決して険悪な空気ではない。
- 終講週には、挨拶だけでなく拍手をするよう担任からお願いされる。
AKB並みに恋愛禁止である。スタッフに可愛い女性が多い人によっては受験生活で唯一の癒しとなるかもしかし、どちらかと言えば河合塾の女性スタッフの方が可愛い
- 出身高校別の激励会がある
- お茶の水、藤沢、あざみ野等各地に散らばった仲間が集まり、大変やる気がみなぎる。
- しかしこれのせいで出身高校が判明し、クラスで浮いているような人がみんな同じ高校出身だとバレてしまう
- 電子辞書が借りられる
- 電子辞書を忘れてしまった際には受付で借りられる。
- 貸し出しにはSIカードが必要。
短所 
- 横浜駅からわかりにくい。
- 横浜校が辺鄙な場所にあるわけではなく、横浜駅の構造が複雑なのが原因。
- 地下街は土地勘がないと100%迷うので注意。新学期までには地下街のルートをマスターしておきたいところである。地下街から校舎に近い出口への行き方が分かりにくいのに加え、外から最寄りの地下街出入り口に行く時(帰宅時)もその出入り口は極めて目立たないので注意。
- 地下街に限らず、そもそも横浜駅は全体的に複雑な構造をしており、10近くの商業施設が入り組む迷宮である。初めて横浜駅に降りる人は構内図をよく確認しておこう。ちなみに駿台は西口側で、みなみ西口が最も近い。
- 生徒が多い。
- マンモス校ゆえ、いわゆるローカル校舎が売りにする「少数精鋭」「手厚いサポート」とは縁遠い。
- 生徒の多さに対して、設備が不足気味である。
- なぜか開門から一限開始までの間は一階からエレベーターに乗れない。
- どの校舎も同じだが、一部のクラスで柄の悪い輩≒DQNがいる。
- たまに他塾の生徒が紛れ込んでいることがある。
- 恋愛禁止のはずなのにバカップルがいる。
- 約週一のペースで2号館前の大通りにやって来る右翼団体の街宣車が非常にうるさい。
出講講師 
- 出講講師の質は高く、大宮校と共にお茶の水校に次ぐ水準である。
- 久山道彦師、藤澤恒夫師、秋本吉徳師、宮下典男師など、お茶の水校より横浜校を拠点にしている人気講師もいる。
- 英語科の講師陣にかなり恵まれている。横浜校の多くの生徒に影響を与える久山道彦師をはじめ、駿台英語科の中心的存在である斎藤資晴師や英文法・英作文分野に定評のある坂井孝好師や竹井幸典師、医系英語に秀でた船岡富有子師や大原正幸師などが教鞭を取り、さらに若手人気講師の神坂明生海師も出講している。一方、英語科の2トップである大島保彦、小林俊昭両師は滅多に来ない。
- 数学は、2022年度、宮崎裕茂師が2年ぶり4回目の出講(高卒、木曜日)をする。
- 現代文の講師陣は相当厚い。
- 古文に関しては秋本師が絶大な信頼を得ていた。横浜校設立以来出講していた秋本師は、横浜校を代表する講師の一人であった。
- 漢文は宮下典男師のホーム校舎。
- 理科講師陣の豪華さは目を見張るものがある。
以上のように、コースや講習での設置講座の観点からも、あるいは配置されている講師の質という観点からも、加えて関東では珍しいスーパー京大コースの設置があることからも、いずれもお茶の水校に次ぐといっていいだろう。
- 講習のみ出講している講師は以下の通りである。
- 演習コースやサポートプラスコースを選択すると、前期後期に数回ずつ以下の講師が出講する。
設置コース 
設備 
- 現在関東ではお茶の水校に次ぐ規模であり、二つの校舎を有する。各ページを参照されたし。
横浜校1号館 
高校一・二年生用校舎
7階 熱帯魚のフロア 71~72号教室 |
6階 潮風のフロア 61~64号教室 |
5階 赤レンガのフロア 51~53号教室 |
4階 太陽の街並みフロア 41~42号教室 |
3階 緑の公園フロア 自習室A~C |
2階 春の香りのフロア 教務室・講師室 |
1階 海のフロア 受付窓口 |
B1階 桜咲く中華街のフロア フロンティアオンデマンド |
横浜校2号館 
高卒生・高校三年生用校舎
8階 ヤマボウシ オンデマンドルーム; | フロンティアホール | ||
7階 ルリマツリ 71号教室 129席; | 72号教室 55席 | 73号教室 44席 | |
6階 レンギョウ 61号教室 129席; | 62号教室 55席 | 63号教室 44席 | |
5階 ガーベラ 51号教室 129席; | 52号教室 55席 | 53号教室 44席 | |
4階 ヤマツツジ 41号教室 129席; | 42号教室 124席 | ||
3階 ムクゲ 31号教室 169席; | 32号教室 68席 | ||
2階 リンドウ 講師室; | 教務室 クラスリーダールーム | TAルーム | スピーキングルーム |
1階 ヤマザクラ 受付窓口; | 進学情報室 |
横浜みらい館 
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-31-1
横浜みらい館
アクセス 
- JR・京浜急行・東急東横線・みなとみらい線・相鉄線・横浜市営地下鉄「横浜駅」より徒歩3分
概要 
2021年6月23日オープン。
- 待望の自習室用新校舎。
- 地上8階建のビルで、既存の本校舎に劣らない大きさ。
- 2022年4月に駿台甲府高等学校通信制課程横浜学習センター/駿台通信制サポート校横浜校が開校した。
特徴 
- 閉鎖された「横浜みらい校」と非常に紛らわしい。
- 各階にテーマカラー、植物、花言葉が決められている。
- 外壁は横浜校2号館と同様、青く光る。
- 入り口の部分は基本的に青系の色で光るが、虹色に光ることもある。
- 2021年のクリスマスの期間には入り口上のLEDが緑色に変更され、そこにトナカイとサンタクロースのそりの影が投影されていた。
季節感の無い受験生へ「今世間はクリスマスだよ」と伝えたかったのだろうか?
- 席数はかつてのかもめスタディーホール(みらい館オープン前の専用自習室ビル)よりも増えている。満席になることはまずないだろう。
- いい香りがした(新築の家の香り)
- 夏は暑く、冬は寒い。
- みなとみらいにあるわけではない。
- エレベーターの天井にシミがある
- 予備校生の2-4階のトイレの使用は禁止されており、「防犯カメラ設置中」と脅しの張り紙がある。。
設備 
8階 ブルー 駿台予備学校ブース型自習室; |
7階 グリーン 駿台予備学校ブース型自習室; |
6階 イエロー 駿台予備学校ブース型自習室; |
5階 オレンジ 駿台予備学校開放自習室; |
4階 レッド 駿台・浜学園; |
3階 パープル 中学部・高校部教室; |
2階 ピンク 個別教育センター; |
1階 ホワイト 駿台中学部・高校部; |
イベント 
京都大学への道 
概要 
- 横浜校最大のイベント。日曜や祝日に実施。京大志望でなくてもかなり実りのある授業となる。
- 京大コースでも任意である。
- 演習プラスをオプションでつけているととんでもない演習量になる。午前は演習プラス、午後は京大への道という濃い一日に。
- 各科目二日間講義がある(連続ではない)が1日のみの受講でも可能である。
- 授業は1日は50分×3コマ。ただし英語だけは4コマ。
- 他校舎からは実はあったようだが何故かチラシに載っていなかった。
- 一講座3500円。講習と比べれば安いか。
どうやら駿台当局からの圧力があったようで...
科目/担当講師 
- 英語(久山道彦師)
- 前期後期とも、第1回は英文解釈を、第2回は英作文を50分テスト→50分解説を2セットずつ行う。HG時間帯で行われるが、
際限なく思われるほど延長が行われる。要は、それほど密度の高い授業をしてくださるということである。 - 締め切りになるのでいつも以上に冗談が飛ぶ。
- 前期後期とも、第1回は英文解釈を、第2回は英作文を50分テスト→50分解説を2セットずつ行う。HG時間帯で行われるが、
計算のエチュード 
スンダイガイダンス 
- 3月初めに斎藤資晴師、
松井誠平井隆洋師、森茂樹師らで行われる講演会。- 横浜校版トライアングルと言って良い。
こちらは無料である松井師はクビになった模様。%%
%%
- 実は回文。「すんだいがいだんす」
駿台での無限ループを表す。
- 横浜校版トライアングルと言って良い。
校舎周辺 
食事処 
すき屋 鶴屋町店 
- 横浜校2号館を出て右、鶴屋橋のすぐそばにある。
町田商店 横浜駅前店 
- すき家の向かいにあるラーメン屋。
- いつもやたらめったら混んでいる。
- どっかのブログで、横浜の人気ラーメン30選に選ばれている。(信憑性は不明)
yabin 神奈川駅前店 
- 京急電鉄神奈川駅目の前に位置するカレー屋。
- 700円でカレーとナンの美味しいランチがいただける。
- 横浜校2号館からだとかなり近かった。
- 店内の雰囲気は落ち着いていて店員もすごく良い人だった。
- もちろん店員は日本語ペラペラです
焼肉ライク 横浜鶴屋町店 
- 横浜周辺では珍しめな焼肉ライク。破格の安さで楽しめる1人焼肉専門店である。
はなまるうどん 横浜西口パルナード店 
- うどんが専門のチェーン店。
- こちらも少し歩くが、安くておすすめ。
やきとり 平助 
- 焼肉ライクの真横にある焼き鳥店、立ち飲み居酒屋。しかし15時まではランチ営業を行っている。
- 数人でも入れるが、席の配置的に1人で行くのとそう変わらない。
- ランチでいただける定食はどれも500円、ごはんの大盛りは無料、おかず大盛りにしても580円と大変安い。横浜校周辺のランチの中ですぐ左に位置する。門を出ておよそ10秒で着く。実質距離は20cm。最寄りのコンビニである。
- お昼時は駿台生や講師が押し掛け大変混み合う。
- フロホの自販機で飲み物を買う人が少ないのはこのコンビニの存在が原因だろう。
- 日頃コンビニに通う高卒生の拠点が2号館に移ったので売り上げが激減。店長が嘆いているらしい。
- ここの店長は校舎長と懇意。
セブンイレブン 横浜鶴屋町2丁目店 
- 「駿台の台所」とも言われている。教務だけでなく講師も出没する。パンを買う秋本師やタバコを買う石川博也師が見受けられた。
- インド人従業員が多い。たまにヒンデゥー語が聞こえてくる。
- 横浜校2号館跡に2022年5月オープン
- 知っての通り、他のコンビニに比べかなり安い。
- すぐ隣に綺麗な公園があり、食べる場所にも困らない。
その他店舗 
ヨドバシカメラ マルチメディア横浜 
- 言わずと知れた大手家電量販店。
- 駿台を意識しているのか、文房具の種類もドラッグストアにしては豊富。
その他建造物・公園など 
沢渡中央公園 
- 横浜受験と大学受験という人生の大事な局面を二回もこの風俗近郊で過ごすことになった学生は少なからずいた。
成長して戻ってくると小学生時代不思議だった城の正体がわかってしまうのである
外部リンク 
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