武富直人
Last-modified: Tue, 02 Mar 2021 18:43:14 JST (17h)
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武富直人(たけとみ なおと)は、駿台予備学校英語科講師。2号館,3号館,市谷校舎,立川校,横浜校に出講。
経歴 
授業 
- 構文、読解、作文と受け持てるオールラウンダーである。
- 構文の講義は、駿台王道のスタイルを展開する。
- 読解では精読に加え、パラグラフリーディングを導入した解説をする。
- 要約問題、ひいては要約が出題される東大英語でその手腕は生かされている。
- 英作文については、師が教材監修する英作文Sを担当する。
- 基本を確認しつつ、様々な単語、表現についての解説を行う。
- 自由英作文では、パラグラフライティングの視点からの解説も行う。
- 師が英作文の授業を持っていることに対して、大島保彦師は「何で彼が英作文を持ってるの?彼は読解がメインな筈」と言っていた。
- 近年はむしろ英作文をメインに担当している。
- 授業は最初にプリントを配り、それにしたがって授業を進める。
- 授業ペースは速め。話に無駄が無い。集中して授業に臨もう。
- 声がきれいで、また淡々としているので、つい眠ってしまう・眠いという声も時にきかれる。
- 悪い授業ではないが授業は凄まじく眠い。通期だと睡眠をとる生徒も多い。
- 建物探訪の渡辺篤史風のいい声で、聞き心地がよい分睡眠導入効果があるのかもしれない。
- 大事なことは2度繰り返す。
- たまにジョークを言う。大抵おもしろくないがそこが面白いという生徒もいる。
- 模試や試験への姿勢、英語の勉強法などアドバイスを下さることも多く、それらはかなり有効。
- いわゆるカリスマ講師のような派手さはなく、受講生は少な目で講習は穴場である。
- 駿台講師にありがちな、癖らしい癖もないので、校外生や初めて受講する生徒にもおすすめである。
担当授業 
通期
出講無し
直前Ⅰ期
出講なし
直前Ⅱ期
人物 
- 上智大学外国語学部英語学科卒業で、学科の先輩に斎藤資晴師、勝田耕史師などが、同級生に仲本浩喜師(現・代ゼミ)、後輩に平柳和哉師などがいる。
- 妻は駿台の元英語科講師で、現在は一橋大学大学院教授の越智博美師。
- 駿台英語科の中心的講師の一人。
- 夏はピチピチの黒い服を着ていらっしゃることが多い。
- さながら大物声優のようなしっとりダンディなイケボである。
- また、おちょぼ口であり,語尾は「~なんですぅよ」と、口の隙間から空気を出して「す」を発音する。
- 英作文の授業では、適切でない表現について、「ゃめとけってんですょ」「ゃめときなさいょ」とおっしゃり、これにツボる生徒も多数。
- あとは、直前期には、自分の答案("まずい")を見ずに、青本の解答("うまい")を見なさい、とおっしゃる。「うまい飯とまずい飯があったら、うまい飯食うだろぉ?wまずい飯は捨てちゃいなさぁいw」
どこが笑いどころなのか - 全体的に語尾が小さく、また少し訛りもある。話し方が癖になるという人もいる。
- 逆に読解の授業で英作文に使えそうな表現が出てくると「取っときなさいょ」と言う。
- あとは、直前期には、自分の答案("まずい")を見ずに、青本の解答("うまい")を見なさい、とおっしゃる。「うまい飯とまずい飯があったら、うまい飯食うだろぉ?wまずい飯は捨てちゃいなさぁいw」
- 大学時代、斎藤資晴師と一緒に住んでいたことがある。
- 学生時代、無名大学の赤本作成のバイトをしていたらしく、その経験から有名校以外の赤本解説に対し懐疑的である。
- 第二アクセントの発音が上手い(大島師談)。國弘正雄に習ったのだとか。
- アメリカ西部に留学していたことがある。地面が干上がるような過酷な気候の乾燥地帯に住んでいたとのこと。
- かつて3年ほど高校の講師をしていた。
- ラグビーの強豪校で、血気盛んなラグビー部員を上手く寝かせたまま授業をするスキルを要したそう。
- 動物園好きで、井の頭自然文化園の年間パスポートを所有している。
- その為か動物園に関する英文をよく出題する。動物園に関する英文が模試・教材で出てきた時、大抵その問題の作成者は師である。
- しかし授業で動物園関連の英文を扱うと、動物名などが出る度にやたらと「私は詳しくないのでよく分かりませんが」を連発する。
- 大島師「武富が東大実戦の問題作ると必ず動物の文章になるんだよ。」
- 講習の東大英語に動物園にまつわる文章の空所補充問題が含まれる年もある。
- Facebookのプロフィール画像がイケメンすぎて友達にいじられている。
- 仙台校に出講した際、新幹線で盛岡まで寝過ごしたことがある。夜遅くであり仙台へ戻る新幹線がなく、途方に暮れて大島師にメールで相談したそうだ。
- そのメールには「いつかこんな日が来ると思っていた」と書かれていたらしい。
- 当時は盛岡が終点だったが、今は終点が新函館北斗なので「今は寝過ごしたら函館ですよ・・・」と戦々恐々としている。
- 師が地方での特別講義で出張する際、雲幸一郎師と一緒に行くと雨が降り、森茂樹師と行くと晴れるらしく、半分ネタにしている。
- 遅筆で同僚講師から自分の原稿の進捗を測る指標にされている。
- 「英語科に武富って人がいるんだけど、自分の原稿が彼よりも進んでいなかった時は相当ヤバいってことなんだよね。」by大島師
- 「俺まだ講習の解答作り終わってないんだよ。でも武富なんか問題すら作り終わってないらしいからまだ大丈夫か(笑)」by大島師
- 蜘蛛が嫌い。
- 上半身に比べて下半身が細い。
著作 
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