岡井光義
Last-modified: Sun, 07 May 2023 17:50:01 JST (499d)
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岡井光義(おかい みつよし)は、駿台予備学校現代文科講師。1号館,自由が丘校,吉祥寺校,大宮校,横浜校に出講。
授業
- 文分(文章分析プリント)や現八(現代文八ヵ条)を始めとするプリントを大量に配り授業を行う。そのため初回の授業ではA4のクリアファイルを用意することを推奨される。
- プリントは以下の3種類。
- テキストの答え、読解及び解答のポイント、本文の構造、要約などが書かれている「問題編」。
- 評論・小説などの読解法や記述の書き方、選択肢の作り方(引っ掛け方)、設問文ごとの注意点などがまとめられた「考え方編」。
- 入試に出る評論用語やことわざ、漢字をまとめた「知識編」。
- 文分に書かれていることを利用しながら文章を読み解いていき、ポイントごとに板書をしていく。板書はあまり綺麗ではないが字も大きく見やすい。
- 読みと論理をとても大事にし、解説はかなり細かい。その為現代文が苦手な人には高度に思えるかもしれない。(ただし当然基礎から教えていただけるので次第に慣れるかと思われる)
- 特に直感による解答を「右脳ルート」と言い、このような解答をしないよう再三にわたって警鐘を鳴らし続ける。
- 読み50分、設問50分が基本だが、実際はもっと時間をかけて丁寧に解説するため、教材は半分かそれ以下だけを扱う。特に前期では3つしか扱わない。
- 扱う問題は解説で教える事項や形式などを考慮して順番を変える。
- かなり弁が立つ。雑談に始まり、授業解説における具体例の提示まで、面白い口調で話される。
- たとえ話を用いて論理の大切さを力説している。
- 添削や質問対応もとても丁寧。特に添削は問題の解答や要約まであらゆるものを見ていただける。
- 過去問やテキストなどの解答や要約も持ち帰って熱心に添削してくれる。
- 本番が近くなると、正攻法だけでなく論理性のある「裏」からの解答方法(正確かつ短時間で解答する方法)も教授してくれる。
- 夏期講習の分スペ、冬季講習の思考力スペ、直前講習の本スペをコンプリートする典型的な信者もいるが、通期の授業を全切りしてオンデマンドで霜栄師の講義を受ける生徒もちらほら。要するに、好き嫌いが分かれやすい授業を展開される。
- 肯定的意見では師ほど、選択式問題に対して、卓越した分析、解法を提示する講師はいないだろう。冬期講習・直前講習の論スペや本スペで詳しく学ぶことができる。
- 否定的意見では師は通期の最初のほうでは本文を読む事に力を入れているが、その方向性が一貫しておらず、しかも、正直有効性に欠ける部分もあるので微妙。
- なお、師は授業を切る生徒がいると寂しがる。次の授業で前の授業より人が増えていると、「お!今回は前回より人が増えたぞ〜」と喜んでいた。
- 2022年度の早慶コースでは、早大現代文を受けず、オーソドックスな精選現代文を取るものが多かったため、本当に人がいなかった。2022年度の1号館は例年よりも出席率が悪かったらしい。師は、人が少ないとき、少数精鋭の授業と仰っている。
- 授業では大半が雑談、残りは毎回同じたとえや同じ説明を繰り返して以前配られたプリントに書いてあることを読み上げるのがほとんどで、授業で新しいことを学ぶことはあまり無いという声もある。
- 師はたとえ話を用いて論理の大切さを力説しているが、師の解答例や設問解説には論理の欠陥や矛盾が見られることが「時々」ある。
- 分スペでやるのではなく、雑談削って授業中にやらせてほしいという声もある。
- 授業には2分ほど遅れて来て、5分以上延長する。そして、その分次の授業にも少し遅れて行く。
- プリントの配り方がアバウトすぎて、毎度最後尾の生徒たちは、ほかの列と枚数を調節する手間がかかる。
担当授業
通期
人物
- 知名度はそれほど高くないが、長年教壇に立っているベテラン実力派講師。
- 元大学入試専門のプロ家庭教師。
- 受験生時代は地理や地学が得意であった。
- 前述の様に、熱狂的な信者が非常に多く存在する。その逆もまた然り。
- 非常に明るい人物で雑談の割合も高く、授業は全体的にテンションが高い。
- 外国人と交流するため、外国人が入居しやすい団地に10年住んでいたという。
- 非常に交友関係が広いようでそれは予備校関係者に留まらない。
- 特にミュージシャンの友人が多い。
- 師曰く、自分に無いものを持っている人と意識的に交流するようにしているそうだ。
- 黒柳徹子と何度か会ったことがあるそうで、たとえ話でよく登場する。
- 宝塚歌劇団の元主演娘役と会食することもあるとか。
- NHKの紅白歌合戦のバックダンサーの方は殆ど知り合いらしい。彼らの活躍が取り上げられない事を憂慮されている。
- 特にミュージシャンの友人が多い。
- 《分スぺ》点が取れる現代文「分析・要約・常識」力 スペシャルは宣伝することが多い。かなり推している。
- 師オリジナル講座のテキストでは、現代文へのアプローチや四コマ漫画や自叙伝等が多々記載されているが大抵同じ内容が書いているので、そこは一冊目のテキストを読めば、二冊目以降は端折っても構わない。
- テキストだけで解法辞典のように使えるほど詳細に現代文について書かれている。
- 講習で学んだことを確認できるよう演習問題も載っている。
- カナダで結婚式をあげた。
- スキーで他人のストックが鼻に刺さり、大怪我をしたことがあるらしい。
- 入院後に毎日のようにお見舞いに来ていた女性が今の奥さんである。
- 都道府県はすべて行ったことがある。海外は50カ国ほど。
- おっちょこちょいなところがある。
- メガネの両端に謎のライト機能がある。
- 師の発声と仕草が若干オネエ的という人もいる。
- 入れ歯とかつらをしているようである。(本人談)
- 以前、授業中にかつらを2度も飛ばしてしまった。1度目は生徒にバレずに
(⁇)つけ直せたが、2度目はバレたそう。 - 今でも時々飛ばしそうになる。
- たいていの人が感じる第一印象は「ヅラ?」である。
- 襟足やもみ上げが独特(不自然)で時々真っ白な髪の毛っぽいものが見える。さらに毛量が明らかにおかしい。
- 演歌歌手の渥美二郎ヘアに似ている。
- 以前、授業中にかつらを2度も飛ばしてしまった。1度目は生徒にバレずに
- 大学時代は部をかけ持ちしていた。しかし、1年生の夏合宿の集合日の昼、集合時刻に目覚めてしまった師は合宿を無断欠席し、その部をやめた。
- 後日、大学で先輩に問い詰められたため、師は「父の葬儀」と嘘の理由を述べた。しかし、調べをつけられた末に部員全員の前で経緯を説明する運びとなり、今でもそれは夏になると夢を見るほどトラウマであるという。
- なお、キャンセル料はまだ払ってないとのこと。
- 長野のリカちゃんミュージアムに行ったことがある。
- 国際親善と思って韓国人に部屋を貸したところ、家賃滞納の末に逃げられ行方を追えなくなった。その時の被害総額でベンツの自動車を買えるほどだと嘆いておられた。
- 誤った漢字("ほとんど"を"全んど"と書く)を用いることがある。
- 授業中に指摘されたが直すことはなかった。
- 霜栄師をライバル視してる雰囲気を感じなくもない。
語録
- 「右脳ルート!」
- 「これは夏の分スペでやったんだけど」
- 「はぁぁぁぁいみなさん、おはようございまぁーすぅ」
- 「はぁぁぁぁいみなさん、こんちゃーーー!!!↑↑」
- 「お代官様ァーーー!」
- 「越後屋、お主も悪よのう。」
- 「文分の〇番」
- 「エイエイッオー」
- 「心情推理するよー」
- 「病んでいるのは自分ですとか言わないでね」
- 「Time is money~ タイムisもーねぇー」
- 「センターの問題ってfeelingでやっても6割とれるようになってるんだよね」
- 「なんで彼と結婚しようと思ったんですか?って彼女に訊くとね、彼女は『だって彼が結婚しようって言ったから〜』って返すんです。これは理由になんかなっちゃいない」
大きなお世話である - 「岡目八目って知ってる?第三者は当事者よりも正しい判断が出来るってこと。自分の中に傍目を作ろう。」(2017年度高卒クラスパンフレットより)
著作
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