3号館/高卒クラス詳細
Last-modified: Wed, 11 Nov 2020 02:41:59 JST (76d)
コース解説ページは3号館以外の校舎のことを知りたい人も多く閲覧するため、3号館に関することを書き込むと混乱を招きます。3号館に関することはこのページに書き込んでください。
- 演習コースの方が、生徒のレベルは高く、最上位クラス(SX-LX)では例年約9割の生徒が東京大学に合格する。なお、演習のその他のクラス(LY.SZ)でも5割程は合格している。
- 生徒のレベルは、文系はLX>>LA=LY≧LBといったところ。また、あくまで全体レベルなので理系に比べLBの生徒も東大を受験する人が多く、コンスタントに2桁は合格する。理系はSX>>>SY=SA上位>SA下位>>SZ>>>>SB>>>>>SCと文系以上にピンキリの差が激しい。SCは2人合格したら万々歳。
そもそも東大コースにもかかわらず東大を受けない。某A師の言う通り、全員が東大を受けないのならば「東大専門校舎」の看板は撤去すべきである。- SZの最下位層とSBの上位層ではSBの上位層が勝る時もあると思われる。それほど両クラスとも成績の幅が広いということである。
スーパー東大文系(LA・LB) 
このコースに入りさえすれば雲K*1・霜*2・大島*3の朝日新聞社AERAに選ばれた予備学校界を代表する3人の名講師の全てに習うことができる。これは駿台で唯一、3号館のスーパー東大文系だけである。また、福井紳一師・鹿野俊之師・小林俊昭師など、駿台はおろか、受験界の名物講師にもならうことができる。クラス間の講師の質に大差はないため、東大志望で無くてもオススメできるコースである。
LA 
- クラス分けされてるため、ある程度は生徒の質が高い。2018年度は合格率がおよそ4割であったらしい。合格率からすると、LYよりも高かったようだ。また、最上位生は、LXのトップクラスと競り合うことも。当然、実戦模試に名前を載せる生徒もいる。
- クラス間で担当講師は大差ないとは言え、LBと違う講師が割り当てられる際は基本的に格上の講師がLAを担当する。数学の森茂樹師と石川博也師や日本史の塚原哲也師、世界史の渡辺幹雄師、茂木誠師など。現代文は、小池翔一師に教われる。
- 古文はレジェンド級の関谷浩師がLBのみ担当だが、白鳥師の後を受けて理系を主に担当していた田畑千恵子師がLA担当になった。田畑師は苦手な生徒にかなり配慮した、丁寧な講義をやって下さるため、上位クラスにはいるが、古文に不安がある生徒にはかなり心強いだろう。
- 日本史は前近代を塚原師、近現代を福井師、という受験日本史界の巨頭である2師に習うことができる。
LB 
- 生徒の質はピンからキリまでいて、基礎学力がままならない人から東大に小数点で落ちた人まで幅広い層が集まっている。LBのトップはLAの中間層よりは最終的に成績は抜かす
- 頭のいい人は大概後期から入って規定により下のクラスにいる人であるが、模試を
サボった休んだ人など様々な事情で下のクラスになる人はいる。- このような事情から年によってはLYよりも東大合格者が多いことがある。よって≧。ただ、多くは上智や明治などにいく。もちろん、早慶、MARCH、全滅で帝京平成大学にいくような人もいる(その人は桜陰だっりする)。
- ある年度では大学入試センター試験プレテストにおいて、他のクラスをおさえて校舎トップが出現した。また、例年1人は後期から入って実戦模試で上位に名を連ねる。
- 古文Ⅰαは関谷浩師が担当している。
- 世界史の講師の配当が不遇とも言われる。LAは渡辺幹雄師、茂木誠師という看板講師二人だが、LBは鵜飼恵太師、佐藤哲師である。しかし鵜飼師は、渡辺師の盟友で近年茂木師に代わって青本の執筆を担当するほどの実力講師である。
- ただ、鵜飼師と佐藤師はかなり丁寧に優しくやってくれるので、これはこれでよい。
- そもそも渡辺師も茂木誠氏も東大の二次試験とういう観点から見ると大したことないので気にしなくて良いとの声も。
- 日本史も不遇と言われる。日本史前近代Ⅰ・ⅡはLAが塚原哲也師であるのに対し、LBは須藤公博師である。
- 人によって好みが分かれるので、とりあえず一度は授業を受けてみてから判断すると良いだろう。近年は須藤師が穏健化したとも言われている。
- 地理も不遇と言われる。ウノセンに教えて貰えないのならお茶の水まで通う意味も半減するというものだ
- 数学は上記講師の他、吉原修一郎師、清史弘師、宮崎裕茂師という実力者に教わることができる。
スーパー東大文系演習(LX・LY) 
スーパー東大理系(SA・SB・SC) 
- 全国のスーパー東大理系コースの中でもトップクラスの講師が集まる。講師の詳細はコース・クラス別講師陣を参照。
- 生徒数は約500人とお茶の水校最大規模。全国各地から東大を目指す生徒が集まる。
- 誰もが一度は耳にするような有名な高校出身の生徒が多い。
- 北海道や九州出身の人もいる。
- 千葉や埼玉など、近くに駿台の校舎があり、同様のコースがあるのにもかかわらず、3号館まで通う人も多い。横浜校が定員を超えて渋々お茶の水に、という生徒もいる様。
- その多くは東大の理一二三志望であるが、中には東工大や東北大といった難関国立大志望の生徒もいる。
SA 
- 150人程が在籍する(2019年度は、全体的に理系浪人生が増加したため増員し180人在籍していた。)。そのため教室は一番前と一番後ろを除きすべての席が使用されるので、3人掛けの真ん中になることがある
- 後ろの方の席になると、視力が悪い生徒は黒板が見えないことがある。その際は教務でオペラグラスを借りることを勧める。
- 毎年理一、理二の合格者は多数いるが、年によっては理三に合格する人もいる。
- 英語は勝田耕史師に英文法Sを、坂井孝好師に和文英訳Sを習えるほか、英語入試問題研究S/NTは小林俊昭師に習うことができる。コバトシに研究教材を習えるのは3号館ではSA, SBのみである。
- 数学は小林隆章師、森茂樹師、雲幸一郎、雲孝夫師兄弟、吉原修一郎師、鹿野俊之師などに教えていただける。
- 古文ⅡβはSAのみ田畑千恵子師が担当する。
- 物理はPart1を森下寛之師、Part2を小倉正舟師に教えていただける。
- 化学は2020年度より吉田隆弘師、黒澤孝朋師の担当になった。
- 後期のクラス分けのボーダーは例年およそ6~7割程度。前期の模試で東大A~B判定をキープできれば安泰だろう。
- ある年のボーダーは2300点前後だったらしい。もちろん年によって変動するのでこの点数を取ってもSAでないこともあるだろう。
SB 
- SAクラス同様、150人程が在籍。教室の広さや使い方もSAとほぼ同じである。
- 例年、SAとほぼ同じ講師が担当する。
- かつては地理もSAとは異なる講師が担当していたが、2018年度より宇野仙師が担当。
- 模試の出席率(特に後期)があまりよくない。3号館内でも2,3を競うほどの出席率の悪さである。
- SCほど酷くはないが、SAほど優秀でもないというまさに中間層の集まるクラス。
- 後期のクラス分けのボーダーは、およそ6割程度である。
SC 
東大とは名ばかりのクラスで、2号館SF・SHやローカル校SAの方がレベルが高い。- 講師陣の大半はSA・SBと同じであるが、残念ながら英語は小林俊昭師や蒲生範明師、数学は雲幸一郎師や森茂樹師などの名物講師に教わることはできない。
- 上位クラスと異なる講師が配当されているSCプロパーの授業では、大抵の場合、生徒のレベルや苦手などに配慮した丁寧な授業進行がなされる。
- 物理は細野香瑠奈師、水谷丈洋師が担当する。
- 化学は黒澤孝朋師、増田重治師が担当する。
- 学生のレベルは「東大」コースと銘打っておきながらお察し…の状態である。
- そもそも旧帝大や東工大などの上位国立大志望だが、講師目的で東大コースという人もいるため、このクラスの全ての人が合格実績が悪い訳ではない。
- 講師目的の京大・東工大・東北大などの志望者は、2号館SE・SF・SHクラスやローカル校SAクラスなどとじっくり見比べてコース選択しよう。
スーパー東大理系演習(SX・SY・SZ) 
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