米村明芳

Last-modified: Wed, 12 Feb 2020 20:52:04 JST (179d)
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米村明芳(よねむら あきよし)は、駿台予備学校数学科講師。関西の講師。詳細は「駿台大阪校wiki:米村明芳」を参照のこと。

経歴

  • 1957年生まれ。
  • 大阪府大阪市出身。
  • 灘高等学校卒業。
  • 京都大学理学部卒業。(首席)
  • 京都大学大学院理学研究科博士課程(数理解析専攻)修了。

授業

  • どの分野でも評判が良い。
    • 中でも解析分野は圧巻である。
  • 解答は本質を突いた美しいもの。ただし、実戦的な解法も多く示してくださる。
  • 授業難度は高く、上位層からの支持と愛が厚い。苦手な人にはややきついかもしれない。
  • 大阪校の『東大理系数学研究』の授業は大量のもぐりが教室を埋め尽くす、という圧巻の光景を見ることができるという。中には隣の部屋の『京大理系数学研究』を切って潜りにくる者もいる。米村師から数学全範囲を学べる貴重な講座なのである。

担当授業(関東で受講可能なもの)

数学Ⅲの最終チェック

人物

  • 関西数学科の重鎮。関西数学科主任でもある。
    • 通称「よねむー」
    • 関西の講師からは親しみと尊敬を込めて「法皇」とか「教皇」とか呼ばれている。
  • 京都大学理学部を主席で卒業し、京都大学理学研究科博士課程(数理解析専攻)修了。その後、何故か駿台へ。
    • 河合塾と駿台の両方に履歴書を送り、返事が早かったのが駿台であったという。駿台の偉大な功績である
  • 大阪校のSS/MSクラスのみで使用される『数学ZX』の執筆者。
  • 駿台全国模試などの作問もたまに担当。
  • 8号館時代の京大コースにレギュラーで出講していた。
  • かつて、3号館の授業も担当したことがあるそう。
  • 駿台内外から尊敬されておられる。もはや駿台数学科の権威といっても過言ではないだろう。
    • 宿敵河合塾でも絶賛されておられるようだ。
    • 河合塾の某師曰く、「駿台には米村先生というお方がおられるんですが、、(内容中略。終始最大級の賛辞を送っておられた模様)…とまぁ、本当に凄いお方なんですよね」
  • 師も京大数理研から流れてきた研究者崩れで頭が良い。関西数学科では一番と言われる。
  • 授業スタイルを比較すると、「森茂樹師≒杉山義明師」「小林隆章師≒米村明芳師」といった感じ。
    • 森茂樹師にすら尊敬されている。
    • 雲幸一郎師が実力を認め、尊敬されている数少ない講師の1人。
  • 今までに解いた入試問題の中で難しいと感じたものはないらしい。
  • 予習の段階で全ての問題が解けてしまうので、数学で復習したことはほぼないらしい。羨ましい
  • 師も雲k師や森師などと同様に予習はしてこない。問題を一瞥すれば全て事足りるのである。
    • 流石に計算が重い講座などでは予習されるようだが、それでも授業はテキスト一冊で事足りる。
    • 数学特講』という関西での超ハイレベル講座においては、メモ用紙一枚で授業に臨んだという。それでいて授業の質が落ちなかったあたり流石である。
  • 解答速報で答えが割れた場合の最後の砦の一人。未だにその牙城が崩れたことはない。
  • 京大受験時、60分で数学を全完し、全てに別解をつけたらしい。
    • 雲師といい、数学ができる人はなぜ試験中に別解を付けたがるのだろうか…
  • 月刊大学への数学のかつての常連執筆者。講義などの誌面を受け持ったり、オリジナルのコーナーを任されることも良くあった。
    • その際、雲幸一郎師と誌面内容の重複があったのだが、雲師は「○月号の(米村師の)記事でこの話がかなり良く掘り下げられています。よく読んでおいてください。」とまで書いた。
  • イケメンである。画像検索などをかけてもらえればわかるが、大変スマートな体型をしておられる。
    • ホストに誘われたこともあったというが、なんら不思議なことではないだろう。
    • 駿台数学科一スマートといっても過言ではない。
    • ちなみに愛車はベンツであり、車までカッコいい。
    • ちなみにナンバーは自然対数を思わせる2718らしい。偶然とは思えないが、偶然だと言われている。そこがまたカッコいい。
    • 指し棒も真っ黒でカッコいいらしい。
    • 大体はスーツを着ているが、その姿はとてもカッコイイ。
    • 灘高校時代の通称は「灘の貴公子」であった。
    • いい意味で数学を研究していた人とは思えない。それくらいカッコいい。
    • 駿台が特集されているAERAにて、インタビューとともに、師の写真が確認できる。これまたとてもカッコいい。
  • 茶目っ気があり、ユニークな発言をすることも。
    • 数学XSの担当授業では「全人類がハゲである」という命題を示したとか。
  • 残念ながら関東への出講はないが、講習の映像講座などで受講可能である。
    • 映像講座だと明らかに緊張している感がパナイ。可愛い
  • 下記の『ハイレベル数学シリーズ』で師の考えに触れることはできる。

著書

  • 知る人ぞ知る名著。通称「ハイ完」
  • 基本的には「アプローチ→解答」という二段階解説(杉山義明師のスタイル)が組まれている。
  • その後の「フォローアップ」で問題の数学的背景が隈なく明かされ、そこから米村師のテイストを味わうことができる。
  • 全体的に難関大志望者向けである。文系最上位、理系中上位だと得られるものが大きいだろう。
  • 数学の苦手な人だとオーバーキルになる可能性がある。
  • 問題が解けないとしても、解説を読むだけでもかなりの価値がある。それ程詳しく、分かりやすい解説なのである。

関西での担当授業・監修教材の一部

東大文系数学研究 / 東大文系数学研究

  • 米村師本人が監修したテキストを使って数学全範囲を講義する。
  • 潜りが出るほど人気の講座。

数学XS / 数学YS

  • §1、§3の担当が多い。
  • 担当に米村師が入っているクラスは大当たりとされている。

数学ZX

  • 授業は担当しないものの、テキストを監修しているのは師である。
  • 大阪校のSS/MSクラスのみで使用されるテキストである。
  • いわば、数学Ⅲの辞書。関西では他クラスの生徒が羨ましがっており、数学ZSよりも評価が高い。

数学特講(Ⅲ) / 数学特講(理系・完成編)

  • テキストの監修も師が務めている。
  • 東大・京大等の最難関大学志望者からの支持が厚い。
  • 教室はほぼ満員で、締め切りを出すこともある。
  • 夏や冬に関西に訪れる予定があるならば、関東の駿台生も是非受講されたし。
  • 遠征組も割といる。

京大プレ理系数学 / 京大プレ文系数学

  • テスト問題の監修も師が務めている。
  • 締め切りを出すこともある人気講座。
  • 東大志望の受講者もそこそこ見受けられる。

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