三浦勇二
Last-modified: Mon, 07 Feb 2022 09:52:17 JST (809d)
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三浦勇二(みうらゆうじ)は、駿台予備学校数学科講師。Gnoble数学科講師。1号館,2号館,池袋校に出講。
経歴
- 麻布高等学校出身。
- 東京大学農学部卒、尚京都大学にも合格している。
- 師の受験時は国立でも2校受けられたそうで、東大京大どちらも受かったが東大に進学したとの事。
- 似たような経歴を杉山義明師も持っている。
- サピックス中学受験部での勤務経験あり。
授業
- 問題の解答を書きつつ基本事項を確認していくスタイル。
- 数学科講師にしては珍しくプリントを用いる割合が高い。特に通期の後半はほぼプリント。ただ板書をしないということではなくプリントを前提に多少簡略した形で板書する。
- これは師自身のスタイルの問題かもしれないが、解答に関してはどんな重箱の隅をつつくような指摘をされたとしても揺るがないようにと式変形一つを取ってもかなり細かく解答を書く。
- 解答は突飛な発想を必要とするようなものではなく基本的な解答。ゆえに苦手から平均程度の学生にはちょうど良いと思われる。
担当授業
通期
- 高3スーパー文系数学(2号館)
- 高2数学ⅠAⅡB(1号館)
- 高1スーパーα数学ⅡB(池袋校)
春期講習
夏期講習
冬期講習
直前講習
人物
- 師の特徴はなんと言ってもその人柄である。基本的に師が黙って板書をする時間などなく常に喋りながら進める。話す内容は数学的な内容はもちろんの事、少々不思議(?)なギャグを連発したりする。
- 決して威張ったりせず、生徒だけでなく職員からも評判が良い。
- またかなり小柄で少々童顔のような容姿に似合わず所々に毒を吐く。この時かなりの確率でクラスが湧く。少々卑屈っぽく特徴的な性格のためハマる人はハマる。
- イラストを描くのが得意なようで師のプリントにはしばしばイラストが描いてある。また、なんと千葉校玄関口には師のイラストを使用した玄関マットが敷かれている。(これはサピックス中学受験部で教えていたときからで、今でも板書の際にイラストを描いたりもする)
- 漸化式の解説の際、原付で時速30km制限をはるかに上回る時速67kmで走行し、前科とならないように墨田区の裁判所で2万円の罰金を納めたエピソードをなさった。
- 千葉の市川住みである。そのためか講義中に総武線というワードがしばしば出てくる。
- 講義が休憩に入る時や終了する時にテキストやチョーク入れをまとめながら仰る、「ササッ、サササッ。。全然サササ感がないんですけどね笑」はほぼ毎回聞くことができる。
- 寒そうにしている生徒に気が付くと教卓下のインターホンを押して教務に教室の温度を上げるよう指示してくださる。非常に優しいお方である。
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