根岸世雄

Last-modified: Sun, 13 Jan 2019 18:32:45 JST (154d)
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根岸世雄(ねぎし ときお 1929年1月20日-2005年1月26日)は、数学者。元駿台予備学校数学科講師。元東京薬科大学薬学部教授。

経歴 Edit

  • 1929年1月20日生まれ。
  • 東京都出身。
  • 東京大学理学部物理学科卒業。
  • 東京大学大学院修了。
  • 元 千代田予備校講師。
  • 元 東京薬科大学薬学部教授。

授業 Edit

  • 一つの問題に対し様々な別解を示し理路整然と全く疑問点を残さない授業を展開。
  • 板書は芸術品と周りから評価されるほどの綺麗さであった。
    • 隙間なく全体として非常にまとまった板書であった。
    • 化学科の三國均師の板書が似ていた。
    • 正確な円や楕円をフリーハンドで一瞬で描く。山本義隆師曰く、「コンパスよりも正確な円を描く」と言われていたそうだ。

担当授業 Edit

通期 Edit

  • 数学XT§1
    • 東大理系スーパー 3号館 1992年度
  • 数学XT§2
    • 東大理系スーパー、東工大セレクトコース 新宿校 1992年度
  • 数学M 午前部理3β 市谷校舎 1988年度

夏期講習 Edit

人物 Edit

  • 奥井潔師、津野田修吉師、中田義元師と同様、東京大学学生文化指導会〜千代田予備校出身。
  • 駿台数学科3N+Yの一人。
  • 津野田修吉師、中田義元師とともに今の駿台数学科を確立した。
  • その人気は文理関係なく、幅広いものであった。
  • 3N+Yの中では実力No.1とも言われていた。
  • 講師室で生徒を怒鳴り散らす中田師とは違い、温厚な御方で質問対応も良かった。
  • 根岸世雄師、物理の山本義隆師、化学の三國均師は質問にいきやすかった。
  • 小林隆章師はかつて根岸師の授業を受けたことがあり、授業スタイルは根岸師を真似ていると述べていた。
  • 駿台では長年に渡り、講習の「東大理系数学」を担当していた(後任は西岡康夫師)。
  • 創成期の月刊「大学への数学」(東京出版)にも執筆していた。
  • 物理学科卒で、中田義元師と共著で物理の参考書を出したこともある。
    • 『大学への物理』(研文社、1955.2(2版))
  • 京都大学で「確率・統計」が入試範囲外だった時に、京大コースの確率の講義の受講者が1人だったことがある。
     根岸師:君一人?
     生徒:はい、一人ですいません。

発言集 Edit

  • 「経験によると、答えは多分この辺なんだろうな、と」
  • 「なんちゃって」

著書 Edit

学習参考書 Edit

  • 『大学への数学シリーズ』(共著。研文社〜研文書院)
    • 途中から執筆参加。
  • 『大学への物理』(中田義元根岸世雄 共著 研文社、195?年)1955.2 2版
  • 『新・受験数学勉強法 (ブルーバックス (B‐488)) 』(講談社)
  • 『新数学問題の解法 360゜ 1 写像と軌跡(駿台受験叢書)』(駿台文庫

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