桂祐一郎

Last-modified: Fri, 26 Dec 2025 14:17:32 JST (28d)
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桂祐一郎(かつら ゆういちろう)は、駿台予備学校数学科講師。1号館,2号館,大宮校に出講。

経歴 Edit

  • 千葉県市川市出身。
  • 千葉県立船橋高校卒業。
  • 東京大学理学部数学科卒業。
  • 東京大学大学院数理科学研究科修士課程(数学専攻)修了。
    • 修士論文「g-ASD connectionのendにおける漸近境界値の存在」(1994年度)
    • ゲージ理論を専攻、指導教官は深谷賢治。
  • 元 SEG講師。

授業 Edit

  • 進度はやや速めだが、板書をした時は生徒が写し終わるのを待つ。また、 板書も速さの割には綺麗である。
    • テキストから離れて発展的内容や受験には直結しないことを扱ったために進度が厳しくなり、予告なくプリントで加速することもある。こうなると、師はいつもに増して生徒を急かすようになる。
  • 頻繁に解説終盤で説明を止め、生徒に実際に手を動かして答えを導くよう促すことがある。
    • この時に師が教室を巡回していることがあるのだが、生徒がすべきことは公式の当てはめ程度であるので、心配は不要。授業を聞いているだけという状態に終わらせないようにするための師なりの配慮である。
    • 高卒クラスでは後期授業で特にその傾向が増す。
      • 解説の半分くらい、2/3、答え直前の3段階くらいで解説が為される。予習を仕上げておかないと緊張状態の中での完答はかなり厳しい。
    • 実際に解くことで、師の授業への理解度はかなり上がる。
      • 自力で解こうとせず、師の解答を待つ生徒を「来世はコピー機」などと言い厳しく批判する。解けないにしても解こうとする意思は持つべきである。
      • 間違えていても解こうとする生徒は個別に声かけをしてフォローしてくれることも。
  • 師は最前列の生徒の出来具合を見て授業を進めるので、最前列の生徒は授業中に本番同様レベルの緊張感を味わうことになる。
    • 特に研究授業ではその傾向が強く、そのため多くの生徒が教室後方に後退する。
    • 基本的には教科書の公式を当てはめるだけのものを中心に生徒に答えを導き出させるが、万一手が止まってしまい、師にそれを悟られてしまったらおしまいである。
      その時に師の指示に則していない板書(色ペン使用、板書は丁寧だがメモを全くしていない、等)をしていると公開処刑されてしまうので注意。
    • 黒板右側最前列の人が特に目を付けられやすい。
  • 師の授業≒ショーのようなものと考えておいた方がある意味受けやすい。師に褒められる類の登場人物になっておけば、ひどく目を付けられることはないだろう。
    • そもそも登場人物になりきれるかというところで、ある程度選別されている気もするが。
    • 学ぶことが多い授業であるのは確かなので、師へ一年間ついていけばかなりの数学力が身に付くはずだ。授業へ出る選択をするなら本気で数学に向き合う時間にしよう。
  • カラフルな板書をするが、写すときは黒一色で書くべきと言っている。これは生徒を授業に集中させ、ノートをとるだけの授業にさせないためのものである。  
    • グラフを書くとき、青チョークを多用する。これは「グラフの軸はおまけのようなもので目立ってはならない存在であり、青色は黒板の上だと目立ちにくいから」だという。
    • 反対に指数など、式変形の際は黄色で上からなぞり式変形をされる。展開のやり方まで丁寧な説明をされるため、数弱でもありがたい。 
      • 「黒板では目立たないから青色を使っているのであって、ノートに何も考えず青色で写しているような人は色を使わない方がいい」という旨の発言も多い。
    • 師の言う通りのやり方でノートを取らない生徒を頻繁に批判する。
      • ある授業においていつものように生徒に問題を解かせている時、色を使ってノートを取っていた生徒を見つけ、その後「色を使ってる人以外は全員できていますね。」とその生徒を公開処刑にした。
      • また、とある授業では「何も出来ていない人が、ノートだけは一番綺麗だ。」と前列に座っていた生徒を全体の前で批判した。特に最前列の時は気を付けるべきである。
    • ただし、桂師も色を使うことを全否定している訳ではない。基本的に「色を使うのは上級者限定」というスタンスらしく、「苦手な人ほど色は使ってはならない」「数学が苦手な生徒ほど板書を綺麗に写すことだけに集中し、カラフルなノートを作る」などと語っている。
      • 「ノートにやたら色を使う人で成績のいい人は見たことがないです」
      • (京大クラスにて)「このクラスだったら『自分は色使ってるけど数学できるよ』って生徒ももしかしたらいると思うんですが、もう少し下位のクラスを見てると、苦手な生徒ほど必ずと言っていいくらいノートがカラフルなんですよね。ノートをデコレーションすることだけに熱中してるんです」
    • 逆に色を使った方がいいという講師もいるため色を使うかどうかは自身で考えて決めよう。(復習として当然のことだが、)師の授業で色を使いたければ、授業ノートとは別に自分で授業を再現するつもりで後で書き上げる方がよい。
    • 消しゴムを授業中使わないことを薦めている。間違えた際の恥や、眠気による汚い字などが、結局記憶の定着に繋がるからとの事。
    • 講習内で一度だけ色分けを許可された回が存在する。
  • 板書は一番遅い生徒に合わせて授業進行が決まるため、遅いと判断された人はいち早く師の視線が向く。また生徒側に遅い板書を繰り返される度に授業の進度妨害となるためか機嫌が悪くなられる(気がする)。師が「ご覧ください」か「見てください」と仰ったら必ず前を向こう。
    • 「ぼくが『ご覧ください』と言うときは言わば手品で鳩が出るときと一緒です。“数学の動くところ”を目の当たりにしてほしいのでぜひ必ず見ていてください。」
    • 視線、いつノートを取れば良いのかなどは自己判断する必要が一切ないため、集中できる授業であるといってもいい。
  • 授業では、多量のプリントが配られる。そこには、授業で扱った講義問題の別解や、公式、定理の証明などが載っている。また、師が読んだ本の紹介も書かれている。
    • 時々体験記や日記のような内容も記載されている。
  • 数学科で使う記号、表現を時折教えて下さる。時々説明無しで使われることもある。自分の解答へ取り入れれば時短になる且つ答案がとても数学らしくなるだろう。
  • 師独特の表現が多い。
    • 例えば、「公式は市役所の記入用紙でない。公式は、遊牧民の馬であり、武器であり、野営のテントなのだ」(高卒クラス入学案内より)
    • 「積分の世界というのは職人の世界なんです。積分は職人芸が必要なんです」
    • 「積分する力、つまり積分眼を養ってください。」
    • 「logは溶ける積分ですね。」
    • (三角関数の不定積分の説明で)「ウロボロスの定理」
      • この定理で描かれるイラストがかなりかわいい。
    • (二次関数の定数項を指して)「ヤクザの小指」
    • (極方程式の説明の際、)「イカダはどちらに向かっているかと言いますと、」
    • (無理やり内分点の位置ベクトルを作ることを) 「インド首ずらし」
    • (基準円内に書いた直角三角形と相似な三角形の斜辺にsin,cosを掛ける)「くさりがまの公式」
    • (二次関数の解配置の問題にて)「あらまほしきグラフ」
    • (自身が解答に用いようとした記号が既に別の意味で問題文中に用いられている際に)「記号が盗まれているので〜」
    • 度々漫画の登場人物を用いて例を示したりする。
    • 言い得て妙と感じる生徒と、「???」となる生徒にはっきり分かれる傾向がある。
  • いつも問題の下に[解]と書かれてから解説を始められる。なかなかかっこいい。
  • 雑談を通常授業内ではあまり挟まれない。しても解説を始める前くらいである。
  • 師は自分で編み出した解法をオリジナルと呼ぶが、実は参考書に載っていたりする。
    • 師は東大に合格するのに塾や予備校に行ったことはなかったそう。いわゆる予備校の計算テクニックや独特の発想は自分で編み出したそう。予備校業界に入った際に自分の解法が予備校の定石みたいなものになっていて驚いたとか。
    • 配るプリントは部外秘であり、師の授業や解法に関することは師のみに質問すべきである(本人もそれを強く推す)。
    • 2011年頃、プリントに載せる記号をハートにしていた(師自身、今思うと多少気持ち悪かったと言っている)
  • 師独自の解き方や、独自の解釈は割とかわいらしい定理(?)名がつく。教科書に載っている変換式などがそれにあたる。
  • 研究教材の授業では時折教材の解説をプリントの配布で済ませ、大学範囲の数学の触りを扱うことがある。
    • 他の講師の「知っていると役に立つことがある話」ではなく完全に大学範囲の内容なので解説時間を節約してまでする話かと疑問視されることもある。
    • 背景にフェルマーの小定理がある問題では、背景から発展し、しっかりと証明し、他の教材や過去問から2題別の解き方でのフェルマーの小定理を証明した。
    • そしてそれも一般化したオイラーの定理も証明した。(話の7割型大学の内容で、ついていけた生徒は10人に満たなかっただろう。) 
      • 特に確率や整数といった離散数学を背景とする問題では解説の難易度が上がる。生徒が着いて来れないようであれば、一週間宿題とし次週の最初に再度解説することもある。
      • いざ教材にある問題の解説を始めると、受験生のあまりしないような考え方を教えて下さり、数学に対して新しい世界が広がる(と言っても過言ではない)ため、尚更解説を優先して欲しいという声が上がりやすい。
      • そして高校数学を発展した数学の世界を見せてもらえる為、数学を面白いと感じさせてくれる。
      • これは師の「研究授業は本番で求められるより高い負荷で行われるべき」という考えにもとづく。師の解説とプリントを理解すれば非常に力が着くのでめげずに着いていこう。
  • 時々問題や自分の行動に関連付けて思い付かれた創作等々のネタ(?)を話される。結構センスがいい。
    • (授業前にあえてドアの前で待ちつつ)「本体が違うところにいる、ってのも面白いよなあ…」
    • 「前のクラスが右側から日がさしていて、今左側に窓がありますんで、この校舎を舞台にする小説を書くとしたら…」
    • 「指数関数は何回微分しても変わらないから人々はそれに神を重ねて…」
  • 質問対応は丁寧で、授業後に教室で質問を待つこともある。
    • わざわざ椅子のあるホールに移動して隣同士で説明してくださったりする事もある。
    • しかし、担当セクション以外の質問にはめっぽう冷たい。
    • 「他の先生はこう解いていたのですが…」は禁句である。
    • とある講習の時に記述答案で「表す」を「表わす」と書いてあることを休み時間に講師室に訂正しに行った生徒がいた時には次の時間の頭に講師室には数学の話をしに来てくださいと言っていたこともあり数学以外の話も禁句である。(そもそもその程度のミスをわざわざ講師室に行ってまで訂正するのもどうかと思うが…)
  • 恐らく師の良さが最も発揮されるのは研究授業だろう。教材から発展して本当に「研究」する。そのせいで教材が進まないこともあるが詳細な解説プリントが配られるので問題ない。
    • 師の一番の魅力はここである。数学の楽しませ屋である。
      • 理解を完全にはできなくとも、少しだけ先の世界を見せてもらえる機会を持てるのは、高校範囲に囚われがちな私たちにとって、貴重な機会でもある。
    • 師自身も研究教材を担当させてもらうようにしているそう。基幹教材は改訂が少なく、予習が少ないためつまらないとのこと。
    • 2019年現在、理系のスーパーコースで使用する研究教材の全てを受け持つ唯一の講師。
  • 夏期講習のうち難関・数学ⅢCでは「大きな物語」と「夏祭り」を意識されているらしく、HG講座レベルの延長がなされる。師の担当する講座の直後には講習を入れない事を強くお勧めする。
    • 師と近しい道(理学部数学科物理学科)へ進みたいという志を持つ人は受講してみると非常に価値のあるひとときとなるのではなかろうか。
    • 筆者の回では講習開始時間を2日目から前倒しで開始されたのに加え、3日目、最終日は1.5時間程度の延長があった。1日目から遅刻をせずに着席し、授業構成の説明をされたらメモをとると良いだろう。
    • 講習の時はいつもの授業の倍くらい楽しそうである。はしゃぐ師が見たいという不純な理由でも受けてみて損はないだろう。
  • 簡単な問題、数学的に面白みがなくつまらない問題(だと師が感じた問題)は順番を飛ばして解説することがある。
    • 予習は常に1問前倒しで解いておくと良い。
    • 全く扱わない訳ではなく、「つまらない」問題を後回しにするだけである。
    • 授業進行へも美しさを意識されているらしく、類題を2回通しで解説されたり、時間進行上簡単な問題を優先したり、やり方は様々。
    • 師の授業ではルーズリーフを使うほうがよい(問題を扱う順番が変則的なため)。
    • テキスト復習テストの際に扱っていない問題を見られると即座に分数を立て通分して計算し、『あんまり遅れてないはずなんだけどなあ…』と呟いておられた。
  • 板書のミスはかなり少ない。ほぼないと言っても過言ではない。計算ミスはほぼないが、しても自力で素早く解決される。
  • 本人の数学力が非常に高いので、捨て問レベルの問題も「簡単」と仰ってしまうことがあるので注意。
    • 前期京大クラスで、京大の問題を「簡単ですね」と言ってお飛ばしになられた。
    • あるクラスでは、「この問題は受験生の8割は出来たのではないか、と思います」と発言された。しかし、実際はその問題はその年の文理合わせての最高難易度の問題であり、合格者でも完答した者が1割にも満たない凄まじい問題であった。
    • 最近では「…どうなんですかね、ぼくはこれは定石だと…」と師目線で語られる事もある。
    • 高卒クラス後期最終講ですら最後の最後まで楽しげに数学を語られる。反対に前期後期それぞれの初回授業では勉強方法、予習方法を語られる。メモを取っておくと師から好印象。

担当授業 Edit

人物 Edit

  • 現役クラスではあまり目立たないが、高卒クラスでは東大、京大、東工大コースも担当する実力派講師。
  • 一方で、良くも悪くも率直すぎる発言をされるため、授業内容と無関係なところで好き嫌いが分かれやすい。
    • 師の学生時代はかなり昔だが今の雰囲気を見るだけで学生時代は学問のみに力を注いでいたことがわかる。
    • 近年は、ここに書かれていることより性格が丸くなってはきているという声も。
  • 好きな人、苦手な人がきっぱり分かれる性格。数学物理、また創作や文学の好きな人は師と気が合う人種かもしれない。
    • 校舎によっては何故かかわいい枠に入れられている。
  • ある意味雲幸一郎師を上回る毒舌。特にここで好き嫌いが分かれる。
    • 「今○○で解いたゴミみたいな答案の人が居ましたが」
    • (黒板を必死に写す生徒を見て)「(家畜に)エサを与えちゃうとすぐ食いついちゃいますからね」
    • 「今必死になって黒板を写している生徒は来世はコピー機にでもなるんですかね」
    • 直接何かを言われたわけではない生徒からも「発言が一々癪に障る」と言う声も。
    • しかし雲幸一郎師のように浪人生を馬鹿にする発言は全くといっていいほどしない。
    • 確かに嫌味や皮肉のある発言が目立つものの、どんな質問に対してもきちんと答えてくださり、フォローもしてくれるので、根が悪いわけではない。よく言えば素直、悪く言うとすれば無遠慮な性格である。
    • 後期になると師はついつい「鬼軍曹モード」になってしまうと仰っていた。あまり厳しくなりすぎないようには一応心がけられているらしい。
    • 特に解こうとする姿勢を見せない生徒には痛烈に批判する。間違えていてもきちんと解いていればフォローしてくれることもある。
    • またそのように判断された生徒は、解説途中で問題を解くときに真っ先にノートを見に来ることがある。結構怖い。必死に手を動かし理解できるように努めよう。
    • ただ板書での計算ミスを、指摘しなかった生徒のせいにしたり、自分よりも優れた解法を生徒が持ってくると次の授業の頭で苦し紛れに言い訳したりと師にも若干問題があるように感じる。まあ、こんな講師は予備校業界では珍しくないが。
      • ある意味生徒に対して負けず嫌いという面では対等に接してくれていると捉えられるのかもしれない。
      • 「この解法を思いつかないって思われタクナイ…」(数学研究SU映像授業にて)
    • 意外にも寝ている人へは気付かれて皮肉をさらりと言われる程度。
  • 基本的に人に挨拶をしない。しかし、教室に入る際には一応小声で「こんにちは」と仰っている。
    • ただし生徒側から挨拶をすると驚いたような表情ですぐに返して頂ける。意外とかわいいキャラなのかもしれない
  • 近年、授業終わりは「ではお疲れ様でございました」の挨拶で教室を出られる。
  • 講習後、質問待ちをする生徒に前を通られる度、「お疲れ様でした」と仰っていた。また、夏期講習にて延長をした際にも次の講習へ向かう生徒の事を考え退出時間を設けられていた。
    • 繰り返すが師の講習の直後には講習を入れるべきでない。筆者の回では延長後に休み時間中に質問の多かった問題の解説が行われる事もあった。
    • 上記の通り講習に於いても師にとって『つまらない』問題はプリント配布し先送りされる。筆者の回では休み時間にも師が教室内へ残って下さった為、遠慮せずに質問するのが良いだろう。
  • 数学に関しては師独自から見る世界が存在し、師自身の世界を愛する人間であるため、ついつい厳しい性格と思われがちだが、意外にお茶目であったり親しみを持てる一面もある。
    • たとえ厳しい発言があろうと、根は素直であるがゆえの発言だと思っていた方がいいだろう。
    • 師のジョークは割とセンスが良く、教室が笑いに包まれることも多々ある。
    • 生徒用のエレベーターに時々乗り込まれる。かなりびっくりする。
      • 大宮校の2階は赤本以外何もないはずなのだがどうして2階から乗ってきたのだろうか
    • 2025年前期ZS§3の映像授業で、板書を写して貰うために教壇にかくれんぼをするといった謎の行動が見られた。 
    • 「ぼくが非常に間抜けな事をしている事になるので、ぜひ書いてください笑」
    • 「(図を拡大する板書をしたあと)今拡大図って言ったんですけど、頭の中で『角大豆』って変換されちゃって…丸大豆ってありますけど…」
    • 『少年の日の思い出』のかの有名な台詞を授業内で仰り、生徒にウケていた。
    • 駿台日本史科の講師に変なあだ名をつけて遊んでいる。
      • ちなみに池知正昭師は"黒いサンタクロース"。極めて秀逸である。これを池知師の出講するクラスで仰った際、教室中から大爆笑が起こった。
    • 結構悪戯心や子供心が垣間見えるときも。
      • 解を書いた瞬間にチャイムが鳴ることに執着していたりする。がなかなか上手くいかない模様
      • エレベーター待ちの時に外を眺められたりしてゆらゆら待たれていることがある。
      • プリントを配るときは前から流さずに後方のドアから入り前後へ配ることが多い。前列に座っていると師の姿が見えないのに声だけ聞こえる事に驚く。
  • 講習最終日、「拍手して貰っても構いませんよ?」と仰り生徒がそれに応じると、ヤッター!と小さくジャンプしてまで嬉しさを表現されていた。ツンデレ?(2025年度夏期講習)
  • 「それにしてもなぜ印象は象の印なのか。現象とは現れた象か。象とは何なのだ。ぱおー。」(プリントより)
  • 口癖として「さて」・「(分からなかった人・解けなかった人程黒板を)ご覧ください」・「ノートは基本黒一色です」・「ではまとめてください」・「よろしいでしょうか」等が挙げられる。
    • 「はい、では顔をあげてください。まだ写し終えていない人ほど顔を上げて黒板を見てください。」「ご覧ください、…見ませんか?」
    • 「よいしょ〜(移動)」「よっ(移動)」
    • 「理解やメモはいいでしょうか。…消しますけどいいでしょうか。」
  • 数学研究の映像授業ラスト10分くらいはテキストをもらっていない人も見てみるといい。チャイムと格闘している師が見られたり、おすすめの本の紹介が聞けたりする。ほぼラジオと化している。
  • 趣味は読書と数学
    • 講師室でも本に書き込みもしながら読んでいることが多い。
    • 師の家の2階には『図書室』となるくらいに本だけの部屋があり、話の中では7つの本棚が埋まるくらいの本と漫画を持ち合わせているらしい。
      • そのうちの1つは数学書でいっぱいとのこと。
    • 数学のみならず、物理学や経済学、文学、哲学などさまざまなジャンルの本を読んでいるようだ。SFやマンガも好きらしい。
    • 物理好きであることは結構よく匂わせてくる。師の専攻を考えれば妥当なのかもしれない。
      • 2000年辺りで唐突に相対性理論の復習がしたくなり、自分で本を読み進め知見を深めていたらしい。
      • まとめてあるノートはもちろん「黒一色」、板書よりも几帳面な字でまとめられていたが、筆者は難しすぎて理解を諦めた。
      • 夏期講習の数時間に及ぶ延長は主に師のこの博学さが所以である。何を行うのかは師の宣伝を待とう。
    • プルーストの『失われた時を求めて』が大好きで、盛んに「合格祝いにプルースト」と言っている。
      • 鈴木道彦訳のものを二種、岩波文庫、ちくま文庫、まさかの原本まで全巻揃えているらしい。
    • ドゥルーズ=ガタリとかベルクソンとかスピノザも好きらしい。要はドゥルージアン。
    • 確かに、前述な独特の表現にもその片鱗が見られる。例えば「遊牧民(ノマド)」はドゥルーズ の好んだ比喩である。
    • 最近、大岡昇平の『レイテ戦記』を読了したらしい。
    • 近年は御子息の日本史の授業進度に合わせて師も日本史を読みあさっていたそう。ある文系クラスでは、自身が読んだ日本史関連の本を十数冊もプリントで紹介した。
    • 数学に関しては、中学生の頃、イプシロンデルタやn次元のベクトルを学んでいたことが本人の口から語られている。
    • お茶の水出講の帰りに三省堂で本を買っている事がある。
    • たまに漫画を用いた例え話などをすることがあるが、古すぎて生徒にネタが通じない事も多い。
    • かぐや様を読まれているらしい。作中で確率漸化式について触れられていたらしく、台詞に賛同されていた。
    • 大宮校近くのアニメイトにて目撃情報がある。
  • 雲幸一郎師同様、文部科学省を痛烈に批判することがある。
    • 教科書の学習順序を否定している。駿台のテキストにおいても順番通りには進められていくとは限らない。
    • 文系とはいえども学部によっては数学Ⅲを使うので、高校でも文系に数学Ⅲを教えるべきと主張している。
    • 数学的帰納法をドミノ倒し論法と呼んでいる。実際には演繹法であり、不適切な表現であるとの事。(ただし、これに関しては文科省の問題ではない。一説にはド・モルガンが最初に名付けたと言われている。)
    • 高校の教科書の定積分の教え方も間違いだと言う。(横軸がx座標の場合、)dxが横軸の微小区間である事をきちんと教えず、単純に上下の差をとれば良いと言う教え方が誤りであるとの事。
      • 「文科省風な考えだと横軸が振動した場合、どう解くんですか?って話ですよ」
    • 人物評価による大学入試に関しても心底下らないと感じてるようで、そんなことをしてる暇があるなら、数学の教え方を見直した方が良いと考えているよう。
    • 文科省に対する皮肉は面白く、ウケは良い。
  • 早慶の(ひたすら計算ゴリ押しタイプの)穴埋め問題について苦言を呈することがたまにある。
    • 答えが1か0しかない、みたいな時もあったが、「答えを事前に伝えとくような不正入試とか疑われないですかね(笑)?」と皮肉っておられた。その際、生徒は笑いの渦に包まれた。
    • そこまでの計算が非常に複雑で大変であることが多く、不正入試があるとしたら結構信憑性は高い。
  • 時折文学を絡めて数学の話をされる。例えるものが花であったり動物であったりして感性が惹きつけられる人もいるだろう。
  • 「難しい問題は蝶々のように目を引きつけて非常に魅力的ですが、そればかり追いかけているとすぐに飛んでいってしまいますから」(数学研究SU/2025年度)
  • 生徒の顔覚えは良い。
    • そのため、次の年に師の講義を受けるとバレてしまう。
  • 結構ナルシストな一面がある。 もう厨二病の域である
  • 師の考え方に似た問題が入試で出題されると、パクられたと思い込む。
  • 『旺文社の解答よりも、ぼくの解答のほうがかなり綺麗だと思うんですけどね笑』
  • かといい褒めると少し返答へ困られていたり、講習後に感想の手紙を送るとただ純粋に「ありがとうございます(嬉)」と返してくださる。沼が深い。
    • プリントには必ずサインがある。
      • 当然サインは快く応じてくれる。「もしテキストにサインとか欲しい人がいたら、並ばずに授業前とかに貰いに来たほうが効率いいんじゃないですかね笑」
      • 駿台講師の中でも群を抜いて上手い。常識の範囲内なら何個でも書いてくれそうである。
      • 終講や講習後に複数個のサインをお願いするとサインの所以についてを教えて下さる可能性がある。
    • 夏期講習申込期間になると、前年度の夏期講習で生徒から寄せられた感想を抜粋し、プリントにして配布する。隅の方にその年度の担当講座と期間、校舎の一覧が掲載されている。
    • 講習内の休み時間は伏せるが色々と好奇心を惹かれるものがあるため、もし全力で想いを伝えたいなら事前に文を認めておこう。
    • 内向的な性格であり、自分の中の世界に浸る傾向が強いが故に、他人とのコミュニケーションをとる様子もあまり見られない。
    • とは言え講師室での他の講師の会話を聞いている様子。質問対応に苦難している講師を指し、「こう解けば良いんじゃない?って言おうかと思いましたけどね」と授業中に呟いたことがある。
    • しかし、山瀬尊久師とはとても仲が良い。よく談笑しておられる。
      • 「山瀬さんはとても面白い人ですよ。皆さんも話に行ってみてはどうですか?絶対喜んで応じてくれますよ」(山瀬師の性格を考えれば喜んで応じて下さることだろう)
      • 2人で将棋の話もするらしい。(山瀬師が元々将棋好きでそれに感化されたとかなんとか)
    • ビニール袋に入った2リットルの天然水と、講師室においてあるプラスチックのコップを常に持ち歩いている。
      • ある時は日本酒の瓶も持参し、ペットボトルからわざわざ瓶を経由してコップに注ぐという謎の行動が見られた。
      • 最近は500mlのことが多い。
      • 2025年現在、恐らく講師室から紙コップを2つ重ねて両手でお行儀よく何かしらを飲まれておられた。お昼休憩はないのだろうか
      • 時たま夜に「オナカスイタ-(汗)」と言いつつ早足で外へ出られる。高卒生と現役生との授業間の時間帯はあまり質問へ行かないほうがいいのかもしれない。
  • 講師室に時々連絡として貼られる付箋、プリントの数々を見る限り一人称はひらがなで『ぼく』らしい。よってここへも反映している。
  • 立方体の塗り分け問題の解説の際、『一年に一度しか使わない立方体』を持ってこられたのち、カラフルな駿台のテキストの表紙をカラーコピーしたものをそれぞれの面に貼り付けつつ説明された。100均の折り紙を一々買うのが面倒になったそう。
  • 黒板に書く字が丸っぽい。未知の定数kの書き方が独特。指数の2が大きい。1を他の数字に比べ下まで伸ばして書かれる。
  • 授業の進度に関する為か、はさみうちの定理やその他証明に関する長々とした文言を省いて記述されることが多い。はさみうちの定理に関してはハサミウチノテイリ!と早口で言いながら"は"の周りをぐるぐると囲まれる。
    • 整数、自然数の数の字を崩して書かれる。分かるように数回繰り返してくださる。
  • 息子さんがいるらしい。2021年現在13歳の模様。
    • かつては子供を床屋に連れていかなければならないといって、7限終わりで帰ったこともある。
    • 師のお子さんがまだ小さかった頃、溺愛していたせいか子供の話をする時の顔色は良かった。そして生徒たちにはそれをネタにされていた。
  • トップスは臙脂色のインナーの上に控えめの柄シャツ、暗めのズボン姿で授業をされる。服に関して拘りは少ないが、色に関しては拘りがある。
    • 赤と青がお好きなのだろう。
  • 師が受験生の頃、数学が一番だと考えていたらしく『数学科に行かない人は“行けない”人だ』と信じて疑わなかったそう。今思えば尖っていたな、とのこと。まだ割と尖ってらっしゃる気も…
  • 高校、大学時代の風邪の治し方は長距離をひたすら歩き、その歩いた先で辛いインドカレーを食べることだったと言う。
  • 自分たち予備校講師をループものの主人公と言う。
  • 大学時代、谷中霊園に面するアパートに住んでいたらしく(家賃が安い、そばが霊園のため静かで眺めがいい)、家と本郷の校舎(当時)に通いながら数学に没頭する日々だったという。師の話によると、谷中霊園はしっかりとした場所のため霊現象などは起きずかえって閑静なので住みやすく男子学生にはオススメなのだという。(反面暗さがあるため女子には危険とのこと。)
  • 学生時代の第二外国語の選択はフランス語だったそう。
  • 師が高校生時代に日本で二人目のフィールズ賞受賞者である広中平祐氏の主催する「数理の翼セミナー」に参加したが、そこには雲兄弟の姿もあったという。
    • ちなみに本人によると、雲孝夫師とは同学年で、東大の同級生でもある。
      • 当時の週刊誌に、同学年の雲孝夫師とともに、出身高校、合格科類、氏名が掲載されている。
    • 東京大学のサイトによると修士論文を提出した年度は雲孝夫師は1990年度、桂師が1994年度であり、4年のズレがある。大学の同級生全員が同じ年度に大学院に入学して、同じ年度に学位論文を提出するわけではないので、これ自体は特に不思議なことではない。
  • 中堅の予備校に勤め始めた当初、その予備校の数学主任の講師が不倫で失踪してしまい いきなり師が東大コースなどの上位コースを持たされることになった(2017年度夏期講習)。
    • しかしながら、そんな中でも東大に3人ほどは受かったらしい。
    • その後、また別の予備校にて数学の副主任を務めていた時にlAⅡBⅢCの全てで定番をまとめ上げ、駿台に移り今に至ったため、自分は駿台では叩き上げなのだと仰っていた。
  • 初めてパソコンを購入した際、「パソコンがインターネットに繋がることが非常に気持ち悪い」と感じたらしく、TCP/IPに関する書籍を3冊購入しそれを読破した上でパソコンをインターネットに接続したと語っていた(2018年度夏期講習)。
  • かなり偏差値主義である。「偏差値による受験制度って僕はありだと思うんですよ。」「偏差値の低い生徒って基本的に人の話を聞いてないんですよね。」
  • 大学生時代、都内数学科学生集合というインカレに所属してたらしい。
    • なお、このサークルは現存する。数学好きの理系大学生の間ではそこそこ著名な団体である。
  • 髪を切ったら全部白髪になってしまったため黒く染めた(本人談)。今は染められておらずグレイヘアーである。
  • 講師室での師の寝方は衝撃的である。
  • 昔はよく指名制の授業をなさっていたようだ。
    • しかし、とある日、生徒に混じって池知正昭師の授業を受けていた際、池知師が「これは知ってるよね」と仰る度に、桂師は「何だそれは!知らないぞ…!」と考えていたらしく、いつ当てられるかビクビクしていたらしい。そこで「当てられる時っていうのは生徒にとってはこれ程怖いものなのか…」ということを実感し、以後、指名制の授業をお辞めになったのだという。
      • なお、池知師の授業で「知ってるよね」とおっしゃる内容は大学入試レベルを遥かに超えた専門的なものが多い。特に中国史に至っては学生は誰も知らない。
    • そして、読書家でかなりの知識量を誇る桂師のレベルを上回る池知師が何気にすごい。
      • 両師共に仲が良いようである。
      • (桂師が風邪をひいてしまった際)池知師「おい、桂さん大丈夫かぁ、あれ…あの咳だったら、怖い病気っていう可能性も無くはないからね。いや、マジで」
  • 「必死になれば頭を壁にぶつながらでも覚えようってなりませんか?」と普段の師からは想像もできない発言をして、教室中をざわめかせたことがある。

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