柏校

Last-modified: Wed, 21 Feb 2024 14:20:16 JST (65d)
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〒277-0005

千葉県柏市柏5丁目2-13

沿革 Edit

  • 1994年、駿台柏校開設。
    • 駿台教育振興設置校。
  • 2018年2月1日、新校舎着工。
  • 2019年1月31日、新校舎竣工。
  • 2019年2月25日、新校舎オープン。
  • 2019年4月1日、駿台予備学校柏校開校(専修学校化)。
    • 2019年3月29日、専修学校認可(科別定員:一般課程大学受験308)。

アクセス Edit

  • JR常磐線、東武アーバンパークライン「柏駅」東口より5分。

概要 Edit

  • 長年、代々木ゼミナール、城南予備校と生徒の取り合いをしてきた校舎。
    • 代ゼミや城南予備校が撤退した現在、四谷学院や2016年に進出した河合塾と競合している。
    • 城南予備校は旧校舎の隣にあったため、生徒の取り合いどころか半ばにらみ合い状態だった。城南予備校も2019年度に撤退。
  • 校長松井誠師。

特徴 Edit

  • 2019年度に新校舎がオープンして,貸しビルでの株式会社から学校法人となった(正式開校)。
  • 2019年2月25日オープン。
  • 生徒は東葛飾、江戸川取手、西武台千葉、芝浦工業大学付属柏、市立柏、県立柏、柏南、小金、麗澤、大宮開成といった学校の生徒が多い。
    また、柏周辺に住んでいる開成や渋幕などの生徒もいる。
  • 高卒クラスの場合は土浦第一、竹園、茗渓学園といった茨城県南の生徒も多数いる。

長所 Edit

短所 Edit

  • 2019年度に正式開校したが、文理とも単独の東大コースは復活しなかった。
    • 2021年度に、駿台の高卒クラス全面リニューアルに伴い、ほとんど全コースが設置され復活した。
  • 入学説明会では、クラス担任の方から、お茶の水校3号館)から出講している講師が多数いるので、わざわざお茶の水校まで行く必要がないという説明がされる。
    • しかし、とある教務の方曰く、3号館にも出講している講師のうち訳あって柏校と縁がある講師が一時的に来ているにすぎないらしい。
    • 例えば、現代文科の岩科師、日本史科の田口師といった、将来的には駿台を引っ張る存在になるであろう3号館出講の若手実力派講師が来ている。しかし、他の校舎から出講して欲しいという要望があった場合、柏校の担当を外されることもある。例えば、2015年度まで物理科の小倉師が出講していたが、2016年度通期からは市谷校舎にも出講することにもなっため、柏校の担当がなくなった。また、2022年度まで英語科の久保田師が出講していたが、2023年度からは担当がなくなった。
  • 駅前の浅野書店が閉店してしまった上に新校舎周辺には書店がない。
    • 参考書を買いに行く際にはジュンク堂書店柏モディ店まで行かなければならない。
  • 「松戸校」と言い間違えると、地元民が激昂する。
    • かつて松戸には河合塾の校舎が存在し、河合塾柏校開校前は駿台は柏、河合塾は松戸と棲み分けがなされていた。
      • 時系列的には駿台との棲み分けというより代ゼミとの棲み分けを意識したものだと思われる。(河合塾松戸校及び代ゼミ柏校の開設は1987年、駿台柏校の開設は1994年)
    • なお、河合塾松戸校は柏校開校に伴い現役専門校舎となり、その後2021年3月に閉校した。

設置コース Edit

高卒クラス Edit

現役フロンティア Edit

高3

高2

高1

過去の設置コース Edit

高卒クラス Edit

文系

理系

医系

現役フロンティア Edit

TA Edit

設備(新校舎) Edit

 
  • 2〜5階にはロッカーがある。
    • 1年間で4000円。

フロンティアホール Edit

  • 校舎移転に伴い小さくなった。 -赤本は5年分ほどほとんどの大学分用意されている

自習室 Edit

  • ブース型の席は自分で選べるタイプ
  • 個別ブース型は5階と6階にあり、教室開放型は4階(42号教室)である。以下に自習室利用規定を記す。
    5階ブース型自習室A6階ブース型自習室B4階(42号)開放自習室6階フロンティアホール
    柏校ホーム生
    他校舎ホーム生××
    講習生受講日のみ○受講日のみ○××
    特設単科××
    利用形態指定席指定席自由席自由席
    注意事項No601~606は15時以降現役生専用席教室使用状況により解放できない日がある

設備(旧校舎) Edit

旧校舎

〒277-0021

千葉県柏市中央町3−2 柏トーセイビル

電話:0120-60-2418

アクセス Edit

  • JR、東武野田線(アーバンパークライン)「柏駅」南口より徒歩2分(実際は5分)。

特徴 Edit

  • 現在はヒューマンキャンパス高等学校柏学習センターとなっている(柏トーセイビル2F)。
  • 高3スーパーα英語総合は20人くらいと少人数。
  • 講習での講座数は少ない。
    • そのため、多くの生徒はお茶の水などに遠征する(2016年冬期講習は昨年より2講座増加)。
    • 当然であるが、現役生は遠征による時間のロスが発生するため、季節講習に限って遠征を軽く選択肢に入れる程度でよい。柏駅からお茶の水校まで片道1時間かかるため、学期中の遠征は無謀である。
  • 赤本は5年分ほどほとんどの大学分用意されている。また、蛍雪時代も3年分ほど置いてある。
  • その奥にTAの部屋があるがわかりにくい。
  • 4、5階には高卒生用のロッカーがある。一人一つ。
  • 6階のフロンティアホールには自販機が4台あり、そのうち一つがアイスクリームの台。現在はアイスクリームの台はない

長所 Edit

  • 全体的に現役も高卒も少人数だった(旧校舎)。
    • お茶の水校と違い席を詰めない。
    • 間が空いているのでゆったりと受講できる。
  • 自習できるスペースが他校舎と比べて多い。
  • フロホで騒ぐ人が比較的少ない。
    • そのため、フロホで勉強する人は結構多い。
  • 新しめの校舎なのできれい。トイレの個数も多い。
  • 自転車通学が可能''な校舎である。駐輪場も整備されており使いやすい。
  • 基本的な講座は一通りそろっている。
    • 講座数は少ないが、メジャーな科目はそろっている。
      逆にオリジナル講座は1つくらいしか開講されない。
  • 遠征をしないと決めれば、受講できる講座がかなり限られてくる。
    よって、むやみやたらに講習を取らずに済むという点ではよい。
  • よって、夏期講習冬期講習中の人口密度は他校舎と比べて低く、自習はしやすい。
  • 講習の締め切りが全く出ない(近年は毎年廣田師、首藤師の講座が締め切りに)。
  • そこまで講師は悪くもない。
    • SAクラスで教えている講師の中には、ハイレベルコースを数多く教えている講師が担当することがよくある。
    • 英語科に限れば廣田師、秋澤師、福沢師、水野師といった中堅実力派講師、中下位レベルの指導に長けている塚越師と比較的タレントは揃っている。
    • 数学科の場合、そこそこ名前が知られていて実力派講師である、森師、戸ヶ崎師、野﨑師の3人が主に有力。
    • 過去には英語竹井幸典師や現代文多田圭太朗師、古文上野一孝師などが出講していた。
      現在は中下位レベルの指導に長けている鳥光師(BS講座やハイレベル、医学部を担当)が出講。
  • 講師との距離が近い。
    • 質問や相談がしやすい。
    • 講師陣はあまり有名ではない人が多いが、生徒の顔と名前、志望校を把握し、親身に相談に乗ってくれる人が多い。
    • 面倒見のいい講師(人数が少ないからだとは思うが)が多いので、集団授業+個別指導のような感覚の授業が多い。講師が宿題を出して添削しアドバイスしてくれたりする。
    • 講座が少ないことから予習、復習、自習をしっかり行いその進捗状況を講師に確認してもらえるような状況になる。個別と集団のいいとこどりがこの校舎最大の特徴。
  • 無料講座として毎週木曜日に塚越由美乃師によるシステム英単語の音読会が行われる。
    • 校内生ならだれでも参加が可能。
  • 筑波大、千葉大、東京理科大に強い講師の多い校舎。
  • [筑波大 演習プラス]コースが設置される唯一の校舎。
  • 駿台で一番筑波大(医学科を除く)合格者を生み出す。
  • なんだかんだで、講習の取りたい講座をねじ込んでくれる。
    • 抽選落選がなぜか極端に少ない。現役はほぼとれる。
  • クラスリーダーが非常に親身で能力の高い人が多く、質問相談に生徒が待つほどに人気の人もいる。
  • 早稲垣、筑波、理科大が多い。
    また、毎年一人東大がいるがほぼ確実に理一である。
  • ホーム校生以外でも講習受講日に専用自習室を使える珍しい校舎

短所 Edit

  • 講師との距離が近い分、手を抜けない(いい面でもあるが)。
  • 講習で開講される講座数が極端に少なく、遠征が必要となる。
    • 2017年から現代文Revolution―文章の完全攻略法―が開講されるなど状況はよくなってきている
    • 遠征する場合、近い校舎がお茶の水校津田沼校大宮校になる。御茶ノ水や津田沼までは40分ほど、大宮までは1時間弱でつく。講座の締め切りを考えると津田沼は穴場(但し秋澤秀司師のように津田沼で人気を誇る講師もいるので注意)。大島師やコバトシなどの講座を検討するなら大宮だろう。お茶の水と大宮は時間を一本で行くと(千代田線、東武アーバン(笑)パークライン)時間はかかる。言うまでもないが、柏周辺の千葉県民にとって大宮は遠く、交通費の負担も大きい。
  • 2016年度の夏以降から現在までフロンティアホールの角の方で騒ぎ立てる輩が急増しているため非常に使いにくくなっていた(旧校舎)。
    • 6階個別ブースや2階開放型に避難する現役、既卒生が増えている。

自習室 Edit

  • 開放自習室は2階、ホーム校専用自習室は開放・個別ブースともに3階、個別ブース型自習室は6階にある。
  • 自習室ではないが6階のフロンティアホールの半分は学校の机が並べられており、自習のできるスペースになっている。
  • お茶の水校では行われるらしい生徒の入れ替えは一切行われない。

イベント Edit

基礎学力チェックテスト Edit

  • 参加は任意。
  • 小テストの内容は
    システム英単語
    英作文 基本300選
    生きる漢字・語彙力
    理系微積分の計算
    センター数学ⅠAⅡB
    の5種類。
  • 年12回実施でシステム英単語と英作文は範囲を指定して、その他は全範囲を対象にテストを行う。
  • 結果(平均点)は張り出され、優秀者の名前も掲示される。

パーフェクトリスニング実戦テスト Edit

医学部面接対策講座 Edit

  • 対象は高3高卒
  • 事前予約制で料金無料
  • 第二弾は模擬面接
  • 一人約30~60分(面接+講評)を進路アドバイザーが行う
  • 第三弾は直前模擬面接(私大本番実戦編)、直前模擬面接(国公立大本番実戦編)

英語長文読解法「入試サイズの長文を読む」 Edit

  • 無料講座
  • 50分×3コマで担当は神坂明生海
  • 対象は高2生
  • 千葉大や筑波大を含む実際の入試サイズの長文に触れながら読解法を伝授

その他 Edit

  • 2016年12月12日から2017年1月10日の期間、高3・高卒を対象にセンタートレーニングルームの設置という取り組みを行う。
    • 月・水・金は1日目を想定、火・木は2日目を想定。時間に合わせてチャイムがなるようになっている。

周辺情報 Edit

  • 校舎のすぐ近くにファミリーマートがあるのが便利。駅からの道中、ローソンもある。
  • 周辺の飲食店として柏王道家・AKEBI・誉・麺やこうじ・音といったラーメン屋が多数出店している。
    • 柏は松戸と並ぶ千葉県随一のラーメン激戦区である。勉強のストレスをラーメンを食べることで晴らす生徒は多い。
    • 2018年夏、梅林堂ビルの地下に蒙古タンメン中本がオープン。
  • 駅前に密集した小さな街であるため、コンビニや各種飲食チェーン、書店などへのアクセスは良い。アーケード街が近くにあり、ドン・キホーテなどの多くの店舗が入っている。
    • つくばエクスプレスの開業、郊外への大型ショッピングモールの相次ぐ開業などで柏駅前には以前ほどの活気は無くなってしまった。しかし、現在高島屋付近に再開発計画がある。また、新校舎近くに21階建てのタワーマンションが建てられる。
      {駅前の浅野書店が閉店してしまった上に新校舎周辺には書店がないので、参考書を買いに行く際には柏モディのジュンク堂まで行かなければならない。}

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