高3選抜英語総合

Last-modified: Fri, 14 Mar 2025 01:45:01 JST (11d)
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設置校舎 Edit

テキスト Edit

  • 本講座を担当する講師全員で作成している。かつては蒲生範明師が作成していたが、現在はそもそも現役の授業を担当されていない。

読解編 Edit

  • 前期は半分以上が東大の過去問(他は京大、東北大、一橋大、早稲田大、慶應義塾大)で構成される。和訳・下線部説明・要約・段落補充・内容一致・英問英答など。
  • 後期は、東大、京大、一橋大、東工大、早稲田大、慶應義塾大、阪大の過去問を各1題扱う。かつては東京外大の過去問も掲載されていた。
  • 前期3回、後期4回のテスト演習が行われる(国公立型、私大型ともに行う)。
    • 後期のテスト演習の実施のタイミングは各講師に委ねられている。
  • 2018年度からは音声ダウンロードの特典もついている。
  • 前期はChapter1〜Chapter7(+補充問題)、後期はChapter12〜18(+補充問題)となっている。
  • 間にあたるChapter8〜11は、夏期講習最難関英語総合で扱う4題の読解問題に相当していると思われる。
    • 通期授業との一貫カリキュラム的に作られているのだろうか?実際のところどうなのかは明言されていない。
  • Appendixに全訳が掲載されている。

英作文編 Edit

  • 文法単元別の和文英訳と自由英作文9題を扱う。
  • 全体的に難易度は易しめ。自由英作文・和文英訳演習では京大や一橋大の過去問を扱う。
  • 目次

    前期

    Chapter 1  文型(1)

    Chapter 2  文型(2)

    Chapter 3  動詞と時制(1)

    Chapter 4  動詞と時制(2)

    Chapter 5  助動詞

    Chapter 6  仮定法

    Chapter 7  受動態

    Chapter 8  準動詞(1)

    Chapter 9  準動詞(2)

    Chapter 10  自由英作文(1)

    Chapter 11  自由英作文(2)

    後期

    Chapter 12  関係詞節

    Chapter 13  名詞節

    Chapter 14  疑問詞節・-ever

    Chapter 15  文のつなぎ方(1)

    Chapter 16  文のつなぎ方(2)

    Chapter 17  itを使う構文

    Chapter 18  否定

    Chapter 19  比較(1)

    Chapter 20  比較(2)

    Chapter 21〜24  和文英訳・自由英作文演習

授業 Edit

  • 上記の読解問題と英作文を扱う。
    • 大学入試で問われる英語を網羅的に扱う。東大・京大志望のみならず、一橋大・東工大・早慶大・医学部の志望者にも対応している。
    • 選抜の認定をクリアしており、英語力を高めたい人にはおすすめ。
  • 前期に3回、後期に4回の演習テストを実施する。
  • 各講師の授業の進め方の詳細は下記の通り。

担当講師 Edit

  • 同講座の各講師の出講校舎ならびに特徴を下記に記載。

小林俊昭
3号館(木)、池袋校(水)を担当。

  • お茶の水校池袋校ともに大人気の授業。
  • 2016年度までの池袋校では坂井孝好師とタッグを組んで担当。こちらの講座も大変人気だった。
  • この授業では第5文型、仮定法、as、比較といったコバトシ英語を十分に学べる。
  • テキストがすべて終わることはない。(⇄授業の質は保証されているので安心されたし)
    • 前期の英作文編は心配になるほど授業進度が遅く、実際前期のうちに終わるのは半分程度。残りは後期に持ち越しとなり、全て終わらせてから後期のテキストに入るため、後期のテキストは多少駆け足で進む印象を受ける。
    • 2017年度3号館では、9月最終週で前期の作文編が終わる予定だったが、師の勘違いで10月になってから終了した。
    • 2022年度池袋校では、読解は1題、作文はChapter3つ分を残して後期終講となった。演習テストも2回分が自習扱いとなった。
    • 2024年度3号館では、読解編は補充問題以外の問題をすべて扱ったが、英作文編はChapter19(2)〜Chapter23を残し後期終講となった。
  • 読解では単語のプリントが配布される。
  • 度々(具体的には最低でも1日に1回)、「高2の時に教えてた諸君には言いましたが」「高2の時にはやりきれなかったので、全部見せます。フルバージョンで行こう。」などと仰る。師担当の高2選抜英語を受講した生徒は復習となる内容も多いが、油断せずによく聞こう。高2の時に扱った内容に上乗せする形で、新たな知識を教えてくださる。
  • 補講も組まれる。
  • 師担当の本講座を受講する場合、夏期講習integrative英語の受講を強くお勧めする。比較やクジラ構文、倒置など、時間の都合上通期の授業で扱えない内容を集中的に扱うため、本講座の補講的な役割となり、師自身は講習の宣伝を一切なさらないが後期の授業はintegrative英語の受講を前提に進む。師自身も「これは夏の講習でやりましたね、ええ」などと度々仰る。
  • 志望校にかかわらず非常に充実した講義となるが、やはり師が通期や講習で担当する東大や一橋大の志望者には特にオススメ。年度によっては医学部や早慶の志望者が多いこともある。
    • 2018年度には、駿台全国模試の1位がこのクラスから輩出され、師も驚かれていた。その後の会議で他の講師に自慢して回ったそう

増田悟
3号館(水)を担当。

  • 自由英作文は、持っていくと丁寧に添削していただける。
    • ただし、師が授業内で仰る様式を守ること。

袴田隆一
3号館(土夜)、横浜校(木)を担当。

竹井幸典
自由が丘校(火)を担当。

山崎竜成
自由が丘校(木)を担当。

斎藤資晴
吉祥寺校(月)を担当。

藤戸英行
吉祥寺校(土夜)、千葉校(木)

  • 毎週、師オリジナルの作文・文法・構文・読解演習などをまとめたプリントを配布してくださる。
    • 無論、非常によくまとまっている。

水島雄一郎
立川校(月)、津田沼校(土夜)を担当。

久山道彦
町田校(火)、横浜校(水・土昼)を担当。

  • 横浜校では例年150人以上の生徒が集まる大人気授業。
    • 現在は週に2講座設置されているため、1クラスに150人もの学生が集まることはない。
  • 駿台の鬼将軍」を自称する、自他共に認める駿台一厳しい講師である。
  • 叱責を交えながらも緻密な英文解釈で生徒を虜にさせ、毎年多くの信者を輩出する。
  • 高2選抜英語からの継続受講者には特にお勧め。
  • 藤沢校閉校と横浜エリアでの人気の高まりを受け、水曜日の横浜校の授業も担当されることとなった(1講座増設)。
  • 授業の流れは、1限と2限前半でテキスト(読解)、2限後半で和訳演習、3限前半で文法小テスト、3限後半でテキスト(英作文)。
    • 演習テストの日は1限前半でテスト、1限後半と2限前半で解説を行い、他は普段と同様。
  • 前期は3週ごと、後期は隔週で演習テストが実施されるほか、以下のような小テストが多数実施される。
    • 「間違い易い英単語」「英文和訳の演習」「誤文訂正の練習」など。
      • この「英文和訳の演習」にはCHOICE EXERCISESの文章が使われている。
    • 各学期末には「英作文・Exerciseチェック」、学期末前には「暗唱用英文集チェック」という名の例文暗唱チェックを行うほか、後期の最後3回の授業では英作文の実戦テストを行う。
  • レベル層的に東京一工や国立医学部を志望する生徒が多いが、師曰く国公立大・私大のどちらにも対応しているとのこと。早慶や私大医学部を志望している生徒であっても受講をおすすめする。

廣田睦美
柏校(木)を担当。

  • 講義に加え、毎週センター試験の発音アクセント対策・文法4択問題・英文和訳の3種類の中から2種類の小テストを行う。
    • 小テストはクラスリーダーが授業中に採点し、休み時間に師から返却される。その際、どの分野が弱いかやどのような勉強が必要なのかといったアドバイスをくださる。
  • 時々、筑波大の過去問を宿題が宿題となる。筑波の問題はオーソドックスであるため、基礎の定着に最適である。
  • また、例年人数が2人ほどと少ないため、全員の名前を覚えてくださる。

大島保彦古川暁
大宮校を担当。

  • 大島師が読解、古川師が作文を担当する。
  • 古川師は2018年度より水島雄一郎師に代わり担当。

戸澤全崇
仙台校(月)、オンラインを担当。

沿革 Edit

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