講師陣/日本史科

Last-modified: Thu, 01 Mar 2018 20:18:49 JST (173d)

日本史科講師一覧 Edit

お〜お Edit

安倍宏一、池知正昭一瀬啓恵井之上勇今西晶子大木伸夫

か〜こ Edit

さ〜そ Edit

佐野雄一郎白木宏明須藤公博

た〜と Edit

田口康孝田部圭史郎塚原哲也角田和孝

な〜の Edit

沼尻正

は〜ほ Edit

樋山憲彦平林利文福井紳一

や〜よ Edit

わ〜 Edit

日本史科の特徴 Edit

  • 現在関東の日本史科をまとめているのは福井紳一師である。
    • 古くは「日本史講義2 時代の特徴と展開」の著者で安藤達朗師という主任の講師がいて、その死後主に福井師と野島博之師で東大コースを運営していたが、野島師が東進に移籍してからは、基本的には福井師を中心に動いている。
  • 福井師を中心に動いているためか、ただでさえ左よりな駿台の中にあって、なおいっそう左翼的である。
    • だからといって指導にはあまり影響はないが、全般的に福井師の影響が強いのが現在の関東日本史科ではある。
  • 日本史科も関東と関西で対立が激しい科目の1つである。
    • 東大模試の出来・作問姿勢に関する批判、関東の講師陣が作った参考書についての批判(たとえば、外交史の参考書なのに地図が全く付いてないのは如何なものかなど)をはじめ、他の教科の対立と比べても批判・対立の内容が具体的で、その分、根が深そうである。
  • 国公立と私立では出題傾向が根本的に異なるため、指導の重点を置く部分も大きく異なる教科である。
    • 例として、東大、一橋は教科書をベースにした思考力を論述させる問題、早慶は重箱の隅を突くような日本史クイズが主となる。
  • そのため、一括りに「日本史科講師」といっても国公立向け、私立向けの講師が存在する。但し、基本的にはどの講師も両方の指導を行い、必ずしも二極化されるわけでない。
    • お茶の水校などの大規模校舎ではあまり見られないが、小規模だったり都外の校舎だと国公立向けとされる講師が私立向けのコースを教えていたり、その逆もあり得る。
    • 通期授業ではそのコースに合わせた授業を行うが、季節講習では自分の専門分野にベクトルを向けた講義を行うことがある。そのため、同一講座であっても担当講師によって授業内容が大きく異なる。
      • このことは駿台側はアナウンスしないが、講師自ら講座ガイダンス時にこの旨を述べ、敢えて「受講するな」と呼びかける場合もある。
  • 国公立向け・私立向け問わず、実は私立大出身の講師が多いのも特徴である。
    • 国公立に比べて母体数が多いことも理由ではあるが、その中でも早稲田大学出身者が多い。
  • 3号館の東大コース(高卒)には、野島師が東進に移籍して以降、長年、福井紳一師、塚原哲也師、須藤公博師の3人が出講している。
    • 特に、福井紳一師・塚原哲也師は、複雑な制度を根底から見つめ直すことで、見通しよく話したり、高校教科書の記述・範囲に必ずしも囚われないアカデミックな授業を展開してくれるので、授業の完成度が高く、学生からの信奉も篤い。また、須藤師もそれなりの支持は受けている。
    • もっとも、福井紳一須藤公博師には批判も多い。
      • 長年講習で東大日本史を受け持っている福井紳一師は一部の学生からは化石と揶揄されている。
      • 須藤公博師も、そのスタイルから批判が後を絶たない。須藤師は提供される授業の内容・テキストの質自体はそれほどひどいものではないが、史料や用語を絶叫させる・理不尽な説教など、授業の内容とはあまり関係ない部分で批判を受けることが多く、生徒からのそのような批判・拒絶反応もあながち的外れとも言えないであろう。また、須藤師は現役最上位クラスは担当していないなど、駿台からの信頼も多少不安が残る。(お茶の水の高卒クラスでも最上位のLAは担当していない)
      • 特に旧帝志望の現役生は、「余った時間で地歴をやる」のが原則なので、福井師や須藤師のような情報量が多くかつ激しい延長の講義の受講は極めて慎重な判断が求められる。
  • 他の科の例に漏れず、高齢化が激しく世代交代が上手く行っていない。また、論述に強い講師が不足している。
    • 簡単に言えば、福井師の次の世代を担うような講師・福井師に代わり論述指導で頭角を現す講師がいない。
    • 須藤師は、それなりに人気もあるがアンチも多く、本人に癖がありすぎて授業内容とは関係ない部分で相当批判を受けており、福井師のあとを引き継ぐ程には至っていない。
    • もちろん、福井師以外の講師陣で生徒からの信頼を得ている講師もいるが、お茶の水校の東大コースはここ10年主に塚原師・福井師・須藤師が担当してきたゆえにやや存在感が薄い上、生徒からの人気があっても講習でははっきり私大寄りの授業をする講師(井之上勇師や白木宏明師など)もいて、そのため世代交代が上手く行っていない・論述に強い講師が少ないという印象を与えるものと思われる。
    • 須藤師以外で論述対策(東大対策)を担当している中堅講師としては今西晶子師が挙げられる。師は池袋校高3スーパーα日本史を担当しており(須藤師はこの講座を担当してない)、またエミールの日本史指導は師が単独で行っている。現役最上位クラスの指導を福井師と二人で行っていることから、師の実力を伺い知ることができるであろう。
    • 受験科目数が多い国立文系の受験生はほかの科目の対策にもいそがしく、そのうえ日本史は必修講座が多く指定されていてかつその授業内容も私文的な内容がすこし目立つとなると、国立文系受験生にとって、駿台の日本史に関しては、厳しい現状が続いているともいえよう。
      • かつて、受験日本史は瑣末な知識を綺麗な板書で網羅する講義が持て囃された時代があったことから、論述指導に長けた講師が予備校業界全体を見渡しても人材不足のようである(講師自身が私文バブル世代のため)。塚原師の学校専売の著書である「日本史の論点」がネットオークションで高値取引されていることからも、論述ニーズの高さが伺える。