高3難関化学

Last-modified: Sun, 23 Jun 2024 01:31:30 JST (167d)
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設置校舎 Edit

市谷校舎以外の全校舎

概要 Edit

特徴 Edit

  • 前期に酸化還元を除く理論化学を学習し、後期に残っていた酸化還元、無機化学と有機化学を学習する。
    • 本当に高3の12月までに全範囲を学習する。
      • 高卒クラスの進度と同じと考えて差し支えない。
    • なお、高3選抜化学では理論・無機分野が既習であることを前提に前期は有機分野の講義、後期はテスト演習を行う。
  • 上の弊害として、演習の割合が少ない。
    • 景安聖士師は初回の授業でこのことに触れ、「この講座で唯一足りないことがあるとすれば演習の時間が取れないことですね。」と仰り、自学で演習を行うように勧める。
  • 高2難関化学」との一貫性はあまりない(と思われる)。
  • 夏期と冬期で「化学特講」を合わせて受講すればどの大学にも対応可能とのこと。
    • 最難関と言われる東大京大でも、化学が苦手な生徒はこの講座をとり、合格していく生徒がいる。
    • 選抜とは講義で扱う問題の難易度や目標大学は変わらないので、理論・無機分野に自信がないなら、難関で基礎を確実にした方がよいかもしれない。

テキスト Edit

  • 監修は吉田隆弘師(2018年度~)。
  • テキスト名は『高3難関化学』。黄緑色。
  • 高3難関医系化学』もこのテキストを使用する。
  • 構成は、かなりシンプル。
    • 前任の橋爪健作師の教材よりもページ数が大幅に減った。
    • 冬期の『化学特講』とレイアウトや解説の一部が同じである。
    • 分野ごとに吉田師オリジナルの概説もついているが、説明はザックリしている。
    • しかし、吉田師の授業スタイルに慣れている人にはうってつけの内容となっている。
    • 特に吉田師の真骨頂である理論化学はかなり詳細に書かれており非常に良い。
  • 一部問題は旺文社の『化学重要問題集』と被っている。

授業 Edit

担当講師 Edit

  • 同講座の各講師の出講校舎ならびに特徴を下記に記載。

吉田隆弘
2号館(金)、吉祥寺校(木)を担当。

橋爪健作
2号館(水)、自由が丘校(火)を担当。

景安聖士
横浜校(木)、札幌校(火)を担当。

  • 大量のプリントと共に授業が進む。
    • 師のプリントには例題も補足されており、復習がとても効率的に進む。
    • ただしプリントに書き込むのでは無くノートは取るように仰る。師は書くことが勉強であると考えていらっしゃる。
  • 毎度プリントと演習問題の予習範囲を伝えて下さるため、とても予習がしやすい。
  • 適宜実験をして下さる。これがなかなか面白い。
  • 寝ている生徒が見つかると起きるまで授業が止まる。
    • 授業放棄と見做される突っ伏して寝る行為をしない限り酷く怒られる事はない。(夜コマな事も理由の一つの模様)が、絶対に周りの迷惑なので睡眠対策をすること。
  • 後期になると師の真骨頂である無機化学が始まる影響で、完全にテキストとは異なる進み方をする。2022年度は無機化学の各論の大半(いわゆる学校の教科書の順番)を最後の2週で行い、有機化学を先に行なった。

西村能一
2号館(月)、横浜校(水)を担当。

高野辺康介
2号館(土夜)を担当。

酒井俊明
池袋校(月)、自由が丘校(土昼)、津田沼校(火)を担当。

黒澤孝朋
吉祥寺校(土昼)、大宮校(木)を担当。

増田重治
立川校(金)を担当。

長谷川冬樹
町田校(金)を担当。

小原英樹
千葉校(月)、津田沼校(水)を担当。

豊東
柏校(金)を担当。

北田真吾
仙台校(木)を担当。

以前は石井光雄師の担当もあった。(町田校あざみ野校)

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