3号館

Last-modified: Fri, 19 Apr 2024 20:53:07 JST (4d)
Top > 3号館

住所:〒101-8313

東京都千代田区神田駿河台2-5-17

電話:0120-23-2418

開館時間:8:10-21:00

3号館 Edit

  • 1974年、本部校舎(現・お茶の水3号館)完成。
  • 1988年、北校舎の5号館改称に伴い3号館と改称。
  • 2009年、リニューアルオープン。東大専門校舎に復帰。
  • 2019年、再リニューアルオープン。

アクセス Edit

  • JR中央線・総武線 御茶ノ水駅
    • 御茶ノ水橋口より徒歩7分
  • JR中央線・総武線 水道橋駅
    • 東口より徒歩9分
  • 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅
    • 2番出入口より徒歩8分
  • 都営三田線 水道橋駅
    • A1出入口より徒歩10分
  • 都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅
    • A5出入口より徒歩11分

概要 Edit

  • 東京都内で最も古い校舎。
    • 東大志望生に1番ボロい校舎を使わせるのはいかがなものかという声も。
    • 2019年3月にリニューアル工事が完了し、清潔感がある綺麗な校舎である。
    • 2023年2,3月にかけても外壁工事などが実施された。
  • 古くから最上位コースが設置され数々の東大生を輩出した、伝統ある駿台予備学校の総本山的位置づけの校舎。
    • リニューアル工期を除き、常に東大コースが設置され東大専門校舎となっている。

特徴 Edit

  • 近年リニューアルされ2号館と似たような設備になったためあまり古そうな感じはしない。
    • とはいったものの、やはり1号館2号館と比べると(特に外観など)校舎は古く見える。人によっては池袋校よりは外観が新しく見える
  • 元々、1974年4月に開校を予定していたが、第一次オイルショックの影響で建築資材の供給が滞り、開校が7月下旬にずれ込んだ。
    • 前期開講から校舎が完成するまでの数ヶ月間は神保町にあった救世軍ビルと1972年に閉場した後楽園競輪場(現在、東京ドームがある場所)に仮校舎を用意し、そこで授業を行った。
    • 大島師が浪人時代の2学期から使用開始。師いわく、僕の施設費はここに使われた、とのこと。
  • 本部校舎」として建設されたが、ほとんどの駿台関係者は本部校舎とは言わず3号館と呼称するようになり、1988年の北校舎の5号館改称に伴い正式名称となった。
    • JR御茶ノ水駅の一部標識では現在も本部校舎と書かれている。
    • 3号館に電話すると、「こちらは駿台お茶の水本部校舎です。」と言われることがある。
    • 通期授業・季節講習の映像授業の問い合わせ先は、3号館が一括して対応している。
  • 予備校を象徴するような校舎であるが、今になって見ると意外にこじんまりしている。
    • 上京した学生が初めて見ると拍子抜けする。
    • 右隣のオフィスビルの方が立派である。
    • 代々木ゼミナールの旧・代々木校と並びよく漫画にも登場していた。
  • 2005年の新2号館オープンから2009年の3号館リニューアルオープンまでの間、東大コースも含めて本部機能が一時的に新2号館に移転されていた。
  • 2019年2月10日から3月8日までの間は、改装工事のため休館していた。
    • リニューアル後の内装は、同様の工事を行った駿台各校舎の例に漏れず、フロアごとに色が割り当てられている。色味が強すぎて目がチカチカする。
      • 閉所恐怖症や暗所恐怖症の人からは肯定的な評価も多い。
    • この際に、衛生上の理由から冷水機が撤去された。
  • 前述したリニューアルの際に、誤って教室内の非常灯並びに誘導灯を外したままの状態が続いており、 誘導灯の設置基準である、消防法施行令第26条、消防法施行規則第28条の3にある義務に反した違法建築物となっており(2019年7月1日現在)、いち早くこれに気付いたとある師が既に事務部に指摘済みである。指摘後それなりの日数が経っているが改善される気配は無い。
  • 教室が大きく、お茶の水校では一番収容人数が多い(最大約200人)。季節講習の人気講座は大抵この校舎で行われる。
    • そのためか、市谷校舎2号館からもぐりに来る兵もいる。例外としてリバティータワーの明治大生が雲幸一郎氏の授業に潜りにきて発覚したという事件も過去に起こっている。
    • 講習では人気講座の設置が多く、ちょっとしたお祭りムードになる。
    • 他校舎とは異なり、3号館での講習会講座ではほとんどの場合最前列を空席にしない(開講される講座のほとんどが超人気講座のため)。目の悪い人は当日にはオペラグラス配布程度の配慮しかしてもらえないため、申し込み時に事前に相談しておいた方が良いかもしれない。
    • 一部映像授業も実施されている。
  • お茶の水地区で唯一屋上を使用できる校舎だったが、近年隣接する富士ゼロックスの建物に向かってゴミを投げる行為が発生したため閉鎖された。アンケートに書いてみると何か変わるかもしれない。
  • 講師用エレベータには通常の階指定ボタンの他に壁面に非常用と書かれた1,8,R階行きのボタンが別に設置されている。
    • 伊藤和夫師専用であった。
    • 使用用途は不明。
  • 教務の職員は3,4年に1回転勤で、別校舎や本部に行かされるそうだ(クラス担任談)。
    ただ、転勤で顔ぶれが変わるとはいえ、話しかけやすい、評判の良い優秀な職員が呼ばれていることは間違いない。
  • 夜の授業後、JR御茶ノ水駅へ一番近い道では同じく授業終わりのSAPIXの小学生やお迎えの保護者が多く、特に小学生は走り回っているため注意して歩かなければならない。そんな彼らに文句を言ってはいけないだろう。彼らも中学受験を終えて中高一貫に入り、あと6年もすれば駿台生となる後輩であるのだから。

長所 Edit

  • 3号館に通っているだけで頭がいいと勘違いしてもらえる。
    • LX,SW,SX,LA,SAクラスなどは東京のみならず全国から選りすぐりの実力者が揃う。
    • ただし逆に、東大志望でないのに東大専門校舎に、と怖気付く生徒もいる。
  • 3号館教務用務警備員などは良い人が多く、フレンドリーに話しかけられるような人が多く、まさに駿台全校舎の中でもトップクラス
  • 用務さんなどは相当のプロ意識を持っていて仕事が丁寧で、他号館/校舎から来た人が驚くほどである。
    • ゴミ箱に痰を吐いている人がいた。残念である。
  • クラス担任・CLの質が非常に高い。
  • 1号館2号館に比べて男子トイレは優しい設計。廊下から丸見えにはならない箇所がしっかりある。
  • 階段は衝撃を吸収するように作られているため、1階から8階まで上がっても足が筋肉痛にはなりにくく、8階から1階まで下りても怪我はしにくい。

短所 Edit

  • 火災報知器の調子が悪く、2018年度夏期期間の誤作動によりフル装備の消防官と消防車が出動した。その後も度々作動したそう。
    • このことも理由となって2019年2月ごろに改装工事(前述)が行われる。
  • 近隣からかなりの騒音が響き渡っていた。
    • 2016年末ごろから2018年10月ごろまで隣の建物(中央労働金庫第二本店ビル)の建設工事が行われている。
    • そのため、講習は超人気講座でない限り東大系の講座が2号館及び8号を中心に開かれており、逆に普段3号に出講しない講師がちらほら見受けられる。
    • あまりの煩さで集中出来ない人が多いようで、銀杏以外の自習室は少し人気が下がっており空席が目立つ。また一部の講師は工事の騒音に対してキレ気味になっている。
    • 「工事やめろって訳にも行かねえからthょうがねえけど、喧嘩売ってんのかってくらいうるthえよなぁ…」―坂井孝好
    • 「(ニヤニヤしながら)ほんとにガンガンガンガンうるっさいわね…何やってんのよって感じですね」―勝田耕史
    • 2017年に、校内に教務からのお詫びの貼り紙がなされた。(勝田師談)
    • 校舎長は2017年の最もうるさかった頃、中央労働金庫にものすごく強く苦情を伝えたそうだ。(勝田師談)
    • 2018年6月下旬に、ついに外壁の周りの工事の幕と足場が外され、同時に騒音も激減した。今年は平和な夏が過ごせそうだ。
  • しかし、単に工事音の大きさだけではなく、3号館の窓自体が古くて薄い。2号館のような二重窓
    • 千代田区の17時の防災無線チャイムも、他号館に比べて非常に大きな音で教室内に響き渡る。
    • 2階自習室では、隣施設の駐車場から車やバイクの爆音や人の話し声、子供の奇声が聞こえることもしばしば。
  • また、同様の理由により、断熱性も他号館に比べて著しく悪い。
    • 冬場に自習室を利用すれば分かるが、窓際では隙間風がとても冷たい。
    • 夏場は窓際は暑い。空調の効きはいいため教室中央は寒く、窓側は暑い。
  • 天井が低く圧迫感があるという声もある。
  • 秋本吉徳師によれば、「3号館は消防法違反の建築物」とのこと。真相は不明。
  • 一部の警備員が横柄であるだった。
  • 最近は窃盗事件が多いらしい。
    • 元刑事らしき人で目つきの悪い人の監視が多い。2号館でもこの人に会う。
    • そのうちのある人物は教務と組んで特定の生徒がいる講習を調べ監視している。2017年の夏期講習大宮校では警備員教務が組んで特定の生徒を追い回していた。
    • 講習期間中は盗難の注意放送が入ることもある。
  • バイトが最も苛酷と言われている。
    • 他のお茶の水校の校舎のバイトからは「3号」と聞くと同情されるレベル。
  • トイレの数が絶望的に少ない。また、トイレが詰まっていることが多い。
    • 校舎の特性上、男子の割合が多いため、男子トイレは並んでいるが、女子トイレはガラガラという現象が起こることも。
    • 秋以降、発狂した浪人生がトイレにこもって、ナニかしている。そのため、個室は埋まっていることが多い。
  • 校舎長が生徒が担任と面談しているそばから口出しをするおせっかいであるだった。
    • 余計なお世話である(2017年頃)。
    • ちなみにその校舎長は2018年8月半ばで異動となったが、新校舎長として(いい意味で)パワフルな女性が大宮校から来た。
      クラス担任も「元気が欲しくなったら是非校舎長のところにも」とのこと。すごく励まされる。

出講講師 Edit

 コース・クラス別講師陣/2023年度/3号館

  • 理系、文系とも選りすぐりの駿台トップ講師陣が出講する。
    • 授業で使用されるテキストの執筆者も多く出講している。
    • 中には例外の講師も存在する。
    • 講師目当てに東大志望ではない学生も例年、在籍している。
  • 3号館で教えることが予備校講師のステイタスとなっている。
    • 参考書を複数執筆していたりサテネットにも出講しているなど全国的に著名な講師が多い。
  • ただし、全てのトップ講師が3号館に勢揃いしている訳ではなく、他の校舎でしか教われない人気講師もいる。

設置コース Edit

  • 伝統的に東大コースが設置されている。2009年より再び東大専門校舎となった。
  • 2000年代初頭の2号館校舎改修に至るまで長きにわたって、伝統ある東大専門校舎であった(東京大学 合格実績)。
  • 2005年度の2号館リニューアル直後は、東大コースなどが2号館に設置されたが、3号館リニューアル後には再び3号館に設置された。
  • とは言っても、現役フロンティアの最難関コースである「スーパーα」は、東大以外にも京大・一橋・東工大・旧帝大等を視野に入れた授業を展開する。

高卒クラス Edit

 3号館/高卒クラス詳細

現役フロンティア Edit

  • 高1・高2 の全ての選抜コースと高3東大コース(お茶の水校/現役コース参照)
    現在は高3クラスは東大コースのみならず選抜講座と一部の難関講座も3号館設置となっている。

過去の設置コース Edit

1974 - 1986?年度
  • 午前部理1 1974 - 1986?年度
  • 午前部文1 1974 - 1986?年度
1987? - 1990年度
  • 午前部理1α 1987? - 1990年度
  • 午前部文1α 1987? - 1990年度
1991 - 2004年度
2005 - 2007年度

 新2号館完成に伴い東大コースなどが移転した。

2008年度

 四谷校閉校に伴い医歯薬系コース専門館となった。

設備 Edit

 http://www.koken-archi.co.jp/archives/

8階銀杏自習室
7階自習室Dフロンティアホール
6階61号教室
202席(149席)
自習室C
5階52号教室
187席
51号教室
190席
4階43号教室
86席
42号教室
64席
41号教室
189席
3階34号教室
90席
33号教室
45席
32号教室
54席
31号教室
54席
2階自習室A自習室B21号教室
154席
1階講師室教務窓口
  • 6階より上は廊下が短い。
  • 2018年11月下旬より廊下の照明のLED化が順次進められ、より明るくなった。
  • 1階のトイレは潰されて、喫煙室になっていた。(が、今はどうなのだろうか?)
  • 空調は全国の他校舎と同様にダイキン製、1号館2号館とともに施工・保守・修理は東京冷機工業が担当。保守は登校時刻前までの未明に行われる。
    • 各教室は原則、偶数台の室内機が備え付けられている。2台セットで1基の室外機に接続するツイン同時運転マルチのシステムであり、室外機出力は5馬力程度。
    • 「ボシュー!」という音は冬季の名物である。室外機に付着した霜を溶かすデフロストが始まる際に、冷媒の弁が切り替わる音である。あぁ〜冷媒の音ォ
      • 室内機は関係者が見ればわかる超絶スゴ技施工である。多少無理があっても全台ラウンドフローで統一されている理由は、熱交換器サイズによる圧倒的な運転効率の良さとフィルタの統一によるメンテ軽減にあると思われる。
    • 大島保彦師「クーラーの身にもなって? せっかく冷やしたと思ったら次から次に熱の塊がくる。これが老人学級だったらすぐ冷たくなっちゃうんだけどね」
  • 機種:1F(未更新) Ve-upⅢ、2~3F(23年更新) VRV QXとFIVE STAR ZEAS、4F~7F(未更新) ZEAS-Q、8F銀杏自習室(未更新)Ve-upⅢとZEAS-QとZEAS
    • 2023年10月下旬(19日深夜以降)より順次空調の更新が進められており、まずは2階と3階がダイキンのいずれも最高級「FIVE STAR ZEAS」「VRV QX」になった。撤去されたエアコンも10年未満しか使用していない。
    • ベランダの室外機は日常の防振、地震時の減震を目的に10万円くらいの架台の上に1台ずつ載せられている。室内機の数も異様に多く、当局は空調に相当配慮していることが伺える。(故障して講義に影響がでることを懸念しての判断だろうか?)
  • 地下階に駐車場があるが、事務室及び資材・教材置き場となっている。生徒は事情がなければ立ち入らない方がいい。

教室 Edit

21号教室 Edit

  • 予備校バブルの頃は、フロア打ち抜きの1教室で、450人も詰め込んでいた。多田師曰く、「400人以上いて身動き取れないんだよ。黒板も全然見えないからみんなオペラグラス持ってるの。気持ち悪いだろー」。
  • レギュラーでは午前部文1α・H組のホーム教室だった。

31号・32号・33号・34号・42号・43号教室 Edit

  • 1フロアをだいたい4分割した広さで、どの教室も50人程度の収容数である。
    • ただし33号は若干狭く(45席)、34号は若干広い(90席)。
    • どの教室も狭いので、開放型自習室や講習時には少人数の授業に用いられる。
  • 昼間は主に演習コースに使われる教室である。

41号・51号・52号教室 Edit

  • フロアを2分割する広さである。
    • 座席配置は横列が2-3-3-3-2、縦が15列。約180人収容。
    • 昔はこの広さに300人強詰め込んでいたそうだ(小林隆章師・多田圭太朗師談、本人の浪人時のこと)。
      • 長椅子で4人がけで詰め込まれていたのだから無理もないだろう。これは他の校舎でも同じだったようだ。
    • 他の教室も、21号、61号以外は、この広さだった。
  • 51号、52号は通期でそれぞれ大体165人ほど入るため、教室内の生徒の密度としては3号館でトップレベルである。
    • 41号教室は多くの3列の真ん中の席を空けているが51号、52号は全て埋めている。
      よく席替えで当たるのでみんなお互い様でしっかり椅子を動かして通れるようにするので大丈夫だが、少し大変。
    • 通期でさえ5階は異常にトイレが混む。
      男子トイレの小の方でさえも扉の外まで合わせて10人ほど並ぶことも多い(人数に加えて、小が4階以下より1つ少ない5個しかない)。
      女子トイレも同様。同じ時間に3階や4階に行くとガラ空きである。
    • 男子トイレの行列の際はドアを開放している時がありトイレの中が見えるほど開け放す人もいる。
      プライバシーとは(男子が自分からやっていることなので仕方ない)。

61号教室 Edit

  • お茶の水校で一番収容人数の多い教室で、おおよそ200人収容する。
    • かつては3号館で最も狭い教室だったが、1988年夏に壁を移動させて増床し、当時、フロア打ち抜きだった21号教室に次ぐ広さとなった。
    • 最後尾だとオペラグラスが必要。
  • レギュラーでは、例年、午前部理1α・D組のホーム教室だった。
    • 1992年度は一橋大セレクトコースの教室だった。
    • 2002年度(1999?~2004?年度)は、東工大コースが置かれ、当時、3号館では1クラスの人数が最多だった。
  • 現役の通期授業では、コバトシが高3の授業に使っていることが多い。
  • 座席配置は横列が2-3-3-3-2、縦が16列。
    • 3人席なので真ん中になると地味に苦労する。
    • フロアの3分の2ほどを占める。
  • フロホの真下に位置するため、昼近くの授業中ではフロホの椅子を引く音が響いてうるさい。

フロンティアホール Edit

  • 7階にある魔の空間。
    • 2019年のリニューアルの際にガラス戸の装飾が変わり、容易に中が見えないようになった。(吸い寄せられないためか。)
  • 元・駿台食堂。
    • 2000年閉鎖。
    • 8号館同様、自動販売機列の後が食堂の配膳カウンターだった。カレーが350円、講師専用弁当の重箱が600円だった。
    • かつては、3号館専用自習室がなく、営業時間外の食堂が自習室を兼ねていた。
  • かつては、「学生ホール」と呼ばれていた。
    • 当時、『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)の「電波少年的東大一直線」のコーナー出演者だった坂本ちゃんとケイコ先生が来たらしい。
    • 小粋な絵が無駄に飾られていた。
  • 自動販売機がある。ただし値段は少々高め。
    • フロホにある飲料自販機はICカードが利用可能になった。
    • キリンの自動販売機?ではLINEのTappinessも使用可能。
      なおLINE Payには非対応の模様。
    • 軽食・アイスの自販機に加え、コーヒー系の自販機もある。
  • 毎日のように合コンが催され、賑やかである。
    • 合コンといっても男女比が1:1であることは稀で、酷い場合10:1というオタサーの会合状態になっていたりする。うわキツ
    • 昼休みにはただ単にかつての中高の同級生や、クラスでできた新たな友達と話す場所にもなっていて、男子だけ、女子だけの集団で固まっていることが多い。
    • 2017年度夏期講習期間中に生徒主催の"勉強会"が開催された模様。
    • 2023年度においても前期開講後まもなくして生徒主催の😬演習會😬と呼ばれるものが不定期で開催されている模様。ただし参加メンバーが校舎内トップ層で構成されているため参加には要注意
    • コロナ対策の為会話時はマスクをするよう張り紙がされているのにもかかわらず、ウレタンマスクを顎につけて会話している不届き者がいた。
      • 現役生専用スペースをそれら浪人生が利用していることもあった。しかも大半が文系
    • 2023年度現在ではマスクの着用に関する指示はない。1人で休憩をするだけならば特につける必要はないだろう。
  • 2020年度の後期終講間際主にSYの生徒が騒ぎ立て、現役生に大迷惑をかけたため、ついに封鎖された。

自習室 Edit

  • 一階でラミネートされた定期券大の利用券を受け取る
  • 現在はSIカードによる座席の確保となっている。そのため個々の部屋を選ぶことができなくなった。
    • 開放型、7-8階(WiFi利用可)と その 他で選ぶことはできる。
  • かつては特別指導コース専用自習室も設置されていた。 今は月替わりで専用自習室の一部が特指専用に供用されている。
  • 全ての自習室には空気清浄機が設置されているほか、デスクマットを借りることもできる。
  • 定期的に警備員が巡回する。
  • 2017年度まで、講習期間中(夏期と冬期・直前)は入れ替えが行われていた。
    • 2016年頃から2号館3号館教務陣が入れ替え廃止を検討。しかし、1号館8号館教務がそれを拒んでいたため(お茶の水校全体でルールを統一する必要があるため)、実現に時間がかかった。
    • 2018年度夏期講習では入れ替えが廃止された。席取りの防止のため、講座を1つ以上取っている学生への貸し出しには、通常時の学生証は無効で、講習会員証が必要となる。(これによって、講習の時間を教務が把握できる。)講習を受講していない学生は、クラス担任に学生証に印鑑を押してもらうことで、講習会員証の代わりとなる。なお講習会員証は4つ折りで提出することを求められている。
  • 専用自習室を全て合わせると365席になる。

2階自習室A Edit

  • 元21号教室の一部。
  • 利用券引き換えをする窓口から一番近い(高卒が使える)自習室であるが故にか埋まりやすい。
  • Gが出現した事がある。
  • 通路があまり狭くない
  • 利用券は青色、57席。
  • コロナ禍では常に窓を開放しており、室外機やトラックのエンジン音が異常にでかい。ゆえに、全く音が気にならないタイプの人間に向いている。

2階自習室B/メディアエッジルーム Edit

  • 元21号教室の一部。
  • 元々は現役専用自習室であった。現在は、現役専用の自習室3号館にはない。
  • 35席あるが自習室として供用される机は10席ほどと少ない。
  • オンデマンド、現役生の欠席フォローもこの部屋で受ける。
  • 利用券は緑色で現役専用と付されている。
  • 利用者には浪人を嫌悪している現役生が多いらしい?(市谷校舎の音自習室と同じ傾向である。)
    • 大半の現役生はそんなこと気にしていない。

6階自習室C Edit

  • 以前の用途は不明(倉庫?)。
  • 61号教室で力強く板書をするような講師(例えばコバトシ)が授業している場合、高速壁ドンのようなものを受け続けることになる。
  • 72席あり、席間は狭い。
  • 利用券は黄色。
  • ドアが完全に閉まらず廊下の声が丸聞こえな上に、サスペンションが壊れているため、かなりの勢いでドアが閉まり非常にうるさい。
  • 真上のフロンティアホールの音がする
  • 明らかに最も外れな自習室で、利用券は最後まである。

7階自習室D Edit

  • ブース式専用自習室
  • 以前まで「駿台食堂」の厨房だった。2000年閉鎖。
    • その名残か入り口に段差があり、またドアの開閉音がきしみ、うるさい。
  • フロホに近いのでサボり癖のある人は注意。
  • 厨房の名残か、他の自習室より蒸し暑くなっている事が多い。
  • 利用券は赤色で72席ある。
    Cほどではないが席間は狭め。
  • 講習期間中はお昼には隣のフロンティアホールの声が扉が開くたびに聞こえうるさい。
  • 他の自習室より机が高く、特に身長が高い人にとって、良い姿勢で自習しやすい。

8階銀杏自習室 Edit

  • 2014年度に全面自習室へとリニューアルした。
  • 3号館の8階に位置し8階にはこの自習室しかない。
  • 「銀杏」の読みは「ぎんなん」ではなく「いちょう」である。間違えると笑われることがある。
    • 名前は3号館の前の銀杏並木にちなんでいる。
  • 部屋はかなり広く、3号館の中では最も席数が多く129席ある。
  • その座席数に反して男子女子共にトイレには個室が1つしかなく、埋まっている確率が高め。女子トイレはドアが閉まりにくいらしい。
    • ちなみに、この個室の扉は構造の都合で開き戸*1である。他のフロアの個室と異なり、空室の状態でも扉が閉じているように見えるので、取っ手の表示を確認しないと空いているかどうか分からないので注意。
  • 通路はかなり広めで、2号館自習室のように、後ろの列に座っている人や通路を通る人とぶつかってしまう心配はない。
  • 天井のエアコンに取り付けられているプロペラのようなもの(正式名称はハイブリッドファンというらしい)が一様にくるくる回っている。
    • それぞれ回転する速さが異なる。
    • 落ち着いた雰囲気で生徒の意識も比較的高い。
  • 机に付いている蛍光灯の真下に紙類を置くと蛍光灯の熱が強く、窓も空いてないので暖房の2つの影響で紙や本が変形するので注意
  • 何故か75番席は永久欠番

イベント Edit

第2回東大入試実戦模試結果分析会 Edit

  • 冬期講習期間中に3号館で実施される。
  • 志望者数や平均点などのデータを参照しながら、受験者の傾向を説明する。
  • 昼食を摂りながらの参加も可能。
  • 理系・文系それぞれ2回実施。2回の内容は同じ。
  • 東大対策講座(東大英語など)の授業教室では、授業の前後にアナウンスがなされる。

周辺情報 Edit

  • 2号館校舎周辺を参照。3号館の方が近いようなお店はほぼない。まさに駿河台の端である。
    • 水道橋駅と御茶ノ水駅を3:2に内分した所にある。
    • 水道橋駅には日本で最も偏差値の高い女子校があるためそこの生徒は徒歩で来る人もチラホラ
    • 時間帯によっては、御茶ノ水駅から近づくにつれ周りが学生ばかりになり全員3号館に飲み込まれていくという現象が見られる。
  • 左隣のNMF駿河台ビルの前に自動販売機が4台並んでいる。
  • 参考に、昼休みの12:50までに校舎を出れば、一番遠くてお茶の水サンクレールのうどん屋やハンバーガー店に行ってもしっかり帰れる。これらの店舗は料理の提供がはやいので間に合う。
  • なおお昼頃に限れば向かいのビル前にお弁当の移動販売が来ている。移動販売であるため少し高いという評判もあるが美味しくとても便利。
    • いわゆる「ネオ屋台村」で、東大に入ってからも(主に本郷キャンパスで)お世話になる人が多い。
    • またパンの移動販売が「第3の男」のテーマ曲を流しながらやってきており、4時間目の終わりあたりに聞こえてくる(来る日は月曜、木曜)。こちらは高くない。
    • 向かいのオフィスの皆さんが12時ごろ、3号館の高卒生が12:40から来るため、移動販売の方にとっても結構儲かるのかもしれない。
  • 良く言えば、店が非常に多い神保町と後楽園の間に位置し、選択肢は多いとも言える。
  • 千代田区のコミュニティバスが3号館の前の路地を通過する。近くに停留所もあるが、通学でこれを使用している生徒は皆無だろう。
    • 秋葉原駅前から100円なので使い勝手は良い。ただし運行時間に注意(講習期間くらいしか使えない)
  • 千代田区内を走れるレンタル自転車がある。使用している生徒は見たことが無い。
    • そもそもお茶の水校では自転車での通学はNGである
      • 自転車通学禁止の理由は駐輪場がないからで、コミュニティサイクルの利用はOKだそう。現役生が利用しているのを見たことがある。
    • たまには気晴らしに御茶ノ水周辺をサイクリングしてみるのも悪くないかもしれない。但しご存知の通り坂が多い地形であるためそもそもサイクリングにあまり適している場所ではない。
  • アテネ・フランセというフランス語予備校の老舗が近い。大島保彦師が尊敬するドイツ語学者の関口存男が教鞭を執っていたこともある。
  • 横にある長い階段は、男坂である。夜には暗くなり、左右には緑が生茂る。階段下の明治大学のグラウンドで人影が見えたような時には、もはや肝試しである。たまに発狂寸前の浪人生が階段ダッシュをしていたりするのを目撃できる。肝試しより怖いかもしれない

ーー

Amazon




*1 手前に引いて開けるタイプの扉のこと