国公立大理系総合(理学・工学系)

Last-modified: Thu, 14 Dec 2023 23:17:41 JST (134d)
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 【2020年度 名称変更
 【2021年度 廃止

設置校 Edit

 市谷校舎を除く高卒全校舎(基礎強化、センター強化各コース併設)

目標大学 Edit

 筑波、埼玉、千葉、お茶の水女子、電気通信、東京海洋、東京学芸、東京農工、横浜国立、東京都立、横浜市立 etc...

概要 Edit

  • 1996年度頃、「難関国公立大理系(セレクト)コース」の後継として設置(名称変更)された(沿革参照)。

特徴 Edit

  • 例年、「私立大理系総合(理学・工学系)コース(旧・ハイレベル私立大理系コース)」と合同クラス(SP)となる。
    • お茶の水校2号館)のみ、例年、合同複数クラス(SP、SQ)である。
      • 国立志望にとっては、私立専願のウェイ系浪人生がうざったいだろう。それが嫌ならスーパーに行くべきである。
  • 基本、浪人して現役の模試がスーパーの基準に達してない、もしくは診断テスト認定が取れなかった人はこのコースになる。
    • ただし、無試験で入れる期間は決まっており、それを過ぎるとこのコースでも診断テストが必要になる。
    • しかし、現役の診断テスト等ではかなりレベルの高いコースまで認定されてしまうことがあり、自分に似合ったコースを選ぶべきである。
    • 基礎が不安な人はスーパーが認定されても、一歩立ち止まってハイレベルで行くべきか自分に聞いてみるといい。
  • お茶の水校2号館)では、例年、基礎学力が不安、あるいはそこまで難関大学を志望していない等の理由で、あえて本コース(旧・ハイレベルコース)を選ぶ優秀な学生もいるにはいる。
    • そのため、上位クラス(SP)はスーパー国公立大理系総合コースの下位クラス(SI)よりも模試の平均偏差値が高くなることもある。
    • 上位クラス(SP)はお茶の水校ではクラス分けがないスーパー早慶大理系(SJ)より平均は高い(ただし、上位層はSJの方が高い)。
    • ただ、旧帝横国筑波志望等、スーパーと同じ目標校の学生の大半はセンターで撃沈したりする。周りに流されない確固たる自信がある人のみがこの決断をするべきである。
      • そんな人は宅浪でも大丈夫であろう。
  • 模試の結果次第で後期から上のコースに上がれる。
    • が、スーパーの後期テキストは難しい(特に数学)ので挫折する人もいるため、クラス担任が引き止めたりすることもある。余程クラス担任は生徒にお金を返したくないのだろう
    • が、夏に頑張れば付いていけないこともない(旧帝を志望するならば、スーパーコースに行きたいところ。ハイレベルコースで旧帝を志望する人も少なからずいるが相当キツイ)。

授業(教材) Edit

  • 基本的にH教材を使用する。
    • 物理のみなぜかA教材と称している。
  • 数学は前期は特に大切である。SテキストもHテキストも前期数学は基礎を確認するものであり、約140題である。この140題を真っ白な紙に全部ノートを見ないで出来ることが夏期講習が終わるまでに出来ることが前提である。某師は「この時期(前期終講前)に140題が見ないで全部出来るならもうこのコースにはいないはず。」と言っていた。だが後期スーパーコースに行くならこのテキストだけではきついかもしれない。夏期にスーパー数学総合や持参のテキストも進める必要もある。後期はひたすら過去問の演習だがこれは前期がマスターしてないとキツイ。だが大半の人は終わらない。
  • 理科も前期の範囲を夏期講習終わりまでに完成させておくべきである。物理なら力学は確実に出来ないと後期にやる時間はない。

プラスカリキュラム Edit

大学別演習プラス Edit

カリキュラム名設置校舎
筑波大 演習プラスお茶の水校
池袋校
柏校
千葉大 演習プラスお茶の水校
千葉校
柏校
東京農工大 演習プラス池袋校
立川校
横浜国大 演習プラスお茶の水校
横浜校
藤沢校

数理強化 Edit

 数学理科の苦手をAI教材(atama+)で克服し、難関国公立大を合格を目指す。

 実施科目:数学 物理 化学
 設置校舎:あざみ野校 藤沢校

以下は、コースオプション時代の特徴(~2019年度)。

  • 「(数理)基礎強化コース」というのもあるあった(ハイレベル私立大理系コースにもあるあった)。
    • このコースは月曜から金曜の授業に加えて前期の土曜に数学理科科目の基礎をフォローする補講みたいなものである。
    • このコースは現役で私大志望の人が浪人して入ってきて、現役では理科1科目しか使ってなかった人などもいるため、その人が授業についていくための最低限の内容を教えていくものである。
    • ただし、自分で開講までに基礎をやってから授業に臨む自信があるのならば、数理基礎強化コースは必要ないだろう。
    • ほとんど理科の授業は基礎から教えてくれるので、土曜に半日潰してこの授業を受けるなら、朝から自習室に来て徹底的に復習に回したほうがいい。本当に心配な人だけ取るべきである。

共通テスト対策強化 Edit

個別指導プラス Edit

沿革 Edit

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*1 1998年度のみ
*2 1997年度まで