現役フロンティア
Last-modified: Sat, 29 Jul 2023 12:03:57 JST (65d)
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概要 
- 現役フロンティアとは、駿台で開講される高校生クラスの総称である。
- 1995年度からこのように呼ばれている。
- 以下の4レベルに分かれているコースと、高3生対象の映像授業(センター対策はほぼ全科目ある)があり、1コースから受講できる。
特徴 
- 選抜コースの受講には、駿台の定めた認定が必要となる。
- 認定を受ける方法としては診断テスト、駿台模試の成績、他社模試の成績、その他の成績(通知表・実力テスト・英検・TOEICなど)がある。
- 多くの人は入学金30000円はかからない。説明会に出れば半額。親や祖父母が駿台在籍または出身だと家族割で入学金はゼロになる。
- 各コースにはそれぞれクラスリーダー(CL)と呼ばれる駿台卒業生の大学生が担当として付き、休み時間にプリントを配布したり学習アドバイスを行ったりする。
- 特別受講認定制度(いわゆる特待生)では、1科目1年間分の授業料が免除される。
- ただし、どの程度認定されているかは不明。
駿台生のまま進級する場合、春期講習1講座が、次年度進級特典として無料で受けられる。1講座でもとっていれば、高1、高2生は模試がすべて無料、高3生は駿台・ベネッセ模試(年3回)以外すべて無料となっている。初回入会時に駿台文庫の本のうち指定された中から一冊もらえる。- 悲しいことに以上3点の特典は消滅したようである。
- 模試に関しては2022年度以降有料化(学校経由の申込みと同額)
- 高卒クラスとは異なり、通学定期の発行は各交通機関の規約により不可。
- 但し、ごく一部の交通機関では現役生でも通学定期を発行してもらえる場合がある(横浜市営地下鉄など)。
- 漢文は高校3年まで開講されない。また、地学と倫理・政経は開講されない。
- 英語科の某H師は高2選抜の授業で「やっぱり難関大に行くにはスーパー(難関)じゃ足りないよね、スーパーα(選抜)じゃないと」とおっしゃっていたことがある。
- 2021年度、新型コロナ対策で現役フロンティアの授業をオンラインで自宅受講する「現役オンライン授業」が設置された。
- 駿台高校部の「入試突破オンライン授業
」とは別物である。
- 駿台高校部の「入試突破オンライン授業
コース 
2022年4月より、エクストラ(特別選抜)コース、スーパーαコース、スーパーコース、スタンダードコース、ベーシックコースを、それぞれ特別選抜コース、選抜コース、難関コース、標準コース、基礎コースに改称。
なお、各コースのレベルは変わらないが、標準コースでは認定が不要となった。
特別選抜(エクストラ)講座 
- 2021年4月、東大進学塾エミール(高校生クラス)の管轄・連絡先が高校生クラス(現役フロンティア)に変更された(お茶の水3号館)。
- 新高1・2はエクストラ英語・理系数学を、新高3はエクストラ東大英語・理系数学・文系数学・国語クラスを設置。
選抜コース 
難関コース 
- 東工大・一橋大・早慶大・医学部など難関大学・学部への現役合格を目標とする
標準コース 
- 筑波大・千葉大・横浜国立大などを始めとする難関国立大学、MARCHなどの難関私立大学への現役合格を目標とする
基礎コース 
- 基礎力の向上を図るコース。主要国公立大学・私立大学を目標とする。なお、映像のみの設置となる。
開講講座一覧(学年別) 
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