東大英語Ⅰ(読解)

Last-modified: Tue, 19 Dec 2023 13:24:06 JST (126d)
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設置校舎 Edit

テキスト Edit

授業 Edit

  • その年の入試の問題など、直近の過去問を中心に扱う。
  • 現役生向けのガイダンス的意味合いも大きいので、通期で習っている場合は分野を絞った講座よりも優先度は低いかもしれない。
  • テキストの構成はチャプター4つで、順に和文英訳、大意要約、文・段落補充問題、総合問題となっており、それぞれ4B、1A、1B、5に対応する。
  • 毎日小テストを実施する。タイミングは講師によって異なる。
  • 最終日はテスト演習となる。テキストの残りの講義も行う場合がある。
    • 最終日にテスト問題をまとめなおしたReview冊子が配布されるため、解答用紙に直にといても問題はない。
    • テストは小テスト・最終日のテスト何れも回収して添削や採点等は行わず、自己採点方式である。
    • 2018年度2019年度は最終日はテキストの問題を扱い、また最終日のみテスト演習をしないというスタイルになった。
    • 2020年度2021年度は毎日テストを行った。形式は当日のChapterに合わせたもので、実戦模試過去問が主である。
  • 大島師担当の講座は締切となる場合が多い。前期で習っていた講師で受講できるならそれに越したことはないが、どうしても師の授業が受けたい人はオンデマンドの担当があるのでそちらでの受講を検討しよう。
    • 映像での大島師は雑談がほとんどなく師らしさはあまり感じられないが、その分文法事項の解説などを通常よりも丁寧におこなっている。これは、師のプリントを配布できないことが要因と考えられる。

担当講師 Edit

  • 同講座の各講師の出講校舎ならびに特徴を下記に記載する。東大の青本における執筆担当部分の情報も併記しておく。自分の苦手な大問に合わせて講師を選ぼう。

大島保彦
お茶の水校大宮校オンデマンドを担当。

  • 東大の青本では第1問B(文・パラグラフ整序)、第5問(総合問題)部分の執筆を担当。
  • 師の大学別講座では共通だが、基礎ができていることが前提である。
  • 最終日は駆け足になることが多い。ライブではプリントが配布される。
  • ライブでは雑談含む大島度はかなり高いが、語法と読解には負ける。

斎藤資晴
お茶の水校吉祥寺校横浜校札幌校、名古屋校を担当。

  • 東大の青本では第3問(リスニング)、第4問(文法・英文和訳)部分の執筆を担当。
  • 授業は癖がなく初めての受講でもついていけると思われる。
  • 構文解説が特に良い。

武富直人
お茶の水校立川校を担当。

  • 東大の青本では第1問A(英文要約)部分の執筆を担当。
  • 講義で師が伝える内容、それに付随する情報がしっかり詰まったプリント(師曰く紙)が配布され、英文に出てくる文法・単語・熟語についてしっかり解説して下さる。
  • どの分野も質の高い講義を行うが、最も輝くのは第1問A(英文要約)であろう。パラグラフリーディングを駆使し、極めて濃厚な講義である。
  • 大島師よりは少し雑談量が少ないが、ベテランなだけあって大学側にも知り合いが多いらしく、現場での経験も雑談として話して下さる。とてもためになる。
  • 大体5分位延長する。
  • 受講者は少なく、穴場である。
  • 2023年度は久保田師が本講座を新しく担当するようになったせいか、武富師の担当が無くなった。

増田悟
お茶の水校池袋校津田沼校を担当。

  • 東大の青本では第2問(英作文)部分の執筆を担当。
  • 設問ごとに解答のポイントを提示し、これを確認しながらテキストの問題を解説する。
  • 本格的な過去問演習を始める前に受けると効果的。

久保田智大
お茶の水校横浜校を担当。

  • 2023年度より担当。
  • 師のページを見れば分かる通り、癖のなく駿台らしい正統派の授業を受けられる。
  • 駿台が初めての人でも受講効果は高くなるだろう。

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