久保田智大

Last-modified: Thu, 17 Sep 2020 11:55:41 JST (1d)
Top > 久保田智大

久保田智大(くぼた ともひろ)は、駿台予備学校英語科講師。東大進学塾エミール英語科講師。1号館,2号館,3号館,8号館,池袋校,自由が丘校,柏校に出講。

経歴 Edit

  • 埼玉県出身。
  • 栄東高等学校卒業。
  • 駿台予備学校で一年間浪人。
  • 東京大学教養学部前期課程(文科三類)入学。
  • 東京大学文学部英文科卒業。
  • ロンドン大学大学院応用言語学科英語教授法専攻主席修了。
    • 文学修士。
    • 専門は第二言語習得理論。
    • 修士論文は「日本人英語学習者における完璧主義と外国語習得」(邦訳)

授業 Edit

  • 授業スタイルは奇を衒わないものだが、文法などの解説では師独特の教え方をすることも多く、それらは整理して板書して下さるため実にわかりやすい。
  • コバトシの授業のように深く突っ込む物もあるが(いわゆる名詞限定のasなど)、受験に不必要なレベルまでに行きすぎずエッセンスの塊のような非常に密度の濃い授業となる。
  • 構文解析の参考書として、『英文読解の透視図』を勧めており、師の授業も非常に似た雰囲気がある。
  • おそらく30代前半ではあるがその授業のクオリティは非常に高い。
  • 時々授業の初めに、時期に応じた過ごし方や学習方法のアドバイスを下さる。
    • 師自身も駿台での浪人経験があるため、その経験を踏まえたものが多く、励みになる上に駿台講師にしては珍しく相当ためになる。
      • その後見返した時に役に立つことも多いので、しっかりメモを取るなどしよう!
    • もっとも、師は当時から英語が大得意であったために、英弱には実践しにくい厳しいアドバイスも無いことは無い。
      • だが大得意と言っても本人曰く当時は上智の英語でコンスタントに8割だったそう。得意じゃん
    • 英語以外の教科についての勉強法や受験期までの心構え、精神衛生の保ち方、休息、息抜きの仕方など参考になる話は多い。
      • 例えば英語の力を伸ばすには何が必要かというところで、初級者は単語、中級者は構文と英語に対する慣れ、上級者は文同士のつながりと多読、というふうに習熟度に合わせたアドヴァイスを教えてくれる。
  • 構文、読解の授業においても、出てきた単語を語源から解説してくれることがあり、頭に入りやすい。(なお、師のTwitterは語源を呟いてカタルシスを得るものらしい。役に立つ情報や、驚く情報も多い。)
  • 復習の方法として音読を勧めている。
    • 単に音読を薦めるだけで具体的なやり方などを提示しない講師が(駿台に限らず)多くいる一方で、久保田師は具体的な方法論まで提示してくれるので参考になる。
  • 構文や読解系統の授業では、生徒の予習答案で多く見られたミスを確認しながら解説を進める。生贄答案として授業プリントに載ることも。
  • 字が特徴的で、大文字のIは小文字筆記体のLのようになり、Sは大文字小文字の区別がつかない。しかし特に理解に差し支えはなく、板書は非常にわかりやすい。
  • 多くの講師がするように、英文を立体的に板書することは少ない。
    • そうした方がわかりやすい場合はそうするが、基本的には横に書いていく。
    • また、口頭での説明も多く、口頭説明のスピードはそこそこ速いので集中して聞こう。(聞き逃してしまっても、質問に行けば優しく教えてくださる。)
  • 希望者は下線部和訳を添削してもらえる。多くの生徒が添削を提出した場合、最もよい答案にはベスト答案であるとの旨を書いてくれるので目指して頑張ろう。
  • 声は非常に明瞭であり、発音も綺麗。いわゆるイケボである。
  • 授業は比較的ゆっくりと進むが、これはプリントの演習問題の解説も行うからであり決して解説が遅く漫然と進む訳では無い。ちょうど良いペースである。
    • 疲れすぎず、板書を写しながらも師の話をじっくり聞けるベストなペース。この点に関しては駿台講師の中でも間違いなくトップクラス。寝る生徒はほとんどいない。
  • 大人数の授業の中でも少人数制のような細やかさを求めたいとの思いから通期の授業では生徒を一人一人当てていくクラスもある。
    • 「わかりません」と答えても特に問題はないので心配は不要。
  • 英作文では自然な英語を重視している。
  • 和文英訳の授業では、和文を分解して書いていくというタイプではないが、生徒がミスしがちな箇所を指摘しつつ丁寧な授業を展開する。
    • コバトシ師か勝田耕史師かで言えば勝田師寄りだが、書きながら立ち止まってじっくり説明を加えてくれるのでコバトシ好きでも無理なく受講できる。
    • 一つ一つの表現を吟味し「なぜこの表現は不適か」「どうしてそう書けるのか」といった点まで細かく説明してくれるので得るものも多く、非常にわかりやすい。単語の話は語源に帰着することが多い。
    • 構文の担当が多いため、通期で作文を教わることが出来るのは3号館東大演習コースの1部のクラスだけだが、和文英訳の授業も構文同様、非常に分かりやすく、師の実力が窺える。
  • 雑談はあまりしないが、時々英文の内容に絡んだ雑談や師自身の浪人時代あるいは留学時代の話をしてくださり、非常に面白い。
  • 質問対応はとても丁寧。そのためかTAの予約は埋まりやすい。
    • 市販の参考書や模試、過去問の質問も丁寧に対応してくださる。また、添削なども快く引き受けてくださる。また、進路相談や勉強法についての相談も丁寧に応じてくれる。まさに神対応。
  • 師が担当する英語構文Sの授業のプリントは非常に価値がある。
    • そんな師の唯一の欠点は、このプリントの字が小さすぎる上に掠れている所である。(もちろん読めはするのだが...)
  • 師の人気の秘訣は授業のわかりやすさだけでなく、質問対応や人柄にもある。

担当授業 Edit

通期

人物 Edit

  • 大島保彦山口紹両師が認める「駿台の次期エース」。
    • その実力はあの毒舌駒橋輝圭師も「10年経てば間違いなくトップ講師」と絶賛している。NG4は抜かしたであろうという声もある。
    • 出講しているクラスからして既にエースと言っても過言ではない。
  • お茶の水校4校舎の各最上位クラスで構文の授業を担当する。
    • 山口紹師曰く「駿台講師の中で唯一僕が英作文で敵わない人」らしく、度々かなりの高評価を下している。
    • まだ若手であり知名度はそれほど高くないものの、英語の知識、さらには受験情報にも相当精通しており、通期で受講できる生徒は非常に恵まれている。
      • 若手故に講習の担当が少ないのが残念なところ。が、今後間違いなく増えていくだろう。
  • 若手であるがLA、LE、SEなどを担当するなど実力は相当のものがある。事実、構文の解説はピカイチ。
  • 年中かっこいいジャケットを着ている。
  • チャイムと同時に教室に入ってきて、チョークケースをあけ、マイクをつける所まで全授業完璧に同じルーティンである。
  • お茶の水校東大コースで浪人経験がある。
    • その際は山口紹師、勝田耕史師に教わっていた。
      • たまに勝田師のモノマネをすることがある。勝田師独特の妙にねっとりとした喋り方がとても似ていて、クラスの笑いを誘っている。
      • 「この言い方はダメですかって?いやあ構いませんよ、別に」のフレーズが特に好きだと語っていた。
      • あるクラスでは、久保田師と勝田師の授業が連続しており、久保田師がモノマネをした直後の場合は勝田師の授業中に笑いを堪えていた生徒もいた。
    • 今となっては貴重な2号館時代の東大コース出身。
      • お茶の水2号館が完成したため、そこに移されたらしい。
    • 現役時の東大数学はなんと4点。浪人して60点まで上げたとのこと。雲Kや鹿野師に習っていたそうだ。
  • 東大からロンドン大学大学院、しかも主席というこれまた予備校講師にしてはスペックの高い経歴を持つ。
    • 大学時代は合唱部に所属。
      • 「僕ねぇ、大学時代に合唱部だったんですよ、、、。いい趣味してるでしょ?」
      • 授業でたまにワンフレーズだけ聴けたりする。
    • 専門課程では阿部公彦准教授が指導教官だった。2018年の東大教授講演会で阿部教授が来校し判明。
    • それだけあって文学に造詣が深く、読解問題などでそのような話題のものが出ると「これいい文章ですよね〜」と言う。
    • 言語心理学をやっていた為、構文sなどの内容が高尚な文章の背景としての、学術方面からの話もしばしば仰る。
    • 心理学に興味のある人は非常に興味をそそられる話である。
    • イギリスは料理が美味しくない事で有名だが、フィッシュアンドチップスだけは美味しかったらしく、食べに食べたそうである。
    • ロンドンから日本に帰国した際、逆カルチャーショックになったそう。
  • 大島師とともにリンガランド英語塾で連載している。
    • 大島師の雑談にも登場することがある。
  • 鈴木海太師曰く、久保田師が板書中に生徒の方を向いて説明する時の姿勢が特徴的らしい。「久保田さんポーズ」と称して授業中に真似をすることがある。
    • また、海太師は久保田師がおぎやはぎの小木博明に似ているという薄々みんな思っていたことを授業中に言っていた。
      • 駒橋師も小木に似ているということを言っていた。どうやら英語科の若手の間での共通認識になってるらしい
    • 一連の海太師のイジリに対して久保田師は「やめてくださいよ!」と言っているらしい。しかし、実はとても仲がよく、海太師も久保田師を高く評価しているし、久保田師は大学教授である海太師を尊敬しているとのこと。
  • また鈴木雅之にも似ている。師がサングラスをかけて歌っていると考えるとなかなかジワる。
  • 謎の言葉遣いが多く、クセになる。
    • 黒板に書いている途中にチョークを折ると「ぅわっしょーぃ」ないしは「うぇーい」と言う。悲しみを込めて「さようなら、、、」というときもある。
    • よく「鬼のように」という言葉を使う。
    • 強調構文の解説の時、「何々なのはぁ〜、これこれだぁーーー!!!」とテンションが上がる。
  • 高校時代の英語教師に音読を勧められ、実践するようにして以来英語が得意になった(本人談)。
  • よく教壇に置いてある棚等に脚をぶつける。
  • (3)が"ふ"に見える。
  • 結婚はしているものの、子供はいない模様。
  • 授業中はペットボトルのÉvianを教卓に置いている。(おしゃれだ)
  • Twitterは@TomaheroKobota
    • 「生徒とおぼしきアカウントからもフォローされ始めているので正論を言いたいと思いますが、ツイッター見てる暇があったら勉強した方が良いのでは?」もっともである。
    • しかし師はTwitterに和文をアップし、受講生に限り添削を受け付けるとの旨を書いていたので、見ても特に問題はないだろう。
    • リンガランド英語塾というメルマガにも大島師と共に寄稿している。
  • 歌舞伎俳優の尾上菊之助にそっくりである。
  • 現在、構文を用いた英文読解関連の参考書を執筆中で、2020年6月刊行予定だそうである。難易度は『英語構文S』くらいだとか。
    • しかし、新型コロナウィルスにより印刷所が通常通り稼働せず、出版は9月以降となってしまった。師は嘆いていた。生徒の中にも嘆く者は多いだろう。
    • 発売が遅れていたが、やっと研究社の公式ホームページに情報が掲載された。『英文解釈クラシック-論理を捉えて内容をつかむ』というタイトルで9月16日に発売予定。http://www.kenkyusha.co.jp/purec/#ISBN978-4-327-76492-0
    • 本人Twitterによると、原稿チェックは『英文法・語法Vintage』の共著者である米山達郎先生、担当編集者は『英文解釈教室』の編集担当という豪華メンバーらしい。
    • 9月16日、めでたく出版されたが、師の授業同様解説は丁寧で小説文なども題材として用いられており、かなりの良書である。

駿台遍歴 Edit

ーー

Amazon