語法と読解(冬に築く砦)
Last-modified: Fri, 13 Dec 2024 01:02:37 JST (44d)
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テキスト
- レベル:4-9
- 読解は語法の研究素材という位置づけであり、量は少ない。解説も読解よりも語法部分が中心。
- 語法の資料と練習問題がかなり掲載されているので、苦手な人にはいいかもしれない。
- 読解問題としてはMARCHや東京理科大、静岡大などの問題が収録されている。内容は2種類を年ごとに掲載。なので2年連続で取っても被らない。3年連続で取ると被るらしい。
- 掲載問題は一部改訂される場合もある。
授業
- 夏期(夏に架ける橋)の続編であり、冬は動詞、形容詞、名詞の語法を中心に扱う。
- 夏期を受講していなくても問題はない。
- 通期や夏期講習で大島師に教わっている生徒は、通期や夏期でされた話(雑談も学問的内容も)と被ったりしてしまうことが多いため、効率としては悪くなる。そのため、夏期に比べると、目から鱗具合は少なくなる(仕方がない)。
- 英作文でポイントになる語法も多く、そういった副次効果もある。
- 比重は語法>読解である。基本的には毎回1つの長文を扱い、途中"適宜"語法に飛んでリンクを張っていく。
- どれぐらい読解、語法をやるかは師の裁量次第。夏よりだいぶ、受講者のレベルによって授業内容が変化する。
- 読解問題はあまり難しくはないが、簡単ながらも和訳のコツや語法、語彙、発音、背景知識、教養に及ぶので学べるものは多い。
- 師曰く、難関大志望者でもこの位のレベルの英文を読んでおくことが効果的なのだそう。
- 夏よりはだいぶ取りやすいだろう。締め切りにはなるが…
- また、大島師は授業計画等を殆どなさっていないそうだ。同じ教材を何10通り、何100通りで復習できることが大事だ、という師の考えのもとであろう。串刺しにするつもりで、何度も復習をするべしとよくおっしゃる。
- 予習では全ての問題を解き語法編は答え合わせまでしておくように書かれているが、間に合わなければ読解編の予習を優先した方がよい。語法編は資料部分の解説が主なのに対し、読解編は予め内容が頭に入っていなければ内容と語法のリンクを解説されても理解するのが難しいため。
- 受講生の大半は元々師の授業が好きな人なので雑談の受けが一際良い。
通期で受講していないと半分くらいのネタは分からない可能性がある。
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