戸澤全崇

Last-modified: Sat, 27 Oct 2018 22:13:38 JST (24d)

戸澤全崇(とざわ まさたか)は、駿台予備学校英語科講師。1号館,2号館,3号館,8号館,市谷校舎,吉祥寺校,立川校,大宮校,横浜校,仙台校に出講。

経歴 Edit

  • 東京都立国立高等学校卒業。
  • 1996年、東京外国語大学外国語学部英語科入学。
  • 2000年、東京外国語大学外国語学部(欧米第一課程英語専攻)卒業。
  • 元 代々木日大ゼミナール講師。
  • 代々木ゼミナール講師(2000 - 2008年度)。

授業 Edit

  • 駿台チックな構文重視の読解を行うが、随所に文法事項に関する独自の解釈を加える。(その際の箇条書きはなぜか六芒星である。)
    ただ英文解釈については文型や文構造などをかなり細かくとるため、鬱陶しいと感じるひともいるかもしれない。プリントを配ることもある。
  • 「文脈」や「自然な意訳」といった曖昧な説明では決して済ませない、師の論理的でシステマチックな読解は華麗なまでである。
  • 師の授業の最大の特徴はその板書である。自ら芸術と称するほど丁寧で几帳面な板書は目を見張るものがある。
    • 近年では比較的速めに板書なさることも補足しておく。ただし前述のように精密な読解、ならびにその解説を行うため授業の進度自体は扱う文章にもよるが比較的遅めである。
    • 板書の量そのものが他の英語科の講師と比べてもかなり多いので、ぼうっとしているとすぐに追い付けなくなる。特にノートを普段から綺麗さ重視でとっている人は要注意である。
    • その代わりに復習の際、取ったノートはかなり役に立つ。
  • 説明が早口で滑舌が悪いため、授業ではすべての箇所が聞き取れるとは思わないほうが良い。口癖は「〜ってあるねぇっ。ねえねえ、あのさ、これってさぁ、○○でしょ?」
  • 自ら執筆した参考書で仰ぎながら教室に入り、「暑いねー。ああ、これなんだけど―」と言ってそのまま宣伝を始めたことがあるらしい。著書は多数あり、英語の実力はかなりのものであることがうかがえる。
  • 師の板書および授業スタイルは参考書に顕著に表れているので、受講前に参考書を一読してみるとよい。
  • 通期授業開始約20分ほど経つと、5分ほどの雑談が入りその内容は自身の浪人時代の話などが聞け、面白い。
    • 校舎やクラスによっては雑談はほとんどされない。ただし適宜受験生を激励する助言をなさる。やや厳しめの口調ではあるが、その内容からも分かるように決して受験生を嚇そうとだけしているのではない。
  • 授業開始3分ほど前から教室の外で待機していてチャイムがなると同時に入室し即座に授業が始まる。
  • 2017年度よりマイクをヘッドセットに変えた。しかし何を言っているかわからない。話し方に問題があるのでヘッドセットを変えても意味がないようである
  • 質問対応はサッパリしている。必要なことをいたって簡潔に教えてくださる。
    • 幾つか質問がある場合、師自身全くそんなつもりは無いのであろうが、せかされているように感じるかもしれないので、当たり前だが、ある程度自分の中で質問内容を整理してからいくのがよい。
    • 特に英作文に関して質問する場合は、辞書で十分調べてから行かなくてはならない。不用意な質問すると厳しく応対されるので注意。
    • 勉強の相談にも応じて下さる。
  • 昼間の浪人生の授業の時の方が、夜の現役生の授業の時よりも元気で調子が良さそうに見える。
  • 速読に関して「ただ焦っているだけになる」と警鐘を鳴らしている。
    • 構文ではなく読解の授業でも細かく構文を取るのはこの為であり、入試英語は返り読みをしなければ特別に速読を必要とするような分量ではないという。
  • 音読についても「自己満足」にすぎないとしている。その効果を全否定しているわけではないが、音読はしないことを勧めてくる、異色の英語講師である。
  • BEST400などで師のことを知ったミーハーが季節講習で受けようと考えても外大英語や早慶大英語とかなのでそれ相応の実力がないと厳しい。

担当授業 Edit

通期

人物 Edit

  • 人気講師に埋もれてあまり注目されないが、師を支持する生徒も少なくない。
  • 東京外大プレ英語を受講すればわかるが、外大の長文読解にかなり精通している。
  • 性格は冷たいように見え、遅刻や授業態度にはかなり厳しい。
    • 師の受験生時代の話を聞けば分かるが、師自身が非常にストイックであるため、生徒にもストイックさを求めているのである。
  • 生徒を大人扱いし、どんな理由があろうとも遅刻や授業態度が悪い受講者には厳しい態度をとる。
    • 現役生は正当な理由があって遅刻をする可能性があるが、師はどんな理由があろうとも許さない。そんな態度に不満をもつ現役生は多い。
    • そういった厳しいタイプの講師かと思いきや、授業中に突然よく分からないギャグを言ったりもする。不思議な方である。(なお、師の雰囲気がいつもツンツンしているため、そのギャップからか、単に萎縮しているからか、生徒は誰一人として笑うことができない。)
  • 過去には柏校高2スーパーα英語を担当。
  • 少年時代は長野県で過ごしたらしい。
    • 小学生時代、学校でナマズを飼っていたらしいが、地震を予知していたという。
  • 高校時代は陸上部で、高3の東京都高総体で上位入賞し、関東大会にも出場した。
    意外にも、オリンピック選手になれると思い、勉強そっちのけで部活に熱心に打ち込んでいた若き日の師である。
  • 駿台ではない予備校で浪人していた。
  • 永遠の18歳が目標。(実際は2018年4月時点で42歳)
  • かつてラテン語を学ぼうとしたが1年で挫折したらしい。
  • 趣味はメジャーリーグ観戦で、アメリカに直接観に行くほど。例え話でも多用なさる。
  • ライバルは野球選手のイチローのみ。基礎的な練習を毎日欠かさず行い、極めるという考え方を持っているという点でイチローをライバルとして敵対視している。いつか彼を倒そうと意気込んでいるが、種目は不明。
  • 教室入室後、チョークケースとペットボトルを教壇の決まった位置に置き、それぞれの蓋を開け(しかしドリンクを飲むのはしばらく後)マイクをセットするという一連の動作は、どの授業であろうと寸分違わぬルーティーンである。このようにルーティーンを重視することも、イチローを尊敬しているが故だと思われる。
  • 授業時の飲み物はボトルに入れているが(恐らくは水)、しばしば炭酸水を飲むこともあり、授業中に「プシュ」という音がしたら炭酸水のふたを開けた合図である。
    • ちなみに、師が飲んでいる炭酸水の銘柄は、優しめな炭酸のゲ○ルシュタイナーであることが多い。
    • 最近ではSUNT○RYのスパークリング天然水を愛飲していらっしゃる模様。
  • チョークを触った後は、こまめにウェットティッシュで手を吹く。結構な綺麗好きと思われる。
  • やたらと高級そうな筆記用具を使用している。講師室に質問に行くと師の机に置いてあることが多い。
  • 誰もが認めるであろう駿台男性講師陣のファッションリーダー。
    • 赤のチェック柄がお気に入りのようだ。ジャケットやパンツだけでなく、革靴の柄までそれであることがある。
    • 外国人のように香水をつけている。さすが外大出身の英語講師である。
    • タイトなパンツが好みなのか、ややピッチリ目のボトムスを穿くことが多い。
    • その際、ヒップのラインが強調されており、一部のマニアにはそのヒップラインの美しさが評価されているらしい。
    • 40代前半だが、おなじみのジャケットスタイルをバッチリと決めることのできるスタイルの良さには、まさに師の引き締まった志が体現されている。
    • 時計は両腕につけているときもある。
      • 意外にも、G-SHOCKをつけていることも...
    • 年に一度しか履かない靴もあるらしい。
    • 服は、限られたお気に入りの店でしか買わないらしい。
  • 下記の通り、何だかんだ語録が豊富な講師である。
  • 講義中に内職していて注意してもヘラフラしていた学生に対して、ブログで「その辺のヘッポコ大学にも受からない」と激怒したことがある。
    • 怒るのは構わないが、真面目にその辺のヘッポコ大学を目指している受験生も存在するので失礼な話ではある。
  • 学生時代は、三鷹台のセブンイ◯ブンでバイトをしていたことがある。かなり売れ行きが良かったらしい。

発言録 Edit

  • 以下の3つは代ゼミ講師にまったく同じことを言う人がいるので、ネタにしているリスペクトで言ってるものと思われる(なお、師の雰囲気がいつもツンツンしているため、そのギャップからか、単に萎縮しているからか、生徒は誰一人として笑うことができない)。
    と言うか、駿台生なので代ゼミ講師の元ネタを知らない。
    • 「とぅまり」。キャラ作りのために「つまり」をこう発音する。たまにうっかり普通に「つまり」と言っている。
    • 「これは主語っていうシュゴいサインなんだよ」(元ネタは代ゼミS氏)
    • 「動詞がないね。動詞て?」
  • 「ほら皆さんが大好きなthat節、あ、別に好きじゃないですか〜」あまりに真顔で言うため初めて彼の授業を聞いた生徒は笑っていいのか困る。
  • iPhone→あいぽん、つるつる→とぅるっとぅる、びっくり→びつくり、と言ったりする。
  • 知っていて当然だろうということを解説する際、たまに「こんなの当たり前田のクラッカーだよね」と、言うことがあり、その時は決まってとても爽やかな顔をしている(元ネタは「てなもんや三度笠」の藤田まこと氏)。
  • 可算名詞が出てきた際に、「ほら、これ、1個2個サンコンって数えられるよね?」としばしば言う。
  • 英文を日本語にした際に、「は」や「が」等の細かい副詞で意味が変わってしまう部分を解説するときは決まって「ミナサン、ニーホンゴワカリマスカ?」と片言で煽ってくる。
  • ほら、翻訳だよ、ホンヤクコンニャク(元ネタはドラえもん)。
  • 初歩的なことを問う設問の解説をする際に、「皆さん、これはね、視力検査みたいな問題。
    間違えた人は眼科行った方が良いよ」と毒を吐くのが定番。
    その時の半笑いの表情がかなりウザい。
  • 自身の誕生日の時は 「ハッピバースデートゥーミー×2 ハッピバースデーディアおーれー ハッピバースデートゥーミー」 と一曲披露することもあった。
  • 「ほらこの『わざと』って大事だよ。逆から読んだら『とざわ』。そうでもないか。」
  • 「よくさ、芸能人は歯が命って言うでしょ。英語も一緒で、語順が命。…あんまり関係ないですか、はい」
  • (初回授業で)「この本ねぇ、超おすすめだよ。戸澤って人が書いてんだって。あ、俺戸澤って言うんだけど〜」
  • 「50歩100歩譲って」100歩譲る、50歩100歩、の意味を混同している。
  • 「サザエさんに出てくるあのバブー」イクラちゃんのことを指している。
  • 板書に「ブ◯イク」と書いた直後は「ブピーイク」とモザイク音をいれるが、しばらくすると普通に「ブサイク」と言ってしまう。
  • theについて「その人ってどいつだ?ドイツ人だ!」 なお、反応する間もなく説明を続けるので、誰も笑えない。

著書 Edit

  • 「SUPER技法 口語英語で満点をとる!」(中経出版、1998年)
    • 師が大学在学中に著したデビュー作(代々木日大ゼミナール講師名義)。
  • 「これが入試に出る!英文法・語法問題ベスト400」(学研)
  • 「集中マスター英文法・語法基礎問題要点88項目」(旺文社)
  • 「大学入試 早慶突破の英単語・熟語」(KADOKAWA)
  • 「入門英語長文問題精講」(旺文社)
  • 「入門英作文問題精講」(旺文社)
  • 「リンケージ英語構文100」(旺文社)
  • 「得点力を高める 標準問題 特訓リーディング」(旺文社)

ーー

Amazon