駿台生としての心構え/日本史
Last-modified: Tue, 11 Aug 2020 21:36:29 JST (162d)
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日本史 
授業について 
- 日本史の授業は大きく分けて、講義と演習の2種類ある。
- 講義型の授業は極論を言えば予習をしないで講義に参加して構わない
- 予習をするなという訳でない。
- 但し、他教科であれば予習に当てていた分の時間も全て復習の時間にかけるくらいの覚悟が必要である。
- 演習型の授業は問題の解説を行うものなので、他教科と同様に解答を作って授業に参加しなければならないものである。ここであえてその理由を述べる必要はないだろう。
- 論述の予習の際は解答以外なら何をみても構わない。駿台生ならば通期教材を、講習だけを受ける一般生ならば「センターで学ぶ日本史」を参照すると良いだろう。1問に時間をかけて最良の解答を仕上げるべきである。
持ち物 
- 色を多用した図を板書することが多いのでチョークの色に合わせて色ペンは持ち合わせておいた方が良い。
- ノートを使う講師は稀で、福井師や須藤師はテキストに書き込むことを求めている。(図もテキストの空欄に書くのが良いだろう)
- テキストのあり方に懐疑的な講師はプリントを使うこともある、やはりノートを使うほど板書をすることはない。
テキストに書き込みをしているうちに、(プリントを使う場合はプリントでも)最終的にはオリジナルの参考書が出来ていることだろう。 - 塚原哲也師の授業では板書量が多く、ノート必須。
- 師本人は全てを
板書するノートに取る必要はないと仰るが、全てノートに取った方が、復習は勿論、論述などで大いに役立つ。 - そもそも塚原師はテキストの内容に不満があるようである。
- 師本人は全てを
講習について 
各講習期間中に望まれる姿勢は各講習のページに記載されているので早いうちに目を通しておいて、1年間の全体像を早いうちにつかんでおきたい。センター試験対策は講習ではあまり設置がないが、高卒校内生ならば通期の復習を、普段受けていないならばセンターで学ぶ日本史を一冊固めれば後は過去問演習を行うことで高得点は十分望める。
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