チョーク
Last-modified: Sun, 12 Mar 2023 21:46:58 JST (555d)
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概要
- 炭酸カルシウムや石膏などを水ねりして形成したもの。
特徴
- 講師が板書をする際に用いる筆記具。また、講師によっては投げることで、授業中に寝ている生徒を起こすことにも用いる。
- 白、黄、桃、青、緑、橙、紫などたくさんの色がある。
- これらの色をフルに使う講師(小林隆章師、山崎将司師、吉田隆弘師など)もいる。
- 各色に合わせて色ペンを持っておくと板書を写す時に便利である。
- 鎌田真彰師など橙や緑を多用し、サテネットの画面では板書が見づらい講師もいた。
- 白一色しか使わない講師や色チョークの使い方が一定でない講師は嫌われる傾向にある。
- 2017年度より天神ルミナスの蛍光色チョークを導入した為、黄や緑のチョークが2種類存在することとなった。蛍光色チョークは他の一般色のチョークに比べて薄いため、黒板からの距離や角度によっては見えにくいこともある。
- 蛍光色チョークは森下師などが愛用し、同じ黒板に黄と緑だけで4種類使われる事態がしばしば発生する。
- これらの色をフルに使う講師(小林隆章師、山崎将司師、吉田隆弘師など)もいる。
- 全校舎共通のチョークの組み合わせが数パターンあり、そのパターンに合わせて講師がチョークケースにチョークをセットして、各講師が授業に必要な種類のものを必要な数持って教室へ向かう。
- 白○本黄×本のケース、といった感じ
- 2015年3月、駿台をはじめ、世界中から多くの支持を集め「チョークのロールスロイス」とも称された羽衣チョークを生産していた、羽衣文具が廃業となった。
- 湿度の高い梅雨期は湿気を多く含むため、講義中に高確率で折れてしまう。
- チョークの消費量が最も多い講師は間違いなくあの英語の講師である。
- 黒板の硬さの違いもチョークの折れやすさの基準の1つになっているという。
- 一般の教育現場では前は羽衣チョークかダストレスチョークという2つが主流であった。
- 教室に色覚異常の生徒がいる場合はその旨が講師に教務から伝えられ、色覚異常の人でも区別がつきやすいチョークを使うことになっているんだとか。
数少ない教務の有能な一面。- 講習生などの場合は教務がそのことを把握していない可能性もある。躊躇せずに相談しよう。
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