講師陣/世界史科
Last-modified: Mon, 17 Oct 2022 22:23:38 JST (701d)
世界史科講師一覧
西日本のみに出講する講師は西日本のみに出講する講師を参照してください。
あ〜お
か〜こ
さ〜そ
た〜と
な〜の
は〜ほ
ま〜も
や〜よ
わ〜
世界史科の特徴
- 大岡俊明師が第一線を退き、渡辺幹雄師がまとめ役になって、東大や一橋志望の受験生を指導にあたっている。
- 私大向けの授業を多く担当する須藤良師の人気が30年以上前から続いているのも特徴である。
- 当時から大岡俊明師、江頭誠悟師、斎藤整は国公立(論述)、須藤良師は私大という認識が確立していた。
- 当時から生徒による講師の好みが分かれる科目であり、特に渡辺幹雄師、斎藤整師は対立が激しかった。
- 一長一短な講師が多かった中で上位者を中心に安定的支持を集め続けていたのが大岡俊明師である。
- 大岡師の後継として期待されていた講師に宜本稔師がいたが、ひき逃げ事件を起こし駿台を去ってしまった。
- その大岡師が第一線を退き、江頭師、斎藤師が駿台を離れていく中で台頭していったのが比較的論述寄りの授業をし、一定数の支持があった渡辺幹雄師そして、茂木誠師である。
- ただ、大岡師がトップだった往年の駿台世界史科の時代と比べると現在はやや講師の層が薄くなってしまっているのも否めない。
- 渡辺師は既に東大二次で30点以上取れる上位層が40〜50点を目指すような授業をする。東大文系演習コースでも気軽な気持ちで受けていると置いていかれるレベルである。
- 茂木師は現役生など未習範囲が多い生徒が東大二次で40点を目指すような授業をする。
- ただ両師とも根本的な歴史に対する態度や持っている情報量はほぼ同じで、受講者の態度次第でいかようにも実力は変わり得る。東大文系演習コースでも渡辺師、茂木師の授業への出席率はほぼ変わらず、それぞれの良さがあるので単純なレベル分けはするべきではない
- 某師曰く、駿台は知識を問題に合わせ積み重ねることで論述を解く授業を行い、河合塾は知識を問題に合わせそぎ落とす論述の授業を行うとのことで、知識に不安のある人は駿台を、知識が固まり論述を積極的に熟したい人は河合塾を選ぶといいという声もある。
- 東西で仲は悪い訳ではないが、交流はほぼないそう(茂木誠師談)。
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