天然有機物と高分子化合物

Last-modified: Fri, 16 Nov 2018 01:08:49 JST (26d)

設置校舎・担当講師 Edit

テキスト Edit

  • テキスト作成者は片山雅之
  • テキストは約180ページで、別冊として約200ページの『付録&解答・解説集』が付属。
    • ただしこの別冊は誤植などが多数ある。
  • テキストの要項説明は非常に詳しく、内容も充実している。
    • ただし、少し詳しすぎて必要ないであろう内容も多い。

授業 Edit

  • 本来ならば化学特講Ⅳとでもするべき分野であり、そうしても遜色がないクオリティ。しかし余り需要もなく人気講師の担当も無い故に陰が薄くなってしまっている。
    • 京都大学や医学部など、この分野の出題が頻出の大学の志望者は特に受講の価値が高い。学校の授業進度が特に遅い現役生や、昨年この分野を習得し損なった浪人生は考えてみよう。
      • 高卒生の場合、通期の有機後半分野(化学S Part2)は、講師によっては駆け足の授業になりがちな上に一部の分野を自習することになる場合もあるので要注意。
      • 医学部で頻出の割には市谷校舎に設置されていない。
  • 内容としては、『化学特講 III (有機化学)』『夏からの有機化学』が有機の前半分野(脂肪族・芳香族)の基礎事項を扱うのに対し、この講座は有機の後半分野(天然・高分子)の基礎事項を扱う。
    • ただし有機前半分野の理解が足りていないとこの講座の内容理解に少し支障が出る。
    • 講義は基礎事項の解説中心であり、演習問題は例年7題と少ない上に易しい。だが暗記に頼っている人やこの分野が未修の人、疎かになっている人が取ればかなり有意義な時間となろう。
    • 自習問題は標準レベルのものが約60題収録されている。これをやりこんだ上で後期テキストに臨めば充分過ぎるであろう。
  • なお、直前講習の『天然有機物と合成高分子化合物』は問題演習に重点に置かれている。そちらのテキストは要項と問題合わせて300ページ弱(別冊解答付き)の大作だが、直前期の対策としては忙しいので、この分野が不安ならば夏期のうちに対策することを推奨する。
  • オススメはこの分野を専攻していた高野辺師か、オールマイティに良い坂田師。
    • 高野辺師は通期の京大コースでも有機化学を受け持つので、京大志望者には最適。
  • 駿台大阪校wiki天然有機物と高分子化合物も参照されたい。

ーー

Amazon