天然有機物と高分子化合物

Last-modified: Sat, 10 Aug 2019 18:11:06 JST (11d)
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設置校舎 Edit

 お茶の水校立川校大宮校横浜校柏校津田沼校仙台校

概要 Edit

  • 本来ならば『化学特講Ⅳ』とでもするべき分野であり、そうしても遜色がないクオリティ。
    • この分野の出題が頻出の大学の志望者、特に京都大学や医学部志望には受講の価値が高い。昨年この分野を習得し損なった浪人生は早いうちに対策しておこう。後期終講ギリギリになって学んでいるようでは手遅れだろう。
      • また学校の授業進度が特に遅かったり、暗記しろと言われてどうにもならなそうな現役生はここで完成させておくとセンター前に慌てることもないはず。
      • 医学部で頻出の割には市谷校舎に設置されていない。
    • 高卒生の場合、通期の有機後半分野(化学S Part2)は、講師によっては駆け足の授業になりがちな上に一部の分野を自習することになる場合もあるので要注意。
    • ただHG講座ではないので、化学特講Ⅲほど深く掘り下げるわけではない。通期で実力のある講師に習っているなら、無理して取らなくても良いだろう。
      • 景安師は「私の場合通期でしっかりと扱いますので、早めに学習しておきたい人以外、受講の必要はありません」とおっしゃっていた。
  • なお、直前講習の『天然有機物と合成高分子化合物』は問題演習に重点に置かれている。
    そちらのテキストは要項と問題合わせて300ページ弱(別冊解答付き)の大部だが、直前期の対策としては忙しいので、この分野が不安ならば夏期のうちに対策することを推奨する。
    • 直前講習では「合成高分子」となっている。
  • 駿台大阪校wiki天然有機物と高分子化合物も参照されたい。
  • 2013年度までは、「天然有機物と高分子〜化学Ⅱの有機〜」という名称だった。

テキスト Edit

  • テキスト作成者は片山雅之
  • テキストは約180ページで、別冊として約200ページの『付録&解答・解説集』が付属。
    • ただしこの別冊は誤植などが多数ある。
  • テキストの要項説明は非常に詳しく、内容も充実している。
    • ただし、少し詳しすぎて必要ないであろう内容も多い。景安師もよく出来ていると賞賛していたが量の多さゆえ少し混乱してしまうほどらしい。
  • 演習問題は例年7題と少ない上にちょっと易しめ。
  • 自習問題は標準レベルのものが約60題収録されている。これをやりこんだ上で後期テキストに臨めば充分過ぎるであろう。

授業 Edit

  • 内容としては、『化学特講Ⅲ(有機化学)』『夏からの有機化学』が有機の前半分野(脂肪族・芳香族)を扱うのに対し、この講座は有機の後半分野(糖・アミノ酸・油脂・合成高分子)を扱う。
    • ただし有機前半分野の理解が足りていないとこの講座の内容理解に少し支障が出る。不安な人はヒドロキシ基やエステルを中心に官能基の性質や、幾何異性や光学異性の性質などを復習して準備すると良いだろう。
  • 講義は基礎事項の解説中心であり、演習問題は易しい。だが暗記に頼っている人やこの分野が未修の人、疎かになっている人が取ればかなり有意義な時間となろう。
    • 実際、この分野の知識は時間をかけてちまちま覚えるより、短期間で順序立てて詰め込んだ方が身に付きやすい。翌日の授業が復習にもなるので、その日の内に復習すると良い。

担当講師 Edit

景安聖士
お茶の水校を担当。

  • 高野辺康介師に代わり、2019年度から担当されることになった。
  • 自分が担当する分野別の講座の中で1番ちょうどよく満遍なく教えられ時間もちょうどいい講座であるらしい。この分野は12時間では余裕であるが通期の『化学S』や直前の『天然有機物と合成高分子化合物』などの数時間では足りないそうだ。
  • 普段通りプリントと板書を併用する授業だが景安師にしては板書量が多く分野の都合上化合物の構造を正確に図示と暗記をする必要であるため物理と同じように方眼紙でノートを取るといいかもしれない。
  • 受講生は130人を超えた。

坂田薫
お茶の水校を担当。

神林宏征
お茶の水校を担当。

酒井俊明
お茶の水校津田沼校を担当。

長谷川冬樹
立川校を担当。

小山貴央
大宮校柏校仙台校を担当。

松永晃明
横浜校を担当。

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