岡田了一郎

Last-modified: Sat, 18 Sep 2021 03:03:18 JST (943d)
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岡田了一郎(おかだ りょういちろう)は、駿台予備学校地理科講師。関西の講師。詳細は「駿台大阪校wiki_EX:岡田了一郎」を参照のこと。

授業 Edit

  • ここでは関東で受けられる授業(通期映像授業『地理センター試験対策』『冬のセンター地理Bプラス』)に当てはまることを述べていく。
  • まず最初に、師の授業で5色マーカー必需品である。
  • 師のお手製プリントの重要部分に上述のマーカーを塗り、その重要事項に関わったり関わらなかったりする雑談を交えながら、それらに対しての理解をじっくりと深めていく。
    • なお、このプリントは通期のほうは紙の質が悪くゆっくり塗りつぶすと裏ににじむ。すばやく塗ろう。冬期はにじみにくい。
  • このときの雑談が師のメインとも言える部分である。
    • 内容は具体例を挟みながらの理論的な説明、それがセンター試験ではどのように出題されるかという話から、それらに対しての生徒からの珍質問や珍回答、さらにはそれらを踏まえてテストに際してどのように頭を働かせるべきなのか、勉強とはどのようにすべきかという姿勢の話、さらにさらにそれらから時事問題を話したりなど多岐にわたる。とても面白い。
  • 最初は雑談が多いと感じるかもしれないが、単純に話すスピードが速い、また雑談だと思ったら実際はかなり重要かつ実用的な話であったりするので、こまめにメモは取っておこう。そうすればむしろ非常に密度が濃く、重要な箇所をしっかり理解できる。
  • また、年間を通した授業の場合は、まず系統地理、とりわけ地形・陸水・海洋に重点を置いて話す。というのもこれらが「地理」において最も重要な土台であるにもかかわらずさらっと流されてしまうから。(「覚えていないとかちゃうねん、地形陸水海洋の問題やねん」)
    • なので、じっくり説明する。なんなら気候すら後期に回されることもある。それだけその前が重要だということなのだろう。
  • センター地理Bでは中々お目にかからない解法を使う。師のキャラもあり変にユニークに見えるが、実際は地理という学問において非常に本質的な考え方を基にした解法なので、当たり前だが汎用性も確実性もある。通期のほうは一年かけてこの考え方を身につけていく授業、と捉えるのがいいかもしれない。
    • 実はここにこそ進度が遅いメリットがある。じっくり説明するとはいえそこはセンター対策の授業、理論に重きを置くわけではない。したがって平常授業で理論をあらかじめ理解しておき、その後師の考え方を身につけていく、という流れが実は作りやすい。
    • とはいえセンターに重きを置いた授業であるから、地理が苦手すぎる!という人はとらないほうがいいかもしれない(変に混乱しかねない)。

担当授業 Edit

通期 Edit

春期講習 Edit

夏期講習 Edit

冬期講習 Edit

直前講習 Edit

直前Ⅰ期 Edit

直前Ⅱ期 Edit

人物 Edit

  • 関西地理科のベテラン人気講師。センターといえばこの人。
  • 通期のほうでは鋭い質問からわけのわからない質問まで様々な質問に根気よく答えてくださるらしい。もしかしたら雑談のネタを得る目的もあるかもしれないが。
  • 生徒の勉強への取り組み方、物事の考え方に対して理想と現実のギャップを抱えている様子。
    • 実際聞いてみるとなかなか胸に刺さる話も多く、「すいません・・・」となってしまうこともしばしば。
  • 「スマホ」という文明の利器に対し、その便利さや社会での役割から今のご時世は持ってないとかなり不便であるということは認めている。ただその一方でそれにとらわれている状態(いってみれば「使わされている状態」)になることを強く批判している。
    • ただしこれも4回も授業を受ければその理由はよくわかる。師の授業を受けると電車内で意味もなくスマホを使うことに抵抗心が芽生える。
  • 授業中テンションがあがってくると言葉では形容しがたい(しいて言うなら『壊れる』)状態になってきて、時折爆弾発言をかます。変な解答した生徒を叱る(『そんな解答するやつ人類史上お前だけや』)言葉の上で生徒を殺す(『ブスッ』という刺殺、『パーン!』というビンタ)
    などなど。聞いているこっちの腹筋も、さらには撮影スタッフの腹筋すら持っていく。
    • こちらは関西のほうで詳しく取り上げられている。お笑いを求める関西では高く評価されるが,理論的な理解を重視する関東では相手にされない。
    • 雑談の多くが授業の内容を印象に残す為のものであり、覚えやすい。

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